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北京－上海結ぶ高速鉄道　ガラガラなのに…乗車率１０７％

産経新聞 8月4日(木)7時57分配信

【上海＝河崎真澄】３日付の中国紙、新京報は、北京と上海間の高速鉄道「京滬（けいこ）線」の開業１カ月の平均乗車率を１０７％と公表した鉄道省の集計を「水増しだ」と批判する専門家の声を伝えた。
 
鉄道省の集計では、京滬線は６月３０日の開業から７月３１日までに延べ約５２６万人を乗せ、平均乗車率は１０７％と“満席”を上回ったという。
 
しかし、同省の集計方法では乗車区間を考慮しておらず、途中で下車したり乗車したりした乗客も単純に加算されて乗車率に反映されてしまう。
 
これに対し、湖北省統計局の幹部は新京報で「乗客の乗車距離も計算に入れた実質的な乗車率を出すべきだ。鉄道省の集計は水増しだ」と厳しく批判した。


所詮、中国なんてこんな物ですね、まともな数字を発表するとは思えません。
これでは、上海万博の入場者数や南京事件の30万人なんて事も信じられませんね。
GDPやCPIとかの数字も本当なのでしょうか？
人口動向調査なんてのも嘘だろうし、この国には本当の事が有るのですかね。
 
「同省の集計方法では乗車区間を考慮しておらず、途中で下車したり乗車したりした乗客も単純に加算されて乗車率に反映されてしまう。」
中華式の計算方法でしょうか？ついでにこの計算方法も特許申請すれば良いのにと思います。
この中華式計算だと、乗客が0人の場合でも乗車率が100％になる様な気が。。
日本でこのユニークな計算方法で計算したら、新幹線の乗車率は500％を超えてしまうのでは？

GDPが10％成長しているらしい中国が、発表する数字で不思議な事はまだ有ります。
進学率10％前後の国で何故、大学生が就職難に成っているのか？、何故、中小企業の倒産が相次いで、失業者が溢れているのか？、中国の金持ちたちは、何故凄い勢いで海外へ財産を移すのか？

私には謎だらけです、中国当局の発表する統計は宗教みたいな物で信じる信じないは、あなたの自由の様な感じがしますし。
日本人の殆どが元々中国の情報は信じていないと思いますが、今回の事故で中国人も自国の情報を信じ無く成ってる様な気がしますが、また締め付けられてしまうのでしょうね。
107％では無く107人の間違えでは無いのかなと思ってしまいました。