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ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年05月29日 イイね!

「どうして太陽は宇宙にあるのか」 4月の記憶出納帖 2/2 

「どうして太陽は宇宙にあるのか」 4月の記憶出納帖 2/2 















       ILCE-7M2+ Milvus 1.4/50

写真整理。幼稚園入園以降4月上旬から5月下旬まで3万枚のペース。ざっくり一日500枚のペースなので、概ね半減しましたが、本日現在で春の印刷用候補2098枚。長かった、多かった、この処理が残りあと僅かになってきました。いつもとある商業施設の屋上に来たときに食べる、おやつのパン。




「あっ新しいの出てる」と把握はしている様子ながら、買いはせずなプラレール系。



       RX100M4

この界隈でまっさきに満開を迎えるさくらを夜桜で楽しんだ日。「パパの愛情はすごいよね」と家人から幾度となく指摘されている日頃ですが、私は親ばかではありません。超がつくそれでもなく、それらを凌駕するほどに、子を溺愛している三連ビートの記録帖。






弁慶かと思うほど助けてくれ、最大の功労者でドライでクールなところがあるも、可愛い弟として夜は夜間活動についてディスりながらも飲みますが、という後進は伴侶を見つけてやらねばな中、他の後進も雨の日だろうとどんなときも付いてきてくれたところ、こちらは女の子が生まれるということで、男の子のときは私から一字もらいたいとまで言ってくれ、下手をすればキラキラ輝くネームの時代に、それも僭越ながら有り難く思いつつ、お勧めの玩具やら質問をされました。





最たる重要な要素は愛情であることに異論はないような気がいたしますが、






その実践度合や、受け継いできた愛情量、伝え方、あるいは我が子と言えど人同士としての相性具合、などは千差万別だとして、仮に不足があれば何とかして穴埋めを心がけながら大人の対応も必要かもしれません。指さす先は「あいてたー!」と夜も空いているおもちゃ店。






という前提の元、ゼロ歳児からお勧めしたいのが言葉カードです。乗り物、日用品、植物、男の子向け、女の子向け、日本語に英語など、いくつかチョイスをすると、本人の興味も自然と湧いてくるかと思います。高い七田式もありますが、公文式で十分だと思います。優しい新緑を感じた日。




       ILCE-7RM2 + 2470GM

幼稚園の入園式の写真もつい先日写真整理が完了しました。見返すと思っていたよりも、合格点。加えて近寄れない場面も多いゆえ、高画素機のトリミングも大活躍でした。高画素機は子育てに非常にマッチした性能だと思います。トリミングは、撮影プロセスは大きく異なることになりますが、描写性能としては、レンズ固有の歪みと画素が減るという要素以外は、狭い画角で撮った絵と同じになります。親たる私も緊張の面持ちと撮影に集中で、当日は気づきませんでしたが、式まで待っている間、本棚から自分で取ってきた来た本は新幹線のそれでした。






「はい、本を仕舞ってきてください」と先生から注意を受けた第一号の勲章も授受された、入園式の日は、ばぁばぁが尾頭付きの鯛を用意してくれていました。






アスパラにブロッコリーにメロンなど、子供が好きな食べ物を用意してくれている中、お椀に投入されたオリジナルお吸い物、完成。






鯛の身はだいぶ余ったので、翌日の鯛めしへ、をフラッシュ有。


       ILCE-7RM2 + 2470GM

フラッシュなしの蛍光灯の光。




       RX100M4

登園の日々がスタート。慣れない環境の大変化。がんばったご褒美に、たまにコーラ小を買いました。



       ILCE-7RM2 + 2470GM

リング状のキャッチアイが家族写真には不自然に感じて、お蔵入りとなった一品。たまに使いたいと思います。




       X-T1 + XF35mmF1.4

子供の興味は右下の「エンジン特集」。「ジャンボは747?」と聞いてくるようになりました。エアラインは前からだいぶ覚え、最近は機種名を覚えはじめ、登園中は「今日はFJクルーザーとレンジローバー、自衛隊が見れた」と車名もだいぶ覚えたこの子は、1歳になったばかりの頃は300前後の名詞に加えて動詞などの単語を合わせ400は理解していました。「白バイどれ?」だけでなく「ボートどれ?」「船どれ?」と両方ともに船に属しつつ別も区別し、つまりは概念の大小も多少は理解していたと思いますが、言ったカードを取ってもらう遊びをよくしました。「ティッシュ取って」、「これ捨ててきて」などごく簡単な日常会話も理解し、行動していましたが、これができたのは、言葉カードのおかげに思います。




       RX100M4

コンデジも大活躍。言葉カードは母子家庭で経済的に厳しくともよい教育を与えたい、というご息女三人を国立小学校に入れたママから教えてもらいました。長女氏は立派な大学に進学され、もう少しで子育ての最たる責任から卒業まで行かれそうです。






言葉カードは2歳、3歳と続けることは賛否あるのですが、少なくとも一歳半乃至二歳あたりまでや、本人が興味を示すまでは続けてあげてよいのではないかと思います。喜び勇んで走っていった先は、





飛行機模型専門店。つい先日も行きました。ここでジャンボを中心に少しずつ揃えていく構えですが、カタログ落ちしているレア物はけっこういい値段がするので、現行品から。





数は「じゅうう、きゅうう、はーち、なーな、はーち、きゅうう」とカウントダウンが戻ってしまう可愛いときもありましたが、カウントダウンも自分で数え始め、次は即座に英語で数え、





最近はまた歌のレパートリーも増え、音程も安定してきて、かつ英語の歌も知らない間に少しずつ増えて、口ずさむようになり、お風呂でも歌っています。小さい頃より好んで聞いてきた「The Wheels on the Bus」を三回ベッドで歌ってから寝るのが最近のお気に入りで、同じコンテンツでも古いのを好む不思議。のんたんも3Dより昔のアニメ「昔ののんたん」と強く指定します。





       X-T1 + XF35mmF1.4

私が特筆するべきだと思うことが、そのほとんどを自習し、あるいははじめだけ教えるとあとは自分で興味を持ってyoutubeのコンテンツを求めて、自らインストール作業をしていくことで、それは今も続いています。ばぁばが毎年咲かせている君子蘭。1600万画素機で少々トリミングしてみました。



       RX100M4

四月はアンデルセン公園にも行きました。2歳でおしゃべりが上手になる子もいれば、4歳で話をしだす子もいて、5歳になれば皆が同じように話し、遅かれ早かれ一見すると差がないように見え、差を感じないことは言葉だけでなく、随所に及ぶかと思います。






話し出すのが早いか否かは知能以外の要素も大きいので除外して考えますが、外形的にはこれに似たように、先行して知能開発をしても大よそ8歳の頃にはその差がなくなるという研究結果もあり、一方で発生する差の統計上の傾向、すなわち個別には当てはまらない人もいるわけですが、将来の年収や犯罪率や離婚率に差が出てくるとされています。あるいは知能開発というよりも、地頭の確認プロセスという性質もあるやもしれません。






しかし私はそれらよりも、大切なことがあると思っておりまして、ゼロ歳児から言語の刺激や知的刺激をたくさん享受させてあげること、それは知的刺激の心地よさや、つまりは自習する能力を自然と身に付けさせてあげる第一歩その土台になるのではないかと考えています。どこかで研究がなされているやもですが、本日現在までこれは記述が見当たらないので、推論に基づくまったくの私見であり、必ずしも自習能力が身につくという性質と言えない場合もあると思いますが、








