災害時非常糧食

会社で委員会をいくつか掛け持ちしてます。今日はそのうちの一つが月１回の会合日でした。

議題のうちの一つに先日のロシア領内での地震を受けて、災害時の非常食について弊社各工場と事業所の備蓄についてのチェックがありました。前もって各委員が受け持ち箇所の備蓄量を調べたんですが、驚くべき結果に・・・。一応全工場及び事業所の勤務人数×３日分の備蓄量があるハズなんですが、なんと全工場と事業所で備蓄料ゼロ！　全部賞味期限切れなんです（驚）　

阪神大震災を契機に備蓄を初めたハズなんですが、管理の所在が決まっておらず総務も社内規定に乗ってない留意項目となっていたのでノーマークと化していたらしい（汗）過去の悲惨な教訓が全く生かされていない、喉元過ぎれば何とやらなのか？

その後、全会一致で再備蓄計画決定。また人体実験として都内某工場に残っていた平成８年に期限切れとなっている乾燥赤飯をドキドキしながら食べてみました(^^; これが意外にいける！明日日曜日にどうなるか分かりませんが、まだ腹こわしていません・・・