2022年、まだ七月ですがちょっと振り返ってみようと思います。

↑展示してあった仮組状態のJAMIS RENEGADE S5
年明けにシルベストサイクルさんへ訪れた時に、以前から興味のあったJAMIS RENEGADE S5というモデルが展示してある事に気付き、衝動買い。
完成車パッケージは、シマノ SORA組みですが…
完組バラしでSORAは引き取ってもらって(そのまま値引き。むっちゃ安かったですがw)GRX600(105相当グレード)でコンポーネント総とっかえかつ、フロントシングル(一速)化してもらって納車していただいています。

↑納車直後のJAMIS RENEGADE S5
ちょっぴり凛々しくなっているような気がします。
やっぱりグラベルロードはフロントシングルじゃないと。

Madone SLRに組んでいるSRAM RED eTAP AXS用のスプロケ。
スペアパーツです。
10-33Tの12速。
これ、ギア12枚あっても212gくらいしかないんですよ。
ひとつの塊から削り出しで、ギア一枚一枚分かれません。
なのでシマノ製スプロケットみたいに(自己責任にはなっちゃいますけど)各種スプロケの「良いところ」を組み合わせた自分好みのギア比にカスタムはできないデメリットはあるものの、全てひと塊なので剛性と軽さは特筆ものです。
買った時は44000円でしたが、コレが既に?3割UPとなっているそうで…
ギリギリ良い時期に買えましたw
これでMadone SLRは駆動系気にせずに4年は遊べます。
それか、別のモデルにこのスプロケをあてがって使うという事もできます。
主にスペアホイールに装着…て用途になると思いますけれど。

Chinelli kingzydecoです。
チネリ製のグラベルロード(どっちかっていうとシクロクロス寄りなモデルだそうです)
フレームそのものを買っているのでパーツ交換対象ではないと認識しております。

SCOPE cycling社のR4.Aというオールロード用のホイールです。
ロードバイク用のホイールには
ASTM規格というのがありまして、このURLリンクを貼った記事を読んでいただくとわかりやすいと思います。
通常のロードバイク用規格はASTM1となっています。
舗装路用です。
このR4.AはASTM規格でいうところの2にあたります。
多少の未舗装路を走行し、砂利や木の根にヒットしてもリムは持ちこたえてくれる…直接ヒットすりゃアカンでしょうけれど、タイヤ越しなら大抵は大丈夫。
ただし、MTBみたいな本格的なトレイルライドは無理。
っていう規格のホイールで、頑丈さと軽さのちょうどいい塩梅なホイールとなります。
昨年末になりますが、マウンテンバイクも買いました。
仕事が忙しすぎて、トレイルライドに行けてない…現状が悔しいですw
ですが、ちょっとしたグラベル走行(主に淀川河川敷ですがw)楽しんだり、街乗りで楽しんでおります。
さすがサスペンションが付いてるだけあって、乗り心地は抜群。
最近のロードバイクが昔と比べてレーシーな性能を保ったまま、昔より乗り心地が随分改善された!と言っても、そこはレース車両かつフルリジットな構造。
乗り心地の良さは比べるべくもないです。
このモデルはハードテイルといって、リアサス持たない構造ですがエアボリューム満点の悪路用タイヤのおかげで乗り心地はかなり良いです。
舗装路と簡易な未舗装路を走る分には、リアサスが無い事のメリットの方が優っていて、デメリットはほぼありません。
複雑なメカが省かれている事で、軽量化と漕いだ時のダイレクト感に繋がってかなり良い走りをします。
モノホンの悪路(普通の人が想像する最悪な道のもっと最悪なところでも初心者用コースになります)にいくと、リアサスが無い事が特徴になってフルサス仕様とは違ったテクニックが要るようにはなりますが、それも初心者が運転を覚えながら楽しむ手段だと思えばコレで十分です。本当に。
これでトレイルライドに行けてないのは正直悔しいですがw
今は、こういう楽しみ方でも良いんじゃないかと思うようになっています。
そして、バイクなので一輪駆動なんですけどw
クルマでいうところのライトクロカン車として、走行する路面をほぼ選ばない(モノホンのMTBが走るような崖みたいなところブッ降りるとか、そういうのはナシで。走れる性能を持つバイクを買っても常人の精神状態ではあんなトコ、走れませんw)バイクとして、気軽に乗って楽しむのはアリじゃないか?
と思うようになってきていますw
普通に乗って走っているだけでも楽しいです。
速さを求めると、途端に苦行になりますけどね…
ロードバイクでいうところの、巡航40km/hオーバーくらいの労力で踏んでやっと35km/h巡航くらいです…
でも、私のような貧脚サンデーライダーがちょっと頑張ったらノブ付きのグラベルタイヤでそこまで巡航速度が出せるというのも驚きです。
テクノロジーの勝利…ですねぇ。
総括すると、せっかく買えたチネリに早く乗りたい。
順調に予定通りパーツが揃っても最速で乗れるのは11月頭くらいですけどね…
なんでこんなにパーツが集まりにくくなっちゃったんだw
Posted at 2022/07/13 21:07:23 | |
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