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げんごるふのブログ一覧

2008年09月18日 イイね!

タイロッド交換→スムースなハンドリングを手に入れた。

タイロッド交換→スムースなハンドリングを手に入れた。'81黄色GLEは、普段は弟の専用車で、僕はほとんど乗りません。

先日、鈴鹿のレースの帰りに、久しぶりに長距離を運転しました。

途中の道を走りながら、車の挙動に、何か異常があるなと感じました。

具体的に言うと、ダラーっとカーブを走っているとき、普通は、アクセルを離すと、タックイン方向の挙動が出ると思うのですが、なぜかそれが出ず、逆に、アクセルをオンにすると、タックイン方向の挙動が出ると言う現象です。

荒れた路面を低速で走っているときに、少し「カクカク」系の異音もしていたので、弟に車を置いていってもらい、点検してみました。

ホイールをはずして、ハブを手で揺さぶってみると、トー方向にガタがあります。ハブベアリングか?とも思いましたが、今年の春の車検時に、ハブベアリングは交換してもらっているので、その可能性は薄いと考えました。で、タイロッドをもってゆすってみると、左はガタがなく、ステアリングラックにつながっているのに、右は思いっきり、ガタがあります(汗)。

結局、トー方向にガタがあったので、アクセルオンでタイヤが前に行こうとすると、思いっきりトーインに、離すとトーアウト方向にタイヤの方向がずれて、「アクセルを踏むと、タックインする」と言う変な挙動の原因になっていたようです。
↑ある意味、アクセルオンで曲がっていくので、ランエボのAYCよろしくスポーツアクティブステアリングですが(笑)。一緒にするなと、三菱さんに怒られますかね(笑)。

実は、タイロッドのステアリングラック側の付け根は、分解してみたことがなかったので、ラック自体にボールが触れる構造なのか、そうでないのか、分からず、もし、ラックごとでないと、ガタツキが解消できなかったら、大変だなと思いながら、ブーツをずらせて様子を見てみました。

結果、タイロッドの付け根のボールジョイントは、タイロッドassy側にくっついていて、ここが駄目になっても、ラック自体に影響はないことが分かったので、
右タイロッドを交換しました。

中古品に交換したのですが、交換時に新しくつけるタイロッドのボールジョイントに、たっぷり高級グリスを塗ってやったところ、目覚しくスムースに動いてくれるようになりました。左側も、一度はずして、同じように塗ってやったら、きっとフィーリングがよくなると思います。

組み立てて走ってみた印象ですが、やっぱり結構ガタの影響は、大きかったんだなと感じました。わだちのある道路を走ったりしたとき、なんだかフラフラするなとは思っていたのですが、見事に解消し、しっかりしたハンドリングになりました。コーナリング中にアクセルを離した時も、自然とタックインしてくれるようになり、おかしな挙動は姿を消しました。

この車を復活させてすぐのときから、ステアリングの転舵方向を反対にしたとき、「コクッ」と異音が発生していて、タイロッドのボールジョイントが駄目なんだろうなとは思っていましたが、軽症だったので、放置していました。

しかし、どうやら最近になって、加速度的に悪化していたようで、今回の故障につながったので、やっぱり早めにやっておけばよかったと思いました。

やっぱり、マメに点検しておけば、ダメージを最小限にとどめられますね。
Posted at 2008/09/18 20:58:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゴルフ1 | クルマ
2008年09月17日 イイね!

かみ合わない週末→今季初のノーポイントレース。

かみ合わない週末→今季初のノーポイントレース。14日に、弟のクラブマンレース第5戦が開催されました。


結局、僕がブログで報告しなかったのですが、6月29日の第4戦は、それまでと似た感じの展開で、予選そこそこ、スタートで後退、炎の追い上げで3位表彰台確保と言う展開でした。


第4戦が6月29日に終わった後、7月、8月と丸々クラブマンレースはなく、第5戦は2ヶ月以上ぶりのレースとなりました。


今回は、1dayイベントで、午前中に予選があり、午後に決勝と言うパターンでした。いつものとおり、荒れる?!FJ1600は、予選も決勝も一番最後というタイムテーブルで、進行します。

今回、当日見つけて驚いたチームは、スーパーFJに参戦してきた、かの有名な「童夢」です。

最初、何かの間違いかとも思ったのですが、あの、GTでNSXを走らせて、ルマンにも出場していた、あの童夢です。

何で、童夢がスーパーFJに?さすがにプロは反則やろ??思いっきり、底辺カテゴリーなのに??もしや、他のスーパーFJと同じシャーシーと見せかけて、自社製作のF1バリのフルカーボンモノコックか?!と、カウルの継ぎ目を探してしまいました(笑)。

タネを明かせば、童夢の社員さんのクラブチームで、他の参加者と同じく、サンデーレーサーとして、参戦されたとのこと。(でも、黒光りする後ろのツールチェストの立派さは、異次元でしたけど)レースでも、元気いっぱい走っておられて、プロっぽい結果を狙ったレース運びに終始するわけではなく、残念ながら上位ではなかったですが、思いっきりクラブマンを楽しんでおられる様子でした。