訳が分からないうちから、ママにパパの声が「白バイ、タンス、パトカー」あるいは「ファイヤーエンジン、ストリート、ブリッジ」など聞こえて来て、安らぎともなり、やがておぼろげ乍ら名詞のような認識も生まれて来て、それからパパとママとの楽しいコミュニケーションとなり、というように、知ることと落ち着くことや楽しいことが、無意識下でリンクするのではないかと考えています。さらに知的興奮、つまりは脳への最大のご褒美が快感として繋がっていくまでに導いてあげたく思います。見返すと案外に高いこのアスレチックは2回やりました。





DSC01039
先日家人に言われて思い出すと、私は小3から理科のテストだけは「なんでこんなに簡単なことをテストするのだろう」という所感を持ちながら、いつも楽勝で100点満点でした。理科だけですが、それは中学まで続きました。





       X-T1 + XF35mmF1.4

中学では六法全書も片手に量子力学を一応レベルという冠はつけなければいけませんが、それを独学するほどまでになっていたので、とにかく学校の授業がくだらなく、かつ「なぜこのような幼稚なレベルばかりに、ただ座っていなければいけないのか」と、大変苦痛だったのを覚えています。




社会のこと、学問のこと、興味を持つことは基礎を大切にしつつ、先行もして教示していきたいと思っていますが、同じ道、つまりは学校の授業がくだらなく感じ、そして一日の多くを過ごす時間がつまらなくなり、苦痛となり、それが思春期の進学におけるバランスを崩すきっかけとならないように、いかに配慮をしていくか。







先日は「どうして太陽は宇宙にあるの?」という質問を受けました。二歳の誕生日に宇宙百科事典を後進がプレゼントをしてくれたのも大きな要素かもしれません。X-T1、カメラ任せのAFですが、隙間をついて、しっかりと合焦してくれるケースも多く。ミラーレス系の抜けてしまうAFもありつつ、癖もつかみはじめました。






なぜそう疑問に思ったのかを聞けば「高いところにあるから」というわけで、できるだけ丁寧に知っている限りを答えていくと、今度は「宇宙はどうやってできたのか」という問いにビックバンを説明するわけですが、さらに「なぜ」が続き、最終的に「神様がそう作ったのかな」という人知を超えたあたりでは、苦しい答えになってくると「神様はなんで作ったの?」「どうやったの?」答えようがないながらに「えーーーい!」ってこうやって作ったと思うよ、という限界が浅い大人ぶりを披露することになりました。






同時に「なぜを五回繰り返しなさい」というトヨタメソッドの崇高なる高尚さを思った次第です。






圧迫面談の経験値。小3の頃に「仮に10兆円預金があったとして、それを降ろしにいくと銀行は対応できるものなのか」という本旨としては取り付け騒ぎのようなことを聞きたく、質問を母にして「そんなこと考えてもしかたないでしょ」と言われたのを覚えているのですが、仮定した場合、銀行の自己資本率など理屈上の検討はして、あるいはマネーサプライや経済の仕組みや、信用システム、もしくは物理的な見地から説明もできるようにしておきたいと思います。できるだけ丁寧な説明を心がけて。







子供を寝ている私のお腹の上で抱きしめていると「離してー」と言うので、「一緒に寝ようと言ったのAちゃんじゃん」と伝えれば、「横で寝るんだよ、いつも横じゃん」と返してくるやり取りに、論理性を感じ、楽しい議論ができる日がそう遠くない気がしてきました。






思春期あたりまで、女の子は口達者が少なくありませんが、私も負けません。「口喧嘩では誰にも負けたことがなかったのに、はじめて敵わないと思った。勝つ気がしない」という言葉を若い頃、幾度か女性から頂戴したことがあります。






授業がつまらなく、学校をさぼってよく悪いこともしましたが、公園で友人と将棋、そして議論をしていました。論点は「死刑制度の可否」、「歴史の意義」など、けっこう固いもの中心でした。当該論点について書籍で勉強してまた議論を重ねます。議論の俊敏性も磨かれた気がしますが、






今にして思えば米国式の授業、あるいはディベートを、自前でしていたように思いつつ、かつ後々においてとても有意義だったような気がします。子供と多くの論点で議論できるように、その相手に相応しくいれるように、早晩抜かされそうですが、がんばりたいと思います。






四月に撮った中ではベストスリーに入る光だったように思う一枚。レタッチしなくとも、いい一枚に思えました。たわないもない散歩、どこでよい光に出会うか分かりません。今後ともできるだけ持ち歩きたいと思います。







大人になれば、折衝に交渉があります。営業は好きでも得意でもありませんが、交渉はかなり得意なように自負を思います。このような光景見たことありません、と違反で捕まった後進が許されるまでのプロセスは、声を荒げることもなく、むしろ違う話しをしている間に「そういう考えがあるのか」と指導だけということになること数回もあれば、







あるいは企業買収において交渉担当者へ「まずこういってごらん、すると相手はこう言うはずだから、次はこう伝えてみるといいよ」と事前アドバイスすれば「なぜ相手が何を言うか分かるのか、言われた通りの交渉過程になっていく」という質問を受けたものですが、






まず相手はいくつで、相手はどのような経歴で環境で、状況なのかをヒアリングし、それはとことん相手の気持ちや、思考パターンを抽出するために必要な作業なのですが、これをして半ば相手になって人生まで歩んだシミュレートもしてみて、年輪なりの心境までも考えれば本音が論理的にも導き出され、相手の差す手に、落としどころに向けてこちらの最良の一手含め、数手先まで見えてきます。







X-T1が続きますが、このカメラ、私はかなりお気に入りの様子で、写真整理をしていれば枚数が多く、山越えの難所になりました。4月分の写真はまだ残っていますが、あと少し。そのあとはペースも落ちた5月分の整理が待っています。





写真の選定に多くの場合多少の調整。作業としては引きこもった地味な取り組みですが、子供が可愛くてついのめり込んでしまいます。




ばぁばの家で好き勝手にはさみの経験をさせてもらっている一コマ。突然12月にした餅つき大会で、みかんを食べた、ということを発し、という些細なことや、「Aさんに消防車乗せてもらった?」と一歳半のときにサイレン付きのはしご車に乗せてもらったことも覚えていました。なお近所の消防署でも何度か乗せてもらい、あるいは工事現場や工場の前を通れば、フォークリフトやショベルカーに座らせてもらうことも幾度となくありました。数キロ離れたところで、ショベルカーに乗せてくれた外人の方を見れば、感謝を思い出し。





先日、花付いた紫陽花もターゲット。





相手の嘘や矛盾、その整合性の隙間に本音があり、言葉に惑わされず、気持ちや考えを読み切って、一手を指す。議論に勝っても「やったー」だけですが、大人になればその交渉が実利に繋がるので、知識も武装しながら、トレーニングに付き合いたく思います。水も大量にあげる、なんでもやらせてもらい。






遅くまで飲んだ翌朝。「パパ起きて-もう時間ないよ」と幼稚園前に起こしにきました。ママにそう言われてのことかと思い、確認してみると何も言っておらず、そろそろパパを起こしてくると自分で発しはじめてのことでした。つづけて「パパ、おしっこして!」。仕切り具合、悪くありません。







「それをしちゃだめ」を連発する声は、公園など子供が集まるところへ行くと思いの外、耳に入ってきます。今の時代はこうなのか、と軽いカルチャーショックも覚える日々です。






