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jumar1828のブログ一覧

2017年10月22日 イイね!

運慶展

週末でも雨模様なら混雑もそれほどではないだろうと、
東京国立博物館で開催中の特別展「運慶」を観に行ってきた。
運慶の作とされる現存31体のうち22体がそろった傑作展です。



寺に安置された状態と違い、ぐるり360度後からもじっくり鑑賞できるのが
とても良い。運慶らしい躍動感、筋肉や衣のひだ留め具など細部の文様
などがとても印象的でした。




本館の常設は何度観ても素晴らしい。本館の埴輪「盾を持つ人」
群馬県太田市出土、6世紀古墳時代 表情がとってもいい。

お隣の馬形埴輪も群馬県高崎市出土、群馬県の馬形埴輪の出土数は
300体と全国最多です。



刀剣の展示コーナーは最近ブームになっているようです。ここだけは何時も
行列。展示の方法から太刀と刀の違いを知ったのは最近でした。


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Posted at 2017/10/22 22:24:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月09日 イイね!

梵鐘

日本サッカー協会のシンボルマークとして馴染み深い「八咫烏(ヤタガラス)」を
社紋にもつ「川越熊野神社」へお参りしてきました。





開運・縁結びのありがたい神さまです。日曜日とあってかなり混んでいました。
摂社の加祐稲荷神社と厳島神社へもお参りして、妻と一緒に運だめしの
輪投げにトライしました。 3本投げた輪は残念ながらの結果でした。


厳島神社のお隣に銭洗い弁天と宝池があります。

財布の日銀券とコインを洗い清めてきました。


川越熊野神社と通りを挟んだ先に、関東十八檀林 蓮馨寺があります。元々は
熊野神社も蓮馨寺の境内にあったそうだが、神仏分離の政策で独立しました。



本堂は呑龍上人が祭られる呑龍堂、賽銭箱のすぐ横には、その身体に触ると
病気が治り、頭に触ると頭が良くなるといわれる「おびんずる様」が鎮座されて
おります。

8日はこちらでは「呑龍デー」の縁日、かなりの賑わいでした。蔵造り通り
も予想以上賑わい人気のお店では長い行列が出来ていました。買い物は
あきらめも一度蓮馨寺へ引き返して鐘つき堂でその時刻を待つ。





蓮馨寺では毎日15時きっかりに18回鐘をつきます。時刻を知らせる鐘では
なく幸せを願ってつかれる鐘です。18は関東十八檀林に由来するそうです。
梵鐘の音に耳をかたむける。心休まる優しい音色です。



Posted at 2017/10/09 11:13:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月09日 イイね!

レプリカ

私も以前乗っていましたが、





先日知り合いの新しい幌車に乗せてもらいました。







シートの座り心地はとてもいいが、幌を取り外すのはちょっと大変そうです。






Posted at 2017/10/09 11:05:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月07日 イイね!

美術館.

八ヶ岳方面へ出かけると必ず訪問する「平山郁夫シルクロード美術館」に展示され
ている《大シルクロード・シリーズ》の大作、「シルクロードをゆくキャラバン 西(月)」

澄んだ群青の月夜をゆくラクダの隊商、その神秘的な青に心奪われます。




17世紀オランダの画家フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」



唇をわずかに開き、何かを言いたげな少女の不思議な魅力を湛えた一枚。
少女のターバンの青色は「フェルメールブルー」と呼ばれています。フェルメール
人気の大きな要因として、このフェルメールブルーの魅力があると思います。

どちらの絵画の青色も高価な瑠璃(ラピスラズリ)を原料とする青色ウルトラマリン
ブルーが使われています。

Bunkamuraで観たが眩しいほどのフェルメールブルーです。こちらは銀座のフェルメール・センターで
観た複製画です




先日四国の旅で徳島阿波おどり空港へ着いて最初に向かったのは、妻のたっての
希望であった大塚国際美術館でした。



山の斜面をくり抜いたシャフトのようなエスカレーターを上がると正面の先に
バチカンのシスティーナ礼拝堂のミケランジェロによる天井画と壁画が、陶板画で
再現された大きな広間が現れてびっくりします。

