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七面鳥70のブログ一覧

2019年05月04日 イイね!

島根県から日本一ダメな道の駅を訪れ、最後の県「福井県」に入る

島根県から日本一ダメな道の駅を訪れ、最後の県「福井県」に入るこんばんは。
九州からの帰りは寄り道しながらのドライブです。

昨日のラジオの情報では山陽道の上りの渋滞が始まっており、中国道も影響が出るとの予測がなされていました。 
九州から関東へクルマで移動する方の殆どは山陽・中国道を経由しますので、山陰を走る私はかなりマイナーですww 

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大都市が少なく部分的に無料の高速道路があり、観光地を避ければかなりスムーズに移動が出来ます。 
出雲大社や鳥取砂丘なども見て周りたいですが、GW中に行くのは相当な渋滞を覚悟しないといけませんので、今回はスルーいたします。 

鳥取を過ぎると国道9号線は山の中を通るようになりますが、今回はなるべく海側を走りたいので軽く寄り道します。 
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以前より気になっていた道の駅「あゆの里 矢田川」へ。
 
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数年前にネットで「日本一ダメな道の駅」「まじでつぶれる5日前」など自虐PRが話題となりました。

国道から離れており、バイパスからのアクセスも良くないので交通量が減ってしまったのが痛手となっているようですので、普通の観光ドライバーは通る事が少ないでしょう。
館内には道の駅の駅長が歌っているPRソングが延々と流れており、売店も小さく野菜類の直売所やEVの充電設備も無く、確かに先行き不安な道の駅です。
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GW(しかも10連休)にも関わらず駐車場には私を含めて10台も停まっておらず、平日は相当閑散としているのではないでしょうか? 

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まるで廃止の危機に見舞われている鉄道のように、独自のキャラクターを作ってオリジナルグッズも販売されていました。 
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私も申し訳程度にお土産を買いましたが、道の駅大好きな私としても何とか存続し続けてほしいです。 
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再び日本海側の道に出てきれいな景色を楽しみながらのドライブ。 
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都会を走るよりも風光明媚な道をドライブする方が好きなんですよね。 
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このまま日本海側へ進むと城崎温泉や天橋立などの混雑が予想される観光地があり、渋滞マップでも赤く表示されていたので、陸側に迂回します。
 
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豊岡市内で昼食し給油。 
ここから関東方面へ向かうには京都まで出て大渋滞にハマるか、観光地を回避して琵琶湖の北側を通るかになります。 

琵琶湖の北側の福井県に入れば、このクルマで47都道府県全てに入った事になるので迷わず福井県経由で・・・時間の関係で高速道路から福井県入り。
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これで47都道府県制覇プロジェクトは達成出来ました。 


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小浜市で一般道に下りて福井県の道の駅で休憩・・・と思ったのですが、ほぼ全ての駐車場が満車となっておりました。
これらの車が先ほどの道の駅「あゆの里矢田川」へ行ってくれればなぁ 
需要と供給以前の問題ですがね(爆 ここからトンネルを抜けると滋賀県の琵琶湖の西側。
見た目にも立派な琵琶湖ですが、渋滞回避の面ではネックになる場所でもあります。

敦賀方面からの車で大渋滞している交差点を過ごして、そのまま米原へは向かわずに渋滞迂回路として国道305号へ。
 
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予想通り非常にスムーズに走れました。 
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岐阜県に入った所で道の駅「星のふる里ふじはし」で休憩。 
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温泉や食事処もありましたので、しばらく仮眠して最後のステージに備えます。
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Posted at 2019/05/15 21:00:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 趣味
2019年05月03日 イイね!

