EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
「P-!」と突然勢いよく寝言を発しながら、起き上がったと思ったらそのままゴツンとベッドの枠に頭をぶつけつつ寝入ったり、「バーティー」とトーマスのキャラクターを寝言でブツブツ言ったり、日々脳も変化を続けているのでしょう、いろいろな夢を見ているようです。ドライブ中も「P」が多くあるわけなので、アルファベットの中でも「P」は一入のようです。これも脳が変化中の顕れなのでしょう、ある日は珍しく夜中に目覚めたようです。と思ったらパソコンへ連れていかれ、深夜にたくさんミニカーを注文させられました。ちなみに過去三回、発注ミスでプラモデルが届いたことがあります。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
こちらは先日アウトレットのベンツコレクションでラスト一点を購入したミニカー。手に持てばすぐさまやんちゃな破壊活動により原型が無くなるので、もう少ししてから手渡そうと思い棚の上に隠しておいたのが見つかって。5秒でウィンドウが折れて、バンパーも取れて。そうやってなんでも覚えていきます。手垢も付いたままですが、少しでも形あるうちにマクロで。私もよく壊しました。幼稚園の頃は「直してあげる」となんでも投げ壊し、小学生に入ってからは親がいない隙に中がどうなっているのか気になってテレビも分解し感電した淡い思いでも。これからさらに心しておかねばなりません。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
1/18スケールのミニカー。よく出来ています。質感もとてもよく、しかも旅行用カバンが二つ付きです。こうしてミニカーを見ていると、そのラインの美しきことから、この年代の300SL乗りたくなりますが、私も息子も保有することはないのでしょう。何よりパッシブセーフティが心配な中で、晩年ならよさそうですが、あと30年後は残っている個体やらさすがに厳しそうです。と思いきや中古相場が1台2億越えという代物も。多大にプレミアが付いたクルマなのですね。なおさらない、とレプリカの中古を見てみれば700万円ほど。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
お風呂もこなしたこのミニカー、MINICHAMPS(ミニチャンプス)というドイツブランドながら、これもチャイナ製です。現地の工場では、発注元である玩具メーカーのドイツ人や日本人が中国大陸へやってきて、あぁでもない、こうでもないとやり取りして完成度を上げていったのだろう、と想像してみて。そうえいばお知り合いで、家に来た業者氏がペンキを塗っていたのを見て真似をしたであろう姉弟が、翌朝起きてみると、階段中に小麦粉をべったり塗りたくられていた、という話しを聞いたことがあります。ぞっとします。ちなみにこの弟氏のほうは父親から中東の航空会社とロシアの証券会社をプレゼントされていました。けた違いな世界があるものですが、結局は数年経って経営したくないというオチ、でした。育成とは難しいものです。その母親によれば子供が免許を取った頃に「クルマを買ってあげるかどうか」が一つのターニングポイントだったと話していました。母親は買ってあげるべきだったと。父親は自分で買え、という方針。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE SIKU社のミニカーはだいぶ揃って一服感があるので、アメリカテイストを物色中です、今のところチャイナ製オンリーですが。加えてジープが最近のお気に入りなので、大量仕入れ中。いろいろな感性を身に着けてもらいたくですが、最近はおもちゃ売り場へ行っても欲しがるものもなく、淡泊なもので少々やりすぎか心配にもなります。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
引き続き一番英語に興味があり、本も大好きなようで、これは維持させていきたく思っています。よく家に寄り陽気に「イエーイ!」と子供がハイタッチする仲間が本屋に行ったとき買ってきたという本をもらって。日中もふと思い出して想ってもらうなんて、有り難いことです。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
危なかったのがこの限定物らしき一台。アマゾンでえいっとポチッとしたあとに、念のため他も見てみれば結局はジープのディーラーで三分の一にてネット販売していました。転売屋恐るべしです。不動産に比べれば可愛いものですが。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
Maistoというアメリカの玩具販売ブランドで、今では中国企業傘下のようです。結局すべてチャイナ製です。高値で売れる売り時に、企業すらもいくらでも売り抜ける、そんなアメリカンを感じました。ソフトバンクもアメリカでは苦労しているようですが、その昔三菱地所も多大にぼったくりに合いました。我々の本社たるアメリカ相手に、しかもその地で儲けることはかなりハードルが高いことのように思います。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
jada(ジャイダ)というこちらもアメリカの企業らしきも、チャイナ製。他にはアメリカンと思いきや、KINSMARTという香港のダイキャストカーメーカーだったり、なかなか純粋なアメリカ製というものがありません。「Made in USA」のミニカーを探してみれば、アマゾンでどう見ても100円程度のチープな木製ミニカーが1万円、ぶったまげました。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ハンドルとタイヤが連動しているものも多く、他諸々造りは悪くないので、いいのですが。ミニカー一つで世界を見てみれば、そこに待っていたのは米中の縮図でした。それにしてもこの分野、コレクション系が多く、youtubeを見れば、アメリカ人と思しき人が、部屋いっぱいにコレクションし、箱詰めそのままの人もいました。知らない世界がたくさんあるのだなと思うばかりです
