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NRS-Tのブログ一覧

2020年11月23日 イイね!

最近、音調が順調に進化する要因?!

2008年5月に突発性難聴に罹り、右耳の聴力が殆ど無くなっていましたが
最近は、かなり回復してきたが1kHz以上の高域は相変わらず殆ど聴きとれない。

なので、自分なりに納得いく音調が出来たら、コンテストに出てオーディオ評論家の意見を聞いて調整しなおす。その繰り返しなので非常に時間が掛かり効率が悪かったんです。

そこで考案したのが「サウンドキャッチャー」

左右で素材を変える「多重素材構造」なので、左右の聴感は殆ど同じレベルで聴こえ、聴力は30歳代まで若返ってます(^^v

なので着けない時と、着けた時では聴感で雲泥の差なんです。
どんな感じかと言うと、左耳に綿を並盛で詰めて、右耳は指を突っ込んだ状態で聴いた時から、外した時くらいの差があるのです。

鉄腕アトムが耳に手を当てて集音して聴いてますが、それに近い感じかも(笑)

よって、音響の良し悪しが自分で評価出来、効率良く進化出来るんですね(^^
Posted at 2020/11/23 14:17:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | TAMs | クルマ
2020年11月20日 イイね!

DAPはデジタルOUTとラインOUTどちらを選ぶ?

DAPのデジタル出力は、同一メーカー品であればハイエンドブランドもミドルブランド商品も音質そのものには価格に比例する程の差は無いと思います。※廉価DAPやスマホなどは除く
デジタル出力は確かに情報量は多いのかもしれないが、無機質な感じで温かみを感じられない。
他社製品とも、音質そのものには違いが感じられません。
コンテストで大半の方がデジタル入力仕様にされているので、私も一時期デジタル入力仕様にしてみましたが数か月で売却しました。

デジタル出力は、どちらかと言うと外部環境に大きく依存すると考えられます。
DSPの性能とか高品質ケーブルとか色々
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対し、DAP製品開発・製造コストの大半を占める、Phone(Line)OUTの方は、製品の独自性を追求し他製品との差別化を行い、拘りの音響を追求します。と勝手に想像(^^

なので機種によって個性が様々で選ぶ楽しみがあります。
金銭的余裕のある方はデジタル出力で、外部環境を強化して究極の音を追求する。
そうでない方は、自分の好みのサウンドのDAPを慎重に選び、Line OUTで地道に人力(調整)で音作りに励む

例えば、onkyo製DAPは、onkyoオリジナルの、ACG(アクティブコントロールGND)駆動があり、それを有効活用すれば、2つの方向性の音作りが出来ます。
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・パワフル特性の「Balanced」mode(運転中でも快適に聴ける)
・高セパレーション且つ深みのある音の「ACG」mode(静止環境で繊細な音響を楽しむ)

ちなみにDP-S1Aは、「ACG」か「Balanced」のどちらかのモードを選んでから、「Line OUT」押すと、「ACG」「Balanced」の表示が消えて、どちらか判らなくなるが、「Balanced」は音量が6dB上がりパワフルなサウンドになる。
対し、「ACG」の方は、音量が下がる分、その分DIRECTORで音量を上げることで音密度感が上がり「ACG」固有のサウンドとなります。

DP-X1Aも基本的に同じですが、「ACG」「Balanced」の表示は消えないので解り易い

㊙自ら調音を行う極上級オーナー限定の情報としては
・デジタル入力の場合:入力側の左右バランスはDAPの精度状況に依存
・RCA入力の場合:DSP-PRO本体の入力感度調整で左右バランスの微調整が可能

◆DAP⇒デジタル出力の場合、
◎DSPへのデジタル入力でのメリット
 左右バランス出力精度に個体差が少なく安定しているので、その分調音が楽
※海外製品の一部でバランス精度が若干劣るものがある。または補正できる商品もあるようです。

