旧車税記念で弄ってみた～ホイール編～

一応このシリーズ最後というか最大の大物というか・・・

そんな感じです。

カタナを多摩霊園の御大将から譲って頂かなかったら、7年前にとっとと19インチ仕様の新規ホイールを導入していたかもしれませんが、それは「たられば」のお話し。

さてさて。

7年前に購入して以来すっかり虜になっておりました「ＰＯＴＥＮＺＡ　Ｓ００１」ですが、２０１９年３月現在で経年劣化の波には抗えなく劣化が進んで来ておりました。


４万キロも走っていないので溝はまだまだイケるんですが・・・

もうこの状態はこえぇ(;´Д｀)とにかくこえぇ(;´Д｀)

この時点でタイヤ交換は決定したのですが、追加事項的に再燃した問題が「１８インチ？」「１９インチ？」問題です。

ハイ、それはもう悩みました。

夜な夜なネットサーフィンしてそれぞれに掛かる概算費用の計算・・・

新規ホイールの調査・・・

決まっていた事は次のタイヤ銘柄も「ＰＯＴＥＮＺＡ　Ｓ００１」だったって事位でした。

結果「Ｓ007Ａ」にモデルチェンジしてたけど（笑）


で調べていく内に最近のホイール事情が分かって来る訳ですよ。

ぼくみたいに中途半端に車高が落ちたオデッセーには、丁度良いオフセットサイズが現在販売されていない事に。

そこで急浮上した考えが、今履いているホイールをリフレッシュしようかねと♪

幸いその方法がイチバン費用の掛からない方法でした。

カタナに履いていたタイヤもサイドウォールにクラックが入って来ておりましたので、そちらのタイヤ交換も行わないといけない


費用は緊縮できれば出来る程良い状態でした。

ホイールリフレッシュに関しましては、粉体塗装設備を所有しているお店を探しまして・・・

北海道の「小樽ラヂエータ工業」さんにて作業という運びとなります♪

リフレッシュ前のホイールですが・・・


クリア層の下で腐食というか劣化具合がね・・・(^^;)

依頼をしたのは２０１９年５月末・・・セカンドカーの軽自動車があるので、特に車に乗れないという不便さを感じる事無く過ごします。

その間オデッセーは１３年前納車された当時の純正ホイール＆タイヤを装着、日頃の保管性の良さが功奏して代替品としての役割を十分に果たしてくれました。

でも怖くて遠出は出来なかったけど(>_<)

そんでもって気が付けば日中の寒暖差が身に染みて来る１１月に出来上がったとのお知らせを頂き、即効でオデッセーに装着しましたよ、嬉しくて(^^)v

リフレッシュ前のホイール正面図


リフレッシュ後のホイール、少しスモークを入れて粉体塗装してもらいました


全体図としましては・・・リフレッシュ前


リフレッシュ後♬


ブレーキダストの目立たない色になりました♪

ちなみにセンターキャップですが、コチラの方も経年劣化による塗装ハガレが発生しておりましたので、「株式会社ひきだ（旧社名“デザイン工房ＹＭＴ”）」さんに再塗装をお願いしております。

塗装は仕上がっておりますがまだホイールと合体しておりませんです。

VOLK RACING SE37 Aタイプ センターキャップのリフレッシュ Vol.1 前編
VOLK RACING SE37 Aタイプ センターキャップのリフレッシュ Vol.1 後編
VOLK RACING SE37 Aタイプ センターキャップのリフレッシュ Vol.2

元々ホイールキャップの状態としては、経年の割にはハガレ度合いも少なく良好といえるものではないか（某有名オークション出品物より比較）と思えましたが・・・


折角キレイになったホイールに色剥げしたホイールキャップを再利用するのも気が引けまして（汗）

今までの色合い若しくは若干暗めとお願いしたところ、キッチリと元々の色合いで仕上げて下さいました


コチラの塗装屋さんへは、春先に再度違う品物をお願いしたいと思っております。

そしてこのホイールキャップの装着はいつするんだいといいますと？

いつもメンテナンスをお願いしておりますお店が冬季スタッドレスタイヤ交換特需に見舞われたそうで・・・(^^;)

暫くは合体させずに熟成させますです。