帰りの渋滞を予想して、早めの帰路に就く

帰りの渋滞を予想して、早めの帰路に就く

こんばんは。

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道の駅「大和そよかぜ館」から北上し、トンネルを抜けるとすぐに福岡市内。


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このルートは福岡~佐賀の短絡ルートなんですね。 
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この日は博多どんたくが行われる日なので、市内は午後から混雑が予想されます。
お祭りを見たい気持ちもありますが、渋滞にハマって動けなくなる恐れがあるので、空いているうちに市内を抜ける事にしました。 

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郊外に出てバイパスを走ると反対車線は渋滞が始まっていました。 
このまま北九州市までは順調に流れては・・・いました(小倉あたりまでは)。 
道路の電光掲示板には門司~門司港渋滞1kmと出ていたのですが「たかが1km」と高を括っていました。 
門司港周辺は鉄道旅で歩いた事があるので、駐車場が少ないのを知っていたので手前のGSで給油ついでにトイレを済ませておきました。

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この行動が正解であったのと、ここから今までに体験した事の無い「全く進まない大渋滞」という悪夢の始まりでした。 
門司港までは国道3号線くらいしか道路が無く、迂回路も確認出来なかったので辛抱して渋滞を乗り切ろう(せいぜい30分くらい?)と思ったらトンデモない事に・・・ 
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門司→小森江が30分、そこから門司港駅あたりまで1時間!!10分くらい動かない状態すらありました。
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門司港周辺でイベントがあったので、そこを抜ければ大丈夫だろうと思ったら、門司港周辺が完全に車で埋もれてしまい、全く動かなくなり駐車場も無い状態になりました。
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私の前を走るミニバンから子供が飛び降りて、近くの店舗へ駆け込んで行ったり(トイレ?)、セダンの後部座席から年配の方が気分悪そうに降りてきたり、2車線道路の真ん中で故障している軽自動車(新しい年式なのに)が居たりと、車にとっては地獄のような光景が広がっていました。
門司港周辺の交通整理が悪いのです。

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結局、北九州市に入ってから関門トンネル入り口まで3時間以上かかりました。

関門トンネルを抜けた先まで渋滞していると覚悟していましたが、料金所を抜けるとそれまでの地獄渋滞が嘘のようにスムーズに流れていました。
門司港周辺に居た車の殆どが関門トンネルを抜ける訳ではなかったのでしょうが、あれは酷すぎです。
地元の方には失礼ですが、門司港周辺を観光するなら現地へクルマでいかない方が良いです!!

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意外なほどスムーズに走れた関門トンネル。
ランクル70で旅行して以来かな? 

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下関に出てからは山陽方面へ行かずに山陰方面へ向かいます。
渋滞は殆どない「だろう」と予想していたのですが・・・ 
本来であれば下関郊外でランチの予定が3時間ほど足止めされたおかげで閉まっている店が多くなりました。 
そのまま次の道の駅で何かを食べようと進んでいると・・・ 
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角島へ分岐する交差点を先頭に大渋滞が始まってしまいました。 
門司港ほどではないものの、迂回路が無く再び1時間近く足止めを食らいました。GWをなめてはいけませんね(汗 
距離にして2kmも満たない渋滞ですが、殆ど動かない状態でした。 

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2度に渡る交通災害(渋滞や交通麻痺というレベルを超えている)で身も心もボロボロで空腹も限界に達した頃に湯免温泉に到着。 

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少々奮発して地元の魚介類の定食を食べて温泉に浸かりました。 
少し疲れが取れたところで東へと移動再開。 

山陰は何箇所か世界遺産クラスの観光地がありますが、そこを回避すれば概ねスムーズに走れます。 

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このように距離の長いバイパスや無料の高速道路があるので、うまく使いこなせば高速代を節約して長距離移動が行えます。 
想定外の渋滞が無ければ出雲あたりまで進もうかと思いましたが、疲労もピークに達してきたのでこの日は暗くなってから車中泊する事にします。 

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途中のスーパーで夕食の買出ししようと思いましたが、この辺の店は閉店時間が早いです(20時閉店が多い)。 
山口県から島根県に入った最初の道の駅で車中泊。 
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この日は距離を稼ぐ事ができませんでした。
Posted at 2019/05/14 22:08:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2019年05月02日 イイね!

