
こんばんは。
渋滞が大の苦手な七面鳥です。

クルマ旅行では久しぶりにホテルに泊まってしまいました(笑

今回の旅で、行きは大半が高速を使ってしまった為、帰りはオール下道で節約ドライブします。
この日(1/3)は世間ではUターンラッシュで高速道路は大渋滞する日。
一般道でも主要国道は渋滞するでしょうから、私の得意な「裏道ドライブ」で渋滞を避けてしましょう!!

一関から国道4号ではなく、再び奥羽山脈の中へ入っていきます。

鳴子温泉郷の近くを走りましたが、行楽客で混雑するのが予想されます。



あえて、離れた温泉で一休み。

更に山岳地へ入って行くと辺りは雪景色となり、スキー場も見えてきました。

次第に雪が深くなりますが、路面には雪が無しでした。
山形県内を抜ける国道13号線をひたすら南下します。
この日はホテルでの朝食が遅めで、量も沢山食べたので昼を過ぎても空腹になりませんでした。そんな訳で、トイレ休憩以外は殆ど止まることなく、ひたすら走り続けます。
この国道13号線も主要幹線道路ではありますが、渋滞する事も全くありませんでした。

山形からちょっとした山岳地帯を走り、米沢の盆地に入る時の景色はなかなか良いです。

米沢市は多方面の国道が交差する所なので、市内は若干混雑します。裏道に入れば渋滞を避けられる上、市内の神社の近くを通ったら「あけおめバッチ」が獲得出来ました!!

米沢の街中で見かけた不思議な形をした手すり(?)
米沢もラーメンが有名ですが、人気の店は営業していなかったので、このまま大峠を越えて福島県の喜多方へ行ってしまいます!!

米沢と喜多方を結ぶ国道121号の大峠に入ると一面雪景色になりました。
雪国にお住まいの方は、雪が好きでない方も居て申し訳ないですが、私のような平凡な関東在住の人間にとっては「非日常」の景色なのです。スキーやスノボで雪の中を滑走するのと同様に、雪の中を愛車で駆け抜けるのも爽快感があり、楽しいものです。
福島県に入る大峠のトンネルを抜けた所は、私の祖父母が暮らしていた熱塩加納の集落があります。ここにも一昨年の8月にバイクで訪れていますが、冬に訪れるのは私が幼少の頃に来て以来です。

旧国鉄「日中線」は私が幼稚園くらいの頃に、祖父にねだって乗った記憶があります。

そんな思い出の記念館が残されているのは嬉しいです。

喜多方の街にに入る手前にある道の駅「喜多の里」。ここでは喜多方ラーメンをアレンジしたユニークなメニューがあります。

一昨年来た時は「ラーメンバーガー」を食べる事が出来ましたが、時間が遅かったせいか売り切れ(涙

他にユニークな物を食べようと探したら「ラーメンピザ」なるモノが!!
この時の時間は17時・・・夕食としても中途半端な時間ですが、ここでの食事がランチとなってしまいました(笑
喜多方からそのまま南下すると会津若松の街に入り、渋滞が予想されます。そこで、国道を通らずに会津坂下を経由して、芦ノ牧温泉へ抜ける県道を通ります。このルートは普通のナビでは出てこない地元民が使うルートで、観光シーズンでも渋滞が殆どありません。
このようなルートはナビ案内でもスマホのアプリでも見つける事は難しいので、地図(本)を眺めて、勘で見極める事です。アナログ強し(^^)v

芦ノ牧温泉付近からは国道118、121号をしばらく南下。道の駅「たじま」で休憩。この先は栃木との県境となっており、関東に帰ってきた事になります。

鬼怒川温泉の街を抜けて・・・

関東平野の裏道を快走しながら帰宅。
一関市から茨城県南の自宅まで、峠道を何度も走ったにも関わらず無給油で走りきりました。
年末に「気が済むまでドライブしたい」と言う希望が達成できました。
今回の反省点は、冬の車中泊対策が十分でなかった事です(汗
今年の春以降は、自由な時間が大幅に減りそうなので、このような自由な旅が出来るのも今だけかも・・・
Posted at 2017/01/12 22:39:00 | |
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