クルマやバイクが好きな方なら、自分の定番ドライブ&ツーリングエリアがあると思います。
日光?九十九里?富良野?鯖街道?レインボーブリッジ?
私の場合は「銚子」「筑波山」も多いですが、栃木県の「真岡鉄道沿線」は18歳で免許を取ってから、頻繁に行っています。理由は道が空いていて走りやすく、SLが走っているからです。
そんな超定番ドライブ&ツーリングエリアにおいて、新たな情報が入りました。
とあるバイク仲間(スーパーカブ)の方が、某SNSにおいて・・・
「益子町の「ビルマ汁」食べてみたいなぁ。 誰かビルマ汁の常連居る?」
益子と言えば「益子焼」が有名ですが、硬くて食べられません。
それなのに・・・「ビルマ汁」って
しばらく私の頭の中から「ビルマジル」の言葉が抜けません。
ネットで調べてみると、夏野菜を使った家庭料理なので7~9月までしか一般には供給できないとの事。
ならば・・・
その真相を確かめるべく、私はクルマ仲間の友人を巻き込んで現地へ向かいました。

お互いハイドラをやっているので、痛車の聖地「鷲宮神社」でバッジGET!!秋葉原のUDXビルは電車ハイドラで簡単にGETできますが、ここは意外と知られていないようです。
今回は私は「8馬力の110cc(一応プロらしい)のカブ」、友人は「280馬力のレガシィツーリングワゴン 2.0GT」。
友人は私の運転技量を知っているので、容赦なくアクセルを開けますが、私は平然とついていきます。
カブ仲間とツーリングすると「ちょっと、速すぎるよ!」と指摘を受けますが、今回は私も容赦なくスロットルを開けられます。
鷲宮神社から栃木県の益子町まで小一時間のツーリング(平均速度はTX並!?)
ようやく到着したので「益子汁」を・・・じゃなくて、「ビルマ汁」を(私が必死になって血眼で)探して、食べてきました。
「ビルマ汁」ですよ!!
汁でちゃいますよ!!
「ビル混じる」
その味は・・・
ブッ
(*;゚;ж;゚;*)ブッ
うまいじゃん!!
第二次世界大戦中にビルマに出征した栃木出身の兵士が、そこで食べたスープが忘れられず帰国後に、下野地方で手に入るもので再現したのが始まりらしい。
一言でいえば「野菜スープカレー」
でも、益子周辺で収穫された夏野菜を使っているのが一番の魅力。
栃木県益子町は首都圏からも日帰り圏内です。
しつこいようですが、ここに土日祝日に来れば本物の蒸気機関車が走っている姿を見る事ができます。
そんな魅力あふれる益子町で楽しめる秘密の料理。
気になった方、今度の休みは益子町へGo!!
「ビルマ汁」は9月で終わります。

Posted at 2015/08/23 22:53:40 | |
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