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七面鳥70のブログ一覧

2017年06月23日 イイね!

最東端を制覇して、南富良野目指すも・・・

最東端を制覇して、南富良野目指すも・・・6/23の続きです。 


納沙布岬の風景を堪能し、再び来た道を折り返すルートで戻ります。 



 
昼食は、行きに根室市内に入る前に目を付けておいた「タイエー」と言うコンビニで。
ここでは函館のハセガワストアと同様に「焼き鳥弁当」を注文できます。
後日にユータ@さんから聞いた話では、この「タイエー」と函館の「ハセガワストア」は業務提携しているとか・・・ 


焼き鳥弁当で腹を満たし、今度は厚岸で人気駅弁「かきめし」を買って晩飯にしようと試みましたが・・・駅弁は14時で終了!!
かきめしは食べられませんでした(泣 

近くの道の駅で「カキコロッケ」だけ食べて、標茶へ向けて爆走開始!!

 
ここはスピードの取締りが殆ど無いのか、地元のクルマはかなりのペースで走っており、私も平気な顔して付いていきました。


当然ながらナビの設定時間の半分以下の所要時間で到着。 

目指したのは「屈斜路湖」でした。

ここは温泉が沢山あり、中でも湖畔の砂場を掘るとお湯が沸いてくる「砂湯」が名物。 



スコップと人海戦術で手作り露天風呂を作る兵も居るそうですが、私は手でお湯を堪能しただけで、近くにある別の日帰り温泉で身体を洗いました。 






豊富温泉以来、風呂に入れなかった(無かった)ので、汗を流して身体もサッパリしました!! 




屈斜路湖周辺には川湯温泉があります。


豪快な湯煙を上げる硫黄山があります。


稚内の宗谷岬からひたすら爆走続きで約700km近く無給油でしたので、ようやく2度目の給油。 


北海道ではお馴染みの「ホクレン」で。 


GS近くにあるスーパーで「半額弁当」を探すも、弁当どころか惣菜が全て売り切れ!! 

キャンピングカーではないフィールダーの中では調理済みの物しか食べられないので、生肉や生鮮食品があっても加熱出来ないので無理なんです(涙 

そんな訳で、この日の晩飯はパンとおつまみのみ!! 
車中泊での半額弁当作戦に失敗すると夕食難民になるので、気をつけましょうね(汗 

この日の予定では南富良野の道の駅まで行く予定なので、摩周の町を19時に出て北海道の原野を大爆走開始!! 


取り締まり等は殆ど無いようですが、多くの場所が無人地帯なので夜は真っ暗!! 

出そうとすれば3桁くらいで爆走(違反ですが)出来そうですが、途中ではエゾジカやキタキツネなどの野生動物が道路脇に潜んでいるのを何度も目撃し、万が一飛び出して来たらクルマは大破してしまいます!! 



140kmほど移動した足寄の道の駅で休憩(21時頃)。 


疲れた身体で深夜の山道を野生動物の飛び出しに神経使いながら爆走するのは危険と判断し、本来の予定を変更してそのまま道の駅で車中泊する事にしました。 
野付半島や納沙布岬の観光の時間を短縮すれば予定通り行けたのでしょうが、爆走→観光→爆走→食事→爆走→温泉→爆走の繰り返しは無謀すぎるので無理はしないようにしますと、言い訳する肝っ玉の小さな私。 


チキン野郎と呼んで下さい。 

今夜はここでオヤスミナサイzzz
Posted at 2017/07/03 22:32:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2017年06月23日 イイね!

最北端の次は最東端へ ~ 野付半島の自然美を堪能する

最北端の次は最東端へ ~ 野付半島の自然美を堪能する

前日の18時に宗谷岬を出発し、オホーツク海側をひたすら走って道の駅「サロマ湖」で車中泊しました。


稚内を出てからここまで、紋別市内以外はスーパーのような大型店舗は殆ど無いので、私がいつも買う「半額弁当」や日帰り温泉施設もありませんでした。 

かなりのペースで移動出来るのは良いのですが、本州の道路とはスケールが違います。


深夜はガソリンスタンドが空いていない事が多く、JAF等の救援も非常に時間がかかる所が多いです。
中規模の町を出発前に燃料とドライバーの最低限の食料(万が一クルマが故障して長時間車内で待つ場合もある)は常に持参する事をお勧めします。 


サロマ湖を出発し国道経由で網走を抜けて、一気に野付半島を目指します。 


一般の観光客なら原生花園や知床半島へ行くでしょうが、今回は私の思い出の地巡りなので、一般の人からは理解できないコースを走っている事になります(笑 


途中で見かけた廃線跡。

これは国鉄根北線の橋桁の跡です。北海道にはあちこちに廃線跡がありますが、自動車が普及する前は鉄道での物資輸送で発達してきた名残なのです。


知床半島と根室半島の間に存在する「野付半島」を観光で行く人は多くはないです。


この半島は砂が固まって出来た地形で景勝地となってはいるものの、人は住める状態ではなく、近年は波の浸食によって陸地の幅が狭くなっており、護岸工事で何とかもたせている状態です。


