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ああ本当に忌まわしい！

既にぼくよりも長い期間１台のクルマに愛情を注いでいらっしゃいます諸先輩方に比べたらよい方かもしれませんが・・・

オデッセイが購入より１３年を迎えようとしています。

税金が上がります。

ハイソサエティな税金でございます。

クルマの使用寿命は昔に比べて格段に長命化しているのに、この国の追徴課税は矛盾していらっしゃる(ノД`)・゜・。

まあそれでも現在のカーラインナップに無理してでも欲しいクルマは無いのが現状ですし、今までオデッセーに注いできた愛情も有りますから、これからも乗り続けます。

・・・他車からの不可避なモノを貰ってしまってサァ大変てな事にならない限りは。



さてそこで本日の件でございます。

いつの頃かは分かりませんが、ぼくのオデッセーのエンジンルーム内にありますオイルフィラーキャップは社外品に変更されています。


画像はエンジンカバーを台所用中性洗剤で洗う為に外している状態にて撮影したものなので、とっても分かり易いですね♪

そしてご覧の様にキャップ上面には何も貼付されていません。

旧車税記念（←どうしてそうなる？）にここはひとつ小ネタでも仕込んでみましょう。

そしたら益々オデッセーへの愛情も深まる事間違いなしです！

No doubt about it.「間違いない」でございます。

それでは暖かいお部屋内での作業開始です(^_^)v

過去に使用したプラ板をベース替わりの円形に切り出します


そういえば・・・

オデッセーの油温ってば大体通常走行で９５℃前後だったことを思いましました(；ﾟДﾟ)

対してプラ板の耐熱温度は？

・・・わからん(^^ゞ

念のため遮熱アルミテープでも貼ってみますかね


化粧面に使用する素材を悩みました。

本物のドライカーボン板にするかカーボン調シートにするか・・・

今回は初めての装着だし、ダサかったら変更すればいいし、加工具合が容易だしという事でカーボン調シートに決定！


さて出来たぞ、と言いつつもそれだけでは無地のカーボン調オイルフィラーキャップとなってしまいます。

なんか適当なステッカー無いかな？

あ、あったあった♪


デルタオイルのステッカーがちょうどよさげな感じです。

ではくっつけてみようかね？


ステッカーの端部分、『Ｄ』と『Ａ』の一部がハミ出てしまいましたので切り落としてしまった事はご愛嬌。

お風呂場で洗ってきたエンジンカバーも装着してみましょう。

真冬の時期、外で洗浄すると泡切れが悪そうなんでお湯使っちゃいました(。-∀-)