橋伝いで本土最西端へ

橋伝いで本土最西端へ

こんばんは。
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道の駅を出て平戸方面へ走り、長崎県へ突入!! 
これで九州7県へ全て入りました。 
平戸市には鉄道駅としては日本最西端の「たびら平戸口駅」がありますが、5年前の鉄道旅行で訪れているので今回はクルマで行ける日本最西端を優先いたします。


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平戸大橋を渡り黒子島(平戸島)を西へと走り続けます。


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この島が意外と広くて、橋を渡ってから最西端の宮ノ浦漁港まで小一時間ほどかかります。
この周辺は日本国内でも最初にキリスト教が伝わった場所なので、今でも教会が沢山あります。
異国情緒を感じるとはいかないまでも、日本の歴史の一幕の舞台であると印象付けられます。 

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今回の旅の最後の目的地「クルマで自走可能な日本最西端」である宮ノ浦漁港へ到着。
私のように物好きか釣りが好きな人くらいしか来ない場所ですので、観光地と言う雰囲気は特にありません。 
自己満足ではありますが、これにより日本最北端(北海道宗谷岬)、本土最東端(北海道納沙布岬)、本土最南端(鹿児島県佐多岬)そして実質本土最西端(長崎県宮ノ浦漁港)と、日本の端っこを自走にて到達を達成致しました。 
ついでにこのクルマは前オーナーが沖縄県の石垣島で使用していたので、この時点で46都道府県を走行した実績があり、残りは福井県のみとなりました。
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この地への訪問は当初の予定より1日早く達成出来たので、この後は予定には無かった長崎県内の周遊ドライブを組み入れる事にしました。 

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長崎県のグルメと言えば「長崎ちゃんぽん」が有名ですが、オシャレな食べ物としては佐世保バーガーがあります。 
この後は佐世保市を通るので探してみます。

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佐世保市に近付くにつれて交通量が増えてきます。
市内は駐車場が少なく、あっても満車だったりとクルマを停める場所に悩みます。 

郊外の店で食べられる所があると信じ西海市へ渡ります。 
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不思議な形をした塔「旧佐世保無線電信所」が見えたので、西海橋公園の駐車場に入ると佐世保バーガーが売られていました!! 
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米軍基地がある関係で生まれたと言われる佐世保バーガーですが、チェーン店のハンバーガーを食べなれた身としては新鮮な感じがします。

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ご当地グルメを堪能した後は、風光明媚なこの地をドライブしながら温泉を探します。 

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この道路は国道202号線と言うんですね。
とあるみん友さんが喜びそうな道路標識です(笑 

途中にある道の駅は行楽ドライバーで満車となっていて入れません(汗 
この様子だと長崎市内へクルマで乗り入れると渋滞&満車の洗礼を食らう事が予想されるので、市内観光は次回に鉄道で行く事にします(長崎市内は2回ほど観光で訪れていますが)。 

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市街地をバイパスで回避して島原半島を目指します。 
長崎市の郊外も沢山の車や観光バスで溢れかえっており、渋滞気味でした。 
裏道を使って島原半島へ入る事にしました。が、裏道のつもりでも島原半島へ向かう交通量は異常に多く、更に裏道を入りましたが、道路が異常なほど狭い!!
トンネルも道路としては考えられないくらい狭い。

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実は島原半島の西側を走っていた軽便鉄道の跡地を転用した道路でした。意外な発見です!! 

島原半島は温泉が沢山あるので、訪れる観光客が多くGWと言う事もあって全体的に渋滞気味です。 

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数箇所の温泉巡りや半島を1周も考えましたが、時間的に困難と判断して途中の温泉1箇所に入って引き返す事にしました。 
海の近くの温泉は伊豆半島を思わせます。 

GWのUターンラッシュが激しくなってきたとラジオで流れていたので、明日には帰路に就こうと考えました。 

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以前より気になっていた諫早湾の堤防道路を走ります。この場所は防災や農業用地開拓のために整備されたとありますが、農業派と漁業派、環境保護派や政治家が対立したような記憶があります。 

九州で過ごす最後の夜は佐賀県の道の駅「大和そよかぜ館」で車中泊。 

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長崎県って複雑な地形なんですね。

翌日は福岡市内を抜けて、一般道で本州に渡り渋滞を避けて行ける所まで進むつもりです。
Posted at 2019/05/13 22:45:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2019年05月01日 イイね!

