友人の「ナッチオ氏」から「秩父方面へドライブしないか?」のとお誘いがありましたので、久しぶりに友人の愛車「ホンダ ヴェゼル」でドライブです。秩父方面へは以前から行こうと言う話があり、それは後述します。
まずは取手から常総・坂東を通って「道の駅さかい」の側を通過すると凄い数の「スズキ ハスラー」が停まっているのを目撃!!どうやらハスラーのオフ会だったと思われます。「ナッチオ氏」にも「ヴェゼルではなく、ピンク色のハスラーを買ってはどうか?」と提案しましたが、本人は恥ずかしがり、車屋さんも「男性でピンク色を買う方は殆ど居ないので・・・」と止められた事がありましたね(汗
近くの新古河ICから最近開通したばかりの圏央道の「埼玉区間」を走破します。近年は関東近郊の高速道路網の整備が進み、20年前とは比べ物にならないくらい改善されてきました。渋滞が緩和されて安心して行楽地へ向かえるようになってきたのは嬉しい限りです。鶴ヶ島JCTから関越道の花園ICで一般道に下りて、秩父方面を目指します。自宅を出てからハイドラ機動させているので途中で、秩父鉄道の沿線を通るので駅のバッジをいくつか獲得できました。

秩父の名物と言えば「わらじカツ丼」なので、グルメレポーターの「ナッチオ氏」お勧めの店へ向かうも、超が3つくらい付くほどの大行列!!あの行列に並んだら1時間半はかかりそうなので、パスしました。秩父の街を抜けて三峰方面へ向かう途中の豚玉丼の店で昼食。秩父地方で仕込まれた味噌を使っているのがウリなだけに、普通の店にはない独特な味わいでした。

昼食後、そのまま秩父鉄道の終点の三峰口駅へ。ここへ来た目的は3つ。
①駅のバッジを取る事
②SL(蒸気機関車)を見物する事
そして
③中学生の頃の思い出に浸る事です。
秩父鉄道は1988年からSL(C58363号機)を保存運転しており、私達が鉄道少年の頃に乗りに来た思い出があります。ここ、三峰口駅は「ナッチオ氏」と2回ほど来ており、当時から駅の裏手に古い貨車や機関車、超旧型電車が展示されています。その展示物を見ていると中学生の思い出が蘇ってきます。もう、何年になるのでしょうか?

当時から殆ど代わらない展示車両。鉄道車両の中でも貨車や機関車は頑丈に造られたのか、25年以上屋外放置でも、傷み具合はそれほど進行していません。

それに引き換え、旧型電車は半分木造なので屋根が崩壊しかけており、窓もあちこち外れてしまっていますが、外観は何とか原型を保っているのが幸いです。

SLを見送ってダム巡りをしながら帰宅(行程は省略します)。
普段は「□□へ行って○○を食べました」「▽△のパーツを付けました」くらいしか書けない、ネタの無い私です。そんな駄目な私にも少年時代の思い出の地があり、その場所が当時と殆ど変わっていないと、感慨深いものがあります。みなさんも、ハイタッチドライブのついでに昔の思い出の場所へ出かけてみませんか?
Posted at 2015/11/16 15:11:56 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 旅行/地域