2013年10月31日
ここ10年くらいの車は電子機器の統合制御が進んでいて、
普段使う分にはいろいろと便利になってますが、
走りとは関係ないオーディオやナビだけを入れ替えようとすると、
ほかの関係ない部分に不具合が出てしまったりして、
逆に不便に感じることが多々あります。
ナビの不具合を直すのに車の制御装置のプログラムの
入れ替えが必要になった事がありました。
その時一回限りでしっかり治って再発もしていませんが、
一か所の不具合が本当にそこだけかどうか
体感しづらくて若干不安が残ります。
80年代から90年代あたりの電子制御が入りだしたころの車に関しても
機械的な故障や消耗には対処しやすくても、
電子機器の不具合はなかなか対処しにくいようです。
車の走り自体は気に入っていても、
電子機器が陳腐化してしまって買い替えたくなる例も
多いのではないかと思われます。
最近の高級車はインパネ自体が液晶ディスプレイで、
メーターはグラフィック表示になっている例も増えています。
液晶が多用されていると、
将来的に機能を何年維持できるのか気になるところです。
オーディオやナビならまあいいかと思えますけど、
メーター類が表示不能になったりしたら残念すぎますもんね(-_-)
長く大事に乗るという発想だと、
新型車になればなるほど車の寿命に関して、
今まで以上にメーカーのパーツ供給に
大きな運命を握られてる感じがしてちょっと不安です。
まあ、現行でメーターパネルが全面液晶みたいな
高級車を買えるかどうかのほうが
私としてはまず問題かもしれませんけど(^_^;)
昔の機械式時計みたいに
もしパーツが無ければパーツを新製して修理する
くらいのことができると、いいんですけどねえ・・・
と書いてはみたものの
そんな機械式時計の修理も「ただし超高級品に限る!」なんですよね(^_^;)
走りと関係ない装備の陳腐化している
我が家の愛車といえばBMW E92です。
とりあえずiDrive(初期型)のアップデートを
何かできないものかとちょっと悩んでます。
やったらよさそうなことはいろいろありますけど、
そのままにしてしまってます(*_*)
Posted at 2013/10/31 19:51:15 | |
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