本土最南端で地元のみん友さんと共に令和元年を迎える

本土最南端で地元のみん友さんと共に令和元年を迎える


こんばんは。

平成から令和に変わる瞬間を本土最南端の道の駅で迎えた七面鳥です。


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平成から令和に変わった瞬間を車内のTVで見てから就寝するも、この日は鹿児島のみん友さん「4E-FE」さんと6時に待ち合わせしているので、早起きして支度します。


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私がトイレでコンタクトレンズをはめて戻ってくる時には到着されていました。 
4E-FEさんとお会いするのは4年前の東大阪オフ以来です。 


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挨拶もそこそこに佐多岬を目指してツーリング。 

鹿児島県大隅半島の佐多岬は自走可能な本土最南端の地として有名で、全国からクルマ、バイク、自転車等の方が達成感を求めて訪れる地です。 
以前は地元の観光関連の企業の私有地で公園となっていて、道路交通法が適用されない等の関係で自転車が入れなかったり、道路整備の資金不足で入園料を取るわりには酷い道路だった印象がありました。 


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今は土地を自治体に売却して、道路もきれいに整備されてクルマで行ける最南端までは料金がかからないようになりました。 
GW期間中という事もあり、普段よりも多くの観光客が記念撮影に来るので早朝に行って、愛車との撮影が行えるようにしました。
 
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早朝だけあって店が開いておらず、最南端到達証明が頂けなかったのが惜しまれますが、しっかりと記念撮影が出来たので良しとしましょう。 

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岬の展望台まで4E-FEさんとお喋りしながら散策しますが、景色の印象よりも会話に夢中になってしまいました(みんカラと地元限定食品の話題が殆どww)。
この後はフェリーを使って反対側の薩摩半島の指宿あたりへ行こうか迷っていましたが、指宿には2回ほど行っており、私としては今まで行けなかった霧島連山周辺の温泉巡りをしたいと思い、その旨4E-FEさんに伝えました。 

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この日も生憎の雨だったので桜島が雲で殆ど見えず、桜島近くの道の駅で軽く土産を買って北上しました。 

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お昼は4E-FEさんお勧めの霧島市内の蕎麦屋さんへ。九州で蕎麦のイメージは無かったのですが、この店は地元の車で混雑しており、観光客よりも地元の方に人気の店である事が分かります。 
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蕎麦と一緒に丼物も出て来るのが特徴です。 

霧島周辺には沢山の温泉がありますが、有名な所へ行くと観光客で混雑しているので、4E-FEさんに調べて頂き、近くの「妙見温泉」へ。 
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到着した所は国道沿いの前近代的な建物で、本当に温泉があるのか不安になりましたが、B級感たっぷりの建物に入ってビックリ!! 

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完璧な源泉掛け流しで成分がかなり濃いめの良質な温泉でした!! 
驚いたのがシャワー等の設備が無く、洗い場にも温めの湯が流されている不思議な構造で、これには地元の4E-FEさんも驚いておりました。 
幸いにも他の入浴客はおらず、私達だけの貸切状態となりました。 
私が九州の温泉に求めていたイメージ通りの所だったので、最高の気分でした。 

ここから10分ほどの所にJR肥薩線の「嘉例川駅」があり、駅舎が110年以上前のまま現存している名所です。 
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ここへも私達が行った時には駅前の駐車スペースが空いており、無事に2台並べて停める事が出来ました。 

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駅の外観を撮影しにくる方は多いのですが、この駅舎で注目したいのは待合室の椅子が当時の物である事。  
座面が低く、当時の人の体形が現代人よりも小さかった(身長が低かった)事も実感する貴重な資料でもあります。

肥薩線はローカル線なのでやってくる列車の本数は少ないはずですが、運良く10分後に肥薩線の観光列車「はやとの風」がやってくる事が分かりました。 
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黒い車体に展望室を備えた「特急列車」ですが、実はこの車両は昭和50年代に製造されたローカル線向けのキハ47を改造したモノ!!

