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DAP出力ﾃﾞｼﾞﾀﾙ化したことにより情報量が増えたのは良いが
ﾀﾞｯｼｭﾎﾞｰﾄﾞ上でのｽﾃｰｼﾞｲﾒｰｼﾞに微妙な揺らぎと、倍音感が薄れた感じがする?!

LINE出力時では、倍音が乗った深みのある音響がﾌﾛﾝﾄｽﾃｰｼﾞに広がっている。

そこで制振材とｵﾙﾀ吸音材を組み合わせたｵﾘｼﾞﾅﾙ ﾌﾛﾝﾄｽﾃｰｼﾞ響整ﾏｯﾄを作成しﾃｽﾄしてみた。

なお吸音材を左右に移動させると微妙に音響が変ったように感じるので面白い。

また吸音材の下側に貼る制振材の大きさ・形状・配置でも音響特性が変るので、これまた楽しい(^^♪

但し、その大半は気のせいです。
何故なら、ﾏｯﾄを動かす際に右腕でﾂｨｰﾀｰとｽｺｰｶｰを遮ってしまうから(笑)

ﾏｯﾄの有無による音響比較結果です（黄線：瞬時値／ｵﾚﾝｼﾞ：平均値）
黄線は無視し、ｵﾚﾝｼﾞの平均値を注視する。
①吸音マット有無_100~1000Hz


②吸音マット有無_2k~10k


③吸音マット有無_5k~


④吸音マット有無_16k~


全体的に［平均値］のﾌﾞﾚが滑らかになっています。
特に5kHz以上で効果が大きいように感じます。

※車種により、ﾌﾛﾝﾄｶﾞﾗｽ傾斜角／ﾀﾞｯｼｭﾎﾞｰﾄﾞ面積が異なるので、様々な形状のﾏｯﾄを作成し最適なものを探さなければいけません。

本作業は、大変な根気と集中力が必要です。
余程の暇人以外は手を出さない方が無難です(笑)