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ドライブへ行こうのブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

大晦日だよアイアンマン、大晦日だよスパイダーマン。

大晦日だよアイアンマン、大晦日だよスパイダーマン。












今井浜の旅から帰った日、ゲームをやって、撮影会をした、




翌日アイアンマンホテルでのお持ち帰り、カードケース、これがなかなかずっしり重い金属製ですが、しっかりと持ち歩いていて、




装備を整え、




まずは腹ごしらえに向かいます。











これがちょうどよいフットレストサポートクッション。の、向きを後部座席から整えてくれて、




「おぉばっちり。さらによくなった。そんなことまでしてくれてありがとな」と言えば「違うよ、斜めだと気になるんだよ」と、私も出先の絵画がずれていたりすると平行に直してしまったり、一種の強迫性の遺伝かもしれませんが「多少神経質」程度の範囲内に思え、




水もこうしていたと、「今井浜注ぎ」。




HM様で学んだ、コップの向きは整えろと叱られて、




来ました、今年〆のTHE餃子ズ。



なおこの日は夕刻より歯科検診です。




FC展開している元祖ニュータンタン麺。FCオーナーの裁量権が広いようで、店舗ごとに独自性があり味のバラツキやメニューの差異がありますが、私たちはこちらの店舗がもっともしっくりきて、これこれという今年の〆麺。




今日はスープ少な目でいい、と麺だけすすって、大満足のランチを頂き、




羽田の駐機が少な目なのを横目に、




原宿、渋谷周辺に到着。




ストリートアートの聖地、





その本場であるロンドン・ブリッククレーンを画像検索すれば、まだまだ大人しいほうに思え、




我らの愛車で乗り付けた先は、




いつものトイサピエンス。スパイダーマンにつき売り場にあるものは「全部持ってる」と買うものがない級になってきて、





これは持っておらず欲しいと思わないそうですが、これの黒バージョンは既に予約してあるのもあったり、琴線の勘所が分かりませんが、




ホビー業界というのか、フィギュア業界というのか、トイサピエンスというのか、



ロボコップまで担ぎ出して、新規ユーザー、マーケットの掘り起こしに余念がないようです。



小学校の友達はスターウォーズ好きもいて、単におじさん狙いと言えないところがまた深い。




こちらは実寸大の胸像サイズで、50万円也。



写真を一緒に撮ってくれたおじさんのフィギュアを見て、




我が子から「お前何撮ってんだよ」と指導を受けて、





悦楽を阻害されたので、ふてくされて先に車に戻ることにして、





もう十分みただろオーラを出さないように「好きなだけ見てきていいよ」と伝えてあったのですが、そこそこで戻ってきて、




買うものがないようで、そこそこの買い物で済ませたようで、




お上りさん一行、



オシャレなエリアを後にして、帰途に就きつつ、




途中の休憩。




ちなみに本日大晦日、日中のほとんどを目が覚めれば外が暗くなるほど昼寝に費やせし少し体が軽くなって、何らのテンションがない中での睡眠の大切さを知った気がしつつ、



突貫ブログをしたためて、



ミニパルクールin代々木公園



略してミパル・ヨ。



の練習、うまくいったようです。



もういっちょ。







都心に入るほどに、電動キックスケートが増えていくような気がしますが、




最近はなんでもマッド、メルセデスの1BOXもマッド、あるいは軽バンの黒マッドなんかもよく目にし、これは地域拡散傾向段階を思い、




「友達の家、車マッドだけど、洗車が大変だって」と聞いて、





大型クレーンの後輪操舵を見て、




我が子は歯科検診に行き、引き続き虫歯なく、何ら問題ないようで、




フッ素を塗ってもらったので「あっ30分は食べちゃだめだった」と夕食は自宅で頂き、この日が過ぎて行き、





翌日日中はひたすらゆっくりして、夕刻事務所へ年末の挨拶に行ってきました。久しぶりに会った幼稚園からのママ友がなんと若返っていること。髪型や色まで素敵になっていました。事情聴取が必要かもしれません。





「こうした事務所が各地に20ヵ所ぐらいあるけど、せめてここだけ挨拶しようと思って」「少ないっちゃ少ないけど、ま六年でまぁまぁなほうかな」と「がんばりましょう的通信簿」をもらい「前は会社だけで20個あったからな」「それはそれですごいね」「これから一緒に会社をもっとでかくしような」と会話しながら帰路コーヒーを買って一旦帰宅し、




今年〆のイタリアン。




今年途中から、頻度高くお世話になるようになって、



とてもよくして頂きました。




「俺の1/3はブロッコリーで出来ている」と、



2023年、全国個人別ブロッコリー消費量No.1かもしれません。




今井浜で久しぶりにカメラ系youtubeを見ていたのですが「ジェットダイスケとかUZU見てたでしょ。聞こえたよ」「久しぶりにみたんだよ。そしたら寝ちゃった」「なんで久しぶり?」「いや家づくりで忙しかったじゃん。いっぱい勉強もしたし」「あぁそっか。ちらっと見えたけど、ちょっとマッシュなひげのおじさんのもみてたでしょ」「あぁ西田さんのかな」といつの間にやら新機材の発売を知ったりしてGF55f1.7が気になったり、



カメラ系は平和な世界なので、子守歌にぴったりな旨話していると「おばさんのはみないの?」と言われてみれば、自分と近しい年齢層を見るのがユーザー特性あるあるだそうですが、視聴するのはオジサン系ばかり。という会話一つもまた楽しく、






他方で、ママ使い勝手がお気に入りの財布らしく、だいぶくたびれたので数年ぶりに色違いで買い替えたと聞き、しかし入替は縁起を担いで元旦に行うのだそうで、質素な妻に感謝と敬意を思いつつ、



帰省してきている方々か、各地のナンバーが止まっているコインパ、他方でタイムシェアカーは連日無く、これら年末の光景に見えて、



行きにちらっと見えた、ばぁばがさらに草むしりをしてくれてあった残置回収を行い、




持ち帰りしたイタリアン炒飯。やっぱりこれが美味しいのなんのな夜食、先日中華店のお持ち帰りをしたのですが、夜に頂けばしょっぱいだけのところ、こちら塩麴の技なのか、甘み、コク、旨味がましていて、一口頂くと抑制が効かず、まるで愛憎劇炒飯と呼びたくなり、





