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ﾄﾞﾝ!、”ｶﾞｶﾞｶﾞ!!!”　”ドン！ド～ン！”、”ｼﾞｼﾞｼﾞ!ｶﾞｶﾞｶﾞ!!”

重低音が鳴り響くと同時に異常雑音発生！！

ｻﾌﾞｳｰﾌｧｰ用ｱﾝﾌﾟの配線回り全てﾁｪｯｸしたが異常なし！

試しにｱﾝﾌﾟを叩いてみると、ﾄﾞﾝ!、”ｶﾞｶﾞｶﾞ!!!”

ｱﾝﾌﾟの中に異物が入ったか？

バラして内部を確認
すると、素子を冷却用ﾌﾞﾛｯｸに固定するｸﾘｯﾌﾟ(?)が折れて基板上に落下、振動でｼｮｰﾄしていたようです。


応急処置でｽﾃﾝ板を曲げて代用品作成（画像無し）
分解ついでに基板上の清掃と各種SW接点の磨き・・と言ってもﾌﾟｯｼｭﾗｯﾁSWを5~6回押して接点接触を良くしただけ

組み立てて視聴した結果、無事解消ヽ(^o^)丿
明日、ｼｮｯﾌﾟに行ってｸﾘｯﾌﾟだけ購入できるか確認します。

購入不可で、ｱﾝﾌﾟの修理対応となる場合は、お金がもったいないのでこのまま継続使用だね（＾＾；

ケーブルは何を使うかよりも、いかにロスの少ない接続が出来るかが重要なり！！
どんなに高価なケーブルを導入しても、ロスレス接続を考慮しない一般的な接続をしていては宝の持ち腐れ

例えばスピーカーケーブルの末端処理（ｱﾝﾌﾟ側）で多くのショップでやられているハンダ付け処理

粗線をそのまま直接接続したら様々なトラブル要因となるので、それに比べたらまだましだが、ハイファイオーディオを目指したロスゼロ接続の理念からするとハンダ付けした時点でアウト！！

スピーカーケーブル末端ハンダ付け処理がダメと言う理由
×1）たとえ銀入りﾊﾝﾀﾞを使用していても、銀の含有率は0.3～4％以下で大半は抵抗値の大きな錫などの不純物みたいなもの（銅比）
×2）ﾊﾝﾀﾞ処理した素線はターミナルのネジが車の振動で緩み易い

では代替方法は何が良いか？
それはスリーブを使う方法

冒頭の素線を直接接続した場合とスリーブ接続した場合の画像で説明すると


下画像が私オリジナルのミラクルナチュラルサウンド純銅スリーブ

専用のドイツ製圧着ペンチを使ってますが無くても使用できますが、素線とスリーブの密着性を高めるには不可欠です。

唯一の難点は、表面処理が無いので変色しやすいので
素手でのお触り厳禁！！
表面が曇っている場合は使用前に軽くﾔｽﾘかｻﾝﾄﾞﾍﾟｰﾊﾟｰで磨くこと

但し、ターミナルのネジで締め込んだ部分は密着しているので酸化することは殆どないが、念のため半年に1回程度の増し締めは必要

欲しいなぁと思っている貴方にお得な情報ヽ(^o^)丿
手持ち在庫大放出（画像の圧着ペンチ付き）

なんと！上記まとめて 1万円、郵送可　1名様早い者勝ちです(笑)

シングルタイプ円筒形MIDIヒューズホルダー


部品構成は以下の様になっているが


IN-OUTターミナル間でヒューズがフローティング状態なっているのが特徴だが
ケーブルの振動やネジを締め付ける時にヒューズへのストレスが多い（上下方向や）左右方向へのストレス
外観上は問題ないように見えるが・・・
ヒューズを分解してみると◎印の部分が断裂している場合がある


このタイプのヒューズホルダーはどうしてもヒューズ単体にストレスが加わるので、出来れば角型タイプの、ケースにターミナルが固定されている物を選んだ方が安心出来る。


とは言っても今のを捨てるのは勿体ないと言う方は
ヒューズの芯の部分が動かない様に◎印の部分に瞬間接着剤を流し込み固着させてしまう手もありかと（私は3連ﾀｲﾌﾟに交換したので結果は未経験、自己責任でお願いします(笑)）


今年のユーロコン前にアンプが不安定になって調査している時に時々ヒューズから小さな火花が出ているのに気が付き、本件が判明しました。

参考ながらこの手のホルダーには、細線用のカラーが付いていますが
ネジで素線が傷付いたり、また接触抵抗増の要因となるのでお勧めできません。
出来ればスリーブを利用されることをお勧めします。
接続する電線が細い場合は2本にしたり太い線を抱き合わせたりして調整しましょう。