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
この日は家族が寝静まった家に帰り、日中合間に読んだ、年収200万円時代へ警鐘を鳴らす本を読了し、しかしそのような環境の人は読まない本だろうな、という読書感想を持ち、来月こそは時給が上がることを信じつつ、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
箱替えしました(爆、なーんて本当はミニカーですwwwという大人のストーリー。「えぇぇってはじめはびっくりしたらミニカーですか!?騙されたー!」なんていう高度に知的で稀有な剛速球なフォークのキャッチボールを私もしたかったものの、まだ3年は早いと諦め、無内容さでは負けないと自負しつつ、無駄に長い分を思えば五十歩百歩の千歩級な稚拙極まりなく自我に富んだブログを記し、さてそろそろ私も寝ようかな、と思って寝室に向かえば、道中にポツンと置き去りにされていました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
所用の外出。カメラオタク、略して亀雄田 優(かめおた すぐる)は、当然に出先にもカメラを持って行っていましたがあえてカメラOFFとしていた日、しかし帰宅前に日が暮れたあたりの近所の桜を一枚撮って帰りました。そして優は落ちていた桜を一輪携えて帰宅。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
子供へのお土産も兼ねた桜の花。今年は名所、お花見どころは快晴な満開の桜を撮れないながら、葉桜も見えてきて、緯度や品種による別、遅咲きも含めればまだまだ撮れるチャンスはあると思いながらも、これが今年最後の満開さくら撮影かもしれない、とも思って、であるならば負け惜しみに今年の桜はこのような撮り方なアイディアもやってみよう、ということで一枚。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
と思いきや、子供に夜桜を見せたくて、夜の散歩へ。ほんの一角を回るだけながら、15分ほどかかる散歩。心地よい夜風の中で丁度いい、気持ちのよい散歩です。近所のお宅に咲く桜と、同じく近所の某社社宅に咲く桜を見に。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
カメラも二台の気合の入れよう。撮って出し。動画も撮って。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
せっかくなのでこのあたりからRAW設定もして、現像。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
さらに高感度がよくなるEOS 1DX Mark II も楽しみです。夜の飛行機撮影ISOバリバリあげて撮りたい、と前回の羽田浮島撮影の反省で思いました。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
ところで、5D3も高感度に強い方な中で、1DXの方が高感度に強いのですが、しかし一方でボディではなく、同じ明るいレンズでもノイズが異なって感じる経験をしました。いや気づきました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
オータス、もしくはツァイスのレンズだと、同じISOでも他のレンズよりノイズが気になりません。これは相当な暗所です。ノイズが載るのはボディであり、同じ明るさで集光すればレンズは関係ないながら、つまりは載ってくるノイズも同じはずながら、ノイズが滑らかに見え、つまりはレンズが作り出す透明感とボケ味があとから載ってくるノイズすらも、そう感じさせるのだと思います。という思い込みか、もしくは発見をしました。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM 小湊鉄道はこちら側。いすみ鉄道はあちら側、です。と記された、
片田舎の線路といえば、懐かしいスタンドバイミー、はいかがでしょうか。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
千葉県にある、小湊鉄道といすみ鉄道が連絡する、上総中野駅(かずさなかのえき)に来ました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
国交省への登録は小湊鉄道だそうですが、小湊鐵道も使用しているそうです。このセットも念のため持ってきましたが、数枚程度で使いませんでした。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
駅舎も自由に出入りできます。子供が車中寝ているので、カメラを持って少しふらふら。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
曇天のグレーは親のかたきと思え、ぐらい構図に入れなさんな、という中井氏の教えに反して、思いっきり入れてしまいました。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
小湊鉄道といすみ鉄道の下見ドライブ。本番は来年以降かもしれませんが、下見なので天候も気にせず、カメラは重くも軽いゆるい気持ちで。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
撮影スポットとしては、むしろ他のところのほうがメインのようですが、小湊鉄道といすみ鉄道とが絡む現在のところ唯一の駅ゆえ、一度は来ておかないと、ということで上総中野駅(かずさなかのえき)に来ました。将来的にはその効果に疑問の声がありつつも、相互乗り入れも検討されているとのこと。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