◆DAP⇒RCA出力の場合、
◎DSPへのアナログ入力でのメリット
 DAPの個性が堪能出来る。
×アナログ入力でのデメリット
 DSPへのRCA入力感度を定期的に確認しないと、左右アンバランス、微細ノイズ、クリッピングエラーによる音切れ、等々が発生

※追記 2022/10/02
3WAYシステム前提で、分割帯域を完全シームレスチューニング&時間軸整合が成し得たら、DAPアナログ出力ならではの、空間全域で倍音と残響音豊かな濃厚なサウンドが広がります。
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今まで殆ど聴くことの無かった下記アルバムをフル試聴ですヽ(^o^)丿
①Hanah Spring_Hand MadeSoul
②安田 レイ-PRISM
③ハイレゾxベスト 安全地帯
Posted at 2020/11/20 16:27:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | TAMs | 音楽/映画/テレビ
2020年11月17日 イイね!

TAMsだもんね♪ ハイエンドカーオーディオサウンドの世界⑦

<< スコーカー制する者は3WAYを制す >>

2018年末頃まで、高域音渇望症候群に陥り、Poneerのリボンツィーターを着けて、不評を買ったり
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スコーカー基準でLOWを-5%単位で出力を下げ、TWを+10%/0%/+5%/+10%組合せでグラフの様な出力パターンのメモリーを作り、高域の変化具合を検証したりしたが、納得いく高域音を得る事が出来なかった。
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散々悩んだ挙句に至った結論が、DSPでchゲインやイコライザーを弄っても、音圧が変化するだけで位相はズレたままだと歪ばかりが増幅されるだけで、理想的な音響は遠ざかるだけだと・・・(;_;
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試行錯誤繰り返すこと半年、タイムアライメントの精度を高める事が出来れば位相が揃い、イコライザー等を触らなくてもバランスの良い音響が得られるはず、との仮説を立てて、試行調整版でユーロコン挑戦!
結果4年ぶりに優勝返り咲き、その後のハイコンでも2クラス上位入賞と上々の出来
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その後も、研究を重ね、TMsβVer.で時間軸整合概念で2019年度の評論家指摘事項を解消、
更に2020年秋TMs2021Ver.完成ヽ(^o^)丿
階層別三次元TA測定で、高域音の悩みも解消
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※各ユニット(TW/MID/LOW)の取付け位置は、それぞれ幅も違うし、前後位置、高さも異なる。それなのに画一的にタイムアライメント測定していては位相がズレて当然の結果なんですね。
  とこれ以上はミッフィー!(=✖=)
 
その後の細かな修正を経て、それ以上の予想を遥かに超えた倍音・残響音が広がる様になっています。この感覚は昨年のオーディオフェスタで聴いたハイエンドホームオーディオの世界観に近いヽ(^o^)丿

で冒頭の”スコーカー制する者は3WAYを制す”になりますが
スコーカーのTA測定精度の出来具合で全てが決まります。
TAMsだもんね♪ ハイエンドカーオーディオサウンドの世界⑥”で解説していますが、”⑥MIDの位相切替で高域だけでなく低域の繋がりまで良くなる”
減衰気味だった高域音がしっかり伸びる。更に不思議なことに、今まで気が付かなかった、床を這うようなウッドベースの重低音の響きまでもが、絶妙な響きで聴こえる。

Julie Londonのビブラートの揺らぎが妖艶過ぎる!
本田美奈子も透明感と伸びのある歌声と、ソプラノ歌手特有のビブラートの揺らぎ感と力強さが迫ってきます。
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2021年のシステムは、2019年仕様に戻りました。唯一、DP-S1がS1Aへ更新、
昨年末DP-X1Aに買い替えた際にデジタル化しましたが、DP-S1Aに戻したのを機に、LINEケーブル接続に戻しました。
デジタルの明瞭で勢いのある音も良いですが、やはり昭和生まれ人間には、包み込む様な温かいサウンドが性に合っています。
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カーオーディオの場合、既存の調整技法を続けている限り、カーオーディオサウンドから脱却することは出来ません。
全く新しい発想で、何を基準に、何をすべきか明確な指標と計画と立てて音作りに挑むことで、ハイエンドホームオーディオに匹敵するサウンドを得る事が出来るんですね

