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2017年04月26日

マツダコネクトでGoogleマップが動いた(-その2)

マツダコネクトでGoogleマップが動いた(-その2) https://youtu.be/M6GGiNIWUtQ
まずは動画で動作しているところをみてくださいね!
 ↓↓



当ブログは、マツコネいじりのVer.2です。

Ver.1から、AIOも、私自身もバージョンアップしましたので、
第2弾を書きました。



【最初のお願い】
当ブログでは 最初に皆様に3つのお願いがございます。

①マツコネいじりは 自己責任でお願いします。
②素晴らしいツールを開発した開発者様に、Donate(寄付)をお願いします。
③(マツダ様へ)当ブログを見て、マツコネのセキュリティーホールをふさがないでください。


①マツコネいじりは 自己責任でお願いします。

マツコネがクラッシュして、文鎮化しても自己責任でお願いします。

また、私自身はLinuxの専門知識があるわけではございません。
なので、プログラムの質問をコメントで寄せられても、
的確な解答は出来ません。

ネットで検索すれば、先輩方が同様なことは多数アップされております。
それらを複数見て、実施するかどうか ご自身でご判断ください。

②素晴らしいツールを開発した開発者様に、Donate(寄付)をお願いします

ネットなら、ググれば、なんでもタダで出来るよ。
それはそれでそのとおり。

でも、個人レベルで、この様な素晴らしい偉業をされている方も、
やはり、資金とモチベーションが必要です。

皆様には寄付を強要はいたしませんが
共感される方にはお願い致します。

マツダコネクトに便利ツールを割り込ます【AIO】には
2名の開発者代表(と その協力者の皆様)がいらっしゃいます。
初代 AIO 1.X系(Dos画面)
2代目 AIO 2.X系(Windows UI)

すでにAIO1.X 系は AIO1.51で開発が終了しており、

AIO2.X系は 現在もマツダコネクトのバージョンアップを追いかけながら、自身のプログラムも発展が続いております。

私は発展が継続しているAIO2.X系を使っております。

画面左下に「Donate(寄付)」のボタンがありますので、
ぜひ、寄付をお願い致します。

かというわたくしも、寄付はさせていただきました。

③(マツダ様へ)当ブログを見て、マツコネのセキュリティーホールをふさがないでください。

マツダコネクトにのLinuxプログラムに割り込ませているわけですが、
マツダコネクト側(マツダ様側)も、バージョンアップごとにAIOに対策して、割り込み出来ないように変更してきます。

マツダ様へ。 これはハッキングではないのです。

残念ながら、マツダコネクト単体では、まだまだアフターマーケットのナビに機能として追いついていません。
それを個人ベースで便利な機能を追加するツールを開発し、
それを無償(Donateは可能)で公開されているのです。

マツダ様には
ブロックすることに力を入れるのではなく、

こうやってみんなが改善していることを、
ユーザーの真のニーズと捉えて頂きたいのです。

逆に、マツダ様に メーカーとして この機能を追加して頂きたいのです。
下記に私はだいぶ前に初代CX-5を購入した時のインプレッションを書きました。
2016年08月18日 ブログ
ks流CX-5インプレッション(マツダ関係者に届いて欲しい!)

上記の中で、

【マツダ・コネクトに関して】
自社開発としては素晴らしい。ただし、色々批判が多いマツコネであるが、「Hate(忌み嫌われる」を「マツコネLove」に変えるためには、マツダは下記をすべき!

「バージョンアップで 抜け道やHackを防止しようとするな! あえてHack(ハッキング)させて、いじる楽しさをエンスー・オーナーに確保させろ!」である。

SONYのVAIOのノートPCでは ハッキングするエンスーのサイトが多数存在し、それが又人気を呼ぶのである。 完璧が良いのではなく(それはレクサスクラスで十分)、CX-5に求められるのはいじる楽しさである。自分たちはいじって、これが出来るようになった!と自慢出来ることである。

と書きました。私がいいたのは、上記の通りでございます。
マツダ様。よろしく願いいたします。

さて、ここから 本番です。

まずは 私のCX-5のマツコネ上で
①マツコネ上で動いているGoogleマップ(Android Auto)
 と
②スマホ画面をマツコネに写す(ミラーリング)
 アプリ「
Smart MZD Player for Android」の設定と動作です。

https://youtu.be/M6GGiNIWUtQ
まずは動画で動作しているところをみてくださいね!
 ↓↓

私のCX-5の仕様は
CX-5: 初代CX-5 2016年型
マツコネバージョン:Ver.59.00.448JP-M

【AIO2.Xのインストール】
インストールサイトは こちら

MZD All In One tweaks (通称 AIO)
http://mazdatweaks.com/
使い方はAIOで検索すればたくさん出てきます。
USB内に出力された追加用プログラム(tweaks.sh)に自分のマツコネのバージョンを書き加えて、最新のマツコネバージョンにもインストール出来るようにする。
tweaks.shを編集するには Windowsのメモ帳では文法が崩れるので、terapadで編集します。

terapadのダウンロード先
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se104390.html