正面中央の主キリストの傍にたたずむ聖母マリアの青い衣が、ひと際神秘的に光り
輝いて見えます。この時代の宗教画では、青は聖母マリアの衣装の色として白百合と
ともにその神格を表すのに不可欠とされるアトリビュート(持物、じぶつ)です。

実物の聖なる青の衣もこの目で観てみたくなります。



B3階から2階まで古代壁画から現代絵画までの西洋絵画その数1,074点
日本にいながら世界の美術館が体験できるかのようです。



ネロとパトラッシュも観たルーベンス


ボッティチェリの ヴィーナスの誕生とプリマヴェーラ


セガンティーニのアルプス三部作もあります


ハムレットの悲劇のヒロイン・オフィーリア 歌っています。すごく綺麗な絵です。


パブロ・ピカソ ゲルニカ



睡蓮の池





美術館から鳴門大橋はすぐ近く。渦を眺めてきました。






JAL の機内 In flight audio #9チャンネルは「ベルカントの魅力」でした。
 こりゃ 僕が一番好きな音楽ジャンルの名曲だ。


ベルカントはイタリア語で「美しい声 (歌) 」
1曲目は《セミラーミデ》から、「ああ、試練はどこ、どこだ」
最高のロッシーニ歌手、ファン・ディエゴ・フローレス(T)です。



5曲目はベッリーニの《ノルマ》 ”Casta Diva” 
永遠の歌姫マリア・カラスの歌声に、 ”ここちよい空酔い” でした。


Posted at 2017/10/07 23:26:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月03日 イイね!

美術館

小豆島からふたたびフェリーに乗船して波静かな瀬戸の海を渡り70分程、新岡山港
へ上陸した。


更にバスとJR山陽本線を乗り継いで倉敷へやってきました。



倉敷アイビースクエアは倉敷紡績の旧工場をそのまま改装再生したホテルを
中心にレストランやショップ、オルゴール博物館や陶芸が体験できる工房や、
創業当時の原綿倉庫を利用した倉紡記念館と大原美術館別館の
「児島虎次郎記念館」があります。







児島虎次郎は倉敷の実業家、大原孫三郎の経済的支援を受け渡欧して
西洋の名画を収集、大原美術館コレクションの基礎を築いた洋画家です。


翌日、楽しみにしていた「児島虎次郎記念館」へ向かったら、なんとこの日は
お休みでした。残念。


児島虎次郎記念館の煉瓦壁です



倉敷川畔を散策しながら目的地の大原美術館をめざします。




倉敷アイビースクエアと倉敷川の周辺は「倉敷美観地区」に指定されており、
白壁と瓦屋根が印象的な建物が軒を連ねる美しい町並みです。



















美術館のお隣には、永六輔さんがこよなく愛したカフェ「エル・グレコ」があります。


蔦が茂る入口をくぐると、


本館前にオーギュスト・ロダンの作品。左側に「洗礼者ヨハネ」、右側には「カレーの
市民」です。上野西洋美術館の「カレーの市民」は群像ですが、こちらはお一人です。



美術館内の展示は撮影できませんが、館内の正面にはロダンの弟子であった
ブールデルの「ベートーヴェン像」が展示されていました。この像は上野で見たこと
ある像と思ったら、

東京藝大音楽学部の奏楽堂前にある「ベートーヴェン像」は保田龍門の
作品でした。像のイメージやディテールも似ていますし、保田龍門はブールデルに
師事していたということで納得。




大原美術館の訪問は今回3度目ですが、最初は高校の修学旅行だった。
モネの《睡蓮》、シニヤックの点描、エル・グレコの《受胎告知》、そして色彩
分割主義のセガンティーニなどなど、







その収蔵作品は在京美術館の企画展でも観たり、とても素晴らしいものです。




「児島虎次郎記念館」は観られなかったものの、その昔江戸幕府直轄の天領で
あったいにしえの町並みが今も大切に保存されている「倉敷美観地区」はとても
魅力あるまちでした。











Posted at 2017/10/03 22:37:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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