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2023年04月25日 イイね!

スプラトゥーン3で考える、機甲突破、機動防御、OODA、etc、



ゲームの話、というかスプラトゥーン3。

自分の動体視力も反射神経も過度な期待ができない中で、
ついでに高度な操作テクニックも無理、
(段差に引っかかるとかも普通だし…エイムも当てにならん、間合いも未だ読めんしな。
それに昔から反射系は専門外でメインは戦術級SLGとか。)

勝利条件を探ってくとやっぱり戦術運用のそれに行き着くのよ。

スプラ系解説はほぼ見てない、戦技レベルのそれは技量的にどうせ無理。

古典的戦術理論や現代戦論の方が基本
機甲突破機動防御OODA、etc、重視するのは機動力+地形特性。
(理想はマンシュタインによるドイツ参謀本部伝統の、高速機動と包囲殲滅戦)
特に相手の火線が長射程の場合に有効射程を機動戦でいかに詰めるか、それが難しい場合に防御戦において地形効果を使ってどれだけ相手に消耗を与えられるか。
攻勢限界点と逆攻勢のタイミング、相手側攻勢重心点、攻勢ルート、パターン、の見極め、
けどこれ、詰めすぎると逆にゲームとしては面白さが減るのよね…地味な戦い続けるから、
考えずに勢いと反射に任せてドタバタやって成功も失敗も神のみぞ知る、な流れは楽しい、結構負けるが常習性の面とか爽快感で言えばな。。

にしても、昔に比べて集中力持続しないのよね…スプラなら3分程度で済むけど。

タクティカルSLGを本気でやれるのは30代前半までが限界と、
延々と状況変化を追いながら細かく指示出して綱渡りしてくような負荷の脳ストレスに気力が全く持たないもの。

蛇足、
頭足類を人形に進化させるのは無理…腹頭足の順番で出来上がってるから。
Posted at 2023/04/25 19:01:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 記憶の断片 | 日記
2023年03月25日 イイね!

E-Fuelにおける日本語情報の曲解

E-Fuelにおける日本語情報の曲解

しばらく前から日本だとeーfuelの容認でEVシフト失速だの、手のひら返しだの、自己解釈で浮かれてる。

でもその中身、
2035年内燃機新車販売禁止のラインに変更はない、
eーfuelのみ使用の例外規定、カテゴリー、
ガソリン入れても動かない、
でE-Fuelは高価’ごく一部の高級ICE車の残存にはなるかもしれんが(どっかのコメントの翻訳に富裕層には例外が必要、とかあったな。)

国外の最新の報道の見出しは、
EUとドイツ、化石燃料車の段階的廃止で合意だ。

ところが日本のxtechなどは(何のためのTECH記事だ?)
EVシフト幻想から覚めた欧州、現実解は合成燃料と一体の「ハイブリッドシフト」

このざまだ…


上記で上げた大枠の内容からして
EVシフトに影響はないだろう。当然HVシフトも無いし日本逆転もトヨタが正しかったのパターンも無い…

この騒動の理由はドイツ内の政治、連立政権の関係
前からeーfuelを認めろと言ってたドイツ自由民主党(FDP)の要求、
連立政権内の呉越同舟(社会民主党(SPD)、自由民主党(FDP)、緑の党)、元々規制に反対のスタンスにいたFDPが規制推進の政権運営の中で存在感を無くなる中でで支持率の低下に対して騒ぎを起こすことで支持層を固めようと騒動を引き起こした、的な感じの動きと海外記事眺めて理解してる。

ドイツ国内の政権運営事情でEUが譲歩したように見えて、
その実、eーfuelでのみ使えるような技術的な保証という枷を嵌めて
、実際は誰も使わないだろ、というオチかみえる。というか、政治な混乱避ける為に建前だけeー fuelを容認しつつ、実態でガチガチに使用に制約をつけてある状況、本気で使う気なんか毛頭ないんじゃないのかと思わざるをえないんだがな、規定見ると。

