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今年の調音コンセプトは「シンプル設定＆ナチュラルサウンド」
先日エンジン音対策で400Hz以下を強化した調音仕様にしたが、”原則EQはFlat”の信念のもと、EQ Flat仕様でも低音強化出来ないかと試行錯誤した結果が下のグラフ

上側のグラフが400Hz以下を強化した仕様で、下側はEQ Flat仕様でクロスポイントを見直したもの

上側は低域が豊かなのは当然だが、高域の抜けの良さも大きな特徴
　ユーロコン2022の課題曲で言うなら、クラシック向き

対して下側は高域は若干角が丸くなり耳当たりが良い感じ
　低域はと言うと、これがまた不思議、低域フラットに戻したにもかかわらず意外と前設定の低音強化版よりもバランスよく鳴り響く
更に中域が力強く、エソター２の個性が良く出ている感じ
　ユーロコン2022の課題曲で言うなら、ボーカル曲向き
レディ・ガガのパワフルで力強い歌声が魅力的に伝わります。

最近ノブを回す際に軽くなった感がしてきたと思ったら、ボリューム暴走が再発！
ただ以前の様な指を離しても無限暴走することは無く、ノブから指を離すと上昇は止まります。

DIRECTORの欠点は、ノブの取付ネジが緩み易く油断するとノブが外れてしまう
ネジが緩んでいるとノブのガタツキにより暴走確率も高くなります。

そこでノブとDIRECTORの間に、厚さ1.5ｍｍのウレタンスポンジを貼付け
外形25mmで内径は15mm、内径が小さいと反発が強くなり回転抵抗増とノブ押し時に反応し難くなるので15mm位が最適♪


これで暫く様子見て再発しなければ良いが・・・
果たしてどうなることやら、こうご期待？! (＾＾；

PS:2022/2/25
今のところ再発せず極めて順調、ノブ回し感も初期の重さが解消され適度な抵抗感で良好ヽ(^o^)丿

第９回ヨーロピアンサウンドカーオーディオコンテスト開催決定！が発表されました。
詳細はこちら⇒ヨーロピアン2022

昨年はコロナで出発地と開催地共に緊急事態宣言下と言うことと腰痛もあり、直前に参加自粛しましたが、今年はワクチンも3回打って準備万端！！<(｀^´)>

それよりも何よりも、今年の課題曲は
過去参加したきた数多くのコンテストの中で歴代最高の課題曲が選曲されています（個人的感想）


過去チョイスされた課題曲の多くはコンテストが終われば二度と聴くことが無い曲が殆どで、たまに調音時に流しで聴くくらいかな・・・

ですが今年の曲は、マスタリング品質が素晴らしく、また低域もりもり感が無いのは個人的に好感が持てる所です（＾＾
とにかく聴いていてワクワク感炸裂で、コンテストが終わっても聴き続けること間違いなしヽ(^o^)丿

先日来、毎日聴いているNorah Jonesのアルバム全7枚、89曲
何周も繰り返し聴いていると流石に聴き飽きてしまうので、目新しいアルバムは無いかと探していたら、2020年に発売された｢Pick Me Up Off The Floor｣発見ヽ(^o^)丿


早速聴いてみると、さすがBlue Note！実に録音品質が素晴らしい(´▽｀*)

語尾”・・イィ～♬”、”・・シィ～♪”の消え際の艶っぽい歌声が何とも言えない素晴らしさ♪
また楽器の音も生々しく、特に2曲目の「Flame Twin」でドラムのスネアとシンバルのミックス音？にはまるで生音を聴いているかの様でドキッとさせられました。

暫く聞いたら、2021年に発売されたライブアルバム「Til We Meet Again」も購入したいですね。

じゃないけど、
ここ数年殆ど聴くことの無かった”ノラ・ジョーンズ”
先日の調音後から、連日聴きっぱなし♬

2012年のジャパンツァー、名古屋公演のライブに行くほどの大ファンで
ライブでは凄まじい程の重低音爆撃音に、疲れ果ててしまいました(笑)


聴かなくなった理由を思い返すと、やたら重ったるい低音に嫌気がさした気がします。かな？
今考えると、単に帯域バランスが悪かったせいでしたが(笑)

しかしTAMs2022Ver.ではシンプルな調音に徹した結果、高域から低域まで非常に帯域バランスが良くなり、低音過剰録音気味の「Little Broken Hearts」もスムーズに耳が受け付けるようになりました（＾＾v