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昨日は西高東低の冬型の気圧配置、琵琶湖岸は、この季節らしい曇り空の一日になりました。
昨日は、昼食後しばらくして、気温が上がらないままの湖岸に走りだしました。




湖岸では、サザンカが沢山の花を開かせていました。




近江大橋の下をくぐり、瀬田川の西岸を南下していきます。




風は弱めでしたが気温が低く、走って温まってからも寒さを感じました。




石山寺の手前で折り返しです。




琵琶湖大橋のあたりに日差しがさしていて、珍しくハッキリと見ることができました。




ことわざに”急ぐと、とかく失敗が多いから、遠回りしても安全な道を選んだほうが、早くなる”という意味の「急がば回れ」というものがありますが、このことわざは琵琶湖の往来が由来となっています。
電車や車がない時代、東海道を草津宿から大津、京都方面に向かう際は、水路と陸路の２通りの方法がありました。水路は、草津市矢橋（やばせ）から大津市石場までを「矢橋の渡し」を利用して進むコース、陸路は、草津から少し南へ迂回して「瀬田の唐橋」を経由して進むコースです。距離的には４kmほど水路の方が陸路より短くなるのですが、昨日のような冬型の気圧配置になると、比叡山の方向から強い季節風「比叡おろし」が吹き、渡し船の航行を妨げ、ときには転覆してしまうこともあったようです。そのようないきさつがあり、急いでいる時ほど、迂回して遠回りしていく方がよいとのことわざができたようです。
そして、かつて琵琶湖に「矢橋の渡し」が航行していたあかしとして、びわ湖ホール裏に「常夜灯」が残されています。ただ、明治以降、湖岸が埋め立てられていて、元の湖岸（300ｍ以上内陸部）から移設されているようです。




昨日のランニングは、２０．４ｋｍの距離を１時間３９分、キロ４分５３秒のペースでした。
湖岸の人出が少なかったため、ネックゲーターを下ろして走る時間が長くなり、少しペースが上がりました。




TBSテレビ火曜ドラマ『この恋あたためますか』のコラボスイーツ第二弾「恋する火曜日の極上パンプディング」がセブンイレブンで発売されていたので、早速、水曜日に購入していただきました。
食パンにプリン液がたっぷり注がれ、その上にカスタードソース、生クリーム、メープル風ソースがのっています。プリン液がよくしみ込んだ食パンが、とっても美味しく感じました。




昨日の晩酌ビールは、発売から30年以上、サッポロの限定醸造「冬物語」でした。
冬の定番ビール、残りの１本は、もう少し寒くなってから、鍋料理と一緒にいただきます。




水曜日の夜の作業で、インジケータの点灯が改善され、リアフォグ回路がようやく完成。
木曜日に東京に向けて発送することができました。次は何の作業を開始しようか思案中です。