元世界王者ピーダスンが初のステージ優勝
TREK Segafredoのマッヅ・ピーダスン選手がツールドフランス第13ステージでステージ優勝を飾りました。
新型マドンの戦闘力も確かなモノがあるみたいです。
この方はMadone乗りで有名で、Emondaに乗るステージもありますがMadone使いである認知度の方が高い気がしますw
ロードバイクに乗っている癖に、こういうレースはあまり見ないし知らないのでにわか感満載でお送りしておりますw
マッヅ・ピーダスン選手が駆るMadone SLRの勇姿は、レースにあまり興味を持たない私ですら時々見かけるネット記事やツイッターのタイムラインに上がる画像や記事で見かけると胸が熱くなります。
2018年にひょんなことからロードバイクに興味を持って乗り始めた人間ですが、初めて買ったバイクはEmonda SL5です。
Emondaに乗りつつ、いつかはマドンと憧れていました。
ロードバイクに乗っているうちに、友人・知人の影響も受けてSpecializedやPinarelloのバイクにも憧れました。
Vengeなどは特に。
Tarmacにも乗ってみたい時期は結構ありました。
DOGMAは今でも乗ってみたいですが、実際にハイエンド機種を買える運びになった時に「本当に私が乗りたいバイクはなんなのか」と考えると同時に、安い買い物ではないから実際に買って乗って長く満足して乗れる機種はなんなのか。
これについて自問自答しつつ、さらに色々調べる行為に繋がります。
さまざまな要素を考慮した結果、私にとって買って後悔しないモデルは
やっぱり最初に憧れたMadone SLRだなという結論に至り、実際に試乗車に乗せてもらって再確認したところ確信に変わって購入しました。
私が買った時期はそれでもMadone SLRにとって移り変わるタイミングでして、コロナ禍などの影響がなければ…きっとモデルチェンジ時期も近かったんだと思います。
様々な影響を受けてMadone SLRにはマイナーチェンジが施されました。
フレームを形成するカーボンレイアウトと素材の変更が行われ、これが実質新型Madoneのテストベンチも兼ねていたんだろうと思います。
(私が乗っているモデルがまさにこのマイチェン後のモデル)
そして、TREKが出すハイエンドホイール製品も一部のリムハイト製品は正式にリリースされていましたが(RSL37)コロナ禍などの影響もあって、その後リリースされるだろうディープリムモデル(51や62や75)が発表されるのが遅れました。
私が発注した時期では、RSL51やRSL62が発表されてなかったので、エアロモデルにセミディープホイールを装着するのはどうなんだろう?
とは思いつつも、既知のホイールを買うよりまだあまり経験されていない組合せを試すのも一興。
万が一、RSL37と私の相性がよくなくても、妻が使うと恐らくドンピシャだろうという予想の元、RSL37で発注。
実際に乗ると想像以上に良い組合せでした。
エアロロードなのに正にオールラウンダー的な乗り方と速さ。
しかし、私には軽すぎるホイールだった…
何のホイールが良いんだろう…
と悩んでいる時(非常に贅沢な悩みw)に、とあるニュースが舞い込みます。
マッヅ・ピーダスン選手がxxx6という既存のホイールに偽装した新型のディープリムホイールを装着してスプリントを制した!というニュースです。
マッヅ・ピーダスン選手が勝ったMadone SLRを持ち上げている写真が今でも鮮明に覚えていますが、その時に装着していたホイールがxxx6に偽装されたRSL62だったんです。
カッコ良かったですね~。
そして、構成カーボンレイアウトグレードがOCLV700→OCLV800にチューンされた当時新しいMadone SLRのフレーム特性に合わせ込んで開発されたのが、正にこのRSL62だったんです。
こういういきさつもあって、RSL62を発注して今に至りますが
私のロードバイク選びに割とな影響を与えてくださったのがマッヅ・ピーダスン選手だったりしますw
そんな事もあって、今回のステージ優勝のニュースはとても嬉しかったです。
おめでとうございます!マッヅ・ピーダスン選手!!
Posted at 2022/07/16 09:40:17 | |
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