jumar1828のブログ一覧

９日お氷川様は激混みでした。参拝は次の機会にさせていただくことにして、
カッパ狛犬がお守りする末社・柿本人麻呂神社へ参拝しました。



頭のてっぺんが陥没したまるでカッパのような狛犬さまです。江戸時代中期、
享保３年の銘があります。暴れん坊将軍徳川吉宗が活躍していた頃の狛犬さま
です。


境内に「一年安鯛」の鯛みくじが見当たらず、残念。今年も釣り上げてお世話に
なった昨年の鯛と年改したかったが、また再訪します節分にでも、

小江戸川越のシンボル「時の鐘」が、2年半かけた耐震補強工事と「平成の
大修復」工事を終えて、今日９日完成式が行われました。




工事に伴い打つのを中止していた１日４回の鐘の音も明日から再開する
そうです。耐震土台に接木された主柱はしっかりと鉢巻き補強され、外板は
新しくなり、方形屋根の隅木の小口が光っていることから、屋根も銅板で葺き
替えられたようですね。




こちらの寺院では、毎日15時にきっちり18回鐘をつきます。この鐘の音は、
時をしらせる鐘ではなく幸せを願いつかれる鐘だそうです。


浄土宗の信仰が篤かった徳川家とゆかりの深い関東十八檀林（18寺ある僧侶の
学問所）蓮馨寺です。18回の鐘の音は関東十八檀林に由来するそうです。
つき終わるまでその場を立つ事が出来なくなるほど幸せな気持ちになれます。



本堂は呑龍堂とよばれ、呑龍上人が祀られています。太田市の呑龍さま大光院と
同じ子育て呑龍さまです。昨日８日はこちらではハッピーデーではなく、「呑龍デー」の
縁日が開かれ賑やかなだったようです。


ご本尊阿弥陀如来と呑龍上人のお参りして、賽銭箱の隣に鎮座する「おびんずる様」を
撫でてきました。おびんずる様は釈迦の高弟であり、その体を触ると病が治り、頭に
触ると頭が良くなるというありがたい仏様です。

蓮馨寺 | カワゴエールのページです


境内には美味しいお団子屋さんがあります。
醤油の香ばしい味の焼き団子です。



蔵造りの通りは相変わらず人混みであふれていました。いつも買って帰る
のは小江戸横丁のバウムクーヘン。今月のマンスリーはヨーグルト味です。
しっとりとしていて、それなのにさらっとした口当たりのバウムお気に入りの味です。



お守りは愛車のボディには貼ることはないが、運転席の頭上を見上げると
何時も貼り付けてあったりします。地元の神社の交通安全のお守りや
呑龍上人の肖像だったり、ベルクロで貼り付けてあります。

昨晩は月齢3.8の細い月と宵の明星・金星が大接近して見えましたが、

今夜は、

金星は地平線近くまで離れ、代わりに水星が月と大接近してきました。肉眼では
確認できませんが、海王星が火星のすぐ傍にいるようです。

新年早々の素晴らしい天体ショーです。　さらに、

3日深夜から4日未明にかけて、しぶんぎ座流星群の活動が極大となります。

　画像は、天文現象 | アストロアーツ　より引用しました。

元旦に登れなかった太田市の金山へ、チャリの初乗りに行ってきました。


初日の出山行から帰着したのが11時、チャリで太田市へ向かうにはニューイヤー駅伝
開催中の太田市内を通らなければならず断念しました。

金山ポタは毎年やっていることなので、ビアンキを物置から出して、出かける前に
転倒落車防止のおまじないはトスカーナのD.O.C.G.でお清め。

　
刀水橋を渡り太田市へ、元旦の駅伝ではつわもの達が競い合った国道
407号を走り金山へ



駅伝の第四中継所だった太田市役所です。駐車場には集光追尾型太陽光発電
システムの特大パネル。　パネルはスバル製？　なのでしょうか。
　太田市は、SUBARUの町です　
　
金山山頂には日本100名城、新田金山城址があり、その本丸跡に新田神社が
あります。新田義貞を祀る神社です。



南北朝時代の武将を祀る神社ですから、古くから武運長久、勝運を祈願して
参拝する方が多いようですが、今年もこちらまで登れたことに感謝とチャリでこけ
ないように祈願しました。


参拝する人々を見下ろすように迎えてくれる出雲地方に多い「構え獅子」
型の狛犬さまです。


生憎スカイツリーは見えませんでしたが、関東平野一望の景色を眺め、登ってきた
山道を一気に下り呑龍さまへ


初詣客で賑わっている子育て呑龍さまは日を改めてお参りすることにしました。
まだ大みそかに昨年の感謝のお参りをしたばかりですから、

2017年の登り始めは黒檜山へ、



大沼湖畔おのこ駐車場へ早朝４時到着、気温マイナス1度積雪はほとんど
ありませんが、途中の路面はかなり凍結していました。夜間の凍結路は特に
気を使います。



8.7km　はGH8ラダメス丸の平均燃費（ハイオク）です。2桁になることは高速に乗った
時位ですが、楽しい車なので燃費は気にしない様にしています。

4時30分ヘッデンを点け駒ケ岳登山口から入山、約1時間で駒ケ岳山頂着。
まだ真っ暗です。稜線へ出たらかなり寒い。


黒檜山山頂まであと3分ほどの小ピナクルにある黒檜山大神神社の鳥居まで
やって来ると、あたりはだんだん明るくなってきました。


黒檜山大神が今年の初のお参りになりました。昨年の健康と家内安全に、
今年もここまでやって来られた事に感謝の参拝です。まだ雪が多くなく岩が
露出してお参りし難い、積雪が多い時はこの鳥居に腹ばいになって参拝する
ことも何度もありましたが、不思議と賽銭箱が埋まっていたことはありません。

ちょっと登ると黒檜山山頂　待つこと10分　　30人ほどの登山者が眺める雲海の
彼方に　ご来光です。







霧氷が昇る陽光に反射して輝いています。　表現できないような素晴らしい色
彩の移り変わりです。




















今回は駒ケ岳経由の往復ピストンです。　下山時富士山が見えました。