半島の先端部には「トドワラ」と呼ばれる枯れ木が塩で風化した、独特の風景が見られます。 


私が学生時代は奥までクルマで行けたのですが、近年は環境保護対策で手前の駐車場までとなってしまいました。


ビジターセンター近くにある遊歩道から見に行く事にしました(駐車場から片道徒歩25分かかります!)。 

観光客が歩きやすくする為か、環境保護の為か不明ですが、立派な遊歩道が整備されています。

  
クルマで移動中は大雨に遭う事も多かったのですが、名所を見るときは天気に恵まれました。

ここで見る夕日は大変美しく、学生時代に凄く感動しましたが、当時はデジカメを持っておらず、写真は行方不明・・・(涙 
思い出の中にしまってあります。


野付半島散策を終えて、今回の第二の目的地「北海道最東端」の地を目指します。  
宗谷岬に続いて東の限界へ石垣島から来たフィールダーが向かうのです!! 
距離はそれなりにありますが、道路が空いているのであっという間に着きます。


一旦根室のこの駅へ行きます。 

JR根室本線の終着駅「根室駅」よりも、さらに東にある「東根室駅」。


勿論、記念撮影の為です。 


稚内と同様に、根室の街から納沙布岬までは30km近くあります。根室市内から走る事40分ほどで到着!!


遂にこのフィールダーは日本の端っこを殆ど制覇してしまいました。 

この後の話題も長くなるので、ここで区切らせて頂きます。
Posted at 2017/07/03 19:10:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年06月23日 イイね!

予定変更のお知らせとお詫び(汗

予定変更のお知らせとお詫び(汗こんばんは皆様。



何シテル?でご存知とは思いますが私は今、北海道内を旅してます。

詳しい内容は後日改めてブログに記載しますが、とにかく広い北海道。
常に運転するだけで精一杯で、皆様からのコメントへの返信すら困難です。
ブログのコメントにつきましては、帰宅後にパソコンから落ち着いて返信いたしますので、しばらくお待ち下さいf(^^;



また、明日以降の予定ですが、中山峠や支笏湖方面までは行かずに、富良野から夕張、空知周辺をゆっくり回るコースに変更いたします。



本日も、南富良野の道の駅まで行く予定でしたが、体力の温存と安全を考え、足寄の道の駅で車中泊に変更いたします。



久しぶりに来てみると、その広大さに驚き、色々な所で写真撮っていると予定より時間が押してしまうんですね~f(^^;

迎撃を楽しみにされている方には申し訳ありません(汗
Posted at 2017/06/23 21:45:15 | コメント(5) | トラックバック(0)
2017年06月22日 イイね!

念願の最北地点へ到達!!

念願の最北地点へ到達!!2017年6月22日の記事の続きです。

日本海オロロンライン経由で稚内へ入るには2通りのルートがあります。 
市街地へ入る一般のコースと、西側のノシャップ岬へ直行するコースがあり、私は毎回ノシャップ岬経由で稚内の街へ入ります。 



ノシャップ岬は最北端ではありませんが、近くには公園や土産屋が沢山あります。 


時間に余裕があれば稚内公園へ登ってみると良いでしょう。 


市街地の北側には「北防波堤」があり、CMのロケ等でも使われた撮影スポットです。

昔は稚内駅から線路が延びていて、樺太(サハリン)への連絡船の乗り継ぎ地点となったそうです。 



日本の鉄道最北端の駅「稚内駅」は近代化され、道の駅が併設されています。 
クルマで来るのも良いのですが、列車で到着すると最果ての旅情を強く感じます。


稚内の街は最北端の街としての都市機能を果たしており、外食チェーン等もあるので滞在で不便は感じません。 
家族旅行で来られた方達なら、可能であれば市内に一泊して、周辺の景勝地をゆっくり観て周る事をお勧めします。 
時期によっては様々なイベントが行われます。 


私は過去に何度も来ているので、明るいうちに宗谷岬を目指します。 

ここで注意点が!稚内の街から宗谷岬までは20km以上離れています。 
夜になると宗谷岬周辺の店は閉店してしまいますので、稚内市内観光と宗谷岬は別の場所と見てください!! 


市内から走る事30分で日本最北の地「宗谷岬」に到着!!

ここは観光目的だけでなく、バイク乗りや自転車乗り、徒歩旅行の方が「目標」でやってくる事も多いです。


宗谷岬には本土最北端の碑と間宮林蔵の銅像が有名で、そこだけ記念写真撮って帰ってしまう方が多いですが、周辺にはいくつか観ておきたいスポットがあります。 


まずはクルマやバイクが好きな方は「最北端のガソリンスタンド」での給油がお勧め。

記念グッズが貰えます!! 


