• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

七面鳥70のブログ一覧

2016年07月17日 イイね!

青森から秋田へ南下しながら鉄道ファンの聖地へ!!

青森から秋田へ南下しながら鉄道ファンの聖地へ!!









こんばんは、17日の続きです。


青森県中央部を走りながら、まずは城下町で有名な「弘前市」へ。


弘前城の近くまで行き、CPを取りました。ここは春の桜の名所で、満開の時に来た事がありました。


今回は特に観光はせず、市内の外れにある桜ヶ丘温泉へ。弘前の住宅街にある何の変哲もない銭湯のように見えますが、実は良質な硫黄泉です。 


浴室は撮影禁止(近年、各地の温泉で湯船の撮影が禁止されるようになってしまいました)ので、温泉の良さを画像で伝える事が出来ないのが残念ですが、打たせ湯などがある良い風呂です。 

この日は秋田の湯沢市まで移動するのですが、その前に急に「ある場所」が気になりました。 
その「ある場所」へ向けてナビをセットして向かいます。 


碇ヶ関から国道へ分岐し、ますが奥州街道とは違って道幅は狭く、速度も控えなければなりません。


再び秋田県に戻りました。

急なコーナーの連続する峠道を走る事小一時間。


小坂の町に到着。ここは鉱山で栄えた町で、今でも多くの資料館や歴史的建造物が残ります。 


私の目的は一つ!鉄道ファンなら大喜びしてしまう「小坂レールパーク」です。

ここでの一般鉄道ファンの目玉は「ブルートレイン(寝台特急)あけぼの号」が動く状態で保存され、実際に宿泊も出来るのです!
ここにかつて存在した「小坂鉄道」は貨物を主としつつも、旅客列車も走っていた事がありました。
広いヤードに旅客用ホームがあるのはその名残です。


入場券を買ってブルートレインの中に入ってみましょう!! 


私も過去に何度か乗った事があるブルートレイン・・・「懐かしい!!」遠い所へ旅行した思い出が蘇ってきて、涙が出そうです。


園内の放送によると16:30に機関車が牽引して、ブルートレインを動かすとの事で、それまでじっくり機関車等を見物します。 

 
昭和40年代のSLブーム(蒸気機関車が走っていた末期)の頃には、当時のSLファンから目の敵にされた「ディーゼル機関車」。今でもSLに比べると、一般人からの人気は無く、保存されている物も少ないです。 

ところが、ここでは「ディーゼル機関車」の詳しい資料が多く、1両は動態保存されているだけでなく、運転を体験する事も出来てしまうのです!!

電車やSLよりも馴染みにくい存在と思われる「ディーゼル機関車」は、クルマ好きには萌え萌え要素が沢山詰まっています。


まずは、その構造。

  
排気量31,000cc直列6気筒ディーゼルターボのエンジンを2台搭載し、巨大なトルクコンバーターを通じて車軸に伝えているのです。クルマに例えるなら2ATです。


これがディーゼル機関車のピストン。

  
比較用に軽自動車や2000cc乗用車のエンジンのピストンが並んでいました。

 
右から軽自動車、乗用車、気動車と続き、左がDD13型ディーゼル機関車のピストンです。
これではフィールダーの1NZエンジンも玩具のように見えてしまいそうですね(汗


機関車の運転台に入ってみましょう!!


右がブレーキレバーが付いていた部分(普段は誤作動防止の為、外されている)で、左がクルマで言うアクセルになります。


ノッチを入れて運転士気分♪(しかし、エンジンがかかっていない(爆)

  
この鉄道資料館には様々な展示物が保管されており、興味深いものばかり。


「タブレット」と「携帯電話」です。
今、皆さんが持っているスマホの類とは全く別で、昭和の始めには存在していました!!


ブルートレインが動き出す時間になりました!!


楽しいですね!!

 
すっかりハマってしまい、2時間以上があっと言う間。

天気が良ければこの近くの「奥奥八九郎温泉」へ行きたかったのですが、時間の関係もあるので、今回は断念・・・と言うより、本日中に湯沢町まで行かないといけません(汗


ひたすらドライブ。そう、今回はクルマ旅!!
列車の旅と違って、自分で運転しないと先へ進めません(汗


阿仁合地区を通り過ぎながら・・・


関東では見る事のない「パワーコメリ」を発見し。


道の駅「おがち」まで一気に南下。(撮影は翌日朝です)

津軽半島最先端や鉄道パラダイスを満喫したりと、忙しいくらいの一日となりました。
今夜はここでお休みなさい(-_-)゜zzz…
Posted at 2016/07/21 22:16:33 | コメント(6) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域
2016年07月17日 イイね!

