ks流) いい加減な格安デットニング 第5弾です。
最初に 一つ質問しますが、
回答例-2以外の方は、このブログを読む必要は無いと思います。
質問Q)
あなたはデッドニングをして、サウンドのクラスアップをしたことがありますか?
回答例-1)
はい! サウンドが良くなり、満足しました!
低音も良くなりました。(または、サブウーハーも追加しました)
↓↓
という方は このブロクを読むのをやめて下さい。
回答例-2)
はい!やってみました! 高音、中音はすごく良くなりました!
、、、、、でも、やった手前、人に言えないのですが、、
実は低音がスカスカなんです。
または、低音にもう少しパンチが欲しくなって、
サブウーファーを追加しました。
↓↓
こういった方は、お時間あれば、このブログをお読みください。
回答例-3)
いいえ! デッドニングはしていません。でも興味はあります。
↓↓
こういったお方には ksは こう言います。
「初期型CX-5の標準オーディオは、マツコネでも、実はそこそこ良く出来ていて、
多少の興味程度なら、そのままマツダ純正オーディオでも、かなり良いと思いますよ!」
このブログは 回答例-2)の様な
デッドニングやってみたけど、低音がスカスカになった人に読んで頂きたいブログです。
また、ks流は、王道・正道をゆく諸先輩方には鼻で笑われる内容ですが、
ksはマルビ(○貧乏)ですので、デッドニングの王道・正道から少しはずれて、
「いじり屋のディズニーランド ジョイフル本田 瑞穂店」を徘徊しながら、格安材料を使いながら、本当に適当にやってます。
なので、それを前提にお読みください。
さて、
デッドニングの基本は、
まずは、
①スピーカーがビビらない強度のある「インナーバッフル」にスピーカーを取り付け、スピーカーに振動という仕事をキチンとさせること。
②サービスホールを塞ぎ、背面の逆位相の音波を正面に出さない。
また バッフル内で、吸音し、正面に出さない。逆位相の音波を正面に出さないことで、
スピーカー前面側に放出される正位相の音波の邪魔をさせない。
が基本の基本コースと思います。
(基本から上を見れば切りがありませんが。。)
①のインナーバッフルは 購入すると、(ksにとっては)意外に高額です。
自作しても、とっても手間がかかります。
なので、取り外した「純正スピーカーハウジング」と、
家に転がっている端材「NFボード」で補強して作ります。
木製のコンパネもあるのですが、僕が使うのは
「NFボード」です。
これは耐水性の樹脂製コンパネで 再生プラスチックで作られていますが、表面はバージンのPP(ポリプロピレン)で、見た目は再生材に見えないし、
一般に良く使われるMDFは所詮、木の圧縮繊維なので、
できれば ドア内部の様に水がかかるところは使いたくありません。
「NFボード」はプラスチックですから、水はへっちゃらだし、適度な靭性があるので、ネジもタッピングビスがそのまま打ち込めるので、とっても加工し易いです。
そして、樹脂板としては (再生材ですから)とっても安い!
「いじり屋のディズニーランド ジョイフル本田 みずほ店」で 12mm厚、60cmx180cmで1,980円です! 安す!
ksは色々日曜大工で、屋外の雨に濡れるモノには、このNFボードが便利だし、安いし、見栄えもいいので、良くこれを使っています。
スピーカーだけは アルパイン製(中古ですが)に交換しますが、外した純正スピーカー(マツダはインナーバッフルが一体)のバッフルを流用します。
ドアパネルを剥がします。
解体手順自体は、みんカラ諸先輩方が多数UPされております。
皆さんが読みたいのは あくまで”ks流”のところでしょうから、
ksらしいマルビ(○貧乏)DIYのみUPしていきます。
スピーカーは 足元で水平に向いています。
ksは少しでも上向きになるように、
純正のスピーカーハウジングを上向きに加工していきます。
ドアパネルのフィッティングは かなりの数で、多数割れます!
予め 一袋購入しておいたほうが良いです。
マツダ純正より、トヨタ互換のラッチの方が、ゴム製パッキンもついていてより良いと思います。 型式は↓
トリムクリップ販売のマツヤマ機工
http://www.matsuyamakikou.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000001186&search=2-A01A&sort=
10個で324円! 安す!
(純正スピーカーハウジング 加工編)
まずは 純正スピーカーをばらして、アルパインのスピーカーを取り付けた完成図は写真の右側です。↓↓

