※画像が沢山あり、文章が長いです
こんばんは。
再び4WDか2WDかで悩み中の七面鳥です。
学生時代の友人達(
MYK氏と
雨竜璃紅氏と山形蔵王へ滑りに行ってきました。
今回は温泉旅館に泊まりです!!

冬の山形蔵王へ行くのは約10年ぶりで、当時は走破性の強いランクル70だったので、雪道は不安なく走れましたが、今回は大丈夫かなぁ~f(^_^;
関東から山形蔵王まで非常に遠いので、普通の人なら高速道路で行くのを
ドライブ大好きな私は、下道を徹夜で行く事に(汗

前日の金曜日(2/10)に守谷駅に23:30集合。今回も13年落ちの赤フィルが出番です。

私は予め昼寝しておいたので体力的には問題なし。合流した友人二人は仕事終わりでそのまま来たので、クルマの中で寝てもらう事にしました。

福島市から国道13号の板谷峠付近になると、本格的な降雪路になりました。
ご覧頂ければお分かりでしょうが、イエローのライトだと路面の状態が見えやすくなります。

早朝には山形市内に到着しました。

スキー場へ向かう道路は圧雪路ですが、2WDでも問題なく走れました。

この時期の蔵王はスキー・スノボだけでなく、観光客も多いので非常に混雑するのですが、かなり早めに到着したのでレストハウスの目の前の駐車場に停める事が出来ました。

友人二人はレンタルを借りて滑り開始。共に学生時代に何度も滑りに行っているので、問題なくどこでも滑れてしまいます。

山形蔵王温泉スキー場は全国でも有数の規模を誇ります。1日どころか2日かけても全てのコースを滑るのは困難なくらい、それに加えて「樹氷観光」も楽しめるので、今では外国人観光客にも大人気です。

樹氷エリアは山頂付近にあり、一般的にはロープウェイ(ゴンドラとは異なる)で上がるのですが、これが待ち時間が凄く長いのです(汗
スキー・スノボをやりながら楽しみたい方は、リフトを乗り継いで山頂への連絡駅まで行く事ができます。
勿論、リフト1日券を購入すれば全てのリフトに加えてロープウェイ等にも自由に乗る事ができます!!

この日は北日本の日本海側を中心に大雪の状態で、山形蔵王も時折吹雪になり、視界が良くない時がありました。

それにもめげずに滑りを楽しみ、他のスキー場では見られない樹氷等を撮影しました。

何本かコースを滑って、レストハウスが空いている間に早めの昼食。

スキーをやらない一般人観光客も沢山来るので、レストハウスが混雑し始めた頃にロープウェイ山頂線に乗って頂上を目指しました。
麓の山麓線のロープウェイ乗り場は1時間待ちだったのに対して、ここでは待ち時間も無く直ぐに乗る事が出来ました。
あっという間に山頂駅に着きましたが、外は凄まじい猛吹雪です!!

なんとか山頂のお地蔵さんの所までは行けましたが、スキーで滑走どころか外で立っているのも困難なくらいの猛吹雪。

これでは樹氷の撮影もままなりません・・・と言う事で、チキンな私の判断で、再び下りのロープウェイで戻る事にしました。
ポスターの写真のような樹氷の中を滑りたかったのですが、自然の猛威には勝てませんね(汗

先ほど昼食を食べた乗り換え駅付近でも、それらしき樹氷を見る事は出来ます。

天気が良い時に来れた人は相当運が良いでしょう。

みんなで雪まみれになりながら、一旦麓まで滑り降りて、その後は夕方まで自由行動にしました。

私は滑りはそこそこに、あちこち撮影して遊んでいました。
最近になってインスタ始めたのも、ここでの景色が素晴らしいコンテンツになると思ったからです。

観光向けのスキー場とは言え、プロも驚愕する超難関コースがあります。
「横倉のカベ」は全国のスキーヤーの間でも有名な場所で、相当な上級者でも入っていける人は殆どいません。

下から眺めて凄い角度である事が分かります。
チキンな私は絶対に入れませんので、腕に自信のあるスキー・スノーボーダーの方は大勢のギャラリーの前でパフォーマンスすると、人気者になれます!!

15時を過ぎると雪の降り方が激しくなってきたので、待ち合わせ時間の30分前に麓のレストハウスへ戻ると、友人のMYK氏も居ました。

もう一人の友人が何処へ行ったのか分からないので、ハイタッチドライブを立ち上げると何故か山頂付近に居る事が判明!!
こんな使い方も出来るんですね~
待ち合わせ
予定時間より20分ほど遅れて現れた友人の姿は、まるでジャイアンにボコられたのびた君のように、全身雪まみれでズタボロになっていました!!
本人曰く、視界が悪くて誤って「横倉のカベ」へ突入し、50mほど落下してきたとの事です(爆
怪我していないだけ良かったですが、
本人があれだけ「ヤバイ」と言っていたコースに自ら入って行くなんて、まるで漫画のような話です(笑
友人2人はレンタルを返す時間があったので、17時に撤収。

クルマも先月の赤沢スキー場での時と同じように雪だるまになっていましたww

温泉旅館までクルマで移動するのも大変でした。
雪道である事に加えて、道が細く観光客が沢山歩いているので、かなり神経を使います。

宿の駐車場も2WD車にはかなりキビシイ状態で、なんとか奥の場所へブチ混みました(笑

前日の22時から一睡もしていないので、疲れいるはずですがこの後の温泉と夕食が楽しみです。
軽く所用を済ませ、風呂から上がると楽しみにしていた夕食。

なんとジンギスカンです!!


お互い北海道で学生時代を過ごし、現地では何度も食べただけに当時の思い出が沢山よみがえってきます。

部屋に戻ってからも学生時代の思い出話をしながらお酒を飲みます。
25時間一睡もしない私もテンションMaxでお喋りしていました。
このようにスキーには泊まりで行くのが最高なんですよね~

今夜はこの辺で、オヤスミなさい・・・