ムゥのブログ一覧

はい、タイトルの通りです♪

甲州印傳という工芸品をご存じでしょうか。

むかしむかしインド（印）から伝来した（傳）した装飾品。

伝来後は全国各地で生産されていたらしいのですが、江戸時代になって甲州人の知恵と技術の粋を集めて芸術の域まで昇華されたこの逸品。

その華開いた場所の地方名を取って『甲州印傳』といいますが・・・

何しろすげー高価(；ﾟДﾟ)

鹿のなめし革に漆で様々な文様を描くこの工芸品、鹿の革は軽く丈夫で柔らかく加工に適し、漆は時を経て独特の光沢を放ちます。

さてこの印伝に描かれる模様には様々で、一つ一つには色んな意味が込められています。

数ある模様の中から3種類ほどご紹介しますと・・・

『青海波』
末広がりに広がっていく様子から縁起の良い柄として愛用されていますが、あの独特の波模様は一度は目にされた方もいらっしゃるはずの超有名模様です。

『菱菊』
悪霊を払う意味のある『菊』と、厄除け魔除けの意味のある『菱』ともコラボレーションで生まれた柄ですが、無敵すぎるのぅ（笑

さて、最後は『トンボ』


トンボは俊敏に力強く空中を飛び回り、決して後ろ向きには飛ばないことから「勝虫（かつむし）」と呼ばれ、戦国武将に好まれた柄です。

勝虫・・・

克虫？

『勝』と『克』、他者への場合は『勝』。

己への場合は『克』。

辞書的な意味は別にあるでしょうが、ぼくは『克』と『勝』にはこんな意味の違いがあっても良いかと思います。

奇しくもこのあだ名を持ち、これから克己すべき困難に立ち向かう方をぼくは知っています。

恐らくそのあだ名を付けた方も、付けられた方も印傳『トンボ柄』に隠されたその意味は知らない筈でしょう。

いやいや絶対知らない筈ですわ（笑

どうしてもオブラートに包んで表現する能力を持ち合わせない、ぼくなりの精一杯のオブラートに包んだ表現とエールがこのブログの主題です。

本当は会ってお話ししたかったけれども、会ってお話しするタイミングを失してしまったので(^^;)

印傳は高すぎる逸品ですので、困難に打ち克った暁には『トンボ玉』をプレゼントします。

その時は新しい水槽の砂利と一緒に転がして下さいね♪

寒いですねぇ。

ここ最近では暖かい水曜日ですが寒いですねぇ。

けれども寒いという理由だけでバイクに乗らない・・・

クルマも乗らない。

ぼくって、ダメな人間だと思います。

そんなダメ人間もたまには寒くてもバイクに乗っちゃいます♪

理由は、バイクの様子見です。

最近脚廻りを丸ごと交換しました。

『GSX-R計画』でございます。


＊この件は後日自慢させてくださいね(;´･ω･)

仕上がり後の運転でニヤニヤしちゃおうというわけで・・・

少し気になるところを発見。


これ、ギリギリのクリアランスで当たってないんです。

人間が座るとその重みでリアサスが下がり更にクリアランスが稼げます。

納車段階で『Ｍ＊－ＣＡＦＥの△木さん』から注意事項として説明は受けていたのですが、暖機運転時での大きな振動ではマフラーが当たるかもしれない・・・

念の為、サイレンサー／マフラーステー／サイレンサーバンドとかの調節をして少し拡げてみました。


ゆっさゆっさと揺すって『干渉無し』を確認しました。

トップブリッジ廻りでも少々・・・

フロントフォークの頭部分、何故か戻らないクリック部分・・・


フタしときました♪


本当は最近ハマっているリアルカーボン板＠0.2ｔを貼り付けたかったのですが、ヤスリで整えたとかの整形が面倒過ぎるので今回は簡易的にカーボン調シートで対応です。

さらに、トップ面の自家製バフ掛けした後の防錆目的で貼り付けしているプロテクションシートの微妙な空気抜け痕のごまかし対策で・・・


ステッカーも貼りますが、抜き文字式でないので結構貼り付け感が強いです(^^ゞ

さぁ、今シーズンも走ります♪

走りますが、走りながらの微調整を繰り返しながらムゥさん号を仕上げましょう♪

現在目に見えて発生している問題・・・

変更後のちょっとした仕立て直し・・・

既に取り付けてある部品の再セットアップ・・・

まだまだ楽しい作業が待っております、ぼくもワクワクドキドキ♪

しかしながら悲しいお知らせも現実には待ち受けております。

資金が無くなりましたので、一カ月ほどお休みでございます（ＴＴ）

湖上の駐車広場に行けるような頃には解決したいものです(*^^)v

　

親や祖父の車の運転姿を見ていまして・・・

そろそろ子供も免許について漠然と意識し始めてきたみたいです♪

子供にどんな免許取りたいのと質問したら意外な答え。

取り敢えずバイクと～、車かな？

・・・取り敢えずOrz

ここで親の微妙な悪影響が出てます。

まぁアレですね。

立体駐車上等の急坂ヶ所やコンビニ駐車場入庫時等での段差で、車の前や腹を擦るか擦らないかを楽しみに観察している子供なんで他の子供よりも車に興味があると判っただけでもヨシとせねば・・・


さてタイトルのはなし。

昨日会社近くの保育園前をを歩いていましてふと耳に入ってきた会話です。

会話の主さまは三輪車に乗った幼児(時節柄鬼のお面着用)、お相手は主さまの三輪車を押すお祖父様。

主さまは熱く語ります。

「ぼくね、大きくなったら大きいバイクに乗るんだよ？」

「こぉーんなに大きいの乗るの！」

祖父は答えます。

「そぉーかぁ♪」

夕方独特の情景と重なりとても良い感じ♪

主さまからいつもの口癖をいつも聞かされている祖父が、うんざりしながら答えた一瞬をぼくがたまたま聞いた会話かもしれませんが、既に４輪と２輪の免許を所持しているぼくにとってはとても嬉しい幼児の決意表明でした。

幼児も旧いバイクに乗るのかな？

２０年経てば、現行車だって名車のハズ・・・ですね(^-^)v