超高級ケーブルや高級機材も、確かに良い方向へ進化しますが、体質を改善しない限りカーオーディオサウンドで留まってしまいます。

さぁ、ここまでハッタリかませて、来年の結果はどうなることやら(^^;
来年のユーロコンが待ち遠しい今日この頃です(笑)

来年は財政的に厳しいのでユーロコンとハイコンの2カ所に絞って挑みます。
その結果いかんでカーオーディオ調整専門で起業してみようかしらヽ(^o^)丿
Posted at 2020/11/18 11:33:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | TAMs | クルマ
2020年11月16日 イイね!

Pioneer TS-Z900PRS 試聴してきました。

8か月ぶりにショップを訪問し、Pioneerの新発売ハイエンドモデルスピーカー
TS-Z900PRS を試聴させていただきました。

再生機材などは
・DSPはSAIACO社の[HSA-410-31 OPTICAL(5chアンプ内蔵)

・オーディオプレーヤーはSIACO社の[MHR-100]

Hi-Resは WAV 48kHz/24bitしか対応していないので、今時その規格のHi-Res音源は殆ど無いと思うので、MP3/WMA/FLAC/WAVの44.1kHz16bit音源限定となりますね
但し、DSP本体側はサンプリング周波数:192kHz/24bit対応し音響も素晴らしいので、そちらが主となるでしょうね

試聴曲は、olivia ong-A girl meets bossanova2 "Driving" WAV 44.1/16bit
早速試聴してみると・・・
数秒聴いただけで、音場の広さ・倍音と残響音がのった素晴らしい音質に感動しました。

立って聞いたので、2WAYユニットの位置が床から120cmでしたが、ボーカル音像が目の上あたりにあります。ステージの広がり、残響感が何とも言えない。
またoliviaの声の響きに艶があり、音像も存在感がある。
2WAYの方は同軸タイプなので、中高域が良いのは当然としても、低域側の広がり感が素晴らしいのには驚きました。
正直なところ、ショップのホーム用BOXに収まっている3WAYユニットや縦横連結箱に陳列されている2WAY達を試聴した際にいつも感じる低域の欲求不満が、今回はそれを全く感じさせないほど豊かな低音を響かせています。

それがスピーカーの出来が良いせいなのか、DSPがZ900PRSの本来能力を引出しているのかは定かではありませんが
正直、試聴するまでそれほど期待していなくて、他のデモボードの2WAYユニットより少し良いくらいかと想像してましたが、過去試聴してきた、Venture Audio製スピーカーユニットPHASS フルレンジスピーカーに次ぐ、好印象です。

但し、車の中でこの音場感と質感を痩せさせることなく、存分に引き出せるかが鍵ですね(^^
Posted at 2020/11/16 16:03:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | クルマ
2020年11月15日 イイね!

DP-S1A用ダンパーカバー被せると充電中ランプが見えない

ONKYOのDAP、DP-S1Aにダンパーカバー被せると充電中ランプが見えないんす。

電源入れてれば画面上に充電中マークが出るので解ると言えば解るが、面倒(==#

じゃ無ければ、開けましょう!ってことで、開けてみました。


やはり充電中表示ランプは見えないとねぇ(^^
Posted at 2020/11/15 19:28:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | クルマ

プロフィール

「2WAY&サウンドナビ内蔵デジタルアンプへの超グレードダウン http://cvw.jp/b/1910689/47675457/
何シテル?   04/24 16:06
※※ 現在新規お友達登録(フォロー)中断です ※※ 殆どカーオーディオに関する活動です。 特にカーオーディオコンテストに重きを置いた活動をしており ...
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