ほどなくしていすみ鉄道が来ました。小湊鉄道といすみ鉄道ともに終点駅となり、途中間までの電車が大半なので、この駅行きまでの本数は非常に少なめになります。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
状況が分かるように写すとこのような感じです。いすみ鉄道の車両周りを、乗り降りする人、写真を撮る人が取り囲みます。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
私はちょっと離れて中井氏流を四苦八苦。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
横にしたり、縦にしたり、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
引いてみたり。撮って出しです。RAW設定したつもりができていませんでした。失敗ばかりですが、今回気に入ったのはこの一枚となりました。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
上総中野駅(かずさなかのえき)さくらまつりと題して、地元の方や鉄道会社社員と思われる方も混ざりながら、非常にアットホームな感じで露天が出ています。やきそば、たこ焼き、いかの丸焼き、家人はビールも投入してランチしながら、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
クッキーも頂いて、地元の方に声を掛けられながら、構図を探したい気持ちは抑えて次の電車をゆるく待ちます。流し撮りになっておらず失敗しましたが、ここで買ったこの小湊鉄道の玩具大活躍します。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
小湊鉄道が来ました。そしてやりすぎました、電車がほぼ分かりません。菜の花は小さく細かいので、意外と前ボケにしても、スカスカになりやすく、どれぐらい寄るか、あるいは絞るか、そこら辺の調整の難しさも知りました。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
というわけで流せば菜の花による黄色い絵具になると思い、車両が来る前に何度か練習した構図なのに、想定よりも速度が落ちて、SS1/15でもさして流れず。難しいものです。というよりも想定ではもう少し広角にして、花に近づいてのはずでしたが、欲張って他の構図も撮ろうと思い、本来撮りたかった構図を一度離れると予定の再現性が悪化するわけです。左下に無用な黄色くないスペースも生まれてしまっています。電車に気が行って撮っているときは気づいていません。やはり事前の準備が大切であり、その準備を活かす必要があるわけです。と思いました。思ってみれば中井氏は決めた構図のために何時間でも動かずです。他の構図を切る、諦めるという、気持ちの引き算。こんな構図だとどんな写真が撮れるのかと気になって知るという経験値を積むステージは、この引き算がまだできません。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
ここでもまだ近寄らず、中井氏流を千辛万苦。バンクと言っても銀行ではありません。まるで人生と同じです。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
子供が大きくなって行くに従い、しっかりと撮るチャンスはあるだろう、ということで、少しずつ。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
車両に近づいても、正統派を撮ったこともないくせに、情景系を気取ります。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
停車中に乗ってみれば、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
どうしてもこの電車にもっと乗りたい、と子供に要求が生まれ、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
しかしこれに乗ると、二時間もこの駅まで来る電車もなく、バスもないらしく、クルマへ戻る手段に困りつつ、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
さて、どうしたものか、と家人と子供だけ次の駅まで乗り、私はクルマで迎えにいくプランとすることにしました。なお小湊鉄道は現在「かずさ」を使用していますが、古き良きを残しているのか看板などは「かづさ」と旧かなづかいになったままです。
別れその切なさを思う、ような曲アバのチキチータ。を頭の中で奏でながら
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
別れです。時間にして15分ほどですが。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
切符は車内で買うそうです。これは色を濃くしてみました。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
出発まであと数分、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
車両の周りで撮影しようと思っていると、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
そろそろ出発のようです。ところでこのときもRAW撮影しているつもりになっているのですが、出来ていなかったところ、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
