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通りから離れた片ほとりにありながら満車で何度か諦めていて、昨年の夏以来。



この日の狙いは3/4から提供中の季節限定メニュー。



“しじみ塩らーめん(950円)”です。

“たこ飯”も頼みたかったのですが、この日は残念ながら売り切れ。





シジミの佃煮と柚子皮が別皿で付きます。佃煮はそのままでも、途中で入れても良いとのこと。



シジミエキスがガツン！という感じではなく、ナチュラルな塩気に宍道湖産シジミの旨みがじんわり。佃煮をスープに入れると一層分かりやすい味わいに。会計時に「お口に合いましたか？」とお声掛け。お店の雰囲気通りの優しい味でした。

お隣のお店が定休日だったためか、雨の平日にもかかわらず賑わっています。



FC店ということで、焼きそばや炒飯が充実した直営店とは異なる独特のラインナップ。



こちらではまだいただいてないメニューを。



“塩豚骨ラーメン肉増し 並(980円)”です。

選べる麺は[太麺]で、ニンニクは多め。そのほかの野菜・しょうが・脂は普通でお願いしました。



見た目の迫力は二郎系ながら、スープは非常にあっさりとしていてタンメンっぽいです。フライドオニオンの食感が特徴的。後半はやや薄味に感じてくるため卓上のタレをチョイ足しして完食。

今回は夜の訪店。



去年6月の前回訪店時に気になっていたメニューを。ちなみに麺類は全て100円ずつアップに。



いただいたのは“トマトラーメン(1,070円)”です。



メニュー表に写真が無いためどんなビジュアルか謎でしたが、ラーメンというより見た目はまるでスープパスタ。粉チーズが一緒に出されました。



トマトの酸味が主で、そこにバジルなどの風味。果肉もゴロっとたっぷり。中華麺を使っているというだけで完全にイタリアンです。粉チーズとの相性が良いのは勿論、卓上のブラックペッパーとも好相性。

お店の雰囲気からかなりかけ離れた一杯ですが、「家族で楽しめるお店」を標榜するだけあって幅広いメニュー構成なのだと再認識。

1月の再オープン時以来の訪店です。



2種類ある中華そばのうち、今回はもう1つの方を焼きめしとセットで。



“黒中華そば·焼きめし(小)セット(1,200円)”です。



京都風の真っ黒なスープにネギの緑が映えます。しょっぱそうに見えますが、その見た目に反してあっさり。



社員スタッフは焼きめしの調理と全体の把握に徹していて、麺上げは高校生くらいのアルバイトが担当。麺は茹で時間1分30秒ですが、盛り付けを始めてから提供するまでにプラス約3分…さすがにヤワヤワです。本人たちは丁寧に仕事をされていると思うので、慣れて効率良くなることを期待します。



ただ、盛り付けをしている青いビニール手袋をしたままで食券を預かったり、下膳・バッシング（食事が済んだ席の片付け）したりというのはカウンターの目の前で丸見えなので改善を求めたいところ。ならば素手で都度小まめに手洗いをした方がまだましと思うのは私だけでしょうか。

オープン直後に訪れた去年9月以来です。



厨房に立つのは三森氏。



醤油・塩・味噌は早くも50円アップ。濃厚魚介は据え置きながらトッピングで小幅な値上がり。



どれにしようかと迷いましたが「限定販売」とあるこちらを。



“油そば(800円)”です。



全体をよくかき混ぜいただきます。タレの量は少なめですが味付けは濃いのでネットリ度高め。麺は太くモチモチ。シンプルなので味変アイテムがあれば嬉しいですね。

レジ横には一応お酢や七味などが置かれているため、途中で味を足そうと丼を持って思い店頭に向かったのですが、スタッフさんがクレーム等かと一瞬身構えてしまう雰囲気を察してしまいました…ビックリさせてすみません(笑)。