好きなものだけに囲まれる、という環境構築を見た翌日日中もどっぷりなスパイダーマンワールドを見て、ゆっくり過ごし、




午後は貴重にして重要な戦力じぃじばぁばを召喚して遮光シート敷き作業。まだまだぜんぜんシートが足りないので、年明けにやるとして、




リビング予定場所で少しくつろいでみて、




電動トルクの虜になって帰ることにして、



ママが美味しいコーヒーを淹れてくれた中、じぃじばぁばに建築予定の仮模型やパースで自分の部屋を説明するひとときがあって、



こうしてあっという間の一年でしたが、




年々疲れやすくなっているとも感じ、




来年は体力をつける何かしらを考えねばな気がしてきます。





最近夜寝るときは、私のほうが甘えるので「お前はペットみたいだな」「エサくれわん」「散歩連れていけわん」と遊んでもらい、包容力と寛容性で相手をしてもらい、眠りに就きまますが、





来年以降しばらくは、ときにオールバックの我が子の部屋に



「これがビートルズ?」と聞かれたり、また色々な会話ジャンルが発展しながら、





いりびたりになるかもしれません。




「わるいけど、友達来るから出て行ってくれる?」なんてことを言われる日も増えそうですが、場合によっては「友達のおとうさんが気が付けば数年来の仲間」みたいな世界観構築PJを目指し、友達として仲間入りしていくプログラムを考えてのプラニングを密かに進めてみたい気もしつつ、





昨夜12/30未明、新しいゲームのダウンロードを行って、タッターンと小刻みよくローマ字打ちでIDを打ち込んで、少し楽しみ、日を越えて12/31 01:20に寝るあたり寝室で遊んでいると「もう、うるさい」と先に寝ていたママに叱られ、翌昼近くまでの11時間半爆睡し、





フィギュア集め始めてから気が付けば、まだ1年も経っていない気がしますが、




だいぶ増えた気がして、好きな存在で埋め尽くしていく要素につき「将来浮気はしないの?」「するわけないだろ」「じゃあさクラスのアイドルAOちゃんと付き合っていると仮定して、その中に二人目のアイドルASちゃんが『大好き私と付き合って』と言われたらどうする?」と問いかけてみれば、




「う~~~~~む」と悩み、ニヤっとして「ま、そうなったら両方うまくやりますよ」だなんていっちゃって、ママに話せば日本は一夫多妻ではないと指摘がありつつ、どんな会話が増えて行くのか、




1年後転居先に飾る予定のこれが整って、飾ってみれば年末にアイアンマン部屋として少ししっくりくる様相になって、大晦日だよアイアンマン、大晦日だよスパイダーマンで、これからばぁばのところでご飯を頂いて、除夜の鐘を聞きながら初詣です。よいお年をお迎えくださいませ。







leica M11 + APO-SUMMICRON-M 35mm f2 ASPH
leica M10-R + APO-SUMMICRON-M 50mm f2 ASPH Black Chrome
leica M9 + NOKTON classic 40mm F1.4 VM
leica SL2 + noctilux 50mm / f0.95 asph.
CANON EOS R3 + RF50mm F1.2 L USM
CANON EOS R5 + RF28-70mm F2 L USM
CANON EOS R + RF24mm F1.8 MACRO IS STM
CANON EOS RP + RF14-35mm F4 L IS USM








Posted at 2023/12/31 18:22:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2023年12月30日 イイね!

楽園、今井浜から帰還そして「 ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしている」

楽園、今井浜から帰還そして「 ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしている」













密かにブルースリーを尊敬する我が子は、前日から別メニューか同じメニューどちらでも可のご提案を頂いていたところ、前日のメニューが大ヒットで、連日同じにすることとして、



パパとママは無論前日とは違うメニューを拝受することとして、




宴の開始です。




一時期はコースのコーンスープ、に加えてアラカルトでコーンスープ追加をしていた時期もありましたが、変わらずこれにパンを浸して頂くのが大好きです。












この日のスープに合わせてスプーンが変更され、




スープ大好き、スープ王子の元へ。




「大きくなったら『パパ達また今井浜にいるのかよ』って言われるぐらい、パパとママはしょっちゅうここに来てるから」





という、住みたいレベルの今井浜東急ホテル。



じっくり炒めたあめ色玉ねぎは、フランスでリヨネーズと呼ばれるとG先生に教わりましたが、たっぷりのリヨネーズに包まれたステーキを平らげて、








スマホの充電料は0.4~0.6円前後だそうですが、と思うとコスパに優れまくっている玩具で遊んで、












ほどよいボリュームの美味しいコースを頂きまして、



将来リニューアルする日が来ても、この絵や、あれやこれや懐かしめる要素も残してもらいたいと思いつつ、散歩が唯一のアトラクションであり、散歩が唯一のリアルエンターテインメントぐらいの要素な中、




贅沢な散歩の時間へ。




ママが来る前にやってしまえ、ということで、










散歩に見せかけての、



「そういうのなんていったっけ?」


「パルクール」「あっそうそうそれ」の時間。



と、食後は仕事もして、波の音を感じながら夜が更けていき、



朝は等倍トリミングの時間です。





僅かに空けておいても、寒くない冬。





恐らくは一番有難味を思っているのはママかと思いますが、一同にとって有難い朝食へ。前日までは高齢者のお客がポツリポツリいる程度でしたが、この朝は中国人の方々がたくさんいました。





一切手伝うでない、やるでない、すべて自分で決めてやる、とセレクトした朝食。水分多目な大根おろしが入った大きなお椀。その淵とオタマを使って大根おろしを絞って水気を減らす作業。別々に料理を取っていてふと見れば時間差で同じことをしていて、最近大根おろしがお気に入りなのは元はと言えばこの子の影響ですが、同じことをしているのがなんだかおかしく思って朝食を頂き、




