快傑！ズビートのブログ一覧

今日3月12日は東大寺二月堂の修二会（通称お水取り）のハイライトとも言える日です。
宵の口の籠松明に深夜のお水取りと見どころが続きます。

お泊まりのお客様の中でお一人どうしても深夜のお水取りをご覧になりたいという方がおられ、タクシーの手配を頼まれたのですが昨今の運転士不足もあり全くつかまりません。
丁度私が退勤タイミングだったので帰宅時に乗っていただきました。

お乗りいただく際のお客様のセリフが面白かったので披露します。
「あ！タクシーあったんですね！」
グレイスさんをご覧になっての一言でした。笑
確かに5ナンバーセダンはタクシーっぽい。😅
私は大型二種を所持していますのでドライバーとセットで「なんちゃってタクシー」の完成です。
ま、お喜びいただけて何よりでした。


良い事をしたらお腹が空いたなと。
「さん天」の次は「なか卯」で深夜のギルティメニューをいただきます！
皆様おやすみなさいませ〜👋

撮影した画像を見ていて思いました。

S660発売当初よりホンダ公式見解として語られている「ビート2世ではありません」論。
実際は多少なれども開発の研究材料にはなっているのでしょうが。
今更感はありますがデザイン面を見てみる事に。


フロントは2010年代のホンダフェイスを取り入れつつ、ビートのオマージュも取り入れた絶妙なデザインだと思います。
Hエンブレムとナンバー位置も大体同じです。


リア部はタルガボディとエンジン搭載位置の関係もあってビートの面影は見当たりません。
2010年代ホンダデザインの息吹を感じます。
ただリアもHエンブレムとナンバー位置が大体同じなのでそこまで違和感は無いですね。


サイド部はエアインテークの位置からして違いますし、フロントフェンダーのデザイン処理にサイドを駆け上がる濃いめのキャラクターラインが「Sらしさ」を表現していると思います。

ビートさんは親近感。
「さあ！今日も一緒に遊ぼうよ♪」
Sロクさんは躍動感。
「さあ！今日はどんなステージを走るんだい？」
オーナーとのこんな会話が聞こえてくる気がします。
同じミッドシップ軽スポーツですが２つの個性的な作品を世に送り出してくださったホンダ様。どうもありがとう！

まもなく春のTRGシーズン。
皆様ご安全に。お互い楽しみましょう！