小高い丘を登った所にある旧日本海軍の望楼。

太平洋戦争が終わるまでは、ここから敵軍の潜水艦等を監視していたそうです。 


さらに上には「祈りの塔」。
宗谷海峡の先を飛行していた大韓航空機(旅客機)が進路を外れて旧ソ連の領域に入ってしまい、旧ソ連軍のミサイル攻撃を受けた事故があります。

乗客乗員全てが犠牲になり、日本人も含まれていました。
犠牲者の慰霊碑でもあり、この歴史的事件を風化させない為にも、後世に伝える為にそびえています。


江戸時代にこの地から樺太に渡り、調査した探検家「間宮林蔵」は、私の地元の近く茨城県つくばみらい市(常陸国筑波郡上平柳村)出身です。

周囲の景色も美しい。





宗谷岬へ初めて行く方は、天気が良い時を選んで、2時間ほどは滞在して観て回ってほしいです。


石垣島出身の赤フィルは、更に先のサハリンを眺めて何を想っているのでしょう。

つい長居してしまう、今回の最大の目的地北海道稚内市「宗谷岬」。
Posted at 2017/06/30 23:22:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | カローラフィールダー | 旅行/地域
2017年06月22日 イイね!

日本最北端目指して

日本最北端目指して
目が覚めると、そこは懐かしき北の大地だった。 


本日から4日間は学生時代の気分に戻って長距離ドライブします。 
当時のクルマにはカーナビ等付いておらず、北海道地図を見ながらドライブしたので、今でも道は身体が覚えています。 

「石狩」「浜益」等、当時はお馴染みの地名も鮮明に記憶から蘇りました。 


ここから日本海側を通る国道号通称「日本海オロロンライン」で一気に稚内を目指します。 


途中で総走行距離が95,000kmを達成。 
13年も経つクルマなのに、まだ10万km走っていないので、この北の大地で思う存分走らせてあげましょう!! 


途中には「白糸の滝」と言う見所があり、愛車と記念撮影するのが定番です。 


信号が非常に少なく、順調なペースで走り続けると「増毛」の町に着きます。 


ここには残念ながら2016年12月に廃止になった留萌本線の増毛駅が保存されています。


当時の回想シーン。


高倉健主演の映画「駅STATION」の舞台にもなっただけに、今でも訪れるファンが多いそうです。


増毛から留萌へ。 
この留萌市もかつてはニシン漁や周辺の炭鉱から石炭を積み出す港町として繁栄した街です。

 
先程の留萌本線も、今はここ「留萌駅」まで残るのみとなっていますが、繁栄していた時代は留萌駅から国鉄羽幌線や炭鉱鉄道等が分岐していました。 
ここを通る観光客ドライバーは、その事も知らないで素通りしてしまう事が多いですが、かつての繁栄を思うと浪漫を感じられませんか?

留萌から先は人家もまばらとなり、交通量も更に減ります。 


先程述べた国鉄羽幌線が走っていた頃はニシン漁や羽幌炭鉱で町も沢山あったようですが、今は原野へ還ろうとしています。 
ドライブする分には快適ですが、栄枯盛衰を思うと複雑な心境になります。 


手塩から一時的に内陸の豊富町に入ります。 


昨日、ユータ@さんに教えて頂いたカツ丼の店へ。 
ちょうどお昼時だったので、外回りで仕事している方達が昼食で入ってきました。
地元の定番の店のようです。 


カツ丼も結構なボリューム!! 


カツ丼で腹を満たしたら近くの「豊富温泉」へ。 
豊富温泉は元々石油発掘の油田に由来し、お湯が石油の匂いがするのが特徴です。 
日本では他に新潟県の新津温泉に似た泉質の温泉があります。 


皮膚病等の湯治客向けで入浴後も石油の匂いが残ってしまいます。
キレイな温泉に入りたい方にはちょっと・・・私は好きですけどね(汗 


適度に休憩の後、再び日本海側へ戻ります。 


この辺りは国立公園「サロベツ原野」が形成されており、北海道の中でもひときわ広大なロケーションが楽しめます。 


日本海オロロンラインに出ると、クルマ好きには憧れのこんな道路が・・・ 


北海道ではお馴染みの道路の矢印すら無く、道路以外の人工物が見えないので、まるで日本じゃないようです。 


ここで愛車の記念撮影はお約束ですね。 
しかし、実際には旅行者等のクルマも多く通過するので、撮影の際は十分に周囲を確認して、安全な状態で行いましょう。 


ドラレコがある方は動画を保存する事をお勧めします!! 

ここを抜けると抜海の町になりますが、町の入り口にはネズミ捕りが居るので、町が近付いたら速度は55km/h以下に落として下さい。 


抜海の町を抜けると日本最北端の地「稚内」はすぐです。 

この後の記事も長くなるので、一旦ここで区切ります。
Posted at 2017/06/29 23:54:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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七面鳥です。よろしくお願いします。 鳥・鶏言ってますが野鳥などに詳しい訳ではありません。 以前に乗っていた「ランクル70」と高校時代のあだ名「にわとりさん」...

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