あとで色をいじるのもこのときは想定して楽しみにしている中なのですが、一方でWBやある程度露出も気にしないで撮影しています。RAW頼りのマインドです。気を付けないと構図すらもRAWであとでメリハリ付ければ多少は見れる写真になるかもしれない、と適当になりがちです。気を付けたいところです。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
なかなかないのでクルマも絡めて。上総中野駅(かずさなかのえき)は無料駐車場が十分なスペースがあります。とはいえ混み気味だったので、奥の方へ止めました。奥のほうに止める際はバックし過ぎると30cmほどの盛土からクルマが落ちる危険があるので気を付けてください。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
あまり時間を意識するとドライブを急いだり、道中の正確な時間も読めないためほぼ下調べはしないで来ました。「下見で行こう」ということで。とはいえ概ねな時間のイメージは作っておこうと思い、前夜にさして電車に興味もないのに夫婦でローカル線の時刻表を軽く眺めてみれば、そんなひと時もわるくない時間でした。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
そんな中、写真スポットよりも、会社の成り立ちや、資本関係をついつい調べてしまっていました。小湊鉄道はバス収益が屋台骨で、京成が若干株を持ちつつも事実上独立系。かつては安田財閥に属し、安田善次郎氏が将来収益の見込みがないにも関わらず、陳情を受けて出資。昔の人の器ある目、度量というものを感じました。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
いすみ鉄道は、JR木原線として運営されていましたが民営化の煽りで、今では千葉県の三セク運営となっています。いすみ鉄道社長のブログがけっこう尖っていてびっくりしました。ブリティッシュエアウェイズの元部長だそうです。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
行きました。オーソドックスに1枚。菜の花がある中で電車にピントを合わせた一枚も撮りました。手前に菜の花があっても、ずっと奥の小さな電車へさっとピントを移動できるのもデジイチの利点です。あるいは遠く向こうの車両を望遠で抜く。レンズを変えると使用用途が広がるのも利点です。なお私は圧縮効果というものは魚眼レンズの逆効果で、望遠レンズが作っている現象だと思い込みをしていましたが「自然に発生している圧縮効果という現象を望遠で切り取っているだけ」なのですね。圧縮効果について非常に分かりやすいサイトはこちら。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
養老渓谷駅(ようろうけいこく駅)に後追いで到着しました。上総中野駅から養老渓谷駅までは電車で7分ほど、クルマだと10~15分ほどです。たった「7分ほどのローカル線の旅」となったようですが、子供も満足したようです。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
養老渓谷駅は有料の足湯があり、駐車場は1日500円。散歩や撮影スポットを回る人は有料駐車場になります。トイレなど短い駐車であれば10台ほど止められる無料パーキングスペースも道沿いにあります。シーズン以外は料金の変動もあるやもしれません。養老渓谷駅は写真のように電車が来ないときは改札が閉まっておりホームに入れないようです。上総中野駅のほうは、ホームなども自由に入ることができ、古びた駅舎も楽しんで、遠くに延びた線路もあるので、風情を楽しめ、またカメラ撮影にも使えるロケーションのように思います。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
養老渓谷駅の近くには菜の花畑の撮影スポットがあります。私は結局、写真右上の「ため池」越しに狙ってみることになります。写真の他にも撮影者がたくさんいます。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
高台となっている道沿いにあるこの写真の位置から、見下ろして流し撮りしたかったのですが、子供がどうしても下に行きたい、ということで、近くで見た方が迫力があって脳への刺激にもなるだろうと思い、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
「よし分かった」と小湊鉄道の玩具で仮想的に撮って、ここからの構図は満足したことにして、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
下に降りてみれば「そろそろ来るよ」とおじさんが教えてくれました。皆さんは菜の花畑の中から、あるいは菜の花を前にして構図を作り待機しています。私は1人、この池を流して、今度はしっかりとRAW保存設定を確認して、あとでRAWで色をつけて、と想像し、ここから撮ってみることを選んでみました。これも大失敗。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
「ポッポー」と「通るよ」という合図の汽笛が聞こえ、そして来ました。しかも特段調べてもいない中で小湊鉄道トロッコ電車でした。もうちょっと我慢してから流し撮りをする構えです。島民の人も「もうだいぶ珍しくなった」と言っていた頻度の中ではじめて行った下地島のタッチアンドゴーといい、プレ幼稚園の番号といい、何かを持っている子かもれません、中井氏ばりに。ちなみに家人はどこに行っても、入ってもそこが大盛況となる何かを持っています。そういう人は何名か周りにいますが、家人が行くところはけた違いに混み増します。ゆえに大切にしているのですが、というわけではないですが、あると思います。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
