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2020年07月17日 イイね!

カムカバー再塗装のついでに追加作業してみた


さて前回のブログで少し画像が出て来ましたが、実はカムカバー塗装のついでというかそこに加わったというか、別の塗装作業も行っていました


このパーツはオデッセーのエンジンルーム内にあります各種ステー類であります。

新品を取り寄せました。

元々は黒色塗装された純正ステー類ではありましたが、経年劣化による腐食の進行やサビ抑制目的の塗膜厚増加、それにエンジンルーム内アクセントを目的に紺色塗装を行います。

画像では銀色に塗装されていますが、これは地肌の黒色に紺色塗料を載せては無駄に暗い紺色になるのではないかという素人考えから。

本来ならば別の色を下地色として使用するべきだとは思いますが、その為だけに1,000円以上出して塗料を買う気も無いし、発色が綺麗になる下地色が何色だという事を調べる気も無い。

いさぎよく手持ちの物で作業を進めます(^_^)v


この塗装作業でもミッチャクロンを使用しております。


いやー本当に助かります♪


装着しても、その部品の性質上隠れてしまいますので、適当に作業を行い紺色塗装♪

カムカバー塗装のついでの作業なのですが、それでも無駄に天日乾燥時間を持つ事が出来ましたのでそれなりな出来栄えを確認して仕上げのクリア塗料を塗布


じゃあ着けてみますかね?

ラジエータ部のステーは現状こんな感じです


14年間に蓄積された汚れや経年劣化のサビで汚いのである(;´Д`)

古いのはポイして新しいものに替えてみた♪


単体を見ていると暗めな色調で良さげな感じでしたが、イザ付けると結構明るい色調になるのね・・・

じゃあここは?

エアクリーナーへの導風口を留めるステーですが、名称は分からないです(^^;)


スチール製品のサビ発生を抑制したいのでステンキャップボルトのネジ山部分、ボディ側のネジ山部分、位置決め用ボッチにグリスを塗布している都合上、グリスの油成分がホコリ等を拾ってます。

ここも古いのはポイして新しいものに替えてみた♪


ここも単体を見ていると暗めな色調で良さげな感じでしたが、イザ付けると結構明るい色調になるのね・・・

3カ所目、最後の部分は?


画像では隠れていますが、ここもスチール製品のサビ発生を抑制したいのでステンキャップボルトのネジ山部分、ボディ側のネジ山部分、位置決め用ボッチにグリスを塗布している都合上、グリスの油成分がホコリ等を拾ってます。


こ・・・ここも他2カ所と同じく明るく目立つのか?


ここはいつでも日陰な部分だからこれでいいかな♪

全体的にはこんなビジュアルになります。

交換前


交換後


ぼくのオデッセーのエンジンルーム内は多めに青色の配色が成されているので、そのうち見慣れたものになるかと思います。






さらにカムカバーやオデッセイパーツ塗装の乾燥時間を利用して、チマチマした作業もしていました


バイク業界では非常に名高いメーカーさんのアルミロゴプレートです。

素材にアルミを使用し、ダイアモンドカット処理にて表面加工し高級感のある商品ですが・・・そこは新型コロナウイルス肺炎による外出自粛時間で暇を持て余すムゥさん、これも塗ってやろうそうしよう♪

この製品の使用する塗料は、オシャレな女子が自分の爪に色を塗る際に使われる塗料を使用しました。

俗にいうマニキュアというやつですが、結構この塗料はムゥさんの所持する物品のワンポイントとして割とよく使われています♪

まずはベース色として黒色塗装、マニキュアって天候に関係なくただ塗るだけなんで楽チンだ


5分ほどで乾きますので朱入れ♪朱入れ♪


塗料の完全硬化後は、綿棒に除光液を染み込ませてですね・・・

浮き上がらせたい部分を拭い取ってしまえ!


このままでも十分なのですが、貼り付け予定箇所のスペースにはチト小さいイメージでした。

物置に転がっていたドライカーボン板@0.2mmの端材に、特殊加工したプラ板を合わせたベースプレートに見立てて貼り付けという名の面積嵩マシマシ♪


こんな場所に貼り付け


本来ならばトップブリッジ辺りに貼る事が鉄板なのですが、既に色々と貼り物やら落書きやらがあったもので・・・


季節は廻り紫陽花鮮やかなる梅雨の時期。

更には藪蚊も出て来ますので屋外作業はちとツラいかも・・・

これも日本が誇る多彩な四季を満喫するための期間という事で。

因みに次の研磨部品は既に決まっていたりします


作業開始時期は未定・・・





Posted at 2020/07/17 20:26:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月12日 イイね!

