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「萬盛庵」から湖畔沿いに5分ほど歩いた場所にあるラーメン店へ。



「吉田家」出身の店主が営むお店。約3年ぶりに訪れました。



券売機がタッチパネル式に変化。





ざっと見渡した印象で、ラーメン類は前回より100円のアップ。



券売機の横には手書きのメニュー一覧も。



好みも選べますが、今回は全て普通でお願いしました。



“豚骨ラーメン（塩）並(850円)”です。



塩はチャーシューと海苔が1枚ずつの代わりにキクラゲが乗ります。しなやかでモッチリの太麺。チャーシューが肉厚で、肉々しい食感もありかなり好み。



あまり濁りのないスープながらガツンと濃いめです。豊富な調味料でアレンジするのも醍醐味。



コロナ下で一時的に営業終了時間を「22時頃」から「21時頃」に1時間短縮されていましたが、看板を新調してそのまま「21時頃」に変更となったようです。

長らくの課題店へ。



諏訪湖のほとり、「ヨットハーバー」交差点の目の前にある老舗の蕎麦店です。



蕎麦とうどんが共通。“ざる”や“もり”、“天ぷら”などの定番メニューが並びます。



裏面には冷やし系メニューに続き“ラーメン”も！

麺好きとしてはどちらも食べたいのですが、そのボリュームが心配…。オーダーを取りに来たスタッフさんに訪ねると「両方頼まれる方も多いですよ」ということで、蕎麦とラーメンを同時に注文。



「どちらから出しますか？」と聞かれ、“もりそば(780円)”からお願いしました。



北海道産のそば粉という麺は細めながらかための食感。コシと香りが良く、あっという間に最後の一啜り…という絶妙のタイミングでラーメンが登場。



蕎麦店ながら実は一番人気という“ラーメン(825円)”です。



ベースは鶏っぽく、油層が厚い割にあっさりとした和風のスープ。どことなく素朴な蕎麦っぽさはありつつも動物系クッキリで味はかなり個性的。例えづらい不思議な味わいです。総じて上品。



ベストタイミングで茹で湯も提供。ほっこり和みました。




諏訪市高島３丁目1201-78
11:00～14:30（14:15L.O.）※そばが無くなり次第終了
水曜日定休