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内装は観光列車的に仕上がり、鉄道に詳しく無い人が見たら新車に思えますが、私のような鉄道マニアには一瞬で元ローカル線の改造車だと分かってしまいます。
エンジンとトランスミッションは改造されていますが、サスペンションはコイルリジットのまま。日南線のローカル列車と殆ど同じです。

素直に観光列車が来た事を喜ぶのが一般的です、私のようにこの列車は元○○線を走っていた車両だとか、薀蓄垂れるのはおかしいです(爆 
そんなどうでもよいオタクな話題を4E-FEさんに振って申し訳ないですが、変わった列車が現れるとマシンガントークが始まってしまうのが鉄道マニアの性(さが)ですww 

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すると踏切が鳴り出し、今度は普通列車(上の画像は前日に撮影した同型車)がやってきて私の気分も落ち着くかと思いましたが、現れたのがキハ47の原型エンジン(かなり貴重)だったので、再び興奮してマニアトークを振ってしまいました(汗 

私を熱くさせてしまう列車が去って、時間を見ると15時を回っていました。 
早朝からここまでお付き合い頂いた4E-FEさんに感謝です。 
最後に鹿児島空港近くのコンビニで見送りして頂きました。 

みん友さんと一緒に居ると旅の疲れを忘れますね~ 

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ここから私は次なる目的地「本土最西端」のある長崎県平戸市を目指して大移動します。 
JR肥薩線に沿う形でえびの市、人吉市を通って八代市へ。 

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この日の早めの夕食は再びウエストで天丼(癖になりそうww)。 

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渋滞を避ける為に国道505号線を通り大牟田経由で佐賀県入り。
武雄温泉に入れたら良いなぁ~と思っていましたが、時間は21時を回っており、日帰り入浴施設は閉まっていました。 
そのまま長崎県の平戸方面を目指しますが、無理せず道の駅で車中泊しました。
ここは沢山のキャンピングカー等、車中泊する車が沢山で奥の駐車場しか空いていませんでした。 
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この日は九州を縦断するような行程となりました。 

本日お付き合い頂いた4E-FEさん、本当にありがとうございました!!
Posted at 2019/05/11 22:17:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2019年04月30日 イイね!

予定を前倒ししてJR日南線の鉄道旅を満喫する

こんばんは。
2019年4月30日は平成最後の日。

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この日は確定的な予定は無く移動日で鹿児島方面へ移動しながら、適当な温泉にでも入ろうかと考えておりました。 

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阿蘇から高千穂へ抜けると10年ほど前に災害によって廃線となってしまった高千穂鉄道の車両が展示されていました。 
時間にもっと余裕があれば高千穂鉄道の線路跡を活用したトロッコ列車に乗りたかったのですが・・・ 

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延岡方面へ走っていると無料の高速道路があったので利用します。
途中から降りるのが面倒臭くなって、そのまま有料の東九州自動車道まで走り続けてしまいました。 
天気は良くないけれど順調に流れる高速道路を走りながら、ある考えが思い浮かびました。 

予定では2日後に乗る日南線を、今日のうちに完乗してしまおうか? 