以前に救出したBMW。





ばぁばが隣町で買ってきてくれたうなぎをご馳走になり。その家ごとに教育があり、口を出す気もしませんし、またそのメリットもありませんが、「ダメ」を連発している声が耳に入ると、いつ何の経験をさせてあげるのだろうか、と思えば、あるいは手厳しく「そう言っているその親御氏は社会で何ができるのだろう」という疑問も生まれながら、答えは考えるまでもなくですが、もしくはそういう子ともやがて社会で合流するのがまた世の常であり、






子育てに世知辛くとも、まず親がそれに負けぬよう子供にたくさんの経験をさせてあげることが、子供の人生に役立ち、そして社会にも役立つ日が来るのだと思いながら、あるいは物事を成すということは、大概に負のパワーが登竜門として現れるかと思うので、そのような序の口下あたりで負けず、土俵入りしていく毎日もあるのかと想像しています。






言葉カードに加えて、よいと思ったのが、これも幾度か記してきつつながらですが室内用ジャングルジムです。体を動かす、基礎代謝を増やす、ご飯をよく食べるので、また体を動かす、疲れる、よく寝る、よく寝るので、成長ホルモンも分泌される機会が増えることになり、かつ睡眠は脳に非常に影響がよい、とよいこと尽くめに思います。外で思いっきり体を動かすことはもちろん、雨の日、ちょっとした合間、筋力を使いバランス感覚も磨かれ、結局として脳にも発育にもよい、知的玩具の最高峰のように考えています。






寝る時間が狂うので、あるいは早く寝てもらうことで自分の時間が欲しいから、昼寝をさせない、昼寝をしても途中で起こす、などの意見もありますが、我が家の場合は好きなだけ寝かせ、そして体をいっぱい動かせば、たくさん昼寝しても疲れてまた適切な時間には寝るので、躊躇なく昼寝もたくさんさせてきました。寝る時間が狂ったことは数えるほどしかなく、そのようなときも少ないので付き合います。それぞれの家庭に事情はあるかと思いますが、少なくとも寝ることは脳の成長に非常に重要な要素ではあるようです。秘密の通路を見つけて。






ちなみに、X-T1は物理シャッター1/4000が限界ながら、電子シャッター最高速度1/32000秒をファームアップで対応するメーカーの良心。この電子シャッター(自動で電子シャッターに切り替わるモードの選択可)のおかげで明るいレンズでも開放やその付近、晴天下でも適正露出で撮れてしまいます。電子シャッター域になると、多少のローリング現象は静止物を静止したまま撮っても僅かに発生するケースがありますが、気になるほどではありません。




       5DsR + EF35mm F1.4L II USM

幼稚園に行き始めの頃のマグカップ。ストレスなのでしょう、噛んだあとにママが気が付いて。子供もがんばっています。古い同じようなマグカップをママがさりげなく朝ご飯に出せば「あれ違う」とすぐ気づくママ譲りであろう察知能力。



幼稚園へ送ったあとにスーパーへ付き合えば、食べたくなってしまい買った私の昼食。かいわれ大根をプラスした昼下がり。お弁当がはじまる前、あるいは何なら幼稚園の間、私の朝食はコンビニのサンドイッチでいいよ宣言をしましたが、ママはパパの朝ご飯もお弁当が始まる前も私の分をよく作ってくれています。子供は週に一回高校の食堂で会食とのことで「今日はポテトの中に入っていたおくら食べたよ」とメニューも教えてくれます。






幼稚園の帰りはよくコンビニで買い物。しっかりと棚の上まで見ては、自分の欲しいものを見つけ出して籠へ。



       7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

つい先日は、幼稚園へ送った帰りに、家人と二人でコンビニへ。これも悪くない時間です。この日はエビスビール500mlがくじで当たり、心地よい一日の朝となります。






第二ターミナルへ行く機会が多かったせいか、完全に「だってかっこいいだもん」とANA好きです。
私は若い頃だけは人百倍は努力を重ねてきたという自負もありますが、それはくじ運がないからゆえです。これはもう宝くじに頼れないので、仕事でがんばるしかない、という風合いです。


       ILCE-7RM2 +Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z

ときたまのコーラからいちごフラッペへシフト。人生面白いもので、パートナーたる家人は真逆で、さした努力をしてこず、そして面白いほどにくじ運を持っています。一緒のときはいつも引いてもらうことにしています。



       7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

コンビニで10枚ほどくじを引けるという少々多めに買い物をしたときに、7乃至8のくじを当て、つまりは当選率平均7.5割はざらにして、ときに一度も当たらないときは、なぜかいきつけでもないコンビニのパートマダム氏が「これもっていって」とビールやらをくれること、しかも数度というただでは転ばない引きの強さ。




      7RM2 +SEL50F14Z

「ばぁばにカッコイイの見せたい」とどうしても制服姿を見せたいということでそのまま寄った日。少々五月の写真も混ざりながら、箱根で耳を虫に刺され、あまりの腫れ位に先生が心配して早退した日も。箱根と言えば昨年九月に行った旅館へ「美味しいもの食べたいから」行きたいと布団の中で話を聞いていれば、いつもよくお世話を下さる「Mちゃん」と照れ臭そうに発し、よくぞ名前を憶えていると関心しました。




そのような強運の持ち主たるママ以上とママも認める運の強さも感じつつ、



幼稚園の友達数名の物まねをするマインドもいいと思い、




何度聞いても忘れてしまう、ばぁばのところに咲いた花の名前。





お手製の梅酒、待ち遠しく。



口当たりよいようにと孫のために桜エビの頭と尻尾を取ってくれた行為という愛情ももらい、



       7D2 + EF100-400mm F4.5-5.6 II

最も好きなルフトハンザの747も増えつつ、1/200は「あまり遊ばないから」1/400のほうがよいとのことでお財布にも優しくなり、



ボディになるものか、を作り、エンジンどうしよう、と一応四発な飛行機たるジャンボとのことな創作意欲に、



これは少々びっくりしましたが「簡単だったよ」などと終わってからは感想を述べていた、レゴ系なこれも一人で作り、



こちらは幼稚園へ行く前に「駅を作っている工事現場」とのことで、銀河鉄道の起業へ向けた準備行為と考えることもできるやもしれません。




日々盛りだくさん、そのうちな五月の思い出につづく。






Posted at 2017/05/29 22:21:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2017年05月23日 イイね!

我が家の三連休、二日目、X-T1を持って羽田空港へダンスを踊りに。

我が家の三連休、二日目、X-T1を持って羽田空港へダンスを踊りに。




     X-T1 + XF35mmF1.4 R







目的地としては久しぶりになる「羽田行こうよ、ジャンボみたい」という、結論から述べるオーダーポリシーに好感を持って応える週末、羽田ライブツアーです。




いつも変わった機体が駐機しているスポットに何やらいます。写真を撮っている方に伺ってみると、南米あたりの大統領機とのことでした。



羽田一タミ方面を見れば、丁度ルフトハンザの747が飛来しました。その奥にはカンタスの747が駐機しています。少々アンダーにしすぎました。





駐車場から軽く飛行機を確認した次は、羽田空港第二ターミナル展望デッキへ。




虫は嫌いで、クルマ、電車、そして飛行機が大好きと自己紹介する三歳の初夏を感じさせる春。




夜に寝るときも、幼稚園から帰ってきてyoutubeを見ながらも、月刊エアライン。飛行機で遊ぶのが一番エキサイティングしています。いつの間にか手持ち遊びの玩具飛行機が離陸すればギアを格納し、着陸前はギアダウンし。寝掛けに飛行機の話しをすれば、興奮しだして模型を取りにいくことも。