エレベーターに乗れば、階数を押そうと思うと先に押され、じゃあ閉まるボタンだと思うとそれも先に押され、俊敏性で若さにはまぁまず敵わないと思い、






よく見れば、服のまま海に入っている組と、それをスマホで撮る組で楽しそうな時間に見えて、若さってすごい、と思い、







寂しいことにチェックアウトの時間です。




前日より小さい重機、わざわざ入れ替えてでもそのほうが効率的なのか、用途が違うのか、利益項目の増加策か、




次回は三泊したい、と思って出発です。






帰りは気分転換で135号線を走ることにして、ママの指示で道の駅へ寄って、買い物している間はまったり待ったり、


ゼロカロリーの品種が増えていておじさんズには有難い健康施策に思え、








よき燃費、よきドライブ、




「飲食チェーン店だとデニーズのオニオングラタンスープが一番好き」と聞き、毎度頼むステーキじゃないのかよとママと突っ込んで、



マーベルの映画によく出てくるという数字を聞いて、







途中で肉まんを頂き、







すぐくるまやラーメン。注目はこのバター、



乳化もあるのかもしれませんが、あれだけのバターが融解しても、油膜ができません。つまりは普段食べるラーメンの油層レベルな油膜はどれだけの油量なのだと思い、




我が子はプラス260円でつけたれた餃子定食を頂き、






「店内にお客さんが二人いたから、店員さんは三人だな」と車の台数から考えるようになって、と思い、



体を動かしてから、リ出発です。



グーグルで見れば、過去は磯系レストランが入れ替わり続いていたようですが、近年はテナント募集中のようです。



この旅、行きにランクル300売却のご連絡を頂き、なかなか時間がかかりましたが、漬物になっているy.f氏が一部増員して帰還する知らせを拝受し、赤いランクル立て続けにみて、




空いていれば快適な135号線、あっという間に熱海が見えてきて、




「狭いんだろうけどここが熱海の都心?」を通って、




この子のじぃじまさおさんが障がいのある方々雇用のために氷の工場を営んでいた真鶴を通って、




真鶴半島、三浦半島、さらには千葉まで見えて「千葉まで67kmだって」「なんで分かるの?」「だってほら」とマークを動かすと当該場所まで直線距離が示されるようで「そんな機能あったんだ」「えっ知らなかったの?」と、またもやあれやこれも頼りになってと思い、





見もしなくなったFJを私は見て、





ジムニーも以下同文の、




「小田原のほうまで来たかぁ」と聞こえてきて、




「あっ新幹線」という見張り役からの伝令で、



気持ち起動が遅いXバリオを事前にONにして、悠々自適に新幹線を撮ることが出来て、




しばくほどに色々な場所までの直線距離を報告させていたナビが若干不機嫌でしたが、機嫌が直って択捉までの距離「1411kmだって」と知らせを聞いて、




デジタルルームミラーを見て「後ろの車を当てたらフィギュア買ってやる」といえば即答で「ダイハツコペンでしょ」と回答されてしまい、「今日買う、とは言っていない」とディフェンダー討論会場となって、




「前にここで木のキーホルダーに名前掘ってもらった」「よく覚えてるなぁ。で、そのキーホルダーどこにあるの?」「分からない」と、



二宮PAで大好きなきなこのおやつを頂き、









また倉庫でも建つのか、な光景をみて、




ちょっと渋滞気味でトンネルに入り「あぁ眠くなってきた」と発すると、間髪入れず「はいこれ食べな」と渡してくれて、その判断力や状況理解、打開策の立案能力に成長を思い、




私のスマホで音楽をかけ、自分のスマホでゲームか動画かしながら、高速を一時下車して、コンビニライフ。日本の曲はリズムがださい、と聞こえて来ながら基本洋楽をセレクトその後「パパ好きなのかけていいよ」でカノンをかければ「いい曲だね」と、私がオーダーした焼き鳥を買ってくれているママを待ちます。




まるでティファニーとロレックスのダブルネームぐらいなダブルブランドの融合どころか本屋まで。



様々な価値観を見て、



気が付けば、


「ここブックオフのところじゃない?」とママに言われれば、八王子。幼稚園の頃だったか、いつも行くブックオフの道を数キロ先の反対側から走ってきたとき「こういう構造になっているのか」みたいなことを言っていて「言われてみれば、いつも通るブックオフの道だ。なんで分かった」と思ったことを思い出し、





聖地PA吉牛。



夕食としての仕入れです。








主だった荷物を搬出してくれて「パパ、あのジャンパー持てる?あとはないから閉めちゃっていいよ」と頼りになる司令塔、




帰宅しました。



25日朝起きて二夜連続サンタさんから届いていた三つ目のプレゼント。25日下校してきてそのまま旅に出たのでゆっくり見る暇もなくでしたので、改めて自発的に部屋のライトは消して、自分で志向する指向ライトだけでの撮影会開始。に私も便乗。「この傷みたいのは、こういう仕様なの?」と聞いてみれば、



「ディテールはバトルダメージのテクスチャーをエフェクターにしているから」なんて言っちゃって、旅を終えました。オモシレ。




leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ
Xperia PRO-I
leica M9 + APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical

Posted at 2023/12/30 23:12:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2023年12月30日 イイね!

ライカで海辺を悠悠散歩。

ライカで海辺を悠悠散歩。





















住みたい。











「パパは俺が考えていることが分かるんだよ」




とママに話していて、




「俺が思っていることをパパが言葉で言うんだよ。まずゲームしてて体勢のこと考えてたらパパが『体勢』っていうしさ、みんなと遊びたいなぁって考えてたらパパが『みんな』っていうしさ、スパイダーマンの曲思っているとパパが口ずさんだり、最近だけで5個あった。




「なんで?って思う」と聞きながら朝食を頂きました。



特定の状況下で大まかに考えていること、あるいは気持ち、欲していること、手に取るようにわかるつもりですが、さすがに頭の中に浮かんでいる具体的単語までは分かりませんので、強烈なシンパシーが成せる技なのかもしれません。