と、思っていると流し撮りをしようとここに待機していた私にはあまり嬉しくない大サービス。おそらくいつもなのでしょう、非常にゆっくりの速度になりました。徒歩レベルの速度で流れません。SS1/20ぐらいで待機していましたが、SS1/13にしてみてこの程度。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
引いて車両を小さめな構図も撮っておきたく、SS1/10ではどうだ、と、これもあまり流れてくれません。あとはもう、ここまでRAW撮りできなかった分も含めて、思いっきりいじってやれい、とはいえやりすぎ感、そんな感じでいくしかありません。この写真実は今回は初挑戦も含まれています。スズキのディーラー看板と、民家二軒、路駐のクルマ数台をソフトで消してみました。をささっと撮ったあとは、
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
子供と絡めて。車掌さんがこのあとたくさん手を振ってくれ、客車の女性客達もたくさんてをふってくれました。加えて、知らないおじさんに私はマナーが悪いから「おじさんをダメでしょ、メって怒って」と話しかけられ、子供が対応に苦慮し複雑な表情をしていました。が、話しかけてもらい、たくさんの経験をすることは有り難く思います。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
できればもう一度、今春行きたいところになりました。秋にもぜひ行きたいです。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
とはいえ、この機会最後と思い、もう一枚。
EOS 1DX + EF24-70mm F2.8L II USM
ここの小湊鉄道菜の花撮影ポイントはたくさんの人がいるので通ればすぐ分かります。スズキのディーラーが目印で、その隣に無料駐車場も完備です。行きに通った昼時は人だかりも多く、14時頃までは一番混むような感じがしますが、トロッコが来るのに15時過ぎには、すでに駐車場もかなりすいており、余裕で止めることができました。紅葉のポスターが多くあったので、秋のほうが混むのかもしれません。
EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L USM
道中のコンビニから撮った久留米線。先日道を間違えたおかげで、この久留里線に出会い、そして今回の楽しいイベントドライブを過ごすことができました。同じく千葉の「東京ディズニーランド」へ行くよりも、行列や混雑もなく「楽で」、ゆっくりとした楽しい時間を過ごせるのではないかと思いました。総じて、楽しいひと時となりました。なおこちらの久留里線は旧陸軍が訓練として敷設された歴史を持っているそうで、他には京成線も陸軍と深い関係があったそうです。調べてみるとそこに歴史があり面白いものです。そしてよく見れば鬼の串刺し写真。羽田でもここまで串刺し写真はそうは撮れません、と思えばそこに価値がある、わけありません。
EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L USM
帰りは海ほたるで、念のためもってきた70-200も使っておこうと海上保安庁のヘリコプターに
EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L USM
飛行機を撮って、777の美しさを思い、
EOS 7D Mark II + EF70-200mm F2.8L USM
羽田A滑走路、C滑走路へアプローチ中の飛行機を撮って、その造形の美しさを改めて思い、帰りました。そして色も被写体も一貫性がない写真の連続となってしまいました。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
駅舎も立派に建て替えられたとある駅。高校生の頃はここから、この井の頭線の満員電車へよく乗りました。多くの沿線中、編成が短めなのもあるのか、朝はかなり混雑する部類だと思います。当時は圧死するかと思いました。
たまにはビートルズをかけてのドライブはいかがでしょう。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
アクアライン。このときまではトラクターと牛が見たいとのことで、マザー牧場を目指していましたが、
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
分岐を間違えて、高速を降りてみれば千葉県木更津市真里町というあたり、近しい仲間の愛人の名前と同じ名称で多少慄きましたが。そんなゆるい気持ちの中、ローカル線の線路が目に入りました。どこも線路がすぐ近くで遮るものもなく、近くも離れても撮影ポイントだらけだろうな、程度に思っていると、
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
素敵な駅を発見。Uターンして見ていくことにしました。久留里線というローカル線の馬来田駅(まくた駅)でした。と駅に着くと踏切の音が。クルマを降りて猛ダッシュで急いで構図探し。駅に入ってくるところを一枚。木がかぶってしまいましたが、ゆるくゆるく。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
続いてダッシュ。停車した車両と味のある駅舎と絡めるも、存在感が分からない一枚を撮って、ゆるくゆるく、
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
次は進行方向側へゆるく猛ダッシュ。完全に撮り鉄の様相です。急いでキョロキョロして構図探し。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
