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2017年02月01日 イイね!

批判を恐れずに言う!東京オートサロン:SEXYと SEXを間違えていないかい!??

批判を恐れずに言う!東京オートサロン:SEXYと SEXを間違えていないかい!??はじめに。 当ブログはksjetの主観で書いております。
絶対的な公平さではありません。
上記をご理解の上、お読みください。


さて、2017東京オートサロンに行ってきました。

楽しいオートサロンでは有りましたが、残念なことも多々あり、下記に徒然なるままに書き綴ります。

メインテーマは

1)【SexyとSexを間違えていないかい!?】

2)【あえて言う! オタクの兄ちゃん達よ。普段着でキャンギャルをナンパするな!】

3)【東南アジアの青年の多さに 草食系日本人の将来を憂う(うれう)】

4)【本来の”アフターパーツ 専門展示会”として、私が見聞きしたこと】

を書き綴ります。


** メインは上記になりますが、徒然なるままに、今回の長文ブログを書いていきます!



(東京オートサロン ブログの主張 その1)

【SEXYと SEXを間違えていないかい!??】

  このパートはみん友様である「tazzy!」様のブログ
  
  「批判を恐れずに言う 東京オートサロン2017について これが最後のブログになるかも~」
 
   に共感して書いています。


バブルが弾け、初代プリウスが発売された頃、

東京モーターショーでさえ、スポーツカーが姿を消し、エコばっかりで、車自体がつまらなく、

キャンギャルの衣装も、「どこかのお硬い制服のカタログか??」と想うくらい、露出がなくなりました。

これはこれで寂しく、

「車。 その先にはプライドや女性を追いかけたい!」野心と
華々しい展示会としては乖離が大きすぎました。

去年くらいから、オートサロンもキャンギャルの衣装も露出が多くなり、 「GONTAYA」さんの様なはやりのLEDパーツの講習もあり、

去年は 「お! だいぶいい感じに戻ってきつつあるね!」と思っていたら、

今年のオートサロンは「SEXYと SEXを間違えていないかい!??」という印象が一部にありました。


「おいおい、ksjetさんも、文章の主張と 撮っている写真がちぐはぐだよ!」と言われかねますが、

突然、ボクの前でガウンを脱いで 降り立ったキャンギャル様の後ろ姿がこれ!

↓↓↓↓



↑↑↑↑ 撮ったのは ボク自身ですが、
思わず、「ラッキー!」と思って撮りましたが、なんか違うんですよね。


ちなみに、大手車関係webニュース記事にアップされていたのがこれ!
↓↓↓↓

写真のソースはこちら
  http://s.response.jp/article/2017/01/13/288341.html

↑↑↑↑ 
なんか違うんですよね。

「SEXYと SEXを間違えていないかい!??」と想うのです。

ボクの想う「SEXY」って、こんな感じです。
↓↓↓↓




ボクもきれいな女性は好きです。(←言ってることが違うだろ!)

ボクの持論は

「地球は 男と女で回っている!」 です。

なので、
・Sexyな女性は見たい。

・Sexyな女性を誘えるような車を手に入れたい。

・(他の男性の)みんなより、どんなことでもいいから、誇れるところを持ちたい。
   (自分も)誇りを持つように(歳をとっても)努力し続けたい!

 そうして、「地球を回し続けたい!」と思ってます。


 「タダで、裸(に近い)のお姉ちゃんの写真を盗み撮りで終わり。。」
にしたくはありません。


「セクシーなキャンギャル」という観点とは ちょっと違いますが、

「衣装デザイナーの主張」を強く感じたのは このブースです。
    ↓↓↓

 
↑ただ、モデル個人のレベルも非常に高いと思いますが、残念なのは、露出は少なく、 皆さん、素通りなんですよね。。。


車の中では
「見せるセンスと、”言わずとも”オーディオの技術を見せつける 車」
 は これだ!
と思いました。↓↓


↑単に外観がかわいいだけでなく

木製に変えられたフロントダッシュボードと、それに組み込まれた音響システムがすごい!