↓マツコネ最新バージョン情報の書き込み前↓



まず、上記の矢印の253行目にバージョン番号を記入すると、そのバージョンのマツコネにインストール可能となります。

↓マツコネ最新バージョン情報の書き込み後↓

私のマツコネのバージョンは Ver.59.00.448JP Mですので
246行目に 
|| [ "${CMU_SW_VER}" = "59.00.448A-JP" ]
を追加し、
その上の行の末に
(スペース)¥
を追加しておきます。

253行以外にも、「Ver.59.00.4XX」の記述があるブロックには
すべて、
|| [ "${CMU_SW_VER}" = "59.00.448A-JP" ]

の記述を加えます。
インストールする機能によりますが、4箇所前後あると思います。


AIO2.X系のバージョンでの機能の違い
AIO 2.4系


AIO2.4X系は、AIOの最も優れた機能の
・Cast Screen Reciever機能
・Android Auto Headunit App
の機能が有効化出来ますが、

(2017.04.24時点の)最新版である
AIO2.56では上記の2項目がありません。


私としては AIOの最も欲しい機能の2つでしたが、
画面左上にある水色の「Install Options」ボタンを押すと、
この項目が出現します。
開発は続いているので、必ず、もっと安定したバージョンが公開されると思います。

ですので、使われる場合は、ぜひDonateを!

【Castscreenを使うために Wi-Fi機能のアクティブ化をしたい!】
アンドロイドスマホ画面をそのままマツコネの画面にミラーリングするには、マツコネの隠されたWi-Fi機能をアクティブにしなくてはなりません。

AIOはデフォルトで、「Wi-Fi」有効化のラジオボタンがONになっていますが、これをインストールしてONになるのは北米のみで、日本のマツコネはONになりません。
実はなっていたかもしれません。あとで書きますが、私がAIOではアクティブにならないと思いこんでいただけかもしれません。

ただ、後々の忘備録として、Wi-Fi化のためにもがいた内容を記します。

当ブログは、皆様を安全なマツコネ改善(Tweeks)に導くモノではなく、
私自身がもがいた過程を記録したものです。

導きレクチャー型のブログは 多数の諸先輩方がアップしておりますので、
そちらをお探しください。

AIOをインストールし、「通信」のコマンドに移動しても、「Wi-Fi」の項目が
Bluetooth」の下に出てきません。

仕方がないので、有線LANでノートパソコンをクロス接続し、直接マツコネのLinuxファイルを書き換えようとしました。

「マツコネUSBスロット」-「USB LANアダプタ」-「クロスのLANケーブル」
-「ノートPC」の並びでつなぎました。

「USB LANアダプタ」は諸先輩がマツコネとの認証が報告されている型式のモノをアマゾンで購入しました。

UGREEN 有線LAN アダプタWindows/Linux対応


また、
DHCPサーバーを介さず、直接ノートPCとマツコネをLANケーブルで接続するために、クロスタイプのLANケーブルを自作します。


実は、最初は 諸先輩を見習って、過程用のWi-Fiルーターを車内に持ち込んだのですが、家庭内LANからいちいち
Wi-Fiルーターをとりはずして持ち込むには、車内に100Vのコンセントがあったとは言え、面倒なので、クロスLANケーブルでダイレクトにノートPCでマツコネに接続するようにしました。


クロスのLANケーブルは購入しても、1000円程度で購入出来ますが、LANケーブルの自作キットを持っているので、自家製で作ります。

老眼には細い先を上の図の様に間違いなく並べてコネクターに押し込むのは辛いです。。^^;


端子を圧着した後、


クロス配線に間違いがないか、配線チェッカーに掛けてチェックします。

このチェッカーは左右のユニットで、細い配線順に信号を出して、
ストレートなら、左右同一、クロスなら、そのクロスなりに正しく左右が光るかどうかをチェックするユニットです。
間違いが無いことを確認して、USB-LANアダプターを介してマツコネとノートPCを(ルーター無しで)接続します。



さて、マツコネのVer.56以降はSSHのユーザーネームとパスワードが変更されており、(マツダさん、やめてください m(_ _)m )
LOG In出来ません。
なので、今までのユーザーネームを復活するツールで復活させます。
「restore_passwod_JCI」をUSBでマツコネに書き加えます。
ダウンロード先 

ユーザー名 root 
パスワード  jci
が復活します。

マツコネ内のLinuxプログラムを書き換えるのに
WinSCPをノートPCにインストールします。

WinSCP ダウンロードサイトhttp://forest.watch.impress.co.jp/library/software/winscp/


ノートPC のIPアドレスを
192.168.42.2(下のScreenShotは1ですが、2の間違い)
サブネットアドレスを255.255.255.0
に固定します。