横から見ると、純正加工ハウジングは10度傾けて、運転者に少しでも上向きにするようにしています。

まあ、中・低音は拡散するので、上に向けても どれだけ耳に行くのよ!?というかもしれませんが、
ズバリ、「気持ちの問題です!」\(^o^)/
さて、上記を作るまでの過程ですが、
まず、純正スピーカーのコーン部を切り取ります。
コイルを支えるランナーはラジオペンチで切り落とします。
トップの部分を よこからクサビ形に切れ込みを入れて、傾けて、再固定すると、10度トップ面は傾いて固定されることになります。
↑ハウジングはPPなので ハンダゴテの小手先をカッタータイプに交換して熱で切り込みをクサビ形に切れ込みを入れます。↓↓
トップ面の隙間をパテ埋めして、ヤスリで研ぎ出すのが常套手段ですが、
時間がかかるので、
ksは速乾性の発泡ウレタンで一度接着兼ねて埋めて、余ったウレタンをカッターでザクザク切って形を整形します。
トップ面は強度と重量を加えるため、純正の上に、更にNFボードで作ったバッフルを追加して、タッピングビスで止めて、
NFボードの接着兼ねて、クサビ形の隙間をウレタン注入で固めていきます。
ウレタン注入する前に不要な部分は養生テープで覆ってから、発泡ウレタンの缶から注入します。

↑↑
完全硬化すると、カッターで簡単にザクザク切れます。
スピーカーが入るように整形します。
純正SPのサイズを測り
NFボードにけがいて、ジグソーで切り出し、ルーターで面を取ります。
すべてを合体で、全体に黒のラッカースプレーを吹いて完成!

スピーカーハウジングの内側に、「ハイパス・フィルター」を取り付け、スピーカーからの配線を半田付けして分岐し、ハイパス・フィルターからハウジングに穴を空けて、ツイーター用の配線を取り出しておきます。
(ドア内 デッドニング編)
さて、貼り付ける制振材ですが、
マルビ(○貧乏)のksは、高価なレジェトレックスやレアシルトなどの車専用制振材などは使いません。
なので、下記のブログを読んで頂いている方は もう想像付きますよね!
↑↑↑↑↑
「遮音シート!」とデカデカと書かれた文字が
効きそうでしょう~! (値段も)高そうでしょう~!!
ハハハハハハ!
マルビ(○貧乏)のksが、高価な音響専用材や自動車用専用吸音材を使うわけがないですよね。
ksは安い「建築用部材」や アイデアで「なんとなく遮音できそ~な材料」を適当に使います。(良い子は真似しないように \(^o^)/
上の写真で右側のロールは
建築用の遮音シート「住宅用壁下地材 遮音シートTS-12」で
床の木材の下に敷き込む吸音シートで、重量のあるゴム質と繊維状の2層材です。
1.2mm厚ですが、ずっしりとした重さがあります。
なんと、10m一巻きで2,890円。 このひと巻で 床、天井、ドアのすべてのデッドニングが一巻きで足りました! 安す!
近くの「いじり屋のディズニーランド」の「ジョイフル本田 瑞穂店」で 徘徊すると、いろんなモノを見つけちゃいます。
この遮音シートをドアに 3Mの接着スプレーで貼っていきます。
貼る方、貼られる方に ラフに粘着スプレーを吹いて、「111」の場合は、少し表面が乾いてから、まず手で圧着して、それから 密着用のローラーで、シワを伸ばしながら圧着します。
多少の凹凸は ヒートガンで少し炙ってから 圧着します。
ksは3Mのスプレー接着剤はいろんな種類を持っていて、
貼り付ける面の粗さや重さを判断しながら使う接着剤を使い分けています。
特に 粗面でも粘着力の強い「スプレーのり 111」は、車全体で4本位使います。ksには、これが最も高い材料費かも。。。(^^ゞ
ドアだけなら 使うのはわずかです。
制振材をアウターパネルに貼った上から、吸音スポンジを貼っていきます。
吸音スポンジは、場所場所によって、吸音性能を違えて貼り分けました。
スピーカーの真後ろは、
「無響音室」の様な形状のスポンジ「ソネックス」を使いました。
「無響音室」の様な形状が、
効きそうでしょう~!
高そうでしょう~!
なんたって、1枚4,800円!
会社名も「東京防音株式会社」! こりゃ効くわね!
ははは! マルビのksが4,800円で買うわけ無いですよね。
ジョイフル本田で徘徊すると、
セールでこれが「2枚で1,000円!」で売っていたので、
「店員さん、 ただのスポンジと思って 投げ売りしたな!」と思いながらも、
ラッキーに2枚1000円で買っておいたモノです。
↑↑↑
ks亭のリビングは 5.1chシアターシステムを入れていますが、
スピーカーの前にこのスポンジをかざして、
「サウンドチューニングのテストCD音源」を出して
反射音をチェックしましたが、全くしませんね!
ソネックス単体での吸音性能はすばらしいです!
この「無響音形スポンジ」を スピーカーの真後ろに貼って、他の部分は一般形の卵ケース形の凹凸吸音スポンジを貼り込みました。
スピーカーはもともと純正ハウジングを加工なので、インストールも純正ガイドピンもそのままだし、配線カプラーも純正のままなので、簡単に取り付けらます。↓↓

