♬ニューヨークの夢♪🤶

今年はミュージシャンの訃報に接する
ことが多かったですね。。。

少し前、ザ・ポーグスのフロントマンだった
シェイン・マガウアンが、11月30日に65歳で
亡くなったことをニュースで知りました。。。

と言っても、多分ザ・ポーグスもシェインの
ことも知らない人の方が多いでしょうね。。。

ザ・ポーグスは1984年にメジャーデビューし
翌85年にエルビス・コステロをプロデューサーに
迎えた2ndアルバムが全英で13位を獲得し、
一躍注目されます。。。

ニューウェイブが全盛だった時代、彼らの
ケルト音楽にパンクを融合させたサウンドは
ユニークでオヤジも大好きでした。。。♥



なんだかのどかな感じがしますが、ボーカルの
シェイン・マガウアンは、かなり過激なパンクスで
アルコールとドラッグが代名詞のような人でした。。。
歯並びの悪さはパンク全盛時のケンカの勲章。。。

オヤジもこの人が65歳まで生きていたことが
今でも信じられません。。。

さて、そんな彼の率いたザ・ポーグスの最大の
ヒット曲が、87年発表の「Fairytale of New York」
なぜか放題は「ニューヨークの夢」。。。ダサいなぁ👇



ニューヨークのアイルランド移民カップルの
夢と挫折を歌ったクリスマスソングです。。。

彼の創る曲はいつでも社会の弱者に向けられ、
やさしく切ない内容の詩が染みます。。。
これ、イギリスでは今でもクリスマスでの
定番ソングとして人気があります。。。

曲の中に The boys of the NYPD choirStill
singing, “Galway Bay”（ニューヨーク市警の
聖歌隊が歌うゴールウェイベイ）って歌詞が
出てきます。。。
アメリカ移民でも後発のアイルランド人は、
危険な仕事であった警察官になることが多く
苦労も多かった所からきているようです。。。

ちなみに、こんな曲です。。。👇



今宵オヤジの所にサンタはくるのでしょうか？🤶
皆様に良い聖夜が訪れますように。。。🎄😎