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jumar1828のブログ一覧

2022年04月16日 イイね!

利根川CR

先日の4月4日はGoogle のトップページが、荻野吟子生誕171年のDoodle
デザインになっていた。塙保己一、渋沢栄一ともに埼玉県の三偉人と称される
荻野吟子は日本で最初の公認女性医師です。






私がよく走る利根川CR 妻沼滑空場近くの熊谷市俵瀬は、荻野吟子の生地で
土手から見下ろす先に生家の長屋門を模した「荻野吟子記念館」があります。
いままで脇を通過するだけでしたが、先日初めて訪問しました。館内には荻野吟子
の年譜と関連資料が展示され、学芸員の方から詳しく説明していただいた。

女医として東京と北海道で開院して医療に当たるとともに、婦人解放の先駆として
活動したという。

名主であった荻野吟子の生家は現存していないが、長屋門が利根川対岸の
群馬県邑楽郡千代田町赤岩の光恩寺に移築保存されているとの事。

これは行ってみるしかない。渡船に乗って。



熊谷市葛和田と利根川左岸の千代田町赤岩をつなぐ渡船です。路線バスが熊谷駅
からこちらまで運行されています。渡船で利根川を渡る橋のない県道なので渡船
の運賃は無料です。チャリも持ち込められます。

この黄色い旗を引き上げると対岸から渡船がやってきます。







左岸千代田町赤岩の渡船場






光恩寺はこちらから10分ほど、参拝と移築された長屋門を見学。



この長屋門の威容からして生家はかなり裕福な名主だったようです。受験合格祈願の
「合格の門」だそうです。






妻沼滑空場が舞台になった映画「ブルーサーマル」が上映されています。空に恋し、
グライダーに青春をかける主人公が所属する体育会航空部の大学生たちの物語。

映画予告編、冒頭、主人公が土手から見下ろす滑空場 そっくりです。





空撮も 






Posted at 2022/04/16 22:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月16日 イイね!

復活

更新が遠のいてかれこれ3カ月以上経ってしまった。特に事情があった訳では
なく単なる無精しただけです。久しぶりにアップしてみようと思ったが、ネタは無い
し復活は無理そうな予感がする。


桜が咲くともうすぐイースターかな、と暦(月齢暦)を観てしまう。イースターは
毎年同じ日じゃない。春分の日の後の満月から最初の日曜日です。今年は明日
17日です。我が家ではクリスマスのようにケーキやスイーツを買ってきて食べ
たりします。

イースターの音楽といえば、間奏曲が有名なマスカーニの「カヴァレリア・ルス
ティカーナ」の中で歌われる ”復活祭の合唱 レジーナ・チェリ” が気に入って
ます。

P. Mascagni - "Cavalleria Rusticana". Regina Coeli

でも、これを聴くと映画「ゴッドファーザー3」の壮絶なエンディングを思い出して
しまう。

17日のイースターにはバッハを聴こう。


復活祭オラトリオ BWV249 鈴木雅明 | BCJ
9曲 Aria. Saget, saget mit geschwinde
11曲 Chorus. Preis und Dank
Posted at 2022/04/16 21:36:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月01日 イイね!

年賀

Posted at 2022/01/01 14:28:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 赤城山 | 日記
2021年12月31日 イイね!

感謝

Posted at 2021/12/31 21:41:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月29日 イイね!

BWV anh

再びJ・S・バッハネタです。

ケーテンの宮廷楽長時代(1717~1723)バッハは作曲家としての名声も高まり充実
した日々であったが、1720年妻マリア・バルバラを突然失い4人の子供をかかえて途方
に暮れていたに違いない。翌年宮廷ソプラノ歌手のアンナ・マグダレーナと再婚すると
その後29年間アンナ・マグダレーナは良き伴侶として13人の子をもうけるもその多くは
早世したが、先妻の子フリーデマンや息子J・C・バッハを音楽家として世に送りだした。
バッハの才能を尊敬し、家事の傍ら作曲の写譜など夫を手伝い、楽譜の筆致もバッハ
本人と見まごうほどだったそうです。



エリー・アメリンク(ソプラノ), グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)


そんな献身的な妻にバッハが送ったのは2巻の音楽帳です。バッハが書き記した曲は
「フランス組曲」など僅かですが、クープランや息子エマヌエルの曲以外は大部分作曲
家がわかっていないアリアや鍵盤曲がアンナ・マグダレーナによって書き残されています。
それはアンナが楽しむため、子どもたちの教育のための言わば、バッハ一家の心温まる
家族の音楽帳です。

バッハのメヌエット(ソ ドレミファドソソ♪)としてお馴染みのト長調とト短調のピアノ曲も
バッハの作ではありません。アンナ・マグダレーナの音楽帳に書き記されていたからです。
作曲はペツォールトですが、BWV anh(アンハング)114と115としてBWV作品番号の追加・
補遺として、バッハの作品目録番号として整理されています。


スペインの古楽系ソプラノ、Nuria Rial の”J・S・バッハ アリア集”は、

ヌリア・リアル(ソプラノ),ブノワ・ローラン(オーボエ),
ユリア・シュレーダー(Vn)/バーゼル室内管弦楽団

アンナ・マグダレーナ・バッハへのオマージュでしょうか。バッハのアリアやコラールと同時代
の作曲家ヨハン・フィリップ・クリーガーのアリア、バッハのヴァイオリン協奏曲ト短調BWV
1056と、ヴァイオリンとオーボエの協奏曲ハ短調BWV1060などが収録されています。
BWV 1056の第2楽章ラルゴは「バッハのアリオーソ」としてもお馴染みの曲です。

ヨハン・フィリップ・クリーガーという作曲家はリコーダーのメヌエットくらいしか知らなかった
が、こんなに物悲しくも美しい曲もあったのか。ヌリア・リアルの歌唱が心に響いてくる。
アンナ・マグダレーナも歌ったのだろうか。

クリーガー:Einsamkeit, du Qual der Hertzen (孤独に寄せて)






そのアンナ・マグダレーナに関連する本が手元にあります。


40年以上前バッハの伝記などの関連書籍を探していた時、買い求めたのがこのアンナ・
マグダレーナの『バッハの思い出』です。バッハ創作の苦悩と喜びとか人間バッハを最愛の
伴侶の目線から書き記された感動本だったが、後年この書は英国のバッハを信奉する
女性作家のストーリーだと知った。ちょっと残念だったが、バッハを知る上で良い本でした。

Posted at 2021/12/29 23:16:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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