こんにちは、平日はネタ無し七面鳥です。

今回は一部のみん友さんより「参考にしたい」とのリクエストにお答えし、車中泊のご紹介をしたいと思います。
ただし、車種は2004年式「トヨタ カローラフィールダー 120系後期」(12の3型)なので、他車種と異なる構造が多いので参考程度にご覧いただければと思います。

私のクルマの場合はリアシートを分割して畳める上に、助手席が前倒し出来るのでテーブル代わりに使う事ができます。
その為、車中泊時は左後部ドアが「出入り口」となります(笑

今のクルマには無い前倒し機能。食事をする時だけでなく、足を伸ばして着替えが出来たりと、多目的に使える素晴らしい機能なんですよね。

シートアレンジの開発に対して意欲的だったのでしょう。
後部座席を畳めばフルフラットになるので、身長170cmの私でも足を伸ばして寝る事が出来ます。キャンプ用のクッションシートや寝袋、身体に合った枕を用意すれば熟睡出来ます。
一人旅の場合は就寝スペースは横に確保しつつも、後部座席左側が飲食スペースとなるのでキャンピングカーのようです。

車内での食事は片付けやすいよう弁当が殆どです。残り汁が出るカップラーメンや、傷みやすい生ものは車内に異臭が残る原因となるので避けます。
私の場合は夜間も移動する事が多く、その際に地方のスーパーで半額になった弁当や惣菜(サラダ等)を購入します。
夏場でなければ、翌日の朝食も半額シールが付いたパンやおにぎりを購入しておきます。
ゴミ捨てはマナーを守って行いたいですね。

あまりキレイと言えませんが、私の寝床はこんな状態です。
キャンプ用の寝袋とクッションシートでフラットな状態にします。

車中泊の前に各地の温泉で日帰り入浴をするのも大切です。
長時間同じ姿勢で運転していては身体にも良くないですから、風呂でゆっくりと身体を伸ばしておきましょう。
道の駅で車中泊する際にはトイレに近く、照明がドライバーに対して直に当たらない場所を探す方が多いですが、場所取りは早い者勝ちになりますし、トイレの近くだと夜間でも頻繁に人が近くを通る事が多いです。
かなり早い時間に寝ている車中泊の方も多いので、深夜に道の駅に到着する時は静かにするのがマナーです。エンジンの音だけでなく、話声やドアを開け閉めする時も静かに行いましょう。
原則的にアイドリング禁止ですので、出発する前に最低限のアイドリングのみにします。
カー用品店には色々な車中泊グッズが売られており、カーテンや日よけ等がありますが、私の場合は荷物を最低限にしたいので汎用品を使い、クルマを通常通り運転出来る状態に戻すのも極力短時間で行えるようにしています。

先ほどの写真と重複しますが、車中泊の際はエンジンを切るのでバッテリー上がり防止の為に車内灯を消すのですが、そこで役に立つのが「ランタン」です。
以前は本格的キャンプ用品を使っていましたが、最近は100均でもコンパクトなランタンがあり、意外と壊れる事なく使えています。
かな~り、貧乏っぽい内容で申し訳ありませんが「低予算でも快適な車中泊旅行」はフィールダーでも可能です!!
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カローラフィールダー | クルマ
Posted at
2016/06/30 12:40:56