小さな子供を連れた家族連れで、パパが望遠という光景、二組いましたが、少し前の私のようで懐かしく思いました。私はこの日、X-T1に換算50mmとなる35mmレンズのセットできました。望遠は持って来ていません。




ところで最近、歩道が狭いところを歩いても、減速どころかエンジンを唸らせてすれすれで走っていくクルマが少なくなく、むしろ増加傾向を思う社会的切迫感。営業先に急いでいたり、時間に、そして経済的に追われている結果なのかと思います。



子供はママのおにぎり、我々はホットドックで空港ピクニックです。先月、久方ぶりに怒る出来事がありました。ブログで怒歴を確認すると一年振りの喜怒哀楽の二番目を堪能しました。



大きな国道。左折しようと止まっていると「ガコン」というすごい音がし、前を見れば逃げていくクルマがいました。スイッチオンです。



子供も乗っておらず、一人だったため、これまた久しぶりにアクセル全開ベタ踏みで追いかけます。


途中ものすごい勢いで左折し路地へ逃げていきます。私も負けじと追いかけ、そして小道で振り切れないと観念したのかクルマを止めて降りてきました。第一声が「気付きませんでした」です。



すごい音がしたはずであろう、見れば相手のクルマはドアミラーが折れていました。第一声も合わせて詭弁たるのは明白です。私のクルマは指で撫でれば消える程度だったので、その後は無かったことにしましたが、逃げたことについては文句をつけ、丁度前が小学校。小学生のオーディエンスもいる中で、最後は手を振って、クルマに気を付けようね、と散会となりました。




言いたいことは、あっちもこっちもアナだらけ。



ルフトハンザA340です。これにはあまり反応せず淡泊でしたが、他は「あっエアドゥ飛ぶよ」「パパ見て!スターフライヤーだ」「スカイマーク!」など気づけば安定してエアラインも分かるようになりました。飛行機が近くに見えるロケーションにある住環境でかつ興味があれば覚えてもいくのだと思いますが



電車に詳しい三歳児は多いかもしれませんが、空港慣れしている子は少ないやもしれない、とこの日はじめて、周りの子達が発する声が耳にふと届けば思った次第です。振り返ればこの歳で空港に遊びに来た回数は多いほうかもしれません。なお現在は「747」を筆頭に「787」や「E190」というベンツではなくエンブラエルのE-JETなど、機種名に興味を持ち始めているので、月刊エアライン片手に説明を求められ一緒に勉強しています。





30分ぐらいでしょうか、一人で飛行機を眺めていた時間もありました。「楽しかったー」と後で家に帰ってからも発していたのを聞かなくとも、楽しいのは当然にして、飛行機の音を聞き、香りを嗅ぎ、空港の雰囲気を感じれば、どこか落ち着く、というレベルも含まれているかもしれません。そしていよいよ控室で準備も整い、



みんないくぜ、一緒に雄たけびをあげようぜ。



陽気な男が、躍然活溌 なダンスライブinHND(羽田)で開催です。




画像は加工大盛なので分かりにくいですが、私のサングラスを召し上げて、手には靴下というセルフコーディネイト。



タイアップミュージックはトーマスが多めです。




スッチャダラ・パー、はい、スッチャダラ・パー、リズムも悪くありません。




ばぁばに共有するため、ママもスマホで撮っています。このあとはコンデジでも現場を撮っていましたが、撮影可のライブです。そしてあとでコンデジを見れば、やはり子供を撮る写真、ママにはかないません。



ライブも終わり、出待ちのママをかわして、


ファンサービスに余念がない、ファン想いのエンターティナーです。



ライブも盛況のうちに終わったあたりで、話を戻すと、私のドアミラーに接触したお兄ちゃんは、大手化粧品メーカー販社な営業の子でしたが、



思えば、相当に隙間を縫って危ない運転をしていたゆえに、ドアミラーにぶつかった様相の現場でした。どこにでもあるこのような光景含め、後方確認もしないでいきなり歩道から車道へ車線変更してくる知能を有した自転車含め、



歩行者、自転車、バイクにクルマ、トラックやバス、老若男女それぞれにストレスもあり、交通社会の格差も広がりつつ、



加えて、あらゆるところで、余裕がなくなっているその一つにも思う次第で、客先や約束に急ぐ気持ちも大変よく分かりますが、少し早く出て余裕を持ち、遅れるとしても気にしない図太さを合わせて持てればずいぶんと楽になるのではないかと思います。私はいつも老齢かと思うほどにゆったり、そして幼稚園に送っていくような朝の時間でも、対向車や横断待ちの人がいれば止まって譲ります。よく言えば時間に大らか、悪く言うとかなり時間にルーズです。




子育て。まだ子供が小さいという局面においても、余裕を持つ知恵があるのかと思います。





こう見えて、撮っているのはこの日三機目のジャンボ、政府専用機です。



子供と移動するときは近所の散歩含め、5分の距離も30分かかると心して、道中やりたいことがあればそれに付き合う覚悟もあらかじめ持っておいた上で、些細ながら、しかしそれが余裕に繋がっていく知恵としては、ポケットに小銭や千円、手拭きを入れておく、というものです。カバンやリックに入れておいては、まずごそごそ財布を探し、次に財布から取りだし、といちいちプロセスが多いですが、そこにクルマでも通ろうものなら、注意もしながらセカセカした気持ちになってしまいかねません。




小銭はこれから暑い夏の飲み物や100円パーキング用です。子供がこぼした、服につけた、手が汚れた、で手拭きもさっと出せるようになど、使用頻度の高いものはポケットに入れておくという知恵、忙しい世のお母さんや、もしくは焦りやすい人ほど、このような対処をしておくことで、余裕を生むための善処方式のようにも思います。



写真は出遅れましたが、ママに言われなければ気づかなかったルフトハンザ747。真上に見て、真下を通り過ぎることができました。このあと離陸に向かうようですが、この日は暑さでこれが飛び立つまで待てなかった家族ぐるみ。




X-T1、いやフジのカメラ。多くの場合、そのままでも綺麗な肌色に、いい絵が出て惚れ惚れします。センサーはソニー製のようですが、FUJI製の画像エンジン、顔が暗くなった場合でも相当にかつ上手に持ち上げてくれるように思い、加えて肌色に敏感に気を使った画像エンジンのような気がします。動体のAFはカメラ慣れが必要かと思いますが、キヤノンの少し前なミラーレスに比べれば極上です。最新のは知りません。




Posted at 2017/05/23 22:00:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 羽田ドライブ|飛行機 | 日記
2017年05月22日 イイね!

