先日カミサン乗せててオーバーヒートしかけたので、対策を考えています。
といっても、太巻きミニはコア増し3層ラジエーター&
シュラウド、多羽根電動ファン、
サイドマウントコンデンサー&
シュラウド、水路洗浄&スーパーLLC&
WATER WETTER、
軽コンプレッサーと考え付く対策は全部やってるので、あと何があんねんって状態です。
もちろん通常は全然平気で、タイトルの状況のときだけですけど、それでもなんとかなるならなんとかしたい。
あとファンを付け足すとしたらコンデンサーの前にプッシュ。
こないだ「
クーラーコンデンサーに電動ファン2個ってあり?」ってブログ上げましたけど、考えたら縦置きエンジンだとコンデンサーの後ろにエンジンのファン、前に電動ファンって普通にありですよね。
そう思って
コンデンサーシュラウドの中に設置できる8インチのファンを物色してました。
って実際入手したんですが、
ファンを探してるときにもっと良さげなモノを見つけて速攻でポチったブツが今日届きました。
電動ブースターポンプです。
D1車両とかが、走り終えて水温が急上昇するのを防ぐのに使ったりするそうです。
ミニ屋さんともお付き合いあるそうで電話で詳しく教えてもらったんですが、ミニのウォポンは5000rpmとか回すと毎分100Lくらいの流量(吐出量?)があるけど、アイドリングでは毎分10数リッターの流量だそうです。そりゃベルトで回ってるんですから、1000rpmじゃ5000rpmの1/5になりますわな。
5000rpmでのエンジンの発熱量ってアイドリングの比じゃないわけで、それでも水たくさん回って風が当たればラジエーターは冷やす能力はあるんですね。
渋滞でヒートするときはラジエーターに一所懸命風送るのも大事だけど、水をグルグル回さないと意味ないということです。
当たりまえのハナシですけど、目からウロコが数枚落ちました。(^^;
かといって、ウォポンプーリーを小径化すると、高回転時にキャビテーション(泡立ち)起こるかもだし、ショボイミニのウォポンの寿命縮めるし。
で、このポンプをヒーターのラインに割り込ませて、ウォポンを助けてあげて流量を稼ぐといいみたいです。
取り付け位置はヒーターコアに対して押し側だと「ゴボゴボ音」がすることがあるとかで、コアの後ろの引き側がいいんですが、myミニではスペース的に余裕があるのは右フェンダーなので、押し側になるのは仕方ないです。
このへんかな。
ポンプのホース口が外径20mmでミニのヒーターホースは内径12.7mmなので、なんか変換する術を考えないといけないですね。
ちなみに電動ファンの方のショップさんで教えてもらったんですが、コンデンサーの両面にファンは大ありだそうです。
元々プルの10インチが付いてる反対面にスペース的に小さな8インチのプッシュ付けたら却って10インチの邪魔するかと心配してましたけど、そんなことは全然なくて風量が増えて良く冷えるようになるそうな。
Posted at 2025/09/20 14:22:55 | |
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