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2022年08月26日

BYDの先行展示でATTO3に試乗

BYDの先行展示でATTO3に試乗 横浜赤レンガ倉庫で夏の間やってるイベント会場「RED BRICK BEACH 2022 presented by BYD AUTO JAPAN」
2022年7月30日(土)~8月28日(日) 11:00~22:00

BYDが先行展示と日ごとに現地先着順予約で試乗を行ってるので見に行った
写真はフォトアルバムに、https://minkara.carview.co.jp/userid/2425336/album/1339065/
試乗枠:1日12枠(1枠30分)試乗時間:15~20分想定
試乗会 11:00~17:00 ※10:30より受付開始

12時前頃に現地に入ったんで展示眺めてさっさと帰るつもりだったが15時台枠がまだ残ってたので3時間待ちになるけどやはり試乗することにした。
(こいうのはやっぱり当日でなく事前予約のほうが望ましかろうと思う。)
待ち時間に日産GHQまで移動して展示のフェアレディZとか眺めてからみなとみらいへもどり軽く昼食を済ませて再度、赤レンガ倉庫へ

ATTO3に試乗内装とかSPECなどはBYD公式サイト参照

全長/全幅/全高
4,455mm 1,875mm 1,615mm
ホイールベース 2,720mm
モーター出力 150kw
最大トルク 310N.m
電池容量 58.56kwh (補足、wikipediaの元プラスのspecから利用可能量と推察)
航続距離 (WLTC、自社による実測値) 485km

サイズ的にはリーフe+クラスのSUV

https://response.jp/article/2022/07/27/360146.htmlEV専用プラットフォーム「e-Platform 3.0」を採用し、とあるんだが、

https://blog.evsmart.net/ev-critique/byd-e-platform-3-0-integrated-ecu/
ATTO3関しては見た感じはどことなくコンバートEVに近いように感じてしまう、
周囲カメラやタッチパネル等の車両の制御システムなどは最新だしフロアもフラットなんだけど。
ソフトウェア系のアーキテクチャとプラットフォーム設計のどこまでが同一のものを意味するか、果たしてFFとRRがプラットフォーム的にホントに同じといえるのか、https://www.youtube.com/watch?time_continue=21&v=SHrZCMzc5Eo&feature=emb_logoその辺の詳細はともかく、後に控えるSEALがその真打ちだろうと推測。

で内装とかは記事や写真が沢山あるんで割愛、個性的ではあるが好きかと言えば微妙、質感は並み、シートのフィッティングは良いよ。
ステアリングをティルトすると小型メーターティスプレイも一緒に上下、
ティルトしてもディスプレイとステアリングの位置関係が変わらないような設計、これはいいと思う。

アクセルコントロール、動き出しからモーターのパワー応答はリニアで変な演出やパワー制御の意図的なコントロールの癖は見受けられない。素直で穏やか。
モードがスポーツに変わっても違い感じられず、
ステア応答も穏やかで気持ち緩めの感じ、
サスも割とソフトな感じ、突き上げは無いが、もう少しダンピング上げて締まってるほうが自分は落ち着いていい。
回生ブレーキ2段階、強めてもかなり弱い、いわゆるワンペダル系は不可か、
コースト系の効率優先、自分には最大の減点ポイント、
ブレーキ踏むと何というかゴム系反力これが意外と加減が読みにくいのよね、
ペダル自体の剛性が足りないというかねじれるというか。
ペダルの反力が軽い重いとはまた別の、軽めの反力でもペダル剛性があるのはコントロール加減が読めるのとは違って。

電費計は出し方不明、聞いてみたが表示は現状ではNGとのこと
正式販売前だったりクソ暑い真夏のチョイノリ試乗だったり、まあ見せたくない理由はそれなりにあるのは分らんでもない。
が、そこまで含めても車に自信があるなら堂々と見せてもらいたいものである。
ちょっと引けてる一面を感じた。

全長では日産アリアより14cm短く車幅は同等ホイールベースは55mm短い
車内空間はアリアの方が圧倒的に広い
クラスが違うからではなく車内側のコンポーネントを車外というかボンネット側に押し出したプラットフォームの設計思想の違い、数字よりも実感。
ATTO3の印象はICEのSUVとあんまり変わらない。

販売価格未定で400万円台が目標とか記事では聞いてるが、
450万は切らないだろうなと予想、500に近くなるのが現実ラインかも
すぐ上にアリアのエントリーグレード、横並びにリーフe+
車外カメラやら大型タッチパネルやらインターフェースの最新鋭感はある、車としては、あえてこれでなければという誘因は感じられず。
あとは電費次第、真打は1年先のセダン、SEALの完成度合い次第か。

私見と疑問、
日産はリーフSUVをなぜ出さなかったのか。
リーフでもアップデートすればまだ十分他社の最新モデルとも戦える、
そしてアリアなら勝てる。

補足、ATTO3では無いがメーカー公表でなら同じプラットホームのSEALが https://www.autocar.jp/post/846598 最大で4万Nm/degのねじれ剛性だと言う、ATTO3もメーカーの話に従えば駆動方式がFFとRRで違えど同PFなのだそうだホイールベースはSEALより短い、相応に高い剛性でなければ辻褄が合わずなんだか、
そこまでの車体剛性があるようには今ひとつ感じられない何か、
ついでに、
ブレードバッテリーによるセルトゥパックでのモジュール省略が画期的と言う事になってるんだが、
あれどちらと言うとセルを大型化してセル単体をモジュール化したようにも思えるのだけど、いやそれはそれで技術的に難しいんだろうけど、
あのブレード、他社には作れんそうな。
強固なセルというかモジュールというべきか車体下面に埋め尽くししてバッテリーを構造部材のようにしてある事で剛性を確保すると。
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Posted at 2022/08/26 03:38:34

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この記事へのコメント

2022年8月26日 7:12
BYDにしてもテスラにしても殆どの外国車のデザインや設計に日本人が関与しています。それは日本企業の報酬や開発費の問題で外に出ますよ。原点回避しなければ自動車産業は衰退の一途でしょうね。
販売店の熱意も少ないし、休みは増えたが年俸はあまり変わっていない。魅力の少ない仕事ですもんね
私が現役の時と違い休みは無かったが(^^)やればやる程収入は有った。
コメントへの返答
2022年8月26日 13:26
こんにちは。
多方で某メーカーのEV開発者は他社のEVに乗ったことがないとか、(営業は乗ってるそう)、ICE畑に限らず開発はやれ二言めにはHVが一番の繰り返し、それでいてEVには乗った事が無いとしか思えない発言、そして自社の技術は常に最高と言い放つ、もはや慢心、

彼を知り己を知れば百戦殆からず、孫子の故事に当てはめれば、敵を知らず己を知らず、いずれ致命的な結末を生む。




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