我が家の三連休、一日目、富士山とともにトーマスランドと日帰り温泉へ。

我が家の三連休、一日目、富士山とともにトーマスランドと日帰り温泉へ。




     α7R II + Carl Zeiss Otus 1.4/55
     RX100M4






運転席で少々遊んで、



遠足の振り替え休日。貴重な平日の休みは「ここ富士急ハイランド?」という名称のほうが頭に残っているらしい、トーマスランドへ半年ぶりに向かいます。




室内撮り専用と化している、MFレンズotusを久しぶりに持ち出しました。



先日導入したジンバルでの運用を前提とした動画用α6500含め、11機の一眼を保有するまでになってしまいました。



α9も発売されるということで、その「R」が出れば検討したいところ、



フラッシュも常用気味になってくると、原則としては画素ピッチが狭いことによる弱点とまでは言えないまでも、得意ではない高感度もストロボ光が届く範囲であればカバーできるわけですが、



色々使ってきて思うことは、超高画素は素晴らしい、という帰着です。


「画素数こそ、写真の本質だ」とCanon EOS 5Ds&5DsR完全ガイドの表紙に題されたときは、ネットで揶揄をされており、初心者たる私も実機が手元にありながらそれは違うだろう、という所感を持っていましたが、


使うにつけ、画素数は正義であると実感するようになりました。高画素になるほどにそもそも情報量が多くあり、レタッチをするにしても、細かいピクセルまで潜って調整できることは、結局としてレタッチ耐性も高くなるように思います。



画素ピッチと画素数のバランスを重視して、つまりはオールマイティに使いたいということでフルサイズの2,000万画素あたりのカメラを最も重宝して使っていましたが、



ある頃より「将来的にディスプレイのスタンダードが変わっていくであろうこの先に向けて、5DsRをメインに撮っていこう」と思ったのが端緒となり、スチルでは8K規格を満たす超高画素機をメインに使うようになりました。つまりは2,000万画素が、いつかのブラウン管ハイヴィジョン時代かのように感じるようになるのではないか、という見通しです。



メインとして常用していると、超高画素機への印象や考え方が変わり、あるいは高画素対応な解像力を持つレンズも合わせて、今では思い出の記録にこれなしではありえないという印象にまでなりました。




加えて、動画。ブログに登場したことはありませんが、sonyのハンディカムもありつつ、これも更新して、三脚をつけて運動会を対応しようかと思い始めれば、



大砲に1DXや7D2も必要ないかと思い始め、つまりは4マウント、APSも別で数えれば7マウントにも広がってきてしまった環境を、



少し見直しを掛けようかと、思案と心の整理を検討しています。



最も思い出を切り取ってくれてきた5D3に、最上級に好みであるEF50mmF1.2とその系譜たる85mm、優しい肌色と5,000万画素というα7R IIと比べても800万画素多いことは等倍にしたときにその解像感に段差を感じる5DsR、




レフ機に比べるとまだもう一歩のAFかと思うときも少なくないながらオートマチック車の高性能スポーツカーように使い勝手がよい、α7R IIとこれらに付随する新しいレンズ群、



他方で、動体は玄人向けかと思うほどAFも厳しい場面も多く1,600万画素ながら、その軽さも大いに魅力たる、極上の肌色を作ってくれる、フジ機X-T1、以上は残して、




現状では年に一回使うかどうかとなっている大砲含め、処分市の開催をするかどうか。




α9は見送るとしても、その後「R」を皮切りにEマウントとそのレンズ、あるいは5DsRの後継機もそのうち出るであろうことを思えば、加えてキヤノンのBRレンズもライナップが拡充していくと、もしくはフジの中判がビジネスとして成功しレンズが増えて行けばこれも視野に入ってくることになり、




機材が増える可能性を見通し、かつ管理していくリミットを思うと、今の段階で整理を検討するのも一考かと思ってみました。





otusも55mmと85mm、光学ファインダーで動き回る子供をよくぞ撮っていたなと思うほど、今では老眼チックな視野になかなか使う気も起きず、



α7シリーズのMFアシストたるピーキングも万能ではなく、光学ファインダーで見るよりも、案外に被写界深度が浅いとジャスピンは難しいので、益々子供撮りに使う機会も減りそうで、



気に入っているレンズ数本を残して、これらの一斉処分も考えています。




ライカがフェラーリだとすれば、otusはランボルギーニかもしれませんが、こういうものか、と気が済んだ所感と、普段使いには、加齢も手伝いけして扱いやすいわけではなく、



機材の幅についても経験してその違いを知ることに納得したような気がしています。



写真技術やセンスは置いておき、機材に限れば飛び級して早々と卒業するという、夜の飲み方と同義級の扱い。






トーマスランドを楽しんで、ほうとうを食べにきました。



水車の影と、ほうとうは優しく明るく、がうまくいかず、なかなかの駄作中の駄作ぶり。調整して何度かやっているのもあれなので、これで諦め、食べることに参加します。




動画と違った写真のよさはいろいろあるかと思いますが、何と言っても飾っておけ、いつも見ることができる上に、観賞するのに何らの環境に依存しないことだと思います。今の時代デジタル環境で、写真を見たり、共有することはもちろんですが、アナログにプリントして飾り日常風景に溶け込むことも魅力に思います。




富士山の頂上目指して、冬山の崖を見立てたはじめの一歩なボルタリングの一種。いや冬山など登るようになってはほしくない、とも思う親心。



身近な人や家庭内で楽しむ子供写真と言っても、デジタルとプリント、プリントの中でも通常の写真サイズで飾っておく用、アルバム用、大きめに印刷用で、写真の用途が異なる級に、写真に求められる構成要素が変わってくるように思うようになりました。



デジタルであれば家庭用と友人らとの共有用、ブログ用、ブログと言ってもその趣向でさらに細分化され、変ってくるかのごとくです。ロープウェイがあるのをはじめて知りました。次の機会に選択肢に入れたく。




というように機材よりも中身に興味が移ってきたところの一方で、ガジェットにレビュー。日本国内のそれと海外のそれでは、歴然たる差を思います。




パワーとエネルギー、経済的格差、いや国力の斜陽。将来は俺もそれを手に入れらるようになりたい、という希望に野望もエコ仕様です。




下りはそのままボンネットをトランポリンにして。メルセデスの厚めな鉄板でもさすがにたわむようになり、もう凹むのは時間の問題かのような体重になってきました。





DSC01826
トヨタと日産、どちらがいいか、あるいは今でいうガラケー新しいNシリーズが出たなど、それらの設計や製造をできる能力も皆無ながらに、性能や使い勝手だけはああでもない、こうでもないぐらいはユーザーが熱く語り、それが市場原理として競争環境にも繋がっていましたが、




DSC01829
達観詐欺師が増加したかのごとくな落ち着きようか、もしくは国を挙げた購買力の減退です。写真は大きくするほどに粗が目立ち、ごまかしが効かなくなります。絞ってしっかりと綺麗な景色を撮ってみたくなるきっかけになる一枚が撮れました、という意味でも大きく観賞してみる価値があるような、ないような。




人口はなお世界的に多いほうであるにも関わらず「5DsR vs α7R II vs GFX 50S」かのうような物欲ゴリゴリyoutubeコンテンツも日本製は皆無な状況です。




「なんで泊まらないの?」と聞かれつつ、そのつもりがなかったので用意に欠け、どうせなら一泊してもよかったと思いながら、富士ビューホテルというところのお風呂で日帰り入浴をします。これを撮るまでISOを100に固定していたのを忘れていました。






日産のここが悪い、と言えば、いやトヨタもここがあれだろ、と言い合ったところで、結局は楽しんでいた時代から、少し性能の指摘をすると、それはディスルということになり、まるで劣化したゴムであるかのごとく受容性に弾力性もなくなり、自由闊達な議論とは真逆の方向性を感じつつ、あるいは社会的には、何でもかんでもと言っていいほどにすぐに〇〇ハラと命名されハラスメントであるということになり、社会的ヒステリーが増大していると言ってもよく、その中で貴重な情報が行き来しなくなる結果、格差が広がっていく一つのピースになるのかとも感じています。




昼はお出かけ、夜は飲みに繰り出した、我が家の三連休、二日目につづく。



Posted at 2017/05/22 17:46:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 山梨ドライブ | 日記
2017年05月20日 イイね!