お友達の某りんこさんが、以前、
ト◎タのお偉いさんが見たら、まさしくひっくり返りそうな爆弾ネタを披露しておられましたが、FJ1600は、古式ゆかしいレオーネのエンジンなので、ヘッドカバーに純正の?!ロゴが入っていました。

よろしかったら、参考にどうぞ♪

わき道にそれましたが、今回も僕は、スプーンでの撮影係をやらしてもらいました。

予選、弟の走りを見ていましたが、まぁ無難な感じ。さりとて、それほどの速さも感じられませんでした。何と言うか、いまいち、気持ちが乗っていないというか、緊張しすぎで手につかないわけではなく、メンタル的に、テンションのピークをうまくもってこれていないような感じを受けました。

悪い予感は当たってしまい、予選10番手と、かなりの出遅れを喫してしまいました。上位は、第1戦でカートからステップアップし、デビューウインを飾るも、その後ツキに見放されていた選手や、第4戦から、マシンのリフレッシュ効果が現れて、急速に速くなった選手など、実力伯仲です。

弟は、ポールからコンマ8秒落ちといった状況なので、後はレース運びで何かないと、勝つのは難しい状況でした。

マシンのほうには、何も問題がなかったので、微調整のみで、決勝に進みました。決勝では、無難にスタートを決めるも、スタート直後の西コースショートカットでオーバーランし、ほぼ最後尾まで順位を落とすと言う、今までの弟にはなかった展開。その後、5周目くらいで中盤まで挽回したところで、他の選手のクラッシュがあり、セーフティーカーが導入されました。

今回、FJは12周の決勝だったのですが、5周目くらいで導入されたセーフティーカーが、なかなか出て行ってくれません。通常、燃料補給やタイヤ交換などのないスプリントレースでは、あまり長くセーフティーカーを出すと、残り周回が少なくなるので、赤旗で、一時中断として、全車をピットに戻した後、コースを片付けて、残り周回数で、レースをするというのが一般的です。

しかし今回、何と5周にもわたって、延々セーフティーカーが居座り、残り2周というウルトラスプリントな状態で、レース再開となりました。

この時点で、弟は10位前後を走っていたと思います。一つ前には、今、ポイントランキングで1位を走る選手がいる状態で、冷静に考えれば、絶対に1つは前に出たい状況です。

セーフティーカーが退出し、各車がコントロールラインを超えたところから、レースが再開されるのですが、まだラインを超えていないのに、前走車を追い越してしまうジャンプスタートが続発し、荒れた再スタートとなりました。

ここで、再び、弟はショートカットでオーバーランをやらかし、この時点で勝負あったなと思いました。後1周と言う状況で、ほぼ最後尾まで落ちれば、さすがにどうしようもないでしょう。

結局、決勝は、16位完走と言う、今季最悪のリザルトとなりました。

ゴール後の弟の車を見ていると、ノーズコーンやフロントサスペンションに、他車との接触の後がありました。

弟に聞いてみると、1回目のオーバーランのときや、再スタート時に、他車と接触したとのこと。再スタートは見ていた通り、荒れた展開になったようで、追突された選手や、ジャンプスタートで抜かれた選手などから、次々と抗議書が出され、ゴール後2時間経過した、17時30分になっても、ペナルティーの結論が出ず、正式結果が出ないと言う後味の悪いレースになってしまいました。

今回は、いつになく荒れた展開や、セーフティーカーの居座りなどのファクターはありますが、いまいち乗り切れなかった予選や、決勝での2回のオーバーランなど、決定的なところでの、ミスが目立つ週末となりました。

あえて、兄として、厳しい意見を言わせてもらいますが、やはり、荒さが目立っていたように思います。サートラとは、レベルが違うのは認めますが、こっちが、完璧と思うほど準備していっても、時としてそれが裏切られるのが、レースの世界。準備不足で行った部分を、勢いで当日補おうとしても、やはりそんなに簡単には、いかなかったということを見せ付けられたと思います。

幸い、次のクラブマン第6戦は、11月までお休みです。それまでの期間を使って、キチンと体制を立て直し、ベストパフォーマンスで堂々と上位争いを展開してほしいと願う兄でした。
Posted at 2008/09/17 21:52:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2008年09月13日 イイね!

ロードスター、サイドブレーキワイヤー交換。

ロードスター、サイドブレーキワイヤー交換。以前、ロードスターの
サイドブレーキ引きずり事件があったとき、当初サイドブレーキワイヤーの固着かもしれないと思い、サイドブレーキワイヤー一式の部品を、引いていました。

結果から言うと、キャリパー自体の不調で、ワイヤーは関係なかったので、キャリパーはオーバーホールしたものの、新品のワイヤーはそのまましまいこんでいました。


しかし、せっかく新品をもっているのに、使わないで、新品パーツの持ち腐れ??になってもしょうがないので、ブレーキディスクの完全NA8化も完了したことですし、
本日サイドブレーキワイヤーも交換しました。

結果、やっぱり、ワイヤー物の新品は、気持ちいいなと感じました。
第一、動きがスムーズですし、付け替えてみると、古いものは、ずいぶんギシギシしていたのだなと、実感させられました。

