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2019年12月21日 イイね!

2019調整回顧録<思い込みと思い違い>

2019年も残すところ、あと10日程
今年はオリジナルカーオーディオ調整技法[NRS-T]の最終仕上げの年でしたが・・・

1)4月/まいど大阪春(まずは新たに導入したRS-A09xでスーパーハイボルテージモードで調整した場合、どのような評価となるか探りを入れる)
 結果:▲ 高域がきつ過ぎる ※カロxシステム以外でSHVモードを使う場合は条件を変える必要があることが解った。

2)6月/ユーロコン(ONKYO DP-S1+RS-A09x+RS-A99xをナチュラル調整で挑む)
 結果:◎4年ぶりにDYNAUDIO ESOTARクラス優勝

3)7月/ハイコン(調整とシステムはユーロコン時とほぼ同一)
 結果:〇ナビヘッドクラス4位、ハイレゾBクラス6位 ※音質評価は高かったがコンセプト文で最下位評価と大失態

4)11月まいど大阪秋(DAPをウォークマン NW-ZX300に変更しイヤホンでの聴感と同じ質感で調整)
 結果:× ローエンドは〇、高域がきつ過ぎて中低域が弱いとの評価

まいど大阪秋では聴感だけで調整し、かなり良い感じで仕上がったと勝手に思い込み、その割に課題曲のうち1曲を好みでないという理由で放置してしまった。
審査結果のコメントも何が悪いのか理解できず戸惑ったが、あらためて冷静に分析すると「思い込みと思い違い」があったことを痛感

高域音の聴力は20代をピークに加齢とともに聴力は低下するが

私の場合は特に、右耳が突発性難聴の後遺症で高域音が殆ど聞き取れない
左耳も年齢相応に低下している。

・私の左右聴力限界点(左耳-10dB 8.0kHz / 右耳-10dB 3.15kHz)
これはヘッドホン装着時での結果なので開放空間聴力ではさらに低下する。

よって自分の聴感と審査員の聴感を比較すると
・自分(籠った音に感じる)=審査員(丁度良い)
・自分(丁度良い)=審査員(高音がきつい)

そこで、鉄腕アトム式聴き取りすると、それなりに良い塩梅に聴こえる(笑)


調整時の各種基準点を大幅に見直し、併せて鉄腕アトム式聴き取りで最終確認し納得いくサウンドに仕上がりました。

自分的に少し高域が物足りなく感じますが、他の方々には丁度良い感じでしょう(笑)
但し、中低域の質感が抜群に良くなり、ボーカルの明瞭感が増し、また従来から評価の高かった立体的な空間表現力がパワーアップしています。

カーオーディオの音響調整は、長年の経験と聴音力、感性と表現力が必要とされる。
そんな業界常識を打破し、私みたいな短年経験と軽難聴者でも、条件設定に沿って調整すれば、正確無比なサウンドを生み出す事が出来る!そんなオリジナル調整技法を目指して研究スタート

2019年シーズンは成層圏まで到達しながら、方向を間違え暴発気味で終えてしまったが、逆に何をすべきかが明確になり調整技法の完成度も高まった。

2020年度は、新生調整条件下で再スタートしますヽ(^o^)丿
Posted at 2019/12/21 11:42:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | クルマ

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「2WAY&サウンドナビ内蔵デジタルアンプへの超グレードダウン http://cvw.jp/b/1910689/47675457/
何シテル?   04/24 16:06
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