はじめての遠足とF8、24mm縛り

はじめての遠足とF8、24mm縛り




     α7R II + SEL2470GM
     RX100M4










子供とママを遠足先まで送り、私の分のお弁当を受け取り、お弁当は車中に置いたまま、




私は遠足先で写真を撮ってしばし過ごします。



せっかくなので、、24mm、F8縛りで撮ってみることにしました。同じF値でも、センサーサイズによって被写界深度は変わってくるので、F8と言ってもコンデジほど深い被写界深度にはなりませんが、レンズの美味しい部分を使ってみるという気持ちも込めて見てのF値設定です。



と言いつつ、70mmで撮ってしまいました。24mm縛り、つまりは広角で、ことに風景やスナップを撮ることは非常に難しい部類と思われ、かつボカして構図に対して安直にならずに、写真修行をしよう、という考えです。露出は弱アンダーにしてあまり考えず、構図の難しさを味わうひと時にしました。




このちぐはぐ感覚。水平はカメラの水準器に頼ればいいとしても、水平を取りながら、垂直、平行、あるいはねじれにひねりなど、5軸を適正に撮ることは、人工物かつ広角だと至難の業に思います。ときに複数の人工物が整っているとも限らずの場合もあり、その場合はパースとも戦いながらファジーに適正な絵を作る、ことも含め。



写真における要素の中で、最も感性が要求され、かつ難しいのが構図だと思います。機材に頼ることがほぼできず、被写体の魅力に包んでもらうこともできません。ほぼという意味は望遠で構図を作る場合は、画角の力を借り、あるいはカメラなくして写真は撮れないゆえ、正確を期すのなら「ほぼ」ぐらいの単語は挿入しておいたほうがよいかと思われますが、機材の力は関係なく、実力が最も試されるところ、と言っても過言ではないと思います。



暈さず、かつ広角にするということは、隅々まで写真内のバランスを考える必要があります。主役やテーマを決め、どこにピントを置き、光りを見て、露出を考え、ときには求める状況まで待ってみたり、そして隅々までよく写る上に、広く写るので、余計なものが入りやすくもあり、意識を広く持ったままシャッターを押す必要があり、それぞれのジャンルに難しさというものがあろうかと思いますが、


絞った広角の風景やスナップは最上級に難しい分野その一つのように思います。平たく言うと上級者の世界という表現が合っているような気がします。なおズームレンズも迷いが生じ、実は難しいレンズなのではないかと思います。被写体を引くのかUPにするのか、同じサイズで広角で寄って撮るのか、下がってズームで撮るのか、適度に35mm程度で撮ってみるか、など幾通りかの選択肢から選ぶプロセスが発生し、かつ標準ズームの場合は、広角の難しさも同居しています。




DSC00574
人物撮影におけるダイナミックレンジよりも、必要とされる幅も広く思い、あるいはダイナミックレンジが広ければ広いほどよい、というシーンのように感じ、機材としてよしとされるスペックも若干異なってくるようにも思います。



年輪を重ねた余生は、気楽にさっと広角の絞った、よい写真を撮れるようにもなりたいと思います。が、それも飽きそうな上に、スマホで十分、いやむしろスマホのほうがスマートに思えてきます。つまり脱カメラ化となっていきそうな気がします。





これは心が負けて70mm。子供撮り、家族撮り、あるいは人撮りにおいては、開放まで使うかは別にして、躊躇なく暈してよいと考えています。1)多くの一流なプロもそうしている、あるは動画も参考に考えると映画の世界もボケをよく多用し、テレビはパンフォーカスが多く、つまりは用途によってボケも使うべきである、2)映画続きで言えば、例えば一人ひとりのエキストラその経歴までこだわることもないかと思いますが、同じく画面の隅々までの脇役を丹念に考える写真ではなく、存在感ある主役に大きくスポットを当てた写真であること、3)家族写真や子供撮りでは背景まで気にしていると、時間がないこと、その余裕がないときも多いこと、が挙げられると思います。



毎度すべての構図が整うまで家族を待たせるわけにもいかず、子供の瞬間な表情を撮れるわけでもなく、あるいは後ろの知らないおじさんが飾っておく写真に永遠と居座るよりも、手っ取り早くぼかしてしまう、という選択肢が最良のように思います。


ボカすということは、多少ボケ具合は勘案するにしてもさした情報処理量ではなく、その分構図を考えない安直な写真である、と言え、あるいは



被写体に寄ってピントを近くして、背景を遠くにするほどにボケを作ることはできますが、一方で明るいレンズ、大きいセンサーサイズ、もしくは望遠レンズという機材の力だけでボケは作ることが容易になるので、技術力よりも経済力である、と揶揄する意味も込めて、そう指摘されることもあるようです。




この指摘はもっともなところがあり、一方で、フルサイズや明るいレンズのシェアもけして高いわけでなく、むしろスマホカメラが主流であり、これにボケを作るアプリも進化をしていくと思われますが、光学のボケはなおマイノリティともいえ、という意味では一定の希少性も事実上生まれ、許される環境下では、ぼかしていくのも、ましてや素人ですから、躊躇をする必要性が希薄に思います。


絞るべきである、あるいはぼかすべきでない、という論調は初心者を惑わすことがあるやもですが、嫌でもスマホやコンデジで撮る機会もあり、ボケない写真も量産していくことになるので、少なくとも子供撮りにおいてはぼかすことは一切の躊躇が不要であるように考えています。




とはいえ、広角かつ絞った写真は構図を考えるよい機会になり、腕を上げるよい経験になるのも事実だと思いますので、時おり、難しいですがチャレンジもしていきたいと思います。と、考えると実はスマホは写真の練習・鍛錬にもっとも適した機材かもしれません。



このような写真、遠足で時間をかけて撮るわけにいきません。フィーリング任せの適当撮りですが、あとでじっくり構図を考えてみる、という機会になり得るのがトリミングだと思います。トリミングは麻薬である、という表記を目にすればうまい表現であると思いましたが、



あるいはレタッチをするようになり、2,000枚に一枚ぐらいは撮って出しそのままで、何らの調整が必要と思われない写真に遭遇するのですが、この瞬間に快感を覚えるようになりました。



レタッチもトリミングも、なにもしないで済む写真をさも当然かのごとく、撮れるようになると「写真がうまい」というレベルなのだと思いますが、何が答えか、あるいは深度は人ぞれぞれとして、写真も人生の暇つぶし、その一つなのは間違いないと思いつつ。




私は仕事、家人は育児。というほど仕事もしていませんが、人生どこで一皮むけるか、もしくはやり切り、やり抜くのか、換言すれば後世の自信や充実感、心地よい懐古も得るために、人生ここ一番の頑張りどころがあったほうが、楽しいかと思います。



と、考えて家人の楽しみを取ってはいけないと思い、育児のフィールドその主たる存在として、遠足も少し遠慮して、前半は顔を出しませんでした。ボタン電池も一人で変えられるようになりましたが、これの誤飲は相当に危険とのことで、気を付けなければなりません。「もう分かるから大丈夫だろう」という、なんでも慣れてきた頃が一番の危険とも思い。



遠足のあとは、家族のプチ遠足。遠足後は友達家族と公園を散歩したあとは家族だけでさらに散歩。かなり疲れたであろうはずなのに神社も見て行きたいとのことで、かつ蕎麦食べたいのオーダーに応え、そして一度帰宅して、ばぁばのところで晩御飯も食べて、遠足の報告をし、




遠足最後に先生にもらった風車。「カザグルママン!参上!地球を廻しちゃうぞ!」と私は仕込みつつも子供受けは芳しくなく、家人は朝四時起きで五時間歩き、




遠足に合流しそのままランチの流れで、熱くなった車中に取り残されて日の目を見ることがなかったせっかく作ってもらった私のお弁当。写真だけ撮ってもらっておきました。F8、24mm縛りは遠足写真でも継続してみて、友達の写真も撮りましたが、動き回る子供達にはSSが遅くなりがちで動体ブレも量産。私はそのような遠足写真で惨敗しながら、思い出の記録としてはママが撮った写真に救われ、子供はがんばってよく歩き、クルマに戻ったとたんに土砂降りで危機一髪、初遠足を終えました。載せないで、とクレームが入ったので、私分のお弁当はぼかし処理に差し替えました。


久しぶりのドライブ先へ行ってきます。



Posted at 2017/05/20 10:49:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 公園ドライブ | 日記
2017年05月19日 イイね!

