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イイね!
2016年03月23日

トラック野郎という映画

「男はつらいよ」の東映版とか言われていた公開当時。
フォーマットは確かに寅さんだと言われていますが、
ワタシが思うに、助さん格さんを主人公にした水戸黄門を
寅さんのフォーマットで描いた「大衆娯楽活劇」という様な気がします。
ドタバタ劇や義理人情、特にクライマックスの殺陣は、
ラストの一番星号の爆走シーンに通じるものがあり、
観客の心を鷲掴みにして「完」を迎えてゆきます。
トラック野郎シリーズが全盛中に始まった「暴れん坊将軍」
このラストシーン、吉宗が鞘から刀を抜き、
刀を持ち替え同時に「カチャッ」という効果音と共に殺陣がBGMと共に…
一番星とカムチャッカのデットヒートが始まるかのように、
桃次郎がアクセルを踏み込み、スピードメーターがグングン上がるのと同じ気分。
殺陣のシーンはトラック野郎達と警察との攻防が…

流石 東映
流石 鈴木則文

世の男性の夢や欲望、出来ない事を赤裸々に映像化した
「トラック野郎」は、公的秩序を外れる面も多々ある為、
評論家という自分の観点の押し付け専門家達の票が得れない為、
映画賞とはかけ離れた作品でしたが、一般客からの熱い支持は実りをそうし、
2作目にて配給収入15億円、観客動員数も300万人を超えたとわれています。
昭和時代のシリーズもの映画としては、ズバ抜けた数字でした。


自分にとってのトラック野郎とは

仮面ライダーにウルトラマン、ガンダム…
我々世代が一度は通るであろう、男の子の登竜門。
しかしワタシは全く見向きもしなかった。
お陰様で今でも良く分らないし、興味も示さない。

その頃のワタシは「一番星號」にのめり込んでいた。
ヒーロー戦隊より「デコレーショントラック」だった。
基本的に変わったコだったに違いない。
周りの友達がマンガだアニメだと言っていた時には「実写の邦画」が大好きだった。
物心ついた時には既に、桃さんや一番星号、ジョナサン号を始めとする
トラックがいつも光り輝いております。
ブログ一覧 | 映画 | 日記
Posted at 2016/03/23 21:54:49

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この記事へのコメント

2016年3月23日 22:34
同じくです。

皆がジャンプやコロコロコミックを読んでいる年頃にカミオンのトラック野郎特集を片手に駆け回り、皆がドラゴンボールや幽☆遊☆白書に熱狂している傍らで、毎日一番星やジョナサンを観て目を輝かせてました。

時代もズレているのでただの変な子供でしたが、今となっては最高の褒め言葉です。笑
コメントへの返答
2016年3月23日 23:19
若干世代差あるかも(笑)
ワタシは「映画トラック野郎」ありきで、カミオン・アートトラック有りとなります。
カミオン創刊の頃は、ジャンプでした。
まぁワタシはどちらも買ってませんでしたが(^_^;)
その頃「よろしくメカドック」にも手を出していました(笑)

トラック野郎好きの友人は幾人かおりますが、周りで異常とも言うべき存在は、ワタシと研究家O氏他1~2名。

ワタシと研究家O氏に対する、嫁の「お前達オカシイんだって」は最高の褒め言葉かも(笑)
2016年3月23日 23:56
私はリアルタイムでは無い世代なので、ヒヨッコですね。笑

当時トラック野郎を教えてくれたのは友達のお母ちゃんで、ダンプの運転手をしている方でした。

度胸一番星と北へ帰るのVHSを渡され、ほぼ毎日のように穴が開くほど見ていましたね。そして見入っては絵を描き、バンダイの1/20をお年玉で買って作り、飾りのディテールを研究し…危ない小学生です。

暫く忘れてましたが、某映画研究サイトに触発され、mixiで映画好きな方と交流させてもらい、、、トラック野郎の魅力を思い出せて良かったと心底思います♪
コメントへの返答
2016年3月24日 1:18
ワタシはビデオより前に土曜ワイド劇場でのテレビ放映から入りましたから、若干先輩ですかね(笑)
5作8作は個人的にクライマックス上位作です。これに3作でベスト3です。

全作を見終えたのが、カミオン創刊の翌年。
その後ビデオやシナリオ、パンフレットを入手していきました。
模型は1/20は2台(一番星・ジョナサン各1台)1/48は1台(後に再販時ひと山大人買い(笑)
ワタシもネット社会になったのが、幅の広がる要素になりました。
2016年3月24日 16:49
中学の時 美術か技術の授業で LPレコードのジャケットを作る という授業があり
友達達は BOOWYやプリプリやTMや・・・など同年代なので想像出来ると思いますが
自分の好きなアーティストの自分オリジナル または 持ってるジャケットを真似てなどなど
作ってました。

自分は もちろん「歌えトラック野郎」のジャケット作りましたよ(笑)
「全国のトラック野郎に捧げます」なんて書いたりして(笑)
カミオンやトラックボーイから 一番星號やジョナサン號 その他映出車の切り抜きと
桃さんジョナサンの切り抜きも・・・・
完成すると 全員のジャケットは表面をラミネートというか薄いビニールを貼って
本物のジャケットのようにツルツルさせる加工へと出され 戻ってきました。
今でも実家に有りますよ。

