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2022年09月30日 イイね!

メルセデスベンツはEVへの「完全移行を宣言」したわけではない、というはむしろ曲解



自動車評論家の解釈はなあ、
文が進むと出てくるのはトヨタの片棒担ぎか提灯持ちか…

https://response.jp/article/2022/09/30/362340.html
【メルセデスベンツ EQS SUV 海外試乗】アメリカ的な乗り心地と圧倒的な加速感…渡辺慎太郎

本文より

「2030年の段階で、もしEVに対する市場の環境が整っていれば、メルセデスは生産するすべてのモデルをEVにする用意がある」
つまり「用意がある」と言っただけで「完全移行を宣言」したわけではない。トヨタも「燃料電池もハイブリッドもEVも水素エンジンも全部本気」と …etc

普通に読めば
2025年以降に発表するのは全てEV専用アーキテクチャで作るから環境さえ整えば2030年には全てEVだよ。
それ以外にどう解釈しろと?
今既に2022年後半、EV専用でないのを発表できるのは逆算して2年かそこらしか無い。むしろその辺に絡んだICE兼用モデルや機構はすでにほぼ発表終わってると思った方がよくて、そうすると2030年まで7年は繋ぎの技術として併売されて2030年目途にフェードアウト(その時にそれの代わりや世代交代は無い)。


用意ができてないメーカーは何て言うかというと、こういう方向になる。
カリフォルニアの先に順次同等の規制が広がるのは明白。
https://twitter.com/Knjshiraishi/status/1575585797415538688

https://jp.reuters.com/article/toyota-ceo-idJPKBN2QV00S
トヨタ社長、米加州の新車販売規制満たすのは「難しい」



追記
https://blog.evsmart.net/mercedes-benz/mercedes-to-go-all-electric-in-ten-years/


Shifting from electric-first to electric-only,  オンリーって言ってるじゃん…

https://www.elektroauto-news.net/2023/e-fuels-mercedes-verbrennerメルセデスCEO e-fuel があっても内燃エンジンを使い続けることを望まない。
Posted at 2022/09/30 17:37:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2022年09月23日 イイね!

BEVで電力不足を煽る者が水素エンジンを宣伝する矛盾


水素の製造やら燃焼効率の話よりも更に単純な愚行がそこにある。
BEV普及での電力不足を煽った者が水素エンジンを宣伝する事の矛盾

https://response.jp/article/2020/12/17/341409.html

https://toyotatimes.jp/report/hpe_challenge_2022/006.html


https://yuruyuru-plantengineer.com/compressed-hydrogen-property/
高圧水素タンクへの充填とそれに伴うプレクールがその理由。


https://jp.motorsport.com/general/news/hydrogen-special-feature/6844986/

本文より
”圧縮や冷却のために大きなエネルギーが必要になる。ここ10年ほど正確な数字が公表されていないが、2009年に行われた実証実験では、水素を1kg充填するために9.59kWhの電力を消費していたケースがあった。『MIRAI』は約5.6kgの水素を入れられるので、仮に満充填すると50kWhの電力を使うことになる。”

BEVの充電にも匹敵するレベルの電力を水素を充填するという行為だけに浪費する。
その上に水素エンジンはどう考えてもエネルギー効率でFCV以上に筋悪としか思えない。
それこそ水素充填がふえれば電力不足を引き起こすと煽らねばおかしい。

https://motor-fan.jp/tech/article/23476/
MFIのこの前の特集は水素だったようだが、どうせメーカー広報宣伝記事の2番煎じという雰囲気しかしないな、
充填だけでもエネルギーを大量に浪費する事を指摘できる様な媒体とは思えず。
Posted at 2022/09/23 03:03:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2022年09月21日 イイね!

EVネガティブ記事からみる逆説的なEV陰謀論

EVネガティブ記事からみる逆説的なEV陰謀論を思う。


たまたま目にすることになったMOBYの記事
「EVシフトは綺麗事ばかり」電気自動車先進国の「悲惨な現状」とは
https://car-moby.jp/article/news/ev-shift-leads-to-disastrous-situation/


ノルウェーの事を書きながら盆と正月は大規模な充電渋滞とかいう素敵な単語が踊ってまあデマ記述の匂いしかしないわな…

https://twitter.com/stonecold2000/status/1570997222166401026
https://twitter.com/konantower/status/1571269941193764865?cxt=HHwWgsDTsfjros4rAAAA

で当然突っ込みが入る、
けどこの手の記事をすんなり受け止める人も少なく無さそうなのが日本の現状として。
この手の記事、むしろ日本のEVシフトを妨害し自動車産業の競争力を意図的に低下させる事を狙った偽旗作戦じゃないのか?という気すらしてしまうんだが、
残念ながら自工会&世界的な大メーカーのトップがその手の主張レベルに≒なんでな…スリーパーセルでも側近に入り込んでんのかしら?