箱根路  2017.05 2/2  子育てmemoメガ盛り

箱根路  2017.05 2/2  子育てmemoメガ盛り




     α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
     RX100M4












8回目を数える、朝一のお風呂をママと入って、箱根の朝が到来しました。




雲について説明して、あるいは雷も分かる範囲で原理を説明したり、「大きくなったら死んで宇宙いったらあえる?」という質問を受けるような風合いに死後の世界は説明してあり、出来るうる限り説明をするように心がけます。丁寧に説明すると「わかった」と返事し、納得しているような様相の場合が多くあります。






朝食です。ばぁばの家のマッサージ機。どうやってどこで買ったのか、あるいは「こんなにおおきいのにどうやってはこんだ?」と興味は尽きない好奇心の塊になってきているこの数ヵ月。もしくはばぁばの家で写真の位置が変わっていたりすると、一人気が付く子供の察知する感性、あなどれません。




ジンバルで動画を撮っていれば「パパ重たくないの?」と、この機材が重いと認識し、それを持っている相手の様相を察するかのような様々な感性も日々育っているようです。




他方「男は眉間にしわをよせるんじゃありません。人の上に立つ者は絶対に気難しい顔をしてはなりません」と言われて育ち、気難しくなってしまいましたが、加えて老眼が進んでくるとどうしても目を細めて眉間にしわが寄り見てしまいがちですが、子供にも伝えていこうと思います。




「これ九州の神社で食べたのと同じ?」と、言われてみれば九州の宇佐神宮できな粉餅を試食したのですが、何を覚えていることやら。そして黒豆の納豆ご飯を口に入れたまま、フルーツのキウイも食べてみる姿を見れば、固定観念を払拭するのは親のほう、と思い。





そしてお風呂。九州と言えば九州旅行のブログを子供と見返していると、「この人だれ?」と指さし、「タクシーの運転手さんだよ、飴もらったのおぼえてる?」と聞けば覚えているとのことで、確証を得ようと思い何色の飴だったかを問えば「赤だった」と、写真を見返せばぺこちゃんのいちご味で、あるいは同じ飴を食べれば「九州でタクシーのおじさんにもらったのと同じ飴」とさらに具体的に記憶もあることを確認し。




裸族の踊りを披露してもらって。半年前に人助けしたことがありました。銀座の上品なお菓子をお礼に頂いたのですが、子供向けではなかったのもあったのか、あまり手を付けづだったゆえ、結果としてそれをほとんどばぁばが食べてしまったことも「Aちゃん、お菓子ぜんぜん食べなかった、ばぁばがほとんど食べた」と、未だにその現場を通ると、ときおり発します。




ストロボなし。アンダー気味。




顔だけを明るくして、さらにプラス、全体を明るくレタッチした写真。




ストロボあり。肌の綺麗さが違うように見えます。キヤノンセットだとさらに優しい肌色になるかと思いますが、ソニーセットも設定や充実したアプリでもっと肌がきれいになるかと思いますので、次の機会に試してみたいと思います。なお、ソニー機で女性を撮った場合は、肌の粗がかなり目立つケースが多いので、家人と子供を一緒に撮る場合は家人だけ微妙に被写界深度からはずしたり、あるいは写真をプレゼントする場合は「えっこんなに写るの、写真やだ」とならないように、当該女性の顔だけ僅かにソフトフォーカスをかけることもあります。こうして延べ14回入ったお風呂をあがり、



チェックアウトに向けて、ママが一生懸命靴下を探しても見つかりません。聞いてみれば「Aちゃん知ってるよ」と鞄にしまってくれていたようで。可愛いお姉さんにハイタッチもしてもらい、



家族三人、撮ってもらった記念撮影。この旅ベストスリーに入る写真かと思われ、有り難く思いつつ、前日7回、翌日7回、案外に数えるだけでも大変な回数たる合計14回のお風呂に入った宿をあとにして、



前日からモーターボートとロマンスカーに乗る予定だったのが「ゆっくりの船がいい」という気分に変わったようで、芦ノ湖遊覧船を目指します。




元箱根の駐車場に到着。隣のジープに歓喜して。グアム帰りのときは成田空港に戻ってくれば「さんじゅっき、よんじゅっき飛行機がある」と数の概念も拡大中。蝶や蛾の模様が鳥に食べられないようにするためと説明し、畑にも目みたいなのがあるのは同じ理由というのも伝えると、「群馬でカカシみたけど」それとはどう違うのか聞かれ、まさか群馬という単語もセットで出て来るとは、予想しませんでした。






ある日は、大好きなじぃじからばぁばに入電。電話を変われば「早く帰っておいでー」と言うのかと思いきや、「じぃじ安心して仕事してな。Aちゃん待ってるから」と、なかなかの采配をするようになりました。



「なんでここ通行禁止なんだ」とマークで理解しているようなので、説明責任を履行します。出先でばぁばと電話で離せば「これから一回帰って、準備して、Aちゃん着替えて、ママが戸締りしてから行くから、待ってて」と説明も上手になりました。




海賊船は混んでいるので、通常の遊覧船をチョイス。「大きくなったらスカイダイビングやるんだ、怖くない」とyoutubeを見ながら発するものの、できればやめてもらいたく、バイクも同じく。バイクは私も高校生の頃に反対を押し切って乗りましたが、親を苦しめるものだと知りました。




九州旅行時は「スーパーはくちょう、スーパーほくと、スーパーあずさは、他とちょっと違う特徴が一緒」と教えてくれましたが、いつの間に、私も初耳だったスーパーほくとまで知るのか。とんこつラーメンは、とんちゅくラーメンと発しますが、今しかしない発音は、いずれ嫌でも直るのでそのままにしたいところです。



ストロボなし。ストロボに合わせた露光ゆえ、アンダーですが、顔に露出が合うと背景が白く飛び気味になろうかというシーンです。という中ですが、顔が暗くなっているのに加えて、外から入ってきた光が、シートに反射し、それが顔へ回り、色かぶりが発生しています。



ストロボあり。背景が写る露出のまま、肌の色もよくなりました。ストロボの光が活きてきます。




絵画など高校の先生や、大学への社会科見学もある幼稚園。事務のS先生が大好きなようで。4月中は「行きたくない」と言う日もあったものの、しかしすんなり着替え、着けばすんなり入っていき、すんなり座り、そして幼稚園に行ってから泣くこともあったとか。泣くのは我が子だけ級だったようですが、私は自己表現ができる良いことであると捉えていました。先生方には三段は迷惑をかけたと思い、お礼とお詫びを伝える機会があったので、深々とご挨拶を伝え。



兄や姉が同じ幼稚園にいるケースや近所の相当に仲が良い友達が一緒なケースでない場合は、大なり小なりどの子も最初は幼稚園が嫌なようです。幼稚園の友達や、園外のママ友、私も友から聞いた話を総合すると、我慢できる子はあとで反動が来るケースが多いよな心象を持ちました。5月に入ってから、夜になく子、家に帰って来てから泣く子、あるいは自分の髪の毛を抜いてしまう子。