少し離れた所からのカンジでは？


カーボン調シートの『ちゃっちい感』も無く宜しいかと思います。

まあいわゆるプチいじりってヤツですね(^^ゞ

今年はこんな感じで緩くオデッセイを中心に構っていこうと思います。

前回、糖分の侵略を退けてから1年後の西暦２０１８年・・・

今度は老眼がムゥさんにその侵略の手を伸ばしていた。

地球は復興をほぼ終え、都市は活気づき平和に満ちていた。

ムゥさんも護衛艦艦長として善玉菌補給船団に同行していたが偶然、発信源不明のメッセージを受信する。

そのメッセージは、救いを求めるような女性の声であった。

かつてのキャスト乗組員たちは、危機の正体を突き止めるためにキャストを発進させる。





第十話　『２０１８年キャスト帰還せよ!』

さて第二話で行いました、社外品スピーカーへの交換。

まあ確かに音は良くなっているんですが、音量を上げますと結構ザンネンな事がチラホラと起こります。

ドア内貼りがビリビリと鳴き出す・・・

薄っぺらいドアアウターでは室内音楽は外部へ音楽まる聴こえ・・・

では実験的にやってみようかという事で簡易デッドニング。

何の目的かというと、軽自動車でも簡易デッドニングで効果があればオデッセーにもやってみたいなぁと思いまして( ｀―´)ノ

キャストさん往生しなっせ、実験台になって頂きます。

はいそれでは部材の調達ですが簡易デッドニングなので舐めた部材を集めます。

制振材はホームセンターで類似部材を購入して組上げます。


建築資材用ブチルテープに１ｍｍ厚のゴムシートを貼りつけまして・・・

自宅に転がっていたアルミテープを貼り付けて制振材の出来上がり(^_^)v


これは作成途中の『インスタ映え』しそうなキレイ目の完成部材一式、各ドアに８～９枚位消費する計算で作りました。


ではスピーカー裏の場所をメインに貼るべく、上記制振材もどきに吸音材を貼りますよ！


・・・おお、スピーカー裏には邪魔なサイドインパクトビームが！

それにしても塗装ケチってます、さすが軽自動車です。

ちなみにフロントはもっとえげつない補強色豊かなサイドインパクトビームがいらっしゃいました・・・


サイドインパクトビームめ・・・(-_-メ)

ここは吸音材と制振材もどきを分割して対処しましょうそうしよう。

部材を制振材もどきのヨコ幅５０ｍｍに合わせてカットし、大創産業で購入したカレー用スプーンをデッドニング用ヘラ代わりに圧着させます


後は貼り付けるだけ・・・

各部材を貼り付けする際は、空気溜まりを作らないよう慎重に１枚１枚デッドニング用ヘラで丹念に作業を行いましょう


・・・って、この形状でできるかぁ～い(ノД`)・゜・。

貼ったら指で押し付けるだけです。

こちとらお客様からお金取って施工してんじゃないやい！

ヤフーショッピングポイントの期間限定ポイントの消費がてら遊びでやってるだけですから！

遊びでやってるから、スピーカー廻りの制振材もどきも適当にペタペタペタペタペタジーニ・・・


内貼りも何となく走行中に１番ビビっていた箇所に適当に・・・


こんな適当にやっても、音質が変るんだからオラびっくりだ。

ドア内で生まれていた無駄な反響音が消えて、スピーカーからの音が鮮明に聞こえてきます。

何となくドア内貼りがビリビリと鳴き出す度合いも軽減され・・・

薄っぺらいドアアウターでは室内音楽は外部へ音楽まる聴こえ・・・になる発生音量値が上方修正されました。

余りお金のことを言いますと嫌らしいのですが、費用はドア１枚当たり８００円ですからねぇ（笑）

上を見たらキリがありません。

こんな値段でも変化が認められた事に感動しましょうそうしよう(^_^)v

変化の度合いは緩やかですが『変わった気がする』ではなくて、『少しだけど変わった』という結果が付いてきましたのでヨシとするです(^_^)v




で貼り物効果に気を良くしたムゥさん、何やらゴソゴソとクルマの天井の脱脂を始めまして・・・


天井に格子柄のドグロ巻いたシールが出現した！


最近のカーボン調シートってのは、接着面が少し前みたいにシボ加工ではなくツルツルしているから良いですね(^_^)v

空気溜まりさえ気を付ければピッタリＦＩＴしてくれます


これでルーフモールの経年劣化による腐食具合の進行が緩やかになるかと思います






さてこれで軽自動車キャストアクティバのすったもんだはひとまず終わりになります。

キャストには、まだ紹介していない面白びっくりネタも搭載させていますが、どっちかというと今後の維持や車載品の拡充といったお話しがメインです。

もともと車高の高いクルマですので、足回りは敢えてそのままのテイスト維持で車高調等の導入もせずに済んで、嫁子の運転するクルマだからホイールをガリっても良い様にノーマル鉄ホイールだし。

オデッセーの時みたいなアプローチではなく、ゆる～くアプローチする事が出来ましたので、楽しく遊ぶ事が出来ました(^^)v



ＢＧＭささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』
毎日の生活はまさにドラマ、そのドラマのキャストでありたい
ＤＡＩＨＡＴＳＵ　DBA-LA250S　Ｍｗ’Ｓ