ボクの車「CX-5.1 Mod.」も、頑張ったと自分では思っていましたが、
このワーゲンを見ると、自分の車がゴミに見えました。



(東京オートサロン ブログの主張 その2)

【あえて言う! オタクの兄ちゃん達よ。普段着でキャンギャルをナンパするな!】

オートサロンで、「キャンギャルがいるところにだけ人だかり」というのにはうんざりしたが、カチンと来た風景がありました。

「いかにもオタク!」とした3人組。

たるんだ体と、清潔感の無いデレッとした普段着&ジーンズで良さげなカメラを抱えた3人。

その3人が あるキャンギャルを囲んでいる。

通りすがりにオタクたちが話す内容が聞こえてしまった。

オタクの一人は、いろんなイベントでキャンギャルを追っかけて写真を撮っている模様。

そのオタク君、キャンギャルに対して、「あれと、あのイベントにも出てましいたよね~!!」

キャンギャルさんは ニコニコ。 会話もきちんと返して、大人の会話です。

でも、話しの方向が一線を踏み込ませないように、かわしながら会話をしていました。

仲間の二人が、その男性に、「お前好きなんだろ。その思いぶつけろよ!」と
そのオタク君に「告ること」を囃し立てます。

。。。。。。。

「おいおい、真面目に告るなら、でれっとした格好の普段着で来るな!

 このお姉さんは職業でキャンギャルなんだ!

 この美しさを維持するのも、大変な苦労をしてるんだぜ! 」

    とココロの中でボクは叫んじゃいました。


    あ、「オタクの人 すべて」を意味嫌っているわけではありませんので
  悪しからず。僕もある意味、オタクですから。。。


ちなみに、ボクがアナハイムで、娘もモンスターガールズさんと写真を撮ってもらいましたが、
モンスターガールズさんと写真を撮ってもらうつもりで行ったので、
T-シャツも日本から持参です。服装のイメージも合うように持っていきました。




↓娘が着ているモトクロスのジャージとモンスターロゴのキャップ(ロッシのモンスターですが)は 娘自身のモノで、現場で借りたモノではありません。



写真を撮らせてもらうのも、TPOってモノは大事だと思います。
ましてや告るなら、、 キャンギャルさんも、プライドというモノがあります。

キャンギャルさんたちは、無償のボランティアではありません。




(ブログテーマ その3)

【東南アジアの青年の多さに 草食系日本人の将来を憂う(うれう)】


オートサロンの観客は 年を追うごとに増えてきたと感じる。
しかし、増えたのは東南アジアの青年達であって、日本人は減っている様に感じる。特に若い人。



私が今年のオートサロンに強く感じたのは、(中国人ではなく、)東南アジア(マレーシア? インドネシア?)の青年がたくさん増えたと感じます。

わざわざ、東南アジアから、遠い幕張メッセに来るんだぜ!

彼らは ブースの日本人スタッフに話しかけることは出来ては無かったが、
たくさんのカタログをもらって、大きな袋を皆運んでいた。

 「車をかっこよくしたい! 最先端のパーツを知りたい!」

という情熱が感じられる。


”一部の”日本人は キャンギャルの写真ばかり追って、
「先進的なアフターパーツに関心無し」



ほとんどの日本人も 、スタッフに会話なく、カタログももらわない。空いている金曜日でも、ブースをさらりと眺めるばかり。

人だかりがあるのは、過激な衣装のキャンギャルを置いているブースばかり。

先進的なLEDのDIYのパーツを揃える「GONTAYA」も、揃えたキャンギャルが袖に引くと、途端にお客が散っていきます。

みなさん、「GONTAYA」の凄さと パーツのラインナップの細やかさを知らないのか!?

若い人は数も少なく、キャンギャルの写真を取るばかりの人が非常に目についた。

「草食系男子」と言われるが、
「かっこいい車にかける情熱」がなければ、
もうすぐ、東南アジアの兄ちゃんたちに負けちゃうぜ!!!