道中「怪獣みたいな雲があるよ」という想像力も車中披露したり、「パパ天才」「パパ元気」と鼓舞ももらいながら、みんカラでご教示頂いた太源に来ました。1年半前に来たときとは子供の成長を思えば別の光景でした。五目ラーメンも頼んだのですが、食べ始めるなり「Aちゃんこういうラーメン好き、パパ、ママ、また連れて来て」と。はい、いくらでも来ましょう。


太源にいるふくろうさんを見学に。ハイスピードシンクロ設定ゆえ、弱いストロボで失礼をします。後ろのふくろうには光が届いていません。お客さんもまばらになり、話しが上手なオウムと手が空いたお兄さん、ハッピーという名の犬とも遊んでもらい、


太源でのひと時を過ごしました。トリミング。知らない多分なコミュニケーションが発生する場に身を入れ行くのは、大人でも大変で、精神的にも疲れます。子供も同じく、多分なストレスの日々と言えるでしょう。入園から園で泣き、家では一度も泣くことなく、帰ってれば疲れて即寝することもあり、四月中から段々幼稚園に対して慣れ始め、GW明けてからは積極的に行きたがるようになりました。



「幼稚園いやじゃ」と言われれば、「幼稚園行こう」「行かなきゃだめ」と自分が言われては嫌な心象を持つと判断し、「パパも嫌だ、Aちゃんと離れたくない」と本音も伝え、「けどパパが行くから一緒に行ってくれる?」と、子供が私に付き合ってくれるという関係性を作り、そう伝えるといつもすんなり承諾してくれました。という初期が過ぎ、



昨日は幼稚園の遠足に行ってきました。我が子だけとくに何もないのに先生に一瞬抱っこしてもらう現場をダイレクトに見ました。好き好きもしてもらうこともあるようで、しかし何故なのか現場で見る限りでは理由が推測できませんでした。そして子供の友達であるK君。今まで見た中で一番表情も緩く優しく、それにしても可愛い子だと心底思い、写真もたくさん撮りたかったものの、パパママとも飲みにいきましょう、という話しにもなったようで、少しずつ距離感が縮まってから、たくさんの写真を撮ってプレゼントしたいと思います。



他のママ氏からはプロ仕様のようなカメラですが、お仕事なのですか、と聞かれたり、カメラへの視線は少々痛いのですが、これも少しずつ単なるオタクとしてのポジショニングを園内でも確立したい考えです。




車中少し寝て、今回ロマンスカーは音だけ聞きたいと話していたところに、丁度来てくれました。いい音です。



小田厚二宮PAにて。園長先生からもフランクに誰とでも付き合いができるお子さんですねと言われていますが、例外もあります。「Aちゃん嫌いなおもちゃある。牛バージョンもあるんだね」。押すとブーブー鳴る、その音が嫌いなようで。



この帰り道、小金井公園の話しになりました。先日行った小金井公園は、行く道中にロイヤルホストへ寄りました。その前に同じ公園へ行った時は園内の食堂でカレーが品切れ、ラーメンとお蕎麦を頂きました。という中で「なんで小金井公園の中にあるお店でご飯食べなくなったの?美味しくなかった?」とするどい質疑が発生しました。






自分のことを考える、相手のことを考える、家族のことを考える、チームのことを考える、部署・部門のことを考える、組織全体のことを考える、そして社会のことを考える。後者になるに従い、器が広がっていく一つなのだと思われること、加えてその実力も伴っていくことにより、器量と甲斐性というものがどちらか一方だけでなく、絡み合いながら、育っていくような気がします。度量も器量も甲斐性もつけていってもらいたく、青年になったときはそれはそれは厳しい環境も経験し、雑草のような強いマインドにも育って行ってほしく、と期待は盛り込み過ぎかもしれませんが、それとは別の次元で、この子への愛があるような気がしています。




翌日は幼稚園があります。そこそこで戻ってきて、しかし体を動かしてから帰るために、公園に寄りました。落ちていた風船でまずはサッカーして、やがて枝を拾って野球になり、



ゴルフ調にもなり。自分の意志と反する場合は「Aちゃん、どっかいっちゃお、遠いところいっちゃお、外国いっちゃお」などと言いますが、パパは「やだ、絶対に離れないよ」という応戦方法で愛情を伝えながら、あるいは愛情の確認、その一つかと思って返答しています。




「火事はどこですか?」と消防署ごっこがはじまりました。




「ドクターイエロー買った公園行きたい」とどこのことかと思えば、師走に行った昭和記念公園のことでした。等々、やがては消えてゆく記憶だとしても、




今回の旅はどのように記憶の格納をしてくれたのか、という中で長期的に使う記憶たるドライバーも開けるのは左回し、閉めるのは右回し、おもちゃでなく本物もじぃじに教わりいつの間にか、できるようになりました。




画像ソフトでデータが壊れた絵、新鮮に感じました。いろいろな感性が発達してきていますが、今理解が難しいと思われるのが離婚です。しかも事情が少々複雑です。後進が離婚する運びの中、そのような話しはまだ伝えていない頃、「バイバーイ」をしたあとに、後進の背中を見ながらその奥さんのことを「Rちゃん寂しくないのかな」とぼそっといいました。どこかで何かを察したのか、あるいは単なる偶然のタイミングな発言なのか。





紫陽花、もう間もなくです。先日飲んだ先輩は40か国に250回、茶色いパスポートですべてファーストクラスでの出張、計算すると通常であれば航空チケット代だけで2億越え。その履歴が残っているのもまた大変な環境だと思いますが、17年の付き合いになるところ、多大なるそして温かな想いやバックアップの申し出それがまた勇気ともなり、




別日は16時からビールに付き合ったこちらも17年の付き合いになるこの大先輩は「よし、これはやろう、俺はお前に惚れ込んでいるんだ」と迸る熱いパトスという歌詞を思い出すかのような激烈なエールをくれこれも勇気となり、私も往年のマインドになっている気が自意識過剰であり、すると不思議なもので女性の影が増え始めるものの、後進からはもっと若い方が好みです、と指摘を受ける加齢も感じつつ、





どのようなときも支えをくれ付いてきてくれる心強い後進は過去の功労も合わせて甚大な感謝も思い、あるいは新たな分野での取り組みに連夜深夜に膨大なリポートを送ってくれ、その気持ちに応えるだけでない私も久方ぶりに仕事に胸躍り、その努力が実り、彼らの人生もよりよくなるよう、私も仕事は当面これに集中をしようと思います。




シール貼にもドラマを感じるようになり、は言い過ぎかもしれませんが、それも親心。いいねの旅まだ途中ですが、認めてあったブログに手を加えて、遠足明けの本日お休み、久々の平日ドライブへ、夜の打ち合わせに戻り間に合うよう、子供のハイテンションとともに、出かけてきます。


ドライブへ行こう。


Posted at 2017/05/19 10:10:48 | コメント(2) | 箱根ドライブ | 日記

プロフィール

「先日大雨で車線が見えにくい中、前車5thレンジ車線はみ出たりフラフラしてました。本格SUVは重心の関係かハンドルアシスト非搭載/未実装または本当に軽いアシストもしくは酷い代物な車種が大勢かと思いますが2千万3千万出す合理性みたいなものを思ってしまいました。メーカーがんばってくれー」
何シテル?   06/13 22:36
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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