自分のクルマでは初めて津軽半島の竜飛岬へ!!

自分のクルマでは初めて津軽半島の竜飛岬へ!!









こんにちは。
愛車の走行距離が気がついたら8万キロを越えていた七面鳥です。
「キリ番ゲット!!」と撮りたかったのですが、既に手遅れ(爆


早朝、あまりにも強い雨の音で、ビックリして目が覚めました。 
時間はAM4:30。スマホで雨雲レーダーを確認すると、昼頃まで強い雨が続く様子。 


ここまで来たのも、すぐ近くにある黄金崎「不老不死温泉」の露天風呂に朝イチで入るのが目的でしたが、この雨ではとてもではないですが、ゆっくり入れないでしょう。 


そんな訳で再び予定変更!!


当初は青森県まで行く予定が無かったのですが、距離ネタとして津軽半島まで行ってしまいましょう!


道の駅「はちもり」を出て直ぐに青森県に突入。因みにこのクルマでは3年ぶり(2回目)です。 

前回はみんカラに復帰する前でしたのでブログには書いてませんが、下北半島の大間まで行きました。 


その時、大間での記念撮影。
ノーマル純正ホイールでミラーも劣化状態でした。
日本海側からのアプローチは初めてです。 


イカ焼きが美味しい道の駅「ふかうら」。早朝なので営業していません(涙 


途中で見かけたホームセンター「ホーマック ニコット」。関東ではあまり見かけないグループですね。


途中から広域農道で一気に北上。交通量が少なく非常に快適なドライブです。 


道の駅「十三湖高原」で休憩。 


カーナビの到着予定時間よりも早くなったので、途中のダムを見物(CP取り)。


北へ向かう道は何かドラマチックですね。

 
時間に余裕を持って津軽半島最北端の道の駅「みんまや」に到着。


ここの青函トンネル資料館では「将来は新幹線が・・・」と書かれているので、かなり古い資料です。

 
 
ここには青函トンネル建設に関わったトロッコ等が展示されています。


ノーサスなので乗り心地は良くなさそうですね(汗


竜飛崎ではタコを食べました(爆


普段は静かな竜飛漁港。


天気が良ければ我が故郷が見えるそうです。


風が強い所らしく、公衆トイレにはこんな張り紙が・・・


津軽海峡旅情を堪能した後は、津軽線沿いに南下。


こちらは北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」。道の駅と併設されています。


青森市内で見かけた1932年式フォード(!?)。
何かのイベントか、仲間同士のオフ会なのか、他にも数台走っていました。


道の駅「なみおか」でライブイベントが行われており、駐車場が非常に混雑していました。
この日の内容は長くなるので、一旦ここで区切ります。
Posted at 2016/07/21 12:30:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

七面鳥です。よろしくお願いします。 鳥・鶏言ってますが野鳥などに詳しい訳ではありません。 以前に乗っていた「ランクル70」と高校時代のあだ名「にわとりさん」...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/7 >>

      1 2
345678 9
101112131415 16
17 181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ちょっと遅いF.O.L関東新年会のお知らせ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/01/19 00:05:01
【回覧板】緊急告知ww『ユーヤ♪リベンジ!暴走半島デカ盛りツーリング』のお知らせ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/06/26 15:14:34
F.O.L関東新年会のお知らせ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/13 20:08:01

愛車一覧

ホンダ スーパーカブ110プロ ホンダ スーパーカブ110プロ
自転車以外では人生初の新車です。 なるべくノーマルで乗り、安心して買い物やツーリングに使 ...
その他 自転車 レイクタウン2号 (その他 自転車)
通勤用です。
その他 クロスバイク 通勤自転車2号 (その他 クロスバイク)
通勤用の自転車です。 自宅~最寄り駅の往復がメインで、たまに買い物に使う程度になるでしょ ...
輸入車その他 自転車 レイクタウン号 (輸入車その他 自転車)
職場から最寄り駅までの通勤用として購入。 雨の日も雪の日も頑張って走ってくれましたが、2 ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation