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jumar1828のブログ一覧

2016年12月29日 イイね!

運転席フロアマット更新(自作)

GH8を新車購入時とてもチープな契約をしました。フロアマットは前車のものを
カットして使用するからいらないと、ベースキット無しのオプションはドアヴァイザーのみ。

2年後には前車から流用のマットもダメになり、その後ネットで買った社外品はヒール
パッドが右足のAT仕様、MT車のラダメス丸では3年で左足かかと部分に穴が
開いてしまいました。



この度フロアマットを丈夫な素材で自作しました。


親戚の修理工場でいただいたアルミ板です。


JIS5000系アルミニウム合金の縞板と呼ばれ、トラックや産業用としてすべり止め
効果の高いアルミ鋼板です。

板厚3ミリの縞板をジグソーでカットして、ガストーチで炙りながらタガネで曲げ位置を
決めハンマーで叩いて曲げました。



製作したのは今年の夏でしたが、今まで使用しての感想です。

1, 耐摩耗性、耐食性抜群です(スニーカー左足の踵の減りが早くなった気がします)

2, 丸洗い可能(一度もしませんでしたが)サッとひと拭きで取り付け可能です
 
3, 乗り降りの際、靴がすべる事がなく脚入れが楽です

4, 裏面には5センチ幅のベルクロを貼り、後端は消火器のベースプレートへナット
  止めしてあるので、ペダルに引っ掛ける事は皆無
 
5, 夏は涼しく(炎天下駐車時はそれなりに熱くなります)今は脚元暖房で
  イイ感じに蓄熱します。
 
6, 夜の乗り降りの際は、ルームランプの光がマットに反射して明るくなり乗り降りが
  楽になりました。(消火器が置いてあり足もとが狭くなっています)

ということでイイ事ずくめのマット完成でした。しかもいただき物でタダでした。


以前素人配線でオフロードランプのリレーから発火したことがあったりしてので、
消火器はどんなパーツよりまず一番に積んでいますが、既に賞味期限切れに
なってしまいました(内圧はまだあるんですが)パトカーに搭載されている
日本ドライの車載消火器をお年玉で買おうかなと思案中です。

ハンマーのようなアイスバイルは、緊急時車内へ閉じ込められた時のライフハンマーとして
積んでいます。雪道ドライブでフェンダー内に凍りついた氷塊を取り除くのにも便利です。





ペダルに3MのSafety-Walk産業用滑り止めテープを貼っています。
アウトドアで汚れたトレッキングシューズなど濡れた靴底では純正のラバー
より滑りにくく、貼り替え可能で安上がりです。
Posted at 2016/12/29 14:47:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月23日 イイね!

リリアにて

オルガンの演奏会を聴いてきました。



今回の演奏会はパイプオルガンとトランペットのデュオコンサートです。
曲目は、
シャルパンティエやバッハなどバロックの作曲家の作品と近代フランスのオルガン曲です。

シャルパンティエのテ・デウム《プレリュード》はユーロヴィジョンのテーマ曲としても
お馴染みですが、ピッコロトランペットがファンファーレのように響きわたるとても気持ちイイ
曲です。元気が出ます。



クリスマスのノエルとしても知られるバッハの世俗カンタータ208番「羊は安らかに
草をはみ」
昔NHK のFM放送で「朝のバロック」という音楽番組がありましたが、この放送の
テーマ曲に使われていたのでとても懐かしく聴きました。





明日はクリスマス・イブ、素晴らしいクリスマスコンサートを楽しみました。

アンコール曲もオルガンとトランペットでクリスマスノエルです。とてもハッピーに
なれた演奏会でした。
Posted at 2016/12/23 20:46:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月17日 イイね!

コメディだと

思ったが、映画『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』を観てきました。

ニューヨーク社交界の顔にしてソプラノ歌手でもあったフローレンス・フォスター・
ジェンキンスをモデルにした映画。絶望的な音痴であるにもかかわらずソプラノ
歌手になる夢を追う彼女と、それをかなえようと奮闘する夫の姿を描く実在の話。

音痴なヒロイン役はメリル・ストリープ この役作りのためオペラの歌唱法を数カ月
練習し最後の2週間は音程を外して歌唱する練習を積んだと云う。ミュージカル
『マンマ・ミーア!』では華麗な美声を披露していたメリル・ストリープだが、この作品
では今なお伝説として語り継がれる“最低の歌姫”を見事に演じていました。

夫役のヒュー・グラントとの息もぴったり、伴奏ピアニスト役のサイモン・ヘルバークの
演技にも好感が持てた。『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディが思い浮かんだ
のは私だけだろうか。
コメディと言うよりか笑いと感動の夫婦愛のヒューマン・ドラマ、思ったよりイイ作品でした。


https://www.theguardian.com/music/musicblog/2016/may/17/watch-aida-garifullina-perform-the-bell-song-from-florence-foster-jenkins

出演者が当時の実名であることも驚き、マエストロトスカニーニ、ソプラノ歌手
リリー・ポンスなどが登場していました。リリー・ポンス役はロシア出身のソプラノ
歌手アイーダ・ガリフッリーナです。
メリル・ストリープも好きな役者だが、このロシアン・ディーヴァの歌声が聴きたくて
映画館へ脚を運んだ訳でもあります。映画の中ではドリーヴ作曲『ラクメ』の
”鐘の歌”を披露していますが、この歌はコロラトゥーラの技巧的オペラアリアです。