途中のPAで日南線の時刻表をネット検索すると、昼過ぎの志布志発の列車に間に合えば本日中に問題なく完乗が出来る様子。 
そこで予定を前倒ししてこのまま鹿児島県の志布志駅へ向かって、日南線の乗り鉄旅を先行する事にしました。 
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高速代の出費が痛いですが、予定を前倒し出来ると後の行程に余裕がでるので志布志駅までひたすら走ります。 
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志布志駅到着後、乗る列車まで1時間以上あったので、志布志市内のラーメン屋「マルチョンラーメン」でランチ。 

地元の方だけでなく観光客で非常に混んでいましたが、美味しいラーメン屋でした。 
まだ時間があるので鉄道公園を見にいきます。 
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ここは、かつて国鉄志布志線と大隅線が分岐していた鉄道の要衝でした。
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個人的にはSLよりもキハ52が気になりますね(笑 

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発車の30分前に列車がやってきました。 
JR九州に多い新型車両でなく国鉄時代からのキハ40!!
ただしエンジンを新型に交換されてしまったので、オリジナルの楽しい走行音が聞こえないのが残念(普通の方なら静かな新型のエンジンの方が好ましいので、私がおかしい)。 
とは言え、外観は国鉄時代と殆ど変わらず、足回りもオリジナルなので乗り心地は国鉄時代とほとんど変わりません。 

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鉄道の旅はしばらく体験していなかったので、列車が走り出した時には懐かしさと新鮮さでいっぱいです。 
鉄道が好きな人は多いでしょうが、普通は快適でカッコイイ新型車が好まれ、エンジンの音が煩くコイルサスペンションの旧型車両が好きなのはマニアです。 

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列車に乗る時もハイドラを機動させてCPを取ったり位置を確認して楽しむのですが、この日南線は沿線の携帯電波が圏外の所が多いそうで、正確な位置情報が表示されずに駅のCPを取り損なってしまいました。

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同じような現象を愛知のみん友さんも体験してみんカラ上でつぶやいていましたが、ここはCPが取れないケースが多い路線なので、流れる車窓を楽しみましょう!! 


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途中の駅で観光特急「海幸山幸」とすれ違いました。 

この先は他の列車に乗り換える必要があり、次の列車を待っている時にスマホを見ていると、なんと鹿児島のみん友さんより直でメッセージが!!
偶然にも翌日がお休みなのでプチオフのお誘いでした!! 
私も翌日は本土最南端の佐多岬へ行く予定だったので、その旨伝えると何と佐多岬までツーリングして下さるとの事でした。


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翌日の集合場所を伝えると次に乗る列車がやってきました。
これから乗る列車は宮崎までいかずに、1つ手前の「南宮崎」行きですが、南宮崎駅から接続列車が出ているので安心して乗ります。

 

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青島など宮崎県を代表する観光地の駅からは大勢の観光客(外国人観光客も多い)が乗り込んできて、列車は満員状態になってしまいました。 


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終点の南宮崎から乗り換える列車は特急電車・・・しかし、この区間は特例で乗車券のみで特急電車に乗る事が出来ます。 


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それにしてもJR九州の特急電車は派手な事!!退屈な茨城の列車とは比較にならず羨ましいです。 
せっかく宮崎市まで来たのに観光をしないどころか駅から出る事もなかったです(雨が凄かったので)。 


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帰りの列車は終着の志布志駅に20:31に着くので、列車内で夕食として駅弁を食べようとしましたが、駅の駅弁売り場は既に売切れ(涙 


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駅弁の代わりに宮崎地鶏の店で焼き鳥弁当をテイクアウトしました。 
帰りの列車は志布志駅まで直通する2両編成(キハ47 8000番台)でしたが、なかなかの混雑。

 
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年配の方と相席になってしまい、弁当食べたら迷惑になるので車内が空くまで我慢します。 
日南線はネット情報には閑散路線と書かれていますが、行楽シーズンは非常に混雑するので席の確保は始発駅で並ばないといけません。 


車内が空いた頃に弁当を食べ、終点の道の駅・・・じゃなかった志布志駅に到着後、直ぐに近くのGSで給油して、立ち寄り湯に入り、この日の車中泊スポットの「道の駅 根占」へ移動。


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元号が変わる瞬間をポータブルTVで見て直ぐに寝ました。

Posted at 2019/05/09 21:51:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

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七面鳥です。よろしくお願いします。 鳥・鶏言ってますが野鳥などに詳しい訳ではありません。 以前に乗っていた「ランクル70」と高校時代のあだ名「にわとりさん」...

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