で偽旗作戦でふと思った、
むしろ陰謀論で言うなら日本メーカーのEVシフトを遅らせる為に、
HVこそ最適、EVは陰謀と吹込み騒がせることでその取り組みを遅らせる手法もあるわなと。
詰まる所、EVは欧州の陰謀と騒いだ者は見事にその術中にはまり手のひらの上で踊ったと。(自工会と大メーカーのトップもその策謀に見事に嵌った訳だ。)


とどのつまり、陰謀論なんていくらでも作れるって事。
単純にEVシフトはHV潰しの欧州の陰謀だって言うよりストーリー的にはこの方が捻りが効いてて話としては面白いと思いますよ。

というかな、欧州の日本車シェアってだいたい10%以下でその半部強はトヨタで
そのうちHV比率なんてつい最近までそのうちの何割か(2割ぐらいだっけ?)だったんよね、今でこそHV全面展開に変わったけど。
それこそ1%かそこらのTHS潰しに陰謀とか、特にT社関係者が言うと自意識過剰としか思えんのよ。THSを他社が使わない事を騒いでた時も同じように感じたけど。
そしてTHSの動力分割機構はフォードとクライスラーが一部に採用してた事も知らん様子だしな。
GMもHVで似たような分割機構作ったし。
結局、走行条件その他、無理に使っても費用対効果が限定的だったりメリットデメリットの天秤でさして選ばれなかったというのが現実的な所だろうし。
(THSを最高のシステムとあがめたてる関係者の多さにもやや自分は呆れている。)

余談、スリーパーセル送り込むなら外野より権力中枢に近いところに壺売りよろしく入り込む方が合理的だしな、あの某自称政治学者の発言て自身がそいう存在なのを隠蔽するために違う方向で騒いでみたとかな?。

CIGSなあ、あれもひょっとしてそいう組織なのかね?? 
https://twitter.com/kei_sakurai/status/1574595624309170180


「牧野茂雄はIPCCにもいちゃもんつけ始めたか、もう完全な陰謀論者と変わらんレベルに落ちてる。https://motor-fan.jp/tech/article/33427/」
Posted at 2022/09/21 02:34:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2022年09月06日 イイね!

トヨタEVの現実とbZ3とBYDの日本進出の要因

トヨタEVの現実とbZ3とBYDの日本進出の要因トヨタのBEVで基本的に中国向けであろうbZ3が公にデータが出てきたそうな。

例のハリボテBEV大発表会の時に並んでた一つでbZSDNと呼ばれてたのの正式名称がBZ3と。

https://www.miit.gov.cn/datainfo/dljdclscqyjcpgg/adsuihgpangpawer/art/2022/art_25c12d21b3494275acd3fca96bc1c681.html

https://car-repo.jp/blog-entry-2023-toyota-bz3-electric-sedan-surfaces-early-in-china.html#index_id1

車体サイズ比較参照
全長:全幅: 全高:ホイルベース
トヨタ bz3
4725x1835x1475x2880
トヨタ カムリ
4885×1840×1445x2825
BYD SEAL
4800x1875mmx1460x2920mm

プジョー 408

4687×1848×1478x2787
プジョー 508
4750×1860×1420x2800

パッケージサイズ比較は目安程度に、全高は割と高いのよねbz3
bz3の詳細で不明な部分として、
車体はeーTNGAなのかBYD製なのか、
駆動がFFなのかRRなのか、
出所の予想や願望が入り混じってるが、私見はFFでeーTNGA系かな?と予想してみる。
開発はBYDがやったと伝えられ、モーターやバッテリーはBYDの系列から供給されるのは確定してて、車の製造は一汽トヨタで、
と折衷案的な感じの仕様。
BYDプラットフォームがベースだとBYDで全部作る方が効率的だし、トヨタ側で製造するには色々と都合を合わせる部分が出るだろうから
トヨタ系のプラットフォームをベースにBYDのユニットとバッテリーを乗せて
という形が一番妥当そうかなと想像、故にFFベースと予想。
ただBYDのブレードバッテリーを使えるかはやや疑問、
あれBYDオリジナルの売りの一つでBYDのEVが他社にアドバンテージを作れる差別化要素だからあえて使わせるメリットはBYDに無い気もするんだ
ブレード以外もBYDは作ってるから2線級の(っても別に他より劣るとも思わんけど)バッテリー仕様の可能性を考える。
まあでもBYDプラットフォームでブレードバッテリーって話も多くあるから実際どうなるかは蓋開けてみないと分らん部分だらけ、
つかそれも中国向け専用だと情報が流れてこなくてなあ。
https://wisdom.nec.com/ja/series/tanaka/2022062801/index.html

