フィールダー仲間からは
「ハイドラ命!の七面鳥さん」とまで思われている私。
その割には未だに累計ハイタッチ数が1,000を超えていない、駄目な七面鳥です。
最近は特定のバッジ狙いが多いので、ハイタッチ稼ぎは大黒オフの時くらいですね~

F.O.Lの定例会(大黒オフ)の時に、何人かのみん友さんにも話しましたが、10月11日は
「みんカラオープンミーティング 2015 in 山中湖」が開催される事を
・・・3週間前に知りました。
実はすでに他のイベントへバイクツーリングとして行く予定を、バイク仲間と計画しており(しかも私が幹事)、今年は泣く泣く参加を諦めました。
そんな訳で「みんカラ」ではなく「みんしあ」な1日を満喫します!!
「みんしあ」とは
「みんなでしあわせになるまつり」の略です。約3年ほど前から千葉県のいすみ市でも開催されるようになり、昭和の町を走っていた普通の乗用車やオート三輪、ボンネットバスを展示(走行)させて懐かしい時代を再現するイベントです。因みに私は
「みんカラ」とは「みんなでカラオケ」の略だと思っていました(爆 しかも登録したのは9年前なのに、8年ほど放置(カービューさん、ごめんなさい)
本来はバイク(スーパーカブ)で行く予定でしたが、当日の朝方は生憎の雨であった為、私のクルマに乗り合いで行く事にしました(それなのに、愛車の写真が1枚も無い(苦笑 )
イベントは10時からですが、その前にいすみ鉄道の大多喜駅へ。ここの駐車場にクルマを置いて、昭和40年製のディーゼル列車「キハ52」に乗ります。

予定よりも早めに駅に着いたので、駅構内を散策(許可を得て)。すると最新型の「キハ20」が停まっているではないですか!! 一般人から見たら昭和中期のローカル線用の列車と錯覚するでしょうが、2015年に作られたいわゆる「レプリカ」で、エンジンや足回り等は最新型と全く同じです。

目的の「本物の昭和の旧型列車」がやってきました。先頭の車両が昭和39年製の「キハ28」。後ろには昭和40年に作られた「キハ52」。本当なら国鉄急行車両の「キハ28」に乗りたかったのですが、本日は団体専用車両として使われているので中に入る事すらできませんでした(泣

それでも「キハ52」に乗れるだけでも十分に楽しいです。排気量17,000cc直列8気筒NAディーゼルエンジンの唸る排気音は郷愁の念を感じます。クルマでも同じ事ですが、昔の車両の方がエンジンや周辺機器の音がカッコ良く、印象に残りやすいんですよね~
大多喜駅から上総中野駅まで往復乗車し、約1時間のノスタルジックな鉄道の旅を体験しました。
再びクルマに乗りイベント会場へ。渋滞も無く駐車場探しも苦労しませんでした・・・が、一緒に来た友人以外誰とも「ハイタッチ」できませんでした(泣 一応クルマ系のイベントですが、みんカラやってる人は殆ど居なかったのでしょう(殆どは山梨のイベントへ行ったと思われます)。
ここでのイベントは入場料も無く、有志の方が集まって懐かしい乗り物を展示し、特設ステージで千葉のご当地アイドルBOSO娘(で合ってたっけ?)や有志のバンド演奏、地元の有志による民謡の演奏(ごめんなさい、音楽疎くて・・・)等が行われます。売店も出店していて、B級グルメ等も楽しむ事ができます。
とは言え、ここでのメインは昭和を走った懐かしい自動車を見る事。日本が豊かな国へ成長していた時代のモノばかりです。

車種忘れました(ごめんなさい)。

ブルーバードSSS。

だるまセリカ。

車種忘れました(ごめんなさい)。

ダットサンのフェアレディ(Zが付かない頃のモデル)。

ホンダのS800 当時は超高回転型のエンジンが特徴でした。

縦目セドリック 当時のアメ車を意識したデザインですね。

シトロエン???

カルマンギア 見た目は速そうなスポーツカーですが、中身はVW-Type1です。

ギャラン(で合ってますか?)

言うまでも無い目医者ですね。

クラウンピックアップ(間違っていたらごめんなさい)。

三菱のデボネア 大きな高級車のようですが、5ナンバーサイズです!

車種忘れました(ごめんなさい)。

車種忘れました(ごめんなさい)。
近くにはいすみ鉄道「国吉駅」があり、いすみ鉄道の本音としては列車でイベントに来てもらいたい事でしょう。国吉駅前には懐かしいタクシーやオート三輪が停まっていました。まさに昭和の駅前が再現されています。

いすみ鉄道のポスターによく登場するオート三輪です。

会場の角にはアメリカ製ジープをベースにした消防車が・・・

.軽く昼食の後、ボンネットバス乗車体験コーナーへ。このイベントに来ているボンネットバスは3台あり、どれも昭和40年前後に製造されたそうで、今は個人の方が所有しているとの事です。エンジンは載せ換えられているのかもしれませんが、ノンシンクロの4MTでエアコン・パワステがありません。サスペンションもリーフリジットなので、お世辞にも良い乗り心地とは言えませんが、豪快に響き渡るエンジン音とゴトゴト揺れる車内は「田舎のバスはおんぼろ車~♪」と言う歌を思い出させます。
ボンネットバスに15分ほど揺られて到着したのは「ポッポの丘公園」。元々は「たまご屋」さんだったのが、経営者の趣味で古い鉄道車両をコレクションするようになり、今ではさいたま市にある「鉄道博物館」も真っ青なくらいレアな車両が沢山展示されています。それでいて、入場無料です!!

ここでは約2時間ほど居ましたが、クルマの話からあまりにかけ離れてしまいますので、内容は簡潔に記載します。JRの車両以外に私鉄や路面電車、地下鉄、モノレール、ケーブルカー等幅広いジャンルの鉄道車両があり、中に入る事もできます。

普段は展示のみのブルートレインの車内を一般公開するとの事で、童心に帰って乗り込みました。このアングルで見ると寝台列車で旅行中のようですね。
この近くに住んでいるスーパーカブ仲間が突然現れて、しばしカブ談義。その方も鉄道やクルマにも精通しているので、会場に戻っても自動車やバスのエンジンの話で盛り上がりました。

16時頃になると、展示車両が帰り始めたので私達も帰宅。いつもは激しい渋滞になる千葉市周辺が空いていてビックリ。天気が良くないから、バイクツーリングしている人も少なかったです。
鉄道マニアであり、自動車の分野でも古いクルマが大好きな私。本日のブログは珍しく真面目な内容で書きました!!
Posted at 2015/10/13 17:43:16 | |
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