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散らない枯葉のブログ一覧

2024年03月31日 イイね!

売れもしないのに何故作るの?。

売れもしないのに何故作るの?。中国、EV墓場の写真を見て、、

 タイトル画像は伝えられた中国のEV墓場の様子です、このように空き地に放置されたEVが何千台もあるとか、日本の自動車メーカーの注文が入った台数だけ作る商法を日頃見ていると、何故売れる算段も立たないのに作ってしまい、空き地に多量に放置することになってしまうのか疑問に思います<汗>。 幾ら中国でも売れないと判っていたら作らないだろうから、EV市場(&自動車市場)の短期的なマーケットリサーチさえ出来ないEVメーカーが乱立しているのが根本的な問題なのかもしれませんね。

 中国には約300社ものEVメーカーが登録されていたそうです。 勝ち組はマーケットの動向に合わせて、開発も生産も柔軟に対応していると思われますが、作れば売れるとだけ信じて大量の在庫をかかえたまま倒産した負け組は、適正に処分する資金も枯渇し、空き地に放置しEV墓場を作ってしまうしか手が無かったのかもしれませんね<汗>。 もちろん売った後のアフターサービスや中古車販売やリサイクル技術を考えた廃車処理まで考えた、EVメーカーとしての経営術が備わっていたようには思えないので、同様に倒産するEVメーカーが増えれば増えるほど更にEV墓場が増えていくのかもしれませんね<汗>。 
Posted at 2024/03/31 09:50:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年03月30日 イイね!

「箱型」「幌型」「ステーションワゴン」。

「箱型」「幌型」「ステーションワゴン」。車検証の車体の形状区分。

 カローラフィールダーの車検証上の車体の形状は「ステーションワゴン」となっています。 しかし世の中のほとんどのクルマの車検証上の車体の形状は昭和の時代のままの「箱型」となっています。 調べると車検証に使われる車体の形状は「箱型」「幌型」「ステーションワゴン」の3種類しか無いそうなのでこうなっているのも仕方が無いようですね<汗>。 私の勝手な推察では、自動車検査登録制度が現在の形になった昭和 26 年(1951 年)頃は、日本がまだ戦後のアメリカの統治下あった影響が残ってしまっているのではないかと思います<汗>。 タイトル画像はネットからお借りした、その時代のトヨタのカタログです、「幌型」も多かったみたいですね<笑>。

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 最近はクルマの形状が多種多様となり、この3区分では表しきれずに各メーカーが工夫して細分化し、お客さんが車種選択しやすいような配慮をしています。 上の表に各社の車体形状区分別の販売車種数の一覧表を作って見ましたが、各社ともにSUV車種を複数持ちSUVが全盛であることが良く判ります。 車検証上でSUVを「ステーションワゴン」で登録しているメーカーもあるので実数は判りませんが、「幌型」で登録できているクルマは「マツダ ロードスター」の1車種みではないかと思います<笑>。 昨年電子車検証が取り入れられた機会に、もう少し色気のある形状表示が出来るようにしても良かったんではないかと、今頃思ったりしています<汗>。
Posted at 2024/03/30 10:40:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月29日 イイね!

トヨタバッテリー株式会社。

トヨタバッテリー株式会社。PEVEから社名を変更(今年10月より)。

 プライムアースEVエナジー株式会社(PEVE)は、トヨタ車用のHEVバッテリーを作ってきた会社です。 これまではパナソニックの資本が入っていたPEVEをトヨタ資本100%の完全子会社すると3月5日に発表し、そして3月27日には新しい社名を「トヨタバッテリー株式会社」とすることを決定し発表しました。 この社名、誰が聞いてもトヨタ車用のバッテリーを作る会社だと判るところが良いですね<笑>。 これでトヨタはクルマも作るし、自ら電動車のバッテリーも作る会社だと、世の中が理解してくれることになると思います<笑>。

 『新社名には、1996年のPEVE創立以来、磨きあげてきた技術と技能を活かすことで、日本の電池の競争力向上に貢献するとともに、お客様に高い安全性と高品質な電動車用バッテリーを提供する会社になるという決意を込めています。 HEV用電池に加え、BEV・PHEV用電池も含めて生産する予定であり、次世代かつ多様なバッテリーへの取り組みを通じて新しい価値を創造し、社会のお役に立てる企業になりたいと考えております。』と決意表明がされています。 主な納入先はトヨタとしていますが、将来的には外販も?、、競合するバッテリーメーカーにとっては、単なる社名変更と安易に捉えてはおれない、重大ニュースなのかもしれませんね。
Posted at 2024/03/29 09:25:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | 日記
2024年03月28日 イイね!

グランクーペ(Gran-Coupe)

グランクーペ(Gran-Coupe)BMWが4ドアクーペに付けたお名前<笑>。

 4ドアモデルだけどセダンでもない、クーペでもない外観のクルマが今の世の中の主流になってきているように思いませんか、、そんな中でBMWがグランクーペ(Gran-Coupe)と称してシリーズを展開している事に気付きました<笑>。 タイトル画像はBMW4シリーズの グランクーペ です、BEWはセダン・クーペ・グランクーペ・カリブレオ・ツーリングと割と判りやすい車の形状別けを行なっている様子です。 グランクーペ(Gran-Coupe)は大きく・立派な4ドアクーペを意味しているのではないかと思います。

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 上の写真はトヨタ「クラウン・クロスオーバー」ですが、BMW の区分ではグラン・クーペに属するのではないかと思います<笑>。 グローバルに見ても外見的に明確なノッチバックの3ボックスのセダンが減って、ハッチバックでクーペ風の立派で大きな4ドアクーペが増えています。 今や旧セダン市場は、BMWがグラン・クーペと称する4ドアクーペに席巻されてしまったようにも感じます<汗>。 「クラウン」は世界の4ドアクーペ市場で競えるクルマとして、意図的に戦略的に開発されたクルマかも知れないですね<笑>。
Posted at 2024/03/28 09:47:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年03月27日 イイね!

「有言実行」の一言に尽きる。

「有言実行」の一言に尽きる。何か焦りを感じる日産の動向。

 日産が2026年度までの中期経営計画「The Arc」と言うビジネスプランを発表した。  日産は、先日公正取引委員会から「下請いじめ」との勧告を受けたあと、急遽ライバル関係にあるホンダとの協業の検討を始めると発表、そして今回の中長期計画の短期間での発表と、何となく非難の矛先を変えたいと意図する話題を提供している感じがしています<汗>。 プランは、2026年度までに ①2023年度比100万台の販売増と営業利益率6%以上を目指す。 ②16車種の電動車両を含む30車種の新型車を投入。 ③内燃機関(ICE)車の乗用車ラインナップの60%を刷新。 と言うのが骨子となっています。

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 上のパワポ資料は2026年までの3年間に、グローバル市場に新規投入する電動車両16車種の年度別内訳が示されています。 今年度はEVが2台のみ、来年度はEV2台、e-Powerが1台、PHEVが1台の投入予定、、日産初の期待のPHEV投入は早くとも2025年度からと意外と間延びしたプランに感じます。 100万台の販売増の内訳は、北米33万台、中国20万台、日本9万台、その他30万台となっていますが、単に期待値を並べただけと感じます。 ・・日産の信頼性回復と業績向上の両立には、示されたビジネスプランの「有言実行」一言に尽きると思います<汗>。
Posted at 2024/03/27 09:15:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「高寿命・高性能 "プラグ" 開発の歴史。 http://cvw.jp/b/1923480/48484743/
何シテル?   06/14 09:37
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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