陰謀だの手のひら返しだの、そんな高度な駆け引きとは無塩、いや無縁の幼稚な党略。

ロイターの記事なら日本語でもまだ正確

ブルームバーグ記事、eーfuelは高級スポーツカーブランドに対する譲歩、
大半の大手自動車メーカーの生産計画に影響はほぼないとみられている。


基本的に日本発信ではなく海外発信元の日本語情報の方が妥当。

自動車関係とかの日本語記事は探すのも馬鹿らしいから程々に。

欧州のeーfuel容認に関する日本国内の浮かれようは、何か、台湾沖航空戦の幻の大戦果を彷彿とさせるのよな…

ついでに、
EVシフトが欧州の陰謀だと思うならそれこそ逆にこの手の動きも攪乱情報で結局eーfuelも使う気がないただの陰謀だとは思わんのかな?
自分たちの望む答えを求めるご都合解釈は情報戦での敗北要因。

そしたら早々に罠の餌に食いついた日本。合成燃料エンジン車、商用化へ技術開発=EUの政策転換で官房長官

.businessinsider.jp

motor-fan.jp


gendai.media

その他

まあ海外もオートカー辺りだと理解してないかもしれんけど。https://www.autocar.jp/post/917765

ビジネス向けだとオートカーでもそうでもないかオートカービジネスの翻訳

海外記事NTVの翻訳

海外記事Innovation Originsの翻訳

海外記事POLITICOの翻訳
海外記事の翻訳


海外記事の翻訳


フォルクスワーゲンCEOオリバー ブルーム
eーfueはlニッチな車両のオプションでマスマーケット向けではない


ルノーCEO のドイツへのメッセージ: 自動車エンジンは死につつあり、未来は電気です


情報戦の敗北とは情報が入手できないのではなく得た情報をどう精査して判断解釈するかの差だろうと思ってる。

CNも再エネもEVも否定して日本すごいに浸る、現代版、憂国の士が国を滅ぼす。

日本の記事にしてはまともな分析

1kgのグリーン水素生成に55kwhの電力
水素1kg=11.2Nm3
e-fuelを1リットル製造するのに、水素が6.34 Nm3

燃料タンク満タン40Lとして必要水素253.6 Nm3=22.64kg
水素製造だけで1245.2kWh
BEVなら真冬の新東名120km/h走行 kwh/5kmレベルで計算しても6226km相当の電力(仮に似たようなペースで突っ走ればHVでL/15km程度だから40Lでレンジ600km)
BEVで電力がどうこう騒ぐ者がe‐fuelに期待するのは滑稽だ。
電気代ベースでeーfuelを考える、
kwh10円でも1245.2kWhなら水素生成だけで12452円だ、これに燃料合成その他の費用を加えたら満タンでいくらになるか。
逆に見ればeーfuelが経済的に使えるような電気代kwh数円で済む状況ならBEVの走行コストはタダ同然になる。
eーfuelがどうにかつかえるラインがkwh3円程度と想定すれば
上記のkwh/5kmレベルで新東名突っ走っても300kmで燃料費180円
物流コストで燃料費云々ならこの状況でBEVでなくeーfuel使いたいとおもう馬鹿な輸送業者は居るまい。

2035年規制で"e-Fuel"に拘るドイツの事情は?そこらの商業記事よりよほど優れた見立てだろう。

e-fuelでEUにあしらわれた自動車業界、そう、どう見てもEVから転換する気なんかない。

eーfuel報道のミスリード。オワコンはEVでなくトヨタHV 、そして池田直渡のミスリードはいつもの事。


JETROレポート
EU、乗用車・バンのCO2排出基準の新規則施行へ、電動化方針に変わりなし

JETROは冷静に分析できる。
Posted at 2023/03/25 22:26:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2023年01月29日 イイね!

BYDのラインナップから思う事

BYDのPHEVとBEVの二本立て、
中国で最近PHEVが売れてるから的な感じの話でBEVシフトは無いとか、
否、PHEVが増えたんじゃ無くてBYDの次世代が一気に増えた。
https://toyokeizai.net/articles/-/582081BYDは純ICEを全廃。

中国市場の情報は日本では乏しいので直接本国情報を探すしかない、言語的に英文などより探すのがより大変。

PCでの閲覧でないとわかりずらいが、しばらく前にこの一覧を見つけた。
https://price.pcauto.com.cn/

https://price.pcauto.com.cn/m114902/config.html#ad=15292
https://price.pcauto.com.cn/m103557/config.html#ad=15292
https://price.pcauto.com.cn/m103559/config.html#ad=15292
モデルなどにより大容量から小容量(それでも50系プリウスPHVよりも多い)のPHEVと同BEVが各種並ぶ
そしてPHEVはどれもが同1.5Lのエンジンを積んでる。
恐らく完全にユニット化されて従来のICEベースのBEVにそのままポン載せでPHEVにもなるように最初から設計されてるんだろう。
しかもこのユニット、他社にも供与されてる様子。