ツコネ側のデフォルト有線IP192.168.42.1  なので、


WinSCPの設定は

転送プロトコル SFTP
ホスト名 192.168.42.1  ポート 22
ユーザー名 root
パスワード  jci

でLog in します。

Wifi化のためのマツコネ内の変更したいファイルは
フォルダはci/gui/apps/syssettings/js
ファイル名:syssettingsApp.js

4884行に
if((region

!= (framework.localize.REGIONS['NorthAmerica']) && (region !=
(framework.localize.REGIONS['Japan']))))

if((region
!= (framework.localize.REGIONS['NorthAmerica']) && (region !=
(framework.localize.REGIONS['NorthAmerica']))))

に修正後、syssettingsApp.jsを上書きして、マツコネを再起動します!

来た~! \(^o^)/

Wi-Fi がV59.00.448で有効になりました!

上記のWi-Fi化は 実は一度つまづいていたところで、このブログをアップしましたが、
みん友様の”G◯◯さん”から メッセージでアドバイスと 解決のご協力を頂き、最後には成功しました。



また、マツコネコマンダーで、「♫ + + Muteを押してみました。 

すると!!ぅお~~~!


JCI test modeが出現しました!!

「11」を入力して、「ENTER」ボタンを押し、
多数のコマンド画面に移り、

「Wi-Fi AP Toggle」を押すと 「WiFi AP ON」になります!


「EXIT」を押し、再起動します。





WiFiが使えるようになると、いろんな スマホのミラーリングアプリが使えるようになります。


ミラーリングアプリ「
Smart MZD Player for Android 
http://www.lukasz-skalski.com/portfolio/smart-mzd-player/

上記から対応アプリをUSBメモリに入れて、マツコネスロットに挿しっぱなしにして、

スマホにはGooglePlayからアプリを入れてミラーリングが出来ます。


動画後半がこのアプリです。

https://youtu.be/M6GGiNIWUtQ


あ、動画を見てもおわかりの様に
これが出来た自分へのご褒美は 「カレーCoCo壱番屋」です!
^^;



ブログ一覧 | マツダコネクト | 日記
Posted at 2017/04/26 21:59:09

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こんばんは🍶
tatuchi(タッチです)さん

この記事へのコメント

2017年5月15日 19:24
はじめまして。
最近CX-5を購入しまして、マツコネ弄りにハマっている者です。
早速AIOベースでシェルファイル改造して通信設定にwifiが現れるところまでは来たのですが、
テストモードでDEL長押ししてもJCI test modeに入れずwifi apがONに出来ません。
何か手掛かりを掴みたいのですが、情報お持ちでないでしょうか。
コメントへの返答
2017年5月16日 5:54
@U2chanさん、コメントありがとうございます。

さて、状況は 私と反対ですね。

私の方は 割と早いうちに 「JCI test mode」に入れてしまって、

なかなかWi-Fi機能は出てきませんでした。

どのことをやったら、 「JCI test mode」 が自分でも、確定しきれていない状況です。

ちなみに「SSH_Bringback」をインストールされましたか?

それと、今見ると AIOが Ver.2.5.9にアップしていました \(^o^)/
2017年5月16日 8:51
ご返信ありがとうございます。
AIO v2.5.9を使ってSSH Bringbackは入れたんですけどね。。。
私の場合は最初からv59.00.448なのが問題かもです。
v55くらいまではJCI test modeはDEL長押しで入れたようなので。

android autoの方はうまくインストールできまして、USB接続なら動くようになりました。
でもやはりWIFIで接続したいです。もうちょい頑張ってみます。

ちなみにWIFIメニューの表示ですが、AIOのWIFI(NA)機能による記述を確認したところ、以下の部分を書き換えていることがわかりました。
ここでアメリカと日本だけWIFIを表示されないようにしているのですね。
if((region
!= (framework.localize.REGIONS['NorthAmerica']) && (region !=
(framework.localize.REGIONS['Japan']))))

この動作の時に、AIOでは自分のリージョンに書き換える仕組みになっていたのです。
なので、日本版で動かすと以下のようになることがわかりました。
if((region
!= (framework.localize.REGIONS['Japan']) && (region !=
(framework.localize.REGIONS['Japan']))))

ここをどちらもNorthAmericaになるように書き換えてあげればwifiメニューが出てくるというわけです。

ご参考まで。
コメントへの返答
2017年5月17日 11:46
@U2chanさん、コメントありがとうございまいました。

Andoroid Autoは やっぱりUSB接続は必須での動きまでです。(少なくとも私は)

Wi-Fi接続ができるようにはなったのですが、

「Castscreen Reciever」はうまく動いておらず、

Castscreenは 「Smart MZD Player」でうごかしました。 (でも、また、ちょっと不安定)

AIO V2.5.9は 手を掛けてないので、

今後の検証が楽しみです。

o(*⌒O⌒)b

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