冬の海辺と思えない、





薄いシャツ一枚、腕まくりして、軽く汗ばむぐらいの暖かなひととき





ライカ Xバリオをビビット設定にして、



そしてビビットに設定しようとメニュー画面を見ていて、はじめて気が付く手振れ防止をON。




ということ合わせ、優椀な時間をもらいます。



「いつもと水路の位置が変わってる」と、いつものようにジャンプ大会。




無事に届くのか、




届きました。




各所のシナプス前抑制の検品を終えて「ちょっと波が強い」と言いながら、ずっと海を眺め見つめて歩く時間。



それもまた閑雅に思い、




30年後もあってほしいここの場所、少しずつ古色蒼然としてきている中に、最新鋭のテクノロジーがいました。



立ちふさがるとどうなるのかテスト。




ライカ Xバリオ



EOS RとEF35F1.4Ⅱ




ライカ Xバリオ




EOS RとEF35F1.4Ⅱ




我が子はレゴ、



私はカメラで悠然と過ごし、



我が子は映画を観だして、


「待ってる」とのことで、



ママと買い出しへ。



「みかんのゼリー買ってきて」と電話で指示を受け、戻って、






窓を少し開けたまま、網戸で念のため虫が入ってこないようにして、波の音を聞きながら過ごしていた今井浜



あまりに暇なので、こうして等倍で見てもなかなかな、APS-C1,650万画素のライカ Xバリオを持って、



散歩へ出ることにします。



暗いズームレンズ、例えば28mmだとF3.5が開放に始まって、



35mm付近だとF4.5が開放、



50mm付近はF5.1が開放、



70mm付近だとF6.4が開放と、




手振れがおきやすくなるので、



丁寧に撮るようになるのが、



このカメラが教えてくれることであり、



このカメラのいいところなのではないかと思う次第です。



ファインダーがあれば、なお言うことがありません。



後付けの電子ファインダーがライカ純正あるいはOEM元のオリンパス製であるのですが、



以前買ってみたものの、固まったり反応が遅かったりで使い勝手が悪く、使わなくなってしまい、



たまに装着してみたくなるものの、どこに埋もれたのかこの数年行方不明です。



今般、家づくりをしていて、カメラとの共通点を思ったのが、




光です。



もうちょっと言えば、直射日光ではなく優しい光だと素敵になるとか、




さらに言えば庇・軒とデュフューザーは、ともに柔らかい光を作る道具であり、一緒の役割なのだと思いました。




庇や軒を長く取れるほど、太陽からの直射光を防ぎ、反射光を家に取り入れることができるという、



なるほどな、人類は優しい光が好きなのだ、と思った次第です。




ところで、レンズの個性というものは開放で最も出現するものであり、



絞るほどに個性は無くなり、つまりは絞るほどにどのレンズも、もしくはほとんどのレンズで差がほぼなくなるように思います。





ところが、このX バリオについているバリオ・エルマー f3.5-6.4/18-46mm ASPHというレンズは、




開放デフォルト値が強制で絞られているようなものであり、



ズームするほどにそこそこ絞って撮っていくのと同じようなF値になるところ、



その精細感というのが一歩抜きに出ていると、こうして撮っていて実感的に思うところです。



日進月歩的に現像テクノロジーも向上しつつ、基本のセオリーは飛ばぬようアンダーに撮って必要なところを持ち上げるかと思われるところ、カメラ任せのjpg白飛び上等での撮影ですが、昨今はソフトにて手動でやっているゾーンピクセルごとの制御が、将来的にはカメラ内1ピクセル別露出制御の自動化ができるようになったり、




将来的な撮って出しはフォトショレベルやPureRAW 3レベルの処理が、カメラ内でAI処理されるように思う次第ですが、



CPUの負荷が大きく実用的実装にはあと40年かかるのか、あるいはクラウドや通信、これらのコストにブレークスルーが起きるのか、



いずれにしても、これからは光学的な進化よりも、電子的な革新がさらに進んで、




成熟級の光学系と変革級の電子系が合わさって、ますますカメラが進化していくのだと思うところ、



人生の忙しいときは、頻繁に大魚を釣りに誰もいない沖に釣りにいく余裕が見出しづらいタームかと思いますが、同様に人生の繁忙期は現像というものに時間を費やさないよう、という意味でいかにソフトではなく、物理的ハード系・光学系で演算処理を終わらせてしまい、



大量に撮って、平たく言えば撮って出しでいかに終わらせるかの探求をしてきたと言ってもいいかもしれない中に、



言うなれば、いま手動で楽しめることが出来る、という言い方でもいいかもしれないソフトウェア路線を、つまり現像を、



さていつからやろうかと思って来ていますが、我が子の成長とともに日に数枚撮るか撮らないかレベルになってきたら、軸足を変えて楽しみたいと思います。




いや、ますますスマホで済ませるようになるような気がしてきます。




事実、日常のラーメン散歩等は、スマホ一択です。あぁ困った。



ホテルについて、



カートを押してくれて、部屋の前で、


カートから荷物を持ち上げて「パパ取って」と言ったとき、




「えっ!?写真を撮るの?」とボケてみれば、



「文脈で考えろや」と突っ込んでくれましたが、




写真を撮り続けられるよう、精進したいと思います。




そろそろお昼にするとして、Xperia PRO-I




Xバリオを内蔵フラッシュで、




ズームしてちょっとアングルを落とすと、もう一つ顔が現れて、



早く食べなよ、と言われながらEF1.4Ⅱでもう一枚。人間、暇だとこうして無駄なことばかりする生き物なようで、



ママがセレクトしたセブン限定すみれ味噌ラーメンがこれまた美味しく、私のしーふと三昧ラーメンな逸品合わせそれぞれ我が子が味見して、




気が付けば、夕刻。



1度か2度、波の音を聞きながら大浴場の温泉を楽しんだような気がしますが、




基本は部屋でゆっくりまったりして過ごし、



何もせずとも数時間で空腹が到来する非効率な生き物として、


夕食へ向かいます。



leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ
Xperia PRO-I
Posted at 2023/12/30 21:51:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2023年12月29日 イイね!