30年ほど前、東南アジアの国を回りましたが、マレーシアやインドネシアでは
若者は車など買えるところまでに行かず、バイクを買うのが精一杯というのが現実でした。

バイクも、100cc(国によっては150cc)以上の輸入や製造が認められず、
デザインも、僕達が知る「スポーツバイク」とはかけ離れ、
「スクーターやカブをスポーツっぽく」したモノでした。
↓やっぱ変! ↓


マレーシアでは輸入車には200%の関税がかかって日本では150万円のカローラが450万円になります。
月の月収が3万円とすると、13年分の年収の金額となり、高値の華!

走っているのは、ボロボロのプロトン(Proton :三菱自動車のノックダウン)が走っている以外は、ドアの無いトラックやJunk Carに近いもの。

でも、この頃は、だんだん収入が上がってきて、100ccのバイクが解禁され、
ハーレーやBMWの1000ccのロードバイクが走り、

MotoGPがセパンサーキットで開催され、どんどん大型バイクの憧れが強くなります。

そして、今は 車へ関心が移りつつあります。

マレーシアで経済を牛耳っているのは中国系架橋ですが、
中国人達がが読む本が なんと「バリバリ伝説!」



ボクも台湾で買って帰りました
”極速狂飆”(発音 チィ スゥ クヮン ビャオ) バリバリ伝説中国語版!

 ”飆”と言う字は日本の訓読みでは”ひょう”と読んで つむじ風と言う意味があるそうです。

しげの秀一(台湾では重野秀一)は台湾や東南アジアでは絶大な人気が有るのです。

それは頭文字Dが台湾やマレーシア、インドネシアで大ヒットしているから。 

この番組自体も台湾で実写化の「頭文字 D」が収録されているし、
台湾の有線TVでもかかってました。  台湾ではまだ車は若者には高値の華なので車はなかなか買えません。

なので結構いるんですよね、スクーターに”藤原とうふ店”のステッカーを貼った輩たちが。。。(*^_^*)


そのうち、車を買えるレベルに上がってきて、町を走るのが
「藤原とうふ店」のカッティングをはった86などもチョロチョロ見るようになりました。

マレーシアでは、MotoGP(バイク)、WRC(車のラリー)、F1と、
全てのジャンルのトップカテゴリーのレースが行われるようになり、

F1は 中国上海や中東アブダビを回るようになりました。 

そのうち、F1は日本をすっ飛ばすかもね。。。。

僕も、日本でF1を見るより、海外の方が活気があって楽しいので、
マレーシアにF1グランプリを見に行ったり、同じくマレーシアのポート・ディクソンでWRCラリーを見たりしました。

海外のF1では、スペシャルチケットを購入すると、かなりディープなエリアに入れます。 
ワイフや娘は フォーミュラのパドックで歩き疲れると、フォーミュラーカーのリヤタイヤに座って休憩する始末。

 ま、リヤタイヤさんも、味気ないタイヤウォーマーよりは、
女性のお尻のウォーミングの方が気持ちがいいことでしょう。


それに対して、日本では観客とレースの隔離がひどく、特に鈴鹿サーキットでは 指定席ばかり多く、全体が見えません。
日本ではMotoGP,バイク、F1とも テレビの地上波から姿を消す体たらく。。。

  草食系の若い日本男子よ!
  東南アジアの兄ちゃん達に負けないようにがんばろ~!
    車やバイクは楽しいよ~!




(東京オートサロン ブログの主張 その4)

【本来の”アフターパーツ 専門展示会”として、私が見聞きしたこと】


(K&Nフィルター 編)
ちょっと前にみんカラでブログ「ks流)社外エアフィルター性能比較!」をアップしました。
その中でもks自身でも風速計を使って純正のフィルターエレメントと社外エレメントの通風量の比較を数字で比較してみました。

ちょうど、オートサロンでK&Nさんが視覚的にノーマルの紙エレメントとK&Nの湿式エレメントの通風量を視覚的にわかりやすい卓上試験機をだしていたので、
Youtube動画に収めました。

  【東京オートサロンで K&Nさんに突撃インタビュー!】
 ↓↓YouTube動画で通風量の比較↓↓


僕個人が測った数値はこちらにまとめています。
 ブログ「ks流)社外エアフィルター性能比較!