サイドブレーキの効き自体も、1割くらいは良くなったような気がします。たぶん、ワイヤーの抵抗が減ったのでしょう。僕は、街中の信号待ちのときなども、ブレーキを踏んで待っているのが面倒なので、サイドブレーキをちょこちょこ引いています。だから、ちょこっと引いたときのフィーリングがいいと、えらく高級車になったような気がしました。

しかし、ワイヤー交換時に、しげしげワイヤーを眺めると、さすが信頼性の日本車、スリーブから鋼線が出ている部分に、ゴム製のジャバラが付いていたりして、水分が入って、鋼線が錆びたりしないように、未然に対策しているんだなあと思いました。おんなじ作りのワイヤーで、ゴルフ1のクラッチワイヤーを作ってくれないかなぁと思いました。
ゴルフ1のマニュアル乗りの皆さん、一緒にオーダーしませんか(笑)。



追伸 明日は弟のクラブマンレース第5戦の雑用係で、朝の5時発で鈴鹿に行ってきます。
年間ポイントランキングから行くと、今度こそ、優勝しないと、後がない状況です。
これまで4戦で、3位3回、6位1回なので、今度こそ、目指すは頂点です。

それでは皆さん、おやすみなさい。
Posted at 2008/09/13 21:53:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年09月12日 イイね!

ロードスターのフロントブレーキをNA8仕様に大径化→劇的制動力アップ!!

ロードスターのフロントブレーキをNA8仕様に大径化→劇的制動力アップ!!何度も言いますが、僕のロードスターは、NA6CEで、前期型の1600ccモデルです。

後期型のNA8Cでは、1800ccになり、さまざまなパーツが、バージョンアップを受けています。

ブレーキもその例の一つで、前後とも、ブレーキローターの直径自体が大きくなっています。

僕は、自分のロードスターのブレーキ力に、不満をもっていたので、後期型の純正流用で、ブレーキコンバージョンをしたいなと考えていました。

先日、先にリアブレーキの交換作業をし、リアだけNA8仕様になっていました。

そこで、今回、フロントブレーキのNA8C仕様化を、やっとのことで行いました。

リアブレーキのときに、届いたリアブレーキ1式を眺めていると、キャリパーサポートだけが変わっていて、キャリパー自体は、まったく同じものだと言うことに気がついたので、リアのコンバージョンのときには、キャリパーはもともと車両についていたものをそのまま使い、そのため、ブレーキラインを切る必要もなく、したがって、エア抜きをする必要もないと言う、一石三鳥?!的なおいしい方法で作業ができました。

フロントも、現物が届く前に、ちょっとネットで見てみると、キャリパーオーバーホールキットなどが同じだったので、きっとフロントも同じように作業できると考えていました。

取り掛かるときには、ぜんぜん気がつかなかったのですが、実は、太さが違う2本のキャリパーのスライドピンが、組み合わせは同じなのですが、NA6とNA8では、上下が反対になっていて、ブレーキラインを切らずに、前のキャリパーをそのまま使うと言う作戦は、失敗に終わりました。

今まで使っていたキャリパーは、春先に自分でオーバーホールしたばかりだったので、できればそのまま使いたかったのですが、残念ながら、オークションで購入した、ナックルについてきた古いものになってしまいました。

付いてきたキャリパーは、一応着ける際に点検したときには、ブレーキオイル漏れもなく、ダストブーツも破れてなかったですが、せっかくなので、近いうちにまたオーバーホールしたいなと考えています。
↑実は、ついでにステンメッシュブレーキホースを導入したいという本音の、いいわけです(笑)。
Posted at 2008/09/12 22:09:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年09月06日 イイね!

出先で発見。よっ、兄弟!!

出先で発見。よっ、兄弟!!先日、ロードスターで出先に行った際、同じNA8純正めっきホイールを装着したロードスターを発見しました。

後ほど、同じところをまた通ったところ、まだ停まっていたので、記念写真を1枚撮らせていただきました。

チラッと中をのぞくと、黒いお友達はATでした。おそらく、後期の1800ccのNA8だと思います。リアのバッチを見たらよかったのですが、そこまで入るのは、自主規制しておきました(笑)。

ゴルフ1だと、自分と同じ車種と、一般路上で遭遇するということは、ほぼ皆無ですが、ロードスターだと、ちょこちょこ出会います。

しかも、ロードスターオーナーは、やっぱり好きで乗っている人が多いためか、出くわすと、すれ違っただけでも、お互いすごく注目してしまうことが多いですね。

「お、そっちもきれいに乗ってるな。」
そんな無言の会話を、今日も見知らぬオーナーさんと交わしました(笑)。
Posted at 2008/09/06 20:55:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

プロフィール

「BEVの日産リーフ投入 http://cvw.jp/b/217611/48515427/
何シテル?   06/29 21:33
ほんとに、好きなことをしてます。 そのときに、本当にやりたいことがそれだと確信したら、その道を突き進むほうです。 ですので、普通の視点から見ると、かなり...
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