雅趣 今井浜

雅趣 今井浜












さて、どのレンズで行こうかな。今回のメイン機として「ライカ X Vario」は久々に持ち出してみるとして、プラスもう一機用のレンズ選定をするにあたり、FUJI50R、GF50mmF3.5 R LM WRで候補レンズ達をまず撮って、





すべてF2にして試し撮り。1990年3月発売というのですから、33年前の商品となるCANON EF35mm F2。AFがギーコギーコしますが、これ十分な気もして、





次は2018年11月発売で、もう5年の歳月かと思わせるCANON RF35mm F1.8 マクロ IS STM。F値が僅か明るくなって、軽くてコンパクト、シャープに撮れて、ハーフマクロまでいける上に手振れ補正機構まで搭載の優れもの、






そして2015年9月発売、こちらは発売から8年目あと二年で10年かよ、と思わせるCANON EF35mm F1.4L II USM。F値が明るく夜も安心、AFが静かで、解像よくボケが綺麗で寄れて、秀逸な描写をもたらしてくれるけど重い。





そうした選定途中にママから「何やってるの。もう行くよ」と、撮影結果を見ることもなく、我が子が旅の荷物を積み込んでくれて、



もう一機EOS Rに35mmF1.4を装着して、





出発することにします。





お昼はバーガーを包む紙がまるで自分への熨斗になるかのようにマックに寄り、





ケチャップ「少量じゃなくて少な目って言ったほうが分かりやすい」と事後指導が入りながら、おそらくは感度よくないマイクを通じて「増量」と伝わったのか、ケチャップ多目となったトマト追加カスタムバーガーを頂きながら、



普段意識することなき、しかし自然光が増量されているのかディフェンダーの小窓、アルパインウィンドウランチとなって、




道中、港北のあたりで若干渋滞した際に、隣の外国人の方がずっと見てきて、深くうなづく挨拶を光子を使った送信してきて、笑顔の返信をしたのですが、ディフェンダーはやはり外国人に刺さるデザインなのかと思いながら、





12月も終わろうとしている最中に、雪なき富士山を東側から見て、






と思っていると光の加減で積雪が見えにくかったのか、御殿場のあたりに来れば、南東側は多少雪化粧をなさっている様子をうかがって、



どうでしょう、もしも富士山が少し傾いた形であったら。それでもなお変わらず我々日本人の精神的なアイコンであり続けていたと思いますが、どこか同じようには愛されていなかったかもしれません。名峰富士、別名芙蓉峰は数度単位での鎮座角度すら完璧といえるかもしれず、つまりは神は細部に宿るとすれば、富士には神が宿っている、



ということを教えてくれた気がする、2013年6月発売のライカXバリオ。



数年前に中古で安く手に入れた個体ですが、発売当初は34万円ほどしていたそうで、



当時は暗いレンズが酷評だったようです。



2023年のいま、近年発売された一部カメラよりも十分な中古流通量があり、つまりは当時これを相応に購入していた人々がいるわけで、2013年頃一眼高級カメラと同等のプライスだったのにこれを購入した方々はどのような人々だったのか、気になるところです。



当時のライカ技術責任者カルベ氏がインタビューで答えたところによると「現行品のレンズでは、アポ・ズミクロンM50mmF2.0APSHとライカXバリオのバリオエルマーレンズが、とても解像力が高く、理想に近いレンズです」と発言されていると「還暦からの趣味三昧」さんというブログで紹介されていたり、価格ドットコムコメント欄でも同様に「デジタルM型ライカブック」にてカルベ氏同旨インタビューについて記述されてあったり、




あるいは続けて価格ドットコムのコメント欄によりますと「ライカ通信スペシャル、アポズミクロン50ミリF2の紹介のところで写真家のセイケトミオさんが、バリオのレンズのF値はありえないくらいの感じだが、アポズミクロンを絞った時の描写と通じるものがある」と紹介されていたり、








レンズ有能っぷりへの力強い賞賛が散見されるカメラです。




「DxOMark.comがライカ LEICA X VARIO (Typ 107) のセンサーテストを公開」のまとめ記事によると、当時キヤノンフルサイズ5D3に肉薄するほどスコアが高いセンサーは、





伝聞続きの中ではありますがデジカメinfoのXバリオコメント欄によれば、センサーはフランス産との話があり、ドイツ×フランスでこってり具合が最高潮なのかもしれません。



Xバリオは手振れ防止機構搭載なのですが、この手のカメラはデフォルト設定かと思い気にもしていませんでしたが、




ずっと手振れ防止機能がOFFとなっていて、この旅翌日から手振れ防止をONにした次第です。



Xバリオは当時「世界初となるズームレンズを搭載したレンズ一体型のAPS-Cコンパクト」という切り口にて発売をされたようですが、APS-Cにズームレンズが付いているのはかなりレアなコンセプトだそうで、他にはキヤノン PowerShot G1XⅢぐらいだとのことに、探せば他にありそうな気もしますが、言われてみればあまりない気もします。




そうこうしていると、金城鉄壁な高低差45mを一気に制圧させてくれる河津七滝ループ橋。






時刻は17:06。





目的地の今井浜東急ホテルまであと一息です。





「俺にとってはワープだよ」と、学校や日常がある中での家づくりの疲れもあったのでしょう、




「パパ、ありがと」と申し添えることも忘れずに、2時間ぐらいたっぷり寝ている間に到着しました。




素敵な朝食、幸せな夕食、有難い掃除付きな我が家の別荘、と勝手に言っている東急今井浜。




車を降りての空気も心地よく、暖かい日でした。




さすがに暗いレンズでは大変なので、



カメラを変えて、



カートを押してくれながら、



私が前に出て写真を撮るのを阻止しながら、部屋に向かいます。




ただいま、という気持ちで、




へい、らっしゃい!という心意気で、




到着です。




うちのソファと同じで壊れている、と笑いながら喜んで、




次は三泊だな、というのを何度も確認し合うことになる、




二泊三日我が子はレゴと映画を中心に、私はヤフオクを中心に、ママは分かりませんが、とにかくここでゆっくり何もせず過ごすことにします。





イェイ。





フォっフォーーウ。




なお道中のローソンで買った夜食。美味しそうです。




ところでこの秋から社で手取り1,000万円の大台というのか、を大きく越えて乗った方がいまして、



最近よく耳にするのが「恥ずかしいです」という言葉。





恐らくは、分解すれば「これだけの収入を得ている者として、これぐらいの収入を得る者であれば本来、これぐらいのことは考えて、意識が自然にあって当然なのにそうではなく、恥ずかしい」の意味だと会話の文脈から解釈していますが、