アイーダ・ガリフッリーナは、2013年プラシド・ドミンゴが主宰する若手声楽家の
登竜門「オペラリア」で優勝、その後数々のオペラ公演ではドミトリー・ホロストフ
スキーやファン・ディエゴ・フローレスなどの大物歌手と共演するなど実力派の
ソプラノ歌手です。

2015年には舞踏会で有名なウイーンのオペラボールでグノーの歌劇「ロメオと
ジュリエット」のアリアを熱唱し世界中を魅了し、今年はパリ祭コンサートでも
グノ―」のアリアと「椿姫」の二重唱をフローレスと歌っていました。
現在、ウイーン国立歌劇場の歌手として活躍中ですが、所属するDECCA
レーベルからはまだこの映画のサウンドトラックのCDしか発売されていない。
デビューCDのリリースが待ち遠しいが、当分は動画サイト で聴くしかありません。
Posted at 2016/12/17 22:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月17日 イイね!

ヌーヴォー と ヌーボ

だいぶ昔、シャトー・丸ゴとか シャトー名を冠した眼に毒(Médoc)なワインに
どっぷり浸かったことがあったが、このワイン沼は底なしに深いので早々に退散し
今では国産品にスイッチして愛飲していますが、

年に一度はボヂョレーのヌーヴォーを飲みたくなります。

もめさんの畑で9月26日の摘んだ葡萄らしい。ラベルに収穫日の日付けと
シリアルナンバーの刻印があります。葡萄の豊かな香りとフレッシュな酸味が
すばらしいワインです。
マリアーヂュは鳥モモ肉と人参牛蒡里芋蒟蒻でつくった筑前煮ですが、
よくいただくこっちのほうがブォン マリアーヂュ!

 いつもの原茂 の甲州ワインです。



こっちは”ヌーボ”

だいぶ古いが アイーダ号の ”ヌーボ・レコルド” Campagnolo Nuovo Record.
”Patent 73” 1973年製 まだまだ捨てたもんじゃないイタリアン・ヴィンテーヂ。。

我が家にやってきた新入りももうじき3カ月、体重は3倍の1.4キロになりました。



白黒の先住ネコとはまだ相性がよくありません。2頭とも私の勤務先敷地内で捕獲した同郷出身なので、きっと仲良くなると思います。
Posted at 2016/12/17 21:48:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月17日 イイね!

来年のカレンダー

ほぼ毎年PCの脇に吊るしていた富士重工の「世界の名機カレンダー」は、

2016年を最後に終了となってしまいました。航空機イラストの第一人者である
小池繁夫氏による中島飛行機の傑作航空機をはじめとする世界の名機が
色彩豊かに描かれており、スバルユーザーのみならず、航空機ファンなど幅広い
層の方々に好評だったカレンダーでしたが残念です。

来年2017年のカレンダーは何にしようかと考えていたが、
ユニヴァーサル・ミュージックのサイトでドイツ・グラモフォンの最近の新譜をチェックしてい
たら2017年のドイツ・グラモフォンカレンダーが眼に着いた。”数量限定、”に釣られ
ポチっとしてしまいました。


表紙のウイーン・フィルハーモニーと往年の巨匠のモノクロ写真13枚綴り、黒背景なので
日付にマーキングが出来ないのは届いてから失敗だったと気付きました。

2月は、マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ:生誕75年)



最近LPレコードがブームになっているようですが、LPレコードからCDへの移行期
ショパンの作品を中心に良く聴いていました。

9月もピアニスト、 スヴャトスラフ・リヒテル(没後20年)

この人の名前を知らないクラシック音楽ファンはまずいいないでしょう。20世紀最も
偉大な巨匠のひとりです。このLPレコードは30年前に買った旧ソビエトのメロディア(мелодия)盤です。ラフマニノフのピアノ協奏曲1番とプロコフィエフのピアノ協奏曲
1番それと、チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番、録音はそれなりですがいずれも素晴ら
しい演奏です。

8月 マエストロ、カール・ベーム



最近カール・ベーム指揮ウイーンフィルのCDを買い求めました。1975年来日した
時のNHKホールにおける公演のライブCDです。曲はブラームスの交響曲第1番と
ワーグナーの《ニュルンベルクのマイスタジンガー》の前奏曲。1975年3月22日の
公演プログラムは、ベートーベン 序曲「レオノーレ」第3番、ストラヴィンスキー舞踏
組曲 「火の鳥」そして、このブラームスとアンコール曲のワーグナーでした。
当時NHK-FM放送でオンエアされステレオの前で興奮して聴き入っていた記憶があります。
現在では動画サイトでこの20世紀の名演奏を聴くことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=f3PY4Hz4pl4

第二楽章、コンサートマスターのゲルハルト・ヘッツェルのソロヴァイオリンのビブラート
が堪らなく素晴らしい。隣には若いライナー・キュッヘルが演奏しています。ライナー・
キュッヘルさんはおととしの夏高崎へやって来られました。40年ぶりに聴いたウイーン
の響きでした。

来年はこのカレンダーを眺めながら、昔買ったLPレコードを聴くのが楽しみに
なりそうです。
Posted at 2016/12/17 21:29:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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