当時はトラック雑誌しか情報が無かったけどのめり込んでましたねー(笑)
絶版だった1/48欲しさに電話帳に載ってる全部のおもちゃ屋模型屋電話して聞いたり・・・
親の手伝いで行った仲買問屋さんの事務所に村上造園のパネルが有って 
お願いして貰ってきたりしたなー 高校時代の友達の家には 二作目のパネル有って
それもお願いして貰ってきた・・・・大きなパネル新聞紙で包んでそれ持って電車で
帰ってきたり・・・

あの情熱は異常だっただろうな・・・・と思います(汗)
コメントへの返答
2016年3月24日 20:45
やりますね~(笑)
そういう意味では、ワタシ遅咲きかも。
1/48を探したりはしましたが、本格的にグッズ類に手を出したのは高校時代。
それから映画としての研究を重ね現在に至ってます。

現在は金に糸目付けなきゃ、ある程度は映画関連ブツ手に入るのでしょうが、そこに興味感は薄く、映画自体の歴史や背景等に魅せられた昨今。

知識や行動力が伴う現在、異常さは恐らく日に日に増しているハズ(笑)

トラック野郎好きにも色々なパターンがありますね。
氏と直接顔合わせした事無いのが残念です。
2016年3月25日 13:22
ご無沙汰してます(^ ^)
めちゃめちゃニワカですが、旦那の休みが普通にあった時に1〜5作まで借りて見ました!

むか〜し借りて見たの時に、ウルトラマンみたいな模型使った特撮でトラックが橋を渡る途中で橋が崩れていくシーンがすごく印象に残っていて
「あれは何作目だったんだろ?」
と思いながら見ていて、
「これだったのね!」
とわかったのに、もう何作目だったか忘れた(;^_^A


5作目のラストあたりで、桃さんがあまりにカッコ良すぎてゾクッとしました。
静止画では見慣れているのに、あらためて映画の1シーンとして見た時にゾクッとしてポカ〜んと自分がフリーズしてしまったんです。
今まで映画を見てこんな風な感覚におそわれたことはありませんでした。

毎回違うトラックの軍団が現れてはドライブインをめっちゃくちゃにして喧嘩して、トラックでバトルして、最後は助け合って(^ ^)
林道走るトラックに大興奮したり(笑)

今のご時世でこのような映画を作ることが不可能なのもありますが、30代、40代の役者さんでこういう役が合うかたがそもそも思い浮かびませんし、
わたしの中では絶対にリメイクして欲しくない映画だったりします。





コメントへの返答
2016年3月26日 0:10
ど~もっす。
1~5作…コレ前半作品何ですが、
これらがやはりエネルギッシュなんです。
崖からトラック落としたり、吊り橋渡ったり、
工事中の橋ジャンプしたり…
北海道舞台の3作目「望郷~」です。
ワタシの中のシリーズ最高傑作。
監督も自画自賛されていた作品でもあります。

基本テイストを変えない…大マンネリは、水戸黄門や仮面ライダーに通じる、日本人がこよなく愛する世界。

邦画でこういうテイストの作品はトラック野郎が最初で最後と言っても過言ではありません。似せた作品は有りますが、敵わないのが事実。
トラックで林道や悪路爆走も1作品除いて全部に存在しますね。やっしー興奮間違いなし(笑)

全くその通りで、今このような映画を作る事は不可能と言いきれます。これだけ粗さの中にエネルギッシュさを含んだ作品はお金を積んだところで出来ないと言えます。

一番星の桃次郎、やもめのジョナサンは菅原・愛川両名の特役であり、リメイクは考えられないと思います。
せいぜい続編として、他の役名を設定して製作するのが限界でしょうね。
映画化推奨派と映画化は有り得ない派に分かれる所です。
2016年3月26日 9:51
おはようございます。
トラック野郎のキーワードでお邪魔させて頂きました。

他の方々のコメント同様...

ワタクシも同じです(^_^;)
同級生がジャンプやマガジンを読んでいる小中学生の頃、カミオンやトラックボーイ誌を穴があく程読んで、同級生がアニメやアイドルに熱中している中、ワタクシのヒーローは桃次郎とジョナサンでした。今でもそれは変わりません。

同級生のは当時、「そんなの流行らないよ」と言われましたが、現在もデコトラが好きで、日野レンジャーを所有までするようになり、同級会でも良い話題になります。

ちなみにワタクシもトラック野郎シリーズの中で、クライマックスは5作目と8作目が凄く好きです。

またお邪魔させて頂きます。
失礼いたしましたm(__)m
コメントへの返答
2016年3月26日 20:37
ご来場有難うございます。
「ねこばす」氏の所でHNは拝見しておりました。

皆似たり寄ったり(笑)

ワタシはタマタマ、ヒーロー戦隊モノやロボットアニメに魅了されなかった特異な体質で(お陰で話や遊びについて行けなかった感も…)、これらも好きでトラック野郎も好きと言う人も多いのかな?とも思いますが、まぁココに書き込む位の人は「トラック野郎中毒患者」が殆どでしょう(笑)

歌えトラック野郎スペシャルのDisk2聞いて高揚してくるのは我々位。

クライマックスは同感です。
ワタシはプラス3作目も。
荷物を運ぶ作品は最後まで走りを徹して到着するのに対し、人を運ぶのは人間ドラマが最後に入り、「走り」の熱さが緩まるので少々物足りなくなる感が…。
バックの音楽も柔らかい曲調になってしまいますし。1作、4作、6作何かは特に。
ワッパ勝負なんかも含め、作品的には前半作品が特に好みです。

何時でもお越しください。
どこかで実際お会いする事もあろうかと…。

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