スピーカーの周りは、 インナーパネルから放射した音が、スピーカー正面の音に交わらぬ様に 余った無響音スポンジで囲みます。(後で厚みを半分に調整しました)
ツイーターは ガラス側Aピラーの根本にインストールしました。(写真無し)
プラスチック製のインナーパネルの、ドアのリンクの取り出しワイヤーの出口の隙間にも、余った吸音スポンジを詰め込んで、
ありとあらゆる隙間を潰していきました。
右ドアだけ デッドニングを完成し、
未着手の左側と比較しながら視聴です!
聴くのは 僕のお気に入りの これです!
ONE OK ROCK「The Beginning」
とあるバイクのMAD動画(Я)バージョンです!!!!
この音源は、ドラムセクションあり、ボーカルのみのセクションもあり、
サウンドチェックには最高です。
(最終的には「サウンドチューニングテスト音源CD」でチェックはするつもりですが、、)
いざ、「The Beginning」 スタート~!
!
!
!
。。。
あれ、、、 (インストールした)右ドアから 音がしない!
左ドアからは普通に音が聞こえる。
配線カプラー、つなぎ忘れたかな!?
一度、運転席から降りて、右ドアを開いたままで、耳を近づけます。
あれ、弱々しくですが スピーカーからは中・高音だけは音は出ている!
な、なんで!??? こんなに 音が弱いの?
それに 低音など、まったく聞こえません。
どうしてなんだ~ぁ! _| ̄|○
一応、マツコネ側の「サウンド設定」で右側のバランスを増やして、
音圧だけは左右揃えてみました。
確かに 音圧を揃えると、中・高音は 雑味の無いクリアな音ですし、
ツイーターがガラス根本にあるので、音場も上に上がりました。
しかし、全く中音から下の低音がこもっていますし、
低音の音圧が全くありません。
左ドアのいじっていないドアスピーカーの方がよっぽどいい低音の出方です!全体のバランスも 感激はしないが、そこそこまとまっている。
改造した右側の 低音のもこもこ、スカスカなこと!!!
どうしてなんだ~ぁ!_| ̄|○
とは言え、とりあえず、音圧は揃ったので、
どちらのドアに純正改造のスピーカーをつけたのか知らさずに
ワイフと娘にCX-5に乗ってもらって、左右のサウンドを聞き比べてもらいました。
マツコネの設定で、バランスを左右にずらしながら聴き比べてもらいます。
↑↑
ワイフは、「
”左側”がいいんじゃない!良くなったね~!」
ボク:しょぼ~~ん!
ワイフ:「あ、いじったのって、もしかして、右側?? あ、ごめ~ん!」
ボク:しょぼ~~ん!
やっぱりね。ダメダメだよね。
でも、どうしてなんだ~~ぁ!
_| ̄|○
【デッドニングのウソ・ほんと のお勉強だ~!】
みんカラでは、デッドニングでサービスホールなどをレジェトレックスなどで高度・制振のある材料で塞いで終わり!良くなりました!という記事ばかり見かけていましたが、
もっと深く みんカラやWebを徘徊し、デッドニングで陥りやすい現象を探して勉強させていただきました。
なので、各Webの内容を 切り貼りさせていただきました。
情報をUPして頂いている皆様、ありがとうございます。
切り貼りさせていただいた情報は、ソースURLを添えておりますので、
どうかご容赦ください。
素人ながら、色々スピーカーの基礎から勉強し直して、
その結果、私(ks)の陥っている現象をまとめると、下記です。
①低音出すために、”エンクロージャー”(スピーカーボックス:ここではドア内部)は、完全に閉じると、内圧が上がり、これを小出力のスピーカでは 動かす力が足りず、コーンが振動できなくなる。(特に低音) よって、低音は”完全”密閉型スピーカーは低音が出にくくなる。
②吸音スポンジは、中・高音域は良く吸収し、低音域はあまり吸音出来ないという性質がある。
よって、スピーカーの裏から出る逆位相の中・高音は吸音して、表の定常は邪魔しないようになり、スッキリとした音になるが、裏面から出る中・高音の音量は、全体としての音量は少なくなる。
③一般の家庭用スピーカーBoxは、バスレフ方式などで、低音を増幅している。 そういった環境になれた、(または、それを期待した)低音を期待すると、①をすると、低音が足りないと感じる。
たしかにそうなんですね。
吸音しすぎても、ダメ
密閉しすぎても、ダメ
それに 今まで気が付かなかったけど、普通のスピーカーボックスって、低音を増幅をかけているんですね。
そして、
その問題を解決するのが
「バスレフ・ポート」という手法でした。
これは、
①ある直径と長さの管(これがバスレフポート)は、高音を通さず、低音域のみを通す。
②背面からの逆位相の低音を、このバフレフ・ポートを用いて、反射波で位相を反転して、スピーカーの正面の正位相の音と合流させると、低音が増幅する。
という理論です。
バス:低音
レフ(レフレクション):前面に反射
ポート:連通管
と 言葉を分解している意味は 下記のイラストを見るとわかるかも。
情報ソース:
DIYサウンド 様
(どうやって、低音を増幅するかの解説)情報ソース:
DIYサウンド様
スピーカーの裏側へ放出された音を表に引き出して合流(2倍!)させる機能です。
上のバネのイラストは下記リンクをクリックすると 動きます。
これを見れは なんとなくわかります。
↓↓
http://diy-sound.net/wp-content/uploads/spbox04e_anim.gif
http://diy-sound.net/wp-content/uploads/spbox04e_anim.gif
(なぜ、パイプの中は吸音材なしでも中・高音が通れないか?の解説)
上の動画で、上部の振動を高速で上下させた時、おもりは動かず、バネ(ここではエンクロージャ内の空気)が振動するばかり!というのは想像出来ますでしょうか?
水風船で、高速で手を動かしても、ゴムは伸縮しても、水風船自体は動かない様な状態です。
なので、よくある「車のデッドニングは、ふさがなきゃならない。それは漏れたアウターパネルで反射によって逆位相になった中・高音が、正面に出た正位相の音を中和・干渉して音を潰し合う」と言われていますが、
パイプ状のトンネルを開けることで、中・高音をスピーカー前面にはもらさずに、低音だけ スピーカーに持ってくる(2倍に増幅)という理論です。
そして、開口があることで、内圧が開放されることで、スピーカーが自由に動けることになるんですね!!
な~んだ! よく見ると、我が家のシアターシステムのスピーカーも、バスレフタイプじゃん!