とりあえずは黄色い花と絡められ春らしい一枚は撮れたので、よしとしたいと思いました。そしてすごいと思ったことが「まくた」で馬来田と変換できるところです。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
滅多にない機会なので、もう一枚。撮って出しです。ニコン機不慣れも手伝ってRAW保存設定する余裕もなしでした。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
電車が行った後は駅の見学をさせてもらいました。無人駅でボランティア有志により運営されているそうです。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
あるかは分からないながら次回の参考に、構図探し。線路の遠く向こうにライトをつけた一両編成の車両が、一両なら編成という文言もおかしいという固い話しはおいといて、ボケ気味に来たら素敵な一枚になりそうです。遠くの黄色い花も同じくボケて。もしくはもう少しローアングルにしてこれから学校に向かうであろう学生の足元を入れた一枚も素敵そうです。そんな馬来田駅は一日に200人程度の利用客。年々少なくなっています。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
これも絡む。「ちょっと待ってくれー」で発車を待ってくれるゆるい駅だそうです。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
中井氏の話しをしてみれば認識していませんでした。帰ってから確認してみればこの数日前に中井氏による撮影会がこの近くで行われたようでしたが、こちらの馬来田駅には未訪問のようです。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
子供がもう一度みたい、と言っている中、「近くでランチでもして次まで時間潰そうか」と駅をあとにしはじめクルマを動かすと、また踏切の音が。この日はポイント故障でダイヤが乱れている上に、一時間に一本との説明でしたが、すぐにまた車両が来ました。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
急いで子供とも絡めて撮ったあと、もたつきながらRAW設定にしてなんとか二枚撮影。ゆるいローカル線、せせこましくなりながらも10分少々ほどで2回も撮影する機会に恵まれました。沿線は無限のポイント地帯。一日散歩しながらゆっくり撮りに来てみたいものです。時刻表を見ると上下線合わせて30分おきに通るようです。想像の中では美しすぎる一枚のとある構図。この沿線ならロケーションが見つかるかもしれません。見ている範囲だとまだこの世にない一枚です。胸が高鳴ります。なお写真右手が本線で、写真中央の線路は同駅駐車場にある引き込み線です、ここもゆるい。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
と、予定は変更して木更津アウトレットへ。観覧車はよく見ると籠車がありません。作っている最中でした。バスは小湊鉄道。ここが運営する電車を見に行こう、と家人が提案してくれているので、近々行ってこようと思います。合わせて「いすみ鉄道」もいければ幸いなところです。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
アウトレットにはメルセデスベンツのショップがありました。クルマも屋外展示されており見ることができるようですが、我々はお店の方へ。こちらのミニカーを購入し、会計中に
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
こちらも欲しいということで、しかも2バージョン購入。甘い父親です。この一枚を撮ってすぐ
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
ウィングも割れ、5分後にはカウルも剥がれ、帰る頃にはフロントガラスも無くなっていました。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
芝生の滑り台で遊んで、おねちゃん達がやっていただるまさんが転んだに混ぜてもらいました。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
こちらのレンズ、立体感もいいと思います。
D810 + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
中国人の少しお兄ちゃんがずっと占有する玩具物件を、見事に制圧。競争力を育む為にじっと見守ります。なにかあれば謝罪する心構えで。制圧後は同じ玩具に興味を持ってずっと待っていた女の子に譲ってあげればハーレム状態。なお料金システムの説明は受けていません。
EOS 7D Mark II + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
ちなみに、ベンツのミニカー。翌日には我が家の小さな怪獣により全損しました。大人の観賞用ミニカーのため子ども向けではないようでした。まだ台座からはずしてない二台のミニカーはもう少ししてから手渡そうと思います。
EOS 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
処分も検討しているこのレンズ。もう少し使いどころはないか。鳥でも撮ってみよう、ということでいつもの公園へ持っていきました。ここは鳥が少々います。鳥撮りが楽しいと思えれば、この公園での楽しみも広がります。
EOS 1DX + EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×
薄っすらと日が差すグレーな曇り空。高いところにいる鳥を撮ると、逆光で暗く写りがちです。高さもある木であり、なかなか難しいものです。画像はすべて撮って出しで明るさを上げました。飛翔中の鳥はとても撮れる気がしないので、止まっている鳥を狙います。