逆に頼もしいというか、見所が増したというか、




情熱の熱気が増して、とてもいい様子に思います。




一人でも多く、そのような環境を用意していきたく思いますが、




一人ひとりその人の能力や気概みたいなものも主要素になってくるわけですので、





そうは簡単ではありませんが、けして難攻不落な事項であるわけでもありませんので、



ときに目を閉じて、余計なノイズを消し去って、味わえる日が来るように、




甘いカボチャのスープに、塩味が座る生ハムの粋な組み合わせができるように、





苦学力行を重ねながら、一簣之功だと心得て、




老化する一方の心身ですが、奮励努力してまいりたいと思います。




社のお若い方はお二人、情報へのアクセス権を上げて、





全国隅々、拠点の人件費や営業利益や拠点長の日報含む全情報やアルバイトのレポートに至るまで情報を取得できる・共有できる環境にいたしました。




本来、適正かつ円滑に処理されるはずであるから「日報に載るべきではない事項」が多い、という会社のスピード感という換言もできる課題の指摘や、





他方で「アルバイトのMさんは素晴らしい要素を持っていると思いました」と、細部のしかもよいところを見る感性まで、順調に育っておられるようで、





ご意見を下さいました。




お一方は上席周囲から「感度がビンビン」「考え方が幹部を越えている」「幹部より大人だ」との声をよく聞くようになり、




幹部の方々をよく育ててあげてほしいとも思いますが、




来年ボード近辺に投入されていくことによって、周囲の刺激合わせ、これも楽しみに、



あるいは、とある地方に行儀が悪い競合があるのですが「これを事業停止まで追い込みます」と、先般は別1件で数千人の諭吉氏を仮差し押さえし確定判決まで得る等、法的ノウハウも溜ってきている重駆逐艦のような存在がいてくれたり、




心強い存在が増えてくれて、





さらにはお若い方お一人が「プライスを下げるべきではないと考えていましたが、この数値を見て考えが変わりました。プライスを下げたほうが短期的だけでも1仕入れ25万円の営業利益増となります」と、分析をしてくださって、



どうやらこれがトリガーとなって、新拠点の人事案に厚みがでるかどうかの中、





この新拠点で新モデル試験的に運行していく年始が見えてきました。大ホームランの予感。というお若い方々の起点を僭越ながら大変うれしく喜ばしく思う年末。



leica X Vario
canon EOS R + EF35F1.4Ⅱ






Posted at 2023/12/29 17:03:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 伊豆ドライブ | 日記
2023年12月19日 イイね!

ザ ・ ア イ ア ン マ ン ホ テ ル 。

ザ ・ ア イ ア ン マ ン ホ テ ル 。











ライカM11の登場で旧モデルはどれも値下がるだろうという従前の定石的希望観測は、インフレと円安の新発売により反比例し続け、アンダー価格を付記し記録しておくとleica 美品センサー対策済みM9-Pシルバー(60万)、美品M-Ptyp240 シルバー(60万)、ちょい傷M10-Pシルバー(80万)、という状況下に病気の再発にてフィギュア待望論が巻き起こり、まだ葛藤を続けている折、対処療法を見つけました。「シグマのレンズを買う」という方法です。通院費、処方箋代で2~3万円を予定しています。なお、M9-P、M-Ptyp240それぞれこの半年ほどで20万円ほど相場が上がっており中には80~100というプライスや、殊にM10-Pはびっくり価格90~120万という相場となっており、状態いいブラックは5年前発売時の新品価格を上回っておどろきます。



かような中に散財防止策のよき治療法として、相場7万前後ほどのLマウントシグマレンズが美品3万円台で買えそうでしたが、オークション終了1秒前に入札され応札間に合わず持っていかれました。通常入札すると終了時間が延びるのですが、そのような設定ではなかったようでいや~悔しい。悔しさをバネにして次のお買い得品を探しながら療養に努めたいと考えています。




「後ろのワイパー動いたよ」「だよな」、ここ何度か車に乗ったときなんだか後をつけてきているケムマキのように時折リアワイパーが動いた気がしていたのですが、デジタルルームミラーのため気が付きませんでした。いつから動いていたのか。「あぁワイパーのゴムが少し傷んだかもしれない・・・」と傷心に塩カルを塗られます。




エンスーハラスメントともいうべきか、物や個体によってな旧車が近いと排気ガスが暴力的ガソリン臭がするので内気循環にして、




おいおいマジか、今度はロードハラスメントともいうべき、向こうから来た歩行者の方が数名通り過ぎるのを待ってから、しかし写真右には犬を散歩中のご老人が待避して「先にいきな」的に待ってて下さる重圧も付加され、泣きそうになりながら、かような道を通り、




恵比寿という表記にしておきますが、の付近にそびえ立つことになった敷地100坪、延床150坪、月末引き渡し予定という新築豪邸を見学させて頂きました。



こうして記述してても分からなくなりそうですが「あれ、虎ノ門ヒルズ、虎ノ門ヒルズって言ってたけど、新しいのは麻布台ヒルズだっけ?」「だからいつも言ってんじゃん」と言われつつ、見学会のあとはプランをお願いしてみるか否か、という結論を目して車中感想会です。



東京ってやつぁ、どこまで建てる気なんだ、しかもコロナだのリモートだのに怯まない、と思いながらハンドルを握りつつ、この日見学したのは高級住宅のパワービルダーとしてブランディング中の工務店殿施工物件です。約4m高の天井で40畳の大空間リビング、コートハウスよろしく中庭×2はリゾートテイストで一つは滝付き。掘る工事が爆上がりしている地下施工も贅沢にされており、ゴルフの最新シミュレーターが鎮座し、あるいは各所の随所に高価な大判タイルがあしらわれ、リビングソファは一式ベンツSクラス級で雰囲気抜群です。