さてさて、次に、、、、
モンスター田嶋さんのブースにて)

みんカラ先輩のホーナーさんも書かれていました
メカ好きな私は、ばらしたレースパーツなどがあると、ついつい舐めるように見てしまいます。

レースで勝つために磨かれたパーツは美しい!ですね~!

↑↑
美しいだけでなく、軽量化の為のH断面、分割ラインがオフセットされた分割ライン。そそりますね~!こういった マニアックな展示があるのは嬉しいですね。

オートサロンではありませんが、去年のマツダのFSWでのイベントで
マツダの「理系女子」が直接マツダテクノロジーを解説していました。
 ↓↓

プレス工程と、スポット増しされたパーツでスポット増しの数の違いの強度を サンプルを触りながら体験させてくれました。 
下手なキャンギャルより、僕はタレントを持った理系女子にしびれますね~!

今回、オートサロンでは新型CX-5やロードスターRFのお披露目に終始していましたが、こういったディープなテクノロジーの説明も欲しいところでした。



(さり気なく ピックアップトラックに積まれた ハブステアリングのバイク)


何人気がついたでしょうね~!

北展示場の ちょっと小割りのブースで多数のショップさんが共同で 狭いスペースに多数置かれた車の中の1台のピックアップ・トラックの荷台に、
乱雑に見える如く、そっけなくバイクが積まれてました。

見てびっくり!! 
モーターサイクルショーなら、主役級に展示されてもいいレベルのマシン!

   VYRUS!しびれましたね~!

  http://id-performance.com/projects/986M2/index.html

  展示の主役にしてもいいようなバイクでしたが、
  ピックアップトラックに、「くたびれたモトクロッサー」の様にそっけなく積んでありました。


ハブステアリングにカーボンホイル、リヤディスクもカーボンディスク、
決してお飾りバイクではなく、サーキットできっちり攻め込まれた、端まで溶けたセミ・スリックタイヤ!
しびれました!!


展示車の近くにいた ショップ店員らしい人に
「なにげに、すごいバイク積んでいますね!」と聞くと、

「は?、、はい。 ありがとうございます」と ピンと来てない様子。

この人、このバイクの価値 わかってないね。。。。と思っちゃいましたが、
本当のオーナーさんに お愛したいモノです。

    (追加) ↓ 下の写真はメーカーのHPの写真です↓


さてさて、こんな感じで ディープにオートサロンを見たいので、
いつも金曜日に行くのですが、金曜日は14:00オープンで19:00クローズなので
5時間では見きれませんでした。
かと言って、土日は 人が多すぎて、ディープに見るには歯が立ちませんし、專門官とお話したい僕は、どうしても金曜日になってしまいます。

時間的には 全く足りないオートサロンでした。



さてさて、当ブログに「批判を恐れずに言う」と書きましたが

ご批判は受けます。 受けますが コメントは返しません。

ご批判の方は、ご自身の正義感にもとづき、わざわざ強い信念をもって
書き込まれたのだと思います。

それはそれで 正であり、正義であります。

正義に反論しても、折り合えることはないでしょう。


ぼくは僕の正と正義で 当ブログを書きました。

皆様、長文を読んで頂き、ありがとうございました。 m(_ _)m


  最後に一言!

「地球は男と女で回っている!」 \(^o^)/

 日本人は減りましたが、60歳代に見えるご夫婦もチラチラ見かけました。

だいたい、そういった奥様は、車オンチではなく、旦那様と一緒に、車のすごいところを指差しながら、真にご夫婦ともでオートサロンを楽しましれいらっしゃいました。


 ksは54歳。諸先輩を見習って、60歳になってもラブラブしていたいです






Posted at 2017/02/01 05:35:15 | コメント(32) | トラックバック(2) | 東京オートサロン | 日記

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