吸音材もスピーカーの真後ろしかありません。
こう見ると、僕の吸音材は 多すぎましたね。
「いっぱい吸音スポンジ貼ってやったぜ!」と自己満足してましたが、
吸音しすぎていたようです。
スピーカーの真後ろ以外は 吸音スポンジを泣く泣く剥がしました (T_T)

実は、このスピーカー真裏の無響音形吸音スポンジも、ある秘技に交換しました! 当ブログに 後に出てきます!
(バスレフポート取り付け編)
さて、スピーカー背面の低音を正面側に取り出して増幅する「バフレフポート」は、ある程度の長さが必要です。
それと太さと長さで 増幅出来る低音の周波数の境界値が計算出来るのですすが、 細かな計算はネットを探せば計算できますが、その解説はこのブログでは省略します。
大雑把にいうと、「太く、長いほど、極低周波側が増幅出来る」とのこと。
単に、10mmの板厚の穴でも、その10mmの厚みでも管として機能するそうですが、せっかくですから、王道の市販品で100mm長さのパイプのバスレスポートをインストールしてみます。
ただし、このポートのパイプをいたずらに伸ばしても、「共振」はむずかしくなるので、実績の多い市販品を使います。
こういったマニアックな部品も (ksはマルビですから)安く販売されているんですね!
「秋葉原 コイズミ無線」様
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=84587397
JantzenAudio P35-12 @274円 安す!
これをドアのインナーパネルの樹脂カバー部に埋め込み、
ドア内の低音を取り出し、出てきた低音はドアの内張りとの隙間を通って、
純正スピーカーのメッシュネットから低音が出て来る様に導きます。
なので、メッシュの横から出てくる低音を妨げないように、スピーカーの周りを囲ったスポンジも取り外しました。
インナーパネルに、窓ガラスが降りてきても邪魔にならない下の方の位置に取り付けます。
ジグソーで大雑把に穴を空け、リューターで穴を広げながら、バスレフポートの太さに合わせていきます。