土木会社が住宅部門を立ち上げてまだ10年足らずで、こうまでパワービルダーとしてブランディングしてきたことに敬意を思いつつ、しかしやはり実績という点、ことに耐震的な面に加えてメンテ面や耐久性で不安がよぎりつつ、




あと実はこれも相手様に指摘はしませんでしたが、天井の張り合わせなど細かい仕上げが雑で、もっと言ってしまうとちょっと汚く、雇用か囲っているかの大工さんがまだ未熟な不慣れの方々が多いのか、ノウハウ化が足りないのか、小さい会社ゆえの人が落ち着かないのか、従業員教育なのか、現場施工能力に少々疑問を感じたことと、




施主殿の意向もあってのことだと思いますが、一方で他の実例を見ても会社としてニーズに応え差別化・特色を出すため容積消費先リビング一点豪華主義に偏重してまでリビング超贅沢仕様主義の提案が基本路線に、見学物件もあれだけの敷地に床面積で、お子さんの部屋が6畳ってどうなん、という、工務店殿の間取り提案力、コーディネート力に若干の疑問を思わなくもなく、極めつけは武骨な全館空調の機械が丸裸で水回りにおいてあり「機械室造らなかったのはどのような考え方なのですか」と問うてみると「さすがにこれではなんなのでロールカーテンをつけようという話になっております」「あぁなるほど」と返事をしたものの内心「引き渡し目前に・・・ここまでこだわってつけるとしてロールカーテンかぁ。雰囲気ぶち壊しもあれだけど、音が気になりそう」と思い、実績の数から詰めがというかノウハウがというか足りないような気もして、さらには竣工まで2年かかるとのことに、選択肢としてはないかもしれず、プランを出してもらおうか、営業力次第で決めようと内心意識を形成しつつですが、ないかもしれません。






とはいえ、ハイブランド系HM様だと、注文住宅という割には案外に自由度が低く、各社様それぞれが採用する工法の中での制約や特性があって得意分野が違ったり、型式適合認定があったりして、我が家がやりたいことを形にしてくれているところは、実はまだ詰めのプランが出ていない残り1社様だけに希望を託している形となります。




これまた案外に、ハイブランド系よりも、比較的ロープライスな大発展した工務店系ともいえるハウスメーカー様のほうが自由度が高く、あるいは全館空調の機械をロフトと上手に絡めた屋根裏に設置していてスマートだったり、しかし渾身なはずのモデルハウスで造作のテーブルがぐらついていたり、やっぱりどこか細部の仕上げに洗練さがなかったり、ネットを見るとトラブル・クレームが多そうであったりとなかなか難しいものです。




100の世帯があれば、100のスタイルや事情、趣向があり、難しさがあるとはいえ、現代各分野で進化してきたような洗練さが見受けられないのが、一つこの住宅業界のような気も致します。ことに現場監理と施工性能は2024問題や若いなり手減少、市場縮小が続き、今後むしろ難しさが向上していくのかもしれません。




その昔某賃貸アパートグループの施工について記載したことがあるのですが、その後大問題になったので、これはもうある程度大ぴらに述べてもいいのかもしれませんが、ここまでの話ではないにしても、





まだそうは大ぴらに発すると問題なのではないかと思うのが、気が付けば全館空調が流行りとのことで、全館空調の優先順位が高いのであれば木系軸組の会社は選択肢からはずすほうがよいかもしれないということです。



元々、軸組では全館空調のダクトを通しにくく、軸組系と全館空調は根本的に構造上相性がよくないところ、




梁の下にダクトを通して天井が大きく下がらないようにするために、設計が意図する、または計算の上での監理下で想定済みの梁に穴をあけることは許容範囲なのかもしれませんが、




中には、現場判断で、しかも下請けの電気屋さんが孫請けに無理な指示をして「いいから、いいから」「こんな大きな穴あけられませんよ」「大丈夫、やって」という感じで、設計が予定しない穴を梁に空けまくることもあるのが現場なようで、




電気工事では当たり前のことでもあるようですが、ダクトを通すためにそれが大きくしかも増えるわけなので、本当に大丈夫なのか誰も言い切れず、というわけもあると思うので、全館空調にするのであれば、できることならそのような工法が抱えるデメリットをわざわざ選択しなくともいいのではないのか、という気もします。




というわけで、全館空調が整う、しかもスペシャルなホテル、




アンバサダーホテル期間限定、枕カバー×2のお持ち帰りもできるアイアンマンホテルに到着です。



週末は予約が滅法取りづらい中に、




ママががんばって予約を成功させてくれました。




ホテルコンビニでの調達食材にて、車の中で昼食を済ませ、車で待っている間にママが先にチェックイン手続きをしてくれて、






通常、ディズニーアンバサダーホテルはディズニーで遊んで夜にホテルに戻り、翌日は朝から優先的に今度はディズニーシーだ、という様相でディズニー三昧に資するホテルなのだと思われますが、



これも全部お持ち帰りOK、




テーブルもアイアンマン、



壁もアイアンマン、



ベランダからの景色はアイアンマンじゃないけど、この日は12月中旬なのに21度で風はまるでハワイ、




部屋を行ったり来たりしながらアイアンマン、



アイアンマン・ドリームルームで一泊二日を過ごす、



夕食以外はこもりきりとなるアイアンマンホテル。





カードケース×2や、アイアンマンカードキーも持ち帰りOKです。




T H E ア イ ア ン マ ン ホ テ ル 。





カバーもアイアンマン。



カーテンもアイアンマン。



そして食べたかった地球最強のチーズバーガー。期間限定アイアンマンホテル期間中のみ提供、かつ毎日個数制限ありの予約不可を、ママが無くなる前の早めに買ってきてくれました。優しいママです。