カムカバー再塗装してみた。


カタナの純正カムカバーという物が御座いまして・・・

如何せんこちらも材質はアルミですので、いくら純正塗装されていたとしても経年劣化による腐食発生を止める事は出来ません。

今までも純正塗装を剥がしては自家塗装を行い、さらにまたその後塗装膜を剥離して塗装し直しなんてことを繰り返しておりましたが・・・

そろそろ再塗装すべき時期がやって来たみたいです


塗装ってそれ自体は簡単なのですが、それまでの下地処理や準備が大変なんですよね(^^;)

このカムカバー、2020年2月現在でまだスズキから1枚1,650円で購入可能です。


*何故2020年2月現在なのかと云いますと、この作業開始時期がこの時期だったんです。その後2月末に風邪を引きました。時はまさに横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」問題まっさかり、その時期は感染力も感染症状の情報も少なく新型コロナウイルスに罹患したのかと大変焦りました(^^;)


という事は、1枚辺りに掛ける経費もその金額を上回っては何だか負けた気がする。

幸いなことに時間だけは御座いますので、安価な作業経費にて作業できるようにネットサーフィン開始!

・・・ほうほう、塗装剥離には除光液ドブ漬けが良いとな。

まだ現段階で失敗しても純正部品価格はまだ手が出ない金額では無いので、ドブ漬けしちゃいましょう♪

漬け込む前に除光液が浸透しやすい様に塗装面を真鍮ブラシでブラッシング


ポリエチレン製のプラ容器に100均で購入した除光液@150㏄×3本を入れて漬け込みます。

漬け込んだ瞬間から透明な液色が塗料の黒になりました


除光液自体は可燃性揮発物ですので密閉状態が維持できているか確認の為、液面に赤い線を引きました


取り出す事を忘れていたせいもありますが24時間ほど漬け込んだのち、カムカバーを取り出します。

漬け込んだ液を使用しつつスポンジで塗膜を落としますが・・・

塗膜表面の状態はヌルヌルで全く力を入れずに取る事が来ました


ちなみこの作業時の気温は5℃前後、そんな気温帯で揮発性の高い液体を触る訳ですので、滅茶苦茶指が冷えますわ



使用後は、除光液の内容成分に含まれるアセトンの揮発性の高さは本当なのかという実験です。


気温帯5℃~10℃位の日陰で7時間ほど放置してみたら液面がこの位置まで減少しました


アセトンは揮発性が非常に高く、成分は空気よりも重く沈みますので気を付けましょう♪

前回の塗装作業では何も考えずに塗装面の剥離を優先させた為、塗装地の具合なんか気にしていませんでした。

どうせ黒に塗っちゃうから目立たなくなるしね(^^;)

今回は前回の怠けた分を取り戻すべく研磨作業を加えてみようと思いますが・・・


電動ドリルに研磨剤を装着して作業をしておるのですが、思ったより捗らないし作業成果も芳しくない(>_<;)

結局180番の耐水ペーパーから使い始め、2000番までハンドポリッシュハンドポリッシュ


その後に各種コンパウンド等を加えて鏡面状態を目指しますが・・・

鏡面という仕上げ、ぼくには遠い目標です


それでも塗装作業終了後にアルミ地肌が綺麗に見えて欲しい場所面積は、全体の50%にも満たなかったりするのですが、そこら辺は自分の暇潰し作業でもありますので・・・ネ(^-^;

通常ですと塗料の喰い付きを考えてここまで光らせる(平滑にする)事はあまりしないのですが、ぼくには大変強力な味方が付いております(^_^)v


ミッチャクロン♪ミッチャクロン♪

さて下準備も終わりましたので、塗装作業に入ります。

先ずは塗装を入れたい場所(段付きの奥部分)を塗装します


おっと次のブログでネタにしたいパーツが出てしまいました(^^;)

3本ラインはアルミ地肌色で残したいのでそこはマスキング、他の部分を黒色塗装


ええ、このアルミ地肌色をキレイに残したいが為に全体を磨きました。

屋外塗装ゆえの難点、風による飛散物付着具合をチェックして再度黒塗装・・・


そしてパーツのキワ部分の追加塗装を行ったり、微修正を行います


仕上げのクリア塗装を行った後にですね、最後のひと手間を加えます


ここでも赤色のアクセントカラーとしてマニキュアを。

嗚呼・・・残り少ないアルミ地肌色の3本ラインが2本になってしまった。

割とよく高温にさらされる場所ではあるのですが、マニキュアが溶けて流れ出した事はありませんよ!


さて装着ですが、実際に装着すれば特にリフレッシュ感も無い状態です


イヤ、まあ、わかってはいたんですけどね(^^;)

再塗装直前でもこんな感じだし・・・


ここら辺のパーツで劇的に変化が見える場合は、逆に色んな問題を抱えている事ですし。

作業開始から5か月もかかってしまったよ(;´Д`)

まあ週末しか作業は出来ないし、雨降ったら更に翌週まで作業は伸びてしまいますから。

ああスッキリした(^_^)v

Posted at 2020/07/12 20:03:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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