少し小さめに穴が整えば、バスレフポートには”返り”がついているので、穴に押し込むだけで固定できちゃいます。
このバスレフポートを積極的に使うために、
スピーカーの真後ろの吸音スポンジも使うのをやめました。
吸音するのではなく、拡散してバスレスポートに導こうと考えました。
情報ソース:みんカラ ゴウイチまるめ様
https://minkara.carview.co.jp/userid/460393/blog/34450477/
拡散板には、車のデッドニング用として、小さなピラミッドを並べた様なモノが販売(
積水科学工業 レアルシルト ディフュージョン)されていますが、こんな簡単なモノで2,000円近くするんですよね。

↑↑
マルビ(○貧乏)のksは、よ~くこれを見ていると、
「卵ケースが使えるじゃん!」とひらめきました。
ジョイフル本田にいって、卵ケースの様な形状で、
もうちょっとスマートなモノは無いかな~!?
卵ケースだと、ksらしいけど、ちょっと
「北の国から。 拾ってきた家」すぎるなーと思いながら徘徊すると、
ありましたね~~!
↑↑
農業用の苗を植えるケース「
プラグトレイ 機械用 黒 200穴 90円!」
安す!\(^o^)/
リビングの5.1chシアターシステムのスピーカーの前にかざして、
変なビビリ音が出ないことを確認しました。
使えそうです!
農業用のトゲトゲ・プラスチックを拡散板としてアウターパネルのスピーカーの真後ろにスプレーボンドで貼り付けました。↓↓
インナーパネルを戻して、こんな感じです
↓↓
ドアパネルのメッシュの隙間からも、バスレフポートからの低音が出るように、スピーカを囲んでいた吸音スポンジも取り外しました。
(ドアパネルへ バスレフポートのスピーカーグリル 取り付け編)
インナーパネルへは 斜めにバスレフポートはとりつけましたが、
ドアパネルは その位置は 小物入れの位置になります。
市販のスピーカーグリルを取り付けて音の抜け道をかっこよくしたいところですが、曲面になっている小物入れの壁には平面のスピーカーグリルは付きません。
ジョイ本でも、正攻法でアルミのパンチング板は5000円近くもします。
あ、マルビの私には無理無理!
さて、「いじり屋のディズニーランド ジョイフル本田 みずほ店」を徘徊すると、また アイデアが浮かびました!
ゴム製電線用グロメット 258円と、

なんと、「鉢植えの底にしく、水はけ兼ねたネット」
「鉢底ネット 27円!」です。
この組み合わせなら、曲面でも、メッシュが埋め込めます。
ドアパネルの小物入れの壁にメッシュをホットボンドで貼り付けたグロメットを穴を空けてインストールします。
↓ぱっと見、何処にバスレフポートが埋め込まれているか、分からないくらい!!
【視聴後の音響性能】
低音、キタ~~!
思っていた低音が出てきました~!
パワードウーハーを導入しない中で、十分な音の良さです。
これを聞きながら、ルンルンしちゃいます!
聴くのは 僕のお気に入りの これです!
↓↓
ONE OK ROCK「The Beginning」
とあるバイクのMAD動画(Я)バージョンです!!!!
最後に:
当ブログは、マルビ(○貧乏)のksが、サブウーファーなどの高額機器を用いないで、格安材料を流用しながら。。という条件内で 行ったモノです。
この条件さえ外せば、皆様はもっと素敵なサウンドを得られるでしょう。
あとは、ご自身の予算と 思い入れ次第で、どんどん上を目指して見てくださいね!
イジりって、楽しいな~! o(*⌒O⌒)b
↓この車のメイキングYouTube動画