地球最強の部屋で、地球最強のバーガーを頂き、



ドリームルームでひたすらまったりすごして、




夕食へお出かけです。




香りも気候もまるでハワイかのような中を歩いて、



ロブスターも美味しそうですが、一番人気級に激混み、



我が子は地球最強バーガーでさしてお腹が空いていないので、私の好みでアウトバックステーキにしてもらいました。



思ったより薄かった。




引き続き仮想ハワイな夜を食後の散歩して、




デザートのスタバに寄って、




誰もいなかったのにいつの間にかあっという間に人が増え、



「三階吹き抜けかぁ。落ち着かないっちゃ落ち着かない」とぽつりと聞こえてきて、一度は三階吹き抜けをご提案して下さったHM様もあるのですが、かような概念も吸収していてと思い、なお三階吹き抜けになると設計や仕様によって排煙装置をつけたり法規が一段厳しくなるというのも勉強する機会となりましたが、あるいは三階建て200平米以上になる等一定の条件で竪穴区画という規制ができたり、それを規格でクリアしている会社様、別途クリアする施工が必要になる会社様と、こうした相違があることも知ったり、



「1フロア100室はあるから、一晩で1,000万円×5フロアで、毎日5,000万円の売上、10日で5億、一か月15億だよ。平日は空室もあるだろうけど」と計算しながら長い内廊下を歩いて「ほら、このyoutuberが泊まった部屋と同じ」と聞きながら、帰アイアンマン。




ママから「カードキー2枚ともまだ出しておいてよ」と何度か言われながら、その他マイコジマカード、図書カードなど、アイアンマンカードケースへ整えるのに余念がなかったりしつつ、



基本は映画三昧で過ごします。




千葉浦安でハワイの風を感じたくて外に出て少しベンチに身をゆだねれば、羽田に最終アプローチしている飛行機が何機か連なってみえて競合同士切磋琢磨して、あるいはモノレールにバスに、ホテル、資本主義でなければ国にすべて運営を委ねることとなりそれでは方々品質が低そうで、という意味ではこうして資本主義の素晴らしき光景に見えて、




アイアンマン尽くしの部屋で眠りに就き、



朝ご飯です。がめついディズニーは庶民の敵である、という気がしてくるこれで3,500円也。考えようによっては海外旅行より良心的ともいえるかもしれません。



パパ撮影、



ママ撮影、やっぱり表情に笑顔が違います。




前夜に仕入れておいた、フードコートにある追加朝食のおにぎり。




三階建てになると通称「にちえい」と呼ばれる日影規制が厳しくなり、近隣への説明(説明書のポスト投函のみでの要件充足可)が必要になったり、日影規制が厳しくなることで二階建てよりも二階の建てられない部分が出て来たり、




今般おうちを建てさせてもらうのが第一種低層住居専用地域の高さ制限10mとなるため、三階建てにすると、1層ごとの天井高さが2.4m、高くできて1Fまたは3Fだけ2.7mみたいな制限が出て来ます。



会社様の規格によっては最上部だけ天井を上げられる、というところもあり、そのような会社様だと基本は一階2.4m、二階2.4m、三階2.7mのような、我々の場合は使用頻度低そうな三階だけ高天井になるという事態になります。





2層の2.5階ご提案の会社様でも、規格として2.7m+吹き抜けが精一杯という会社様があったり、4m+吹き抜けもいけますよ、という会社様があったり、





同じ工法でも、規格や設計士殿の力量差もあるのか、相違があったり、これら単に三階か、二階かという選択ではなく、高天井を望むなら2層、天井は標準でいいから3層、でも3層にすると規制が厳しく削るところも出来て来る一方で天空率をうまくやればより広く建てられるところも出て来たり、加えて会社様によってやれることできないことを加味して、というように悩ましい選択が複雑化していきます。




総じて、実際にプランニングを頂かないと、分からないものです。また実際にプランニングをして頂いたり、練っていって初めて土地の個別事情や限界が分かってくることもあります。




現代の小4生、友達から電話がかかってきて、




「おう、じゃああとでうち来なよ」と、




遊びアポイントを宿泊先でチェックアウトとともに整えます。



「ぱぱー、玉川上水って知ってる?」「知ってるよ。」「いつできたでしょうか」「江戸時代に飲み水をひっぱってくるために作られた水路でしょ」「じゃあ誰が作ったでしょうか」「えぇ、江戸時代の誰か」「玉川兄弟だよ」



と、雑学王選手権がこうして最近ときおり開催されますが、ブルガリアヨーグルトやら、今度はなんで玉川上水と思いながら、冬の快晴にハンドルを握ります。




「クラスでさぁ『俺んち遊びに来たい人』って言ってみたら、23人ぐらいみんな来るっていうんだよ。中には無反応の人もいたけど。AKちゃんも『えっ行っていいの?』とか言って来たいって言ってた」と、クラスのアイドルも来たいと言ってくれたようで、今の住まいもそうですが、




玄関に渋滞を作りにくい、一度によりたくさんの人が靴を脱ぐことができる「L字の框がいい」だなんていう趣向を持っている男なので、たくさんの人が集まって来そうで、新しい家ではよりたくさんの友達を呼んでほしいと思います。旅先でアポイントメントが決まった友達と遊んだ後に、シートの試験運用に土地へ行ってみれば、草が無くなってる。ばーちゃんすごい。



根っこがあるところはまだ張らぬようにとのお達しがある中、安めのシートがアマゾンであったので、テストでまずは一枚買ってみました。まさかアマゾンで遮光シートを買う日が来るとは思っていませんでしたが、便利で有難い時代です。



廃棄時にも捨てやすそうで、まだホームビルダー・ハウスメーカー殿は未定ですが着工まで凡そ半年程度であればこれで十分そうです。こうしてコミコン幕張に続いて、2週連続千葉ドライブとなったこの日が過ぎて行きました。




leica Q2
EOS RP + RF24F1.8
Xperia PRO-I




Posted at 2023/12/19 23:40:43 | コメント(2) | 千葉ドライブ | 日記

プロフィール

「昨夜の夜食、これでまた一日二食が頓挫。まぁ緩くいきましょう。ところでとある地方の現地スタッフ応募へ、元製薬会社営業職70代の方から50回応募頂戴しています。必死さとか大変さが伝わってきますが応募課金制😅 一日の予算設定もあって他の方の応募予算食べちゃうのもきついなぁ😅」
何シテル?   11/27 15:14
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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