でそのBYDとトヨタの合弁事業なんだがhttps://global.toyota/jp/newsroom/corporate/32104732.html

大元のトヨタはBEVとFCVのチームの混成で、どこだか記事不明になったがBYD合弁にもFCVの要員も送り込んだとかあったはずなんだがhttps://diamond.jp/articles/-/243862
そんなちぐはぐな事をやってBEVに真剣に取り組まなかったがゆえにBYDに侮られるた。




https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68212
記事より
”われわれがトヨタから学びたいことなどほとんどない。それでもトヨタと合弁したのは、何より『世界のトヨタ』の看板が欲しかったからだ。この看板があれば、世界市場にどこでも入っていける」”

この分析はある意味で正しい、トヨタの最大の強みとはこれまで蓄積されてきたブランド力と販売力であって必ずしも技術力では無いと正確に見抜いている。

でほんの半年かそこら前なでBYDは乗用車部門で日本に進出するつもりはないと言っていた、それは最初からトヨタの販売網にBYD製造EVを入れることを視野に置いていたからではないか、
その進捗が思うように進まず、さらにトヨタEVが張り子の虎なのも明白になり、
おまけにBEV普及には消極的どころか足を引っ張る方向に動く、
ついでに下らんことにエネルギーつかうしな…
もはやトヨタの看板をあてにするほうが長期的に障害となると考えたがゆえにBYD自社ブランドで乗用車市場でも日本進出を決めたのかもしれんなと。

つまり、BYDはトヨタに見切りをつけたんじゃないだろうか。


追記
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/52318355933/in/dateposted-public/

画像をよく見てるとルーフモールがある。
BYDの新型はルーフモールが見当たらない。
これはやはりトヨタボディ構造だろうか。
Posted at 2022/09/06 03:29:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2022年05月05日 イイね!

回生と惰行の天秤とワンペダル操作

ワンペダル操作とはそもそもなんだろうか、
回生とコーストの天秤を考えてたら一気に脱線した。

「回生」か「コースティング」か
http://phev.blog.fc2.com/blog-entry-4715.html
コーストにメリットがあるのはわかるんだが、滑空中のあのフィールがどうも苦手。


補足追加、
アリア開発者の見解だど回生と惰行の分岐点は100km/h
なら日本ではほとんどの場合でコーストより回生優先の方がトータル利得はでかいと…現実的な運転環境だとそうなるか。

https://wpb.shueisha.co.jp/news/car/2022/05/04/116176/

トヨタのTHSも裏でやたらこまめにこの辺さじ加減してるのだよな、
けど自分だと裏でエンジン止まってコースとしたり微弱回生動きが読めないのが嫌で
、Bモード、エコオフ、で一番コントロールしやすい状態に固定してた…

で、ワンペダルなら微細スロットル加減でコースト状態でも微弱回生でも強回生でも好きに出来る訳で。
世の中の現実は、
EV評論も従来の自動車評論もワンペダルの利点を回生力を取れる事としか理解してないのが大半のような気がね…
ワンペダル系ドライブの意味、
回生力の大小だクリープるのしないの完全停止できるのできないの、
それでやれワンペダルか否か、どうのこうの、
メーカー側ですらワンペダルではないのどうの、

ワンペダル系操作ってスロットルの微操作だけで速度の加減速の微細コントロールが可能になることで従来の2ペダルでは出来ないレベルでの高いドライバビリティーを生むことが叶う事だろうと思うんだがな。
そのことについて言えば自動車評論家もEV評論家も五十歩百歩だ、
回生力が強いか弱いか程度にしか考えてない、
それでしまいには車が揺れやすいのどうの、自身のスロットル操作の雑さを自慢してるようなレベルになる…
日産はEーペダルの制御をモデルチェンジごとに緻密にしてた、
躍度制御(ジャークコントロール)を詰めて同じ減速度でも不快感を生にみくいよう極めて繊細な制御も入れた、そうした中でクリープもいれる事になったら
したら従来より減速感がないのワンペダルやめたの、下らない話が最初は出てたな…
他社メーカーの開発者でもワンペダルの意味合いをさほど理解してない気もする
、自称、そのメーカーのEVはワンペダルではない、ワンペダルは操作に違和感が云々など ≒回生強度と停止程度にしか理解してない雰囲気がある。

ちなみに、そうしたらメーカーでもパドルを最大回生側に入れれば本質的にはワンペダル系になるのだがな…

ちなみに自動車評論関係で最初からワンペダルを的確に理解してたのは自分の知る限りではこの方のみでした。
https://twitter.com/moriketa?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
Posted at 2022/05/05 19:13:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | EV | クルマ

プロフィール

「@べたぶみ 馬鹿みたいな予算使ってしかも稼働率の悪い水素ステーションの救済策じゃないですかね、」
何シテル?   09/05 13:35
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