2014 JAF東北ジムカーナ選手権 第1戦　(N-ONEでジムカーナ)

…の併催『2014 JMRC東北　第１戦』に参加。
前日急遽みっちマンの提案で、SUGOのコースが空いていると言う事で、
2014仕様のシェークダウンとドライバーのウォーミングupを兼ね練習へ。
15本程走行し、動きも掴め本戦へ。

本番当日…雲行きが怪しい。
強く降る事は無かったものの、途中パラリンコしてくる、微妙な天候。
今回ワタシは、5クラス(1,586ｃｃ未満のラジアルタイヤ装着車両 )で申込みしたものの、
クラス成立せず、6クラス(1,586ｃｃ以上のラジアルタイヤ装着車両 )でのエントリ－に。
全6台。車輌はAZ-1、GA2シティ、DC2インテグラ、S2000…と相手に不足は無し。
というより、ワタシが相手として不足であり、場違いなのであった(笑)


さて、(有料)練習1本走行。この時点ではウェット路面。
前日の練習と、ほぼ同じコースだった為、前日のおさらいをしてみた。
まぁこんなものでしょうという感触。

本番、路面は一応ドライ。
時折、パラっと降る感じはあるが、路面を濡らすまではいかず、
日も出たり陰ったりを繰り返す状況。
何より大変そうだったのは…オフィシャルもそうだが、「エンドレスのレースクイーン」
着ぐるみ着ても寒いなか、レースクイーンスタイルって…可哀想でした。

実は2014仕様の車両、昨年までの｢様子見シェークダウン車輌｣と感触が違う。
足回りの(若干)変更やタイヤサイズとホイールの新調(TE37)、
水温計の導入(スタート時の水温調整)、
ドライバーの慣れ…これらが功を成してか、すこぶる調子がイイ。
昨年のSUGO最終戦の結果よりも5～6%(6秒前後)のタイムアップに繋げれそうな感触。

で、結果6台中トップ！…下から^_^;…まぁ最下位です。
まぁそりゃねぇ。相手は殆どモータースポーツに適した車輌。
こちらは、CVTのハイトワゴン軽、LSDも無し、サイドブレーキはフット。
タイヤは国産メーカーのグリップ系は無いため、
プレミアムコンフォートとかいう部類のタイヤ。

でも、マジ一杯イッパイで走れたと本人は満足。
1本目と2本目のタイム差がコンマ2秒も無い位。
1分44秒64
5位・AZ-1の方は1分40秒09
車両戦闘能力差を考えたら立派…と、イツモの自画自賛。
等々言いつつ、逆オーバーオールでもないんです、実は。
まぁ、たまたまでしょうけど。


我々のクラスはインテ/S2000/シティが上位3台。
今後も勝ち目は殆ど無いの分ってますが、、
こういう車も走れるという、宣伝塔として…

今後、もう少し自車にも厳しくない、そういうクラスのある大会にも参加したいと思ってます。