2013年10月13日
昨日の続きです。
学級文庫のDOHC本で、中2の私は
すっかりDOHC好きになっていました。
当時のうちの車はB310サニー1400SGXの前期型。
当て逃げされた等々の理由でサビがひどく、
買い替え時期にきていたのですが、
当時のDOHC搭載車は、
メインのファミリーカーにも使えそうな感じはあまりしなかったので
うちの車としてDOHC搭載車を迎えるのはあきらめていました。
(実際は電子式燃料噴射の時代になってましたから結構普通に乗れたんだろうとは思います。)
そんななか、買い替え候補の筆頭に挙がっていたのはGX51クレスタでした。
マークⅡだったら18R-GEU搭載のGTもありましたが、
クレスタのハードトップ+角目4灯の見た目が好きだったのと、
装備面でマークⅡグランデと同等の
クレスタスーパールーセントのほうが充実していたのでクレスタを選択でした。
予算のやりくり等々でちょっと買い替え時期が伸びたころに
ちょうどクレスタがGX61にマイナーチエンジ。
なんと!
レーザーαツインカム24こと1G-GEUがデビュー!!
4バルブDOHC6気筒という夢が一気に実現みたいなスペックで、
これはもう、次期うちの車は
クレスタスーパールーセントツインカム24にせなイカンでしょう!
と中2の私は思っていたのですが・・・
中2の私の、どうせならツインカムでしょうという意見は通らず、
実際にはSOHCの1G-E搭載のスーパールーセント(5MT)になりました。
当時試乗した父曰く、「何も変わらんかったよ・・・」
財務大臣の母曰く、「高いからダメ・・・」
後々考えれば両親の判断はきわめてリーズナブルだったのかもと思います。
家族で乗ってて高回転域を常用なんてこともないですもんね。
次のGX71も1G-E+5MTでツインカム化ならず
その次のJZX80でついにツインカム24がわが家にやってきました。
なんだかもう、うれしくてたまりませんでした。
・・・・・とはいえ
そのころには全車DOHC化されつつあるころで、
客観的に見るとありがたみはだいぶ薄くなってました。
Posted at 2013/10/13 12:32:24 | |
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