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2020年10月09日 イイね!

TAMsだもんね♪ ハイエンドカーオーディオサウンドの世界⑤

新発想カーオーディオ音調技法”TAMs”を紹介する”TAMsだもんね♪”シリーズが第5弾に突入~!
①~④までは概念編、そして⑤からは”TAMs”の音調評価方法などのを紹介します。

過去の”TAMsだもんね♪”シリーズ
TAMsだもんね♪ ハイエンドカーオーディオサウンドの世界①
  <<ホームオーディオとカーオーディオの違いってあるのかな?>>

・TAMsだもんね♪ ハイエンドカーオーディオサウンドの世界②
  <<原音再現率を高める三要素>>

TAMsだもんね♪ ハイエンドカーオーディオサウンドの世界③
  <<音密度と基音・倍音・残響音>>

TAMsだもんね♪ ハイエンドカーオーディオサウンドの世界④
  <<時間軸>>


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TAMsだもんね♪ ハイエンドカーオーディオサウンドの世界⑤
<< 音調評価方法:スイープ音 >>

”TAMs”での音調状態の評価方法の一つとしてスイープ音で判断しています。
但し私個人の評価方法なので、世間の一般的判断方法と異なっても責任持てません(_ _)v

◆スイープ音とは
20HZ~20kHzまでの信号音を、一定音量(音圧?)で再生することで発生する様々な現象(評価項目)をチェックする音源です。
一般的には低域音から高域音へと連続再生しますが、稀に逆パターンもあります。


◆スイープ音源の入手方法
・car audio magazineの"カーオーディオ パーフェクト セオリーブック"の付属CDに収録
 ※2009年に購入したもので現在発行の物と異なる場合があります。
 ※ファイル名は解り易い様に自分でつけたものです。

 ①12 スィープ(200Hz~Down)
 ②13 スィープ(340Hz~Down)
 ③14 スィープ(600Hz~Down)
 ④53 スィープ(20Hz~UP)
・エタニ電機㈱社製のASAminiに付属しているCD(生産終了)
 ①35 サインスィープLR同相
 ②36 サインスィープL側有音R無音
 ③37 サインスィープR側有音L無音
・WaveGene(テスト信号発生ソフト)を使って自作(WG150
・Youtube他

再生速度や音量の違いはあるが、基本的にはどれも一緒なので同じ結果になると思います。
ただ個人的に一番チェックし易かったのはエタニ電機㈱社さんので
最初に定位確認用の1kHz信号音が1秒出て、続いてスイープ音が流れる。
その定位ポイントを基準として音像がどう変化するか、L側のみ、R側のみ信号音の場合は無音側でノイズが出てないかもチェックすることが出来るのでハイレベルの音調確認が可能!・・かも?!
alt

<Wave gene(WG150)を使ってスイープ音自作>
alt
※Wave1とWave2の周波数を入れ替えると、高域⇒低域への逆方向再生も可能
    ※WaveGeneは efuさん作です。なお使用方法に関する質問はご遠慮願います。

◆評価項目
 1)定位の安定性(ダッシュボード上の一点定位で安定しているか)
 2)帯域左右バランス(低域、高域側若しくは全帯域で揺らぎ感が生じていないか)
 3)帯域前後バランス(音が退けたり出たりしないか)
 4)ビビリ音確認(主にSW周りとWf周りの環境的影響で発生する)

つい最近まではスイープ音とともにWfからTWへ音が上昇するのが当然だと思っていたが、
”TAMs 2020γVer.”完成後にスイープ音を確認したら、音像はダッシュボード上の一点を中心として広がっており、6個のスピーカーの位相が整合すると、こんなにも安定した音響になるのかと感動!! Σ(・□・;)

それでは皆さんも自分の車でスイープ音聴いてみよう!!

結果は ヽ(^o^)丿 or (´;ω;`) ? (笑)
Posted at 2020/10/09 10:30:08 | コメント(0) | TAMs | クルマ
2020年10月06日 イイね!

TAMs 2020γVer.へ進化ヽ(^o^)丿

新世代カーオーディオ音調技法 ”TAMs 2020βVer.”開発完了としてましたが
音密度が高まり、中低域は深みと広がりのあるサウンドを得る事が出来たが、部分的に位相のズレを感じ、特に高域で物足りなさを感じるようになった。

何が原因なのか思案すると、音密度が上がったことで、今までは気にならなかったTW・Mid・Wf間の各階層での微弱な位相のずれが解り易くなった模様


ならば各階層毎でTAの最適化を行うとどうなるか、試してみることにしました。
試行錯誤の結果、各階層毎のTA精度を高めた”TAMs 2020γVer.”が完成しましたヽ(^o^)丿

◆TA階層別調整結果
[グラフの見方:黄色線は瞬時値です。赤色線が平均値で音調結果の評価となります]

⇒①全体的に振れ幅が小さくなっている、②5kHzから安定しだし10k~フラット推移


※EQ_Offで、10kHz以上のこの滑らかさは、ETANI ONEなみか?(笑)

なお、システム構成は2019年当時とほぼ同じに戻しました。

メインはLINE接続で、サブとしてUSB HDも繋げますが、コンテスト向けでLINE OUTとUSB HDそれぞれで課題曲を聴き比べして、相性の良い方を使う予定ですが、まずLINE接続の方で行くと思います。
Posted at 2020/10/06 22:01:07 | コメント(0) | TAMs | クルマ
2020年10月02日 イイね!

お気に入り Hi-Fi アルバム④Stevie Nicks-Bella Donna(Deluxe 2016)


基本的にロックとクラシックはコンテストの課題曲にでもならない限りは聴くことはありませんが
唯一Stevie Nicksのアルバムだけは3年以上前から不定期的に聴きます。
Stevie Nicksはロック歌手でありながら、時にはCountry music的な曲もありと、ジャンルにとらわれない魅力があります。
また録音自体もとても丁寧で、私好みの存在感溢れるボーカル、明瞭な楽器の音色や解放感のある音響~

それと面白いというか楽しめるというか、同一曲でAlternate Version、Live Version、Remastered Versionなどの3種類を聴き比べして楽しめることです。と言っても全てではありませんが、2種類収録と3種類収録がそれぞれイメージが異なります。
3種類ある曲には
01 - Bella Donna (Remastered) / 15 - (Demo)/ 31 - (Live)

06 - Edge of Seventeen (Remastered) / 11 - (Early Take) / 34 - (Live)

07 - How Still My Love (Remastered) / 13 - (Alternate Version) / 33 - (Live)
私的には33 How Still My Love (Live)が、浸透力のある音色や解放感溢れるサウンドが何とも心地良いですね、明瞭で力強いLive Ver.も捨てがたいですが(^^
Posted at 2020/10/02 20:39:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | お気に入りCD・楽曲 | 音楽/映画/テレビ

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「2WAY&サウンドナビ内蔵デジタルアンプへの超グレードダウン http://cvw.jp/b/1910689/47675457/
何シテル?   04/24 16:06
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