おまけにPHEVでもトヨタのHVなどよりむしろ安いぐらいの…
https://price.pcauto.com.cn/m114684/config.html#ad=15292

トヨタはhvの良さを宣伝はしても自社の商品ラインナップをHVオンリーにすることは無かった、当然、今もしていない。

欧州の陰謀云々のネタで言えば欧州でもHVのラインナップは一部に過ぎなかった、
この1年かそこらだ、ようやくHV中心になったのは(それでも全HVになどしていない。)
欧州シェア10パーセント以下の日本車メーカーでその半分がトヨタで
そのうちHVの比率はつい先日までその何分の一か、
当のトヨタがそもそもHV等、本気で欧州で売っていなかった。
トヨタHV潰しでEVシフト等、法螺話に過ぎない。

最近はBYDがPHEVと最新エンジンを売っているからエンジンが今後も続くとか、
日本の自動車メディアの見立ては自身に都合よく次々と解釈を持ち出して、
もう目も当てられない。

日本ではまだ認知度が低いから気が付かれていないだろうが、新型プリウスPHVよりBYDのBEVであるATTO3の方が安価になるようだ。60kwhクラスの大容量モデルでこの状態、
廉価の50kwh容量クラスが入ったらそれこそHVに価格で迫られる。
この状況、確実に世界各地で広がるだろう。

BYDの社名の由来、2パターンの記述がある
Build Your Dreams
Beyond Your Dream
以前のホンダのキャッチコピーを見ているようだ、個人的にはBYDには今のホンダよりもホンダらしさを感じる。
Posted at 2023/01/29 18:14:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2023年01月22日 イイね!

ロードスターEV

ロードスターEVロードスターのEV


ってもマツダじゃなくてMGモーター、通称サイバースター、年内には発表されるだそうな。
2024年にMGは100周年だそうで。

https://www.carexpert.com.au/car-news/mg-cyberster-electric-roadster-spied
https://www.carsguide.com.au/car-news/mg-goes-back-to-roots-roadster-return-as-electric-mg-cyberster-sports-car-nears-delayed


そう考えると記念に合わせてとブランド価値を引き上げるアイコンとしての意味合いは高い。
中国資本がどうのこうの言う下らん話は捨て置け。
MGも元こそUKのブランド名でもそれは今は過去の栄光
サイバースターはブランドを引き上げるアイコンとなりえる。

https://www.autoexpress.co.uk/news/352253/new-2023-mg-cyberster-specs-release-date-and-interior-technology
まあ初期ターゲットはアルピーヌ A110 や BMW Z4 つうはなしもあるけど。
マツダロードスターオルタナティブと書いた記事もあったしな。
車体サイズはそのクラスか。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/13255/
MGの新しいEV用プラットフォーム「Modular Scalable Platform(MSP)」で作られるという話も
https://www.carexpert.com.au/car-news/mg-cyberster-electric-roadster-spied
2.5から3万ポンドがマツダロードスターのラインだが、
BEVで上手くイメージを作ればエレクトリックロードスターは6万ポンド~でも売れる。それこそマツダの欲して来たプレミアムの領域なんだがなあ…

前々から思ってたが、(何度か言ったか、)マツダはMX30なんて半端なプロダクトを作るぐらいならロードスターEVをさっさと作れ、というやつ。
別にICEのそれを直ぐ捨てろとは言わんよ、並行時間軸でBEVのロードスターがあって何が問題ある?それこそMXのコードのナンバリングが使える。
ロードスター次期はマイルドHVだのどうの、そんな悠長な事をしてると
ほんとにロードスターなんか作れなくなる。
https://bestcarweb.jp/news/scoop/550557

右ハンあるしオープンのBEVだし、正直、欲しいのよね、サイバースター…
Posted at 2023/01/22 20:58:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2023年01月21日 イイね!

広告宣伝におけるセンスの差。

広告宣伝におけるセンスの差。広告宣伝のセンス、要は如何に上手に煽るか、というあたり。


ルノーUK メガーヌE-TECH
from horsepower to electric power


Toyota De ハイブリッドの宣伝用(動画自体はC-HRのプロモーション用)

メガーヌのそれは100年前の馬(馬車)から自動車への黎明期の雰囲気を裏に上手く入れてあるのよ。
Posted at 2023/01/21 12:49:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

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