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radius-meganeRSのブログ一覧

2022年07月23日 イイね!

そろそろ…



うちのクルマもそろそろ5万kmを超えようとしています。

一時期、車のバッテリーが上がっちゃうんじゃないか?
と考えるくらい乗らない時期がありましたが(年に3000kmくらいの年があったw)
通勤で使える環境に変わったり…と、変化があったおかげで年間あたり6666.6667km…平均で乗ってる計算になるくらいには総走行距離が増えてきました。
やっぱり車は乗ってナンボ。
最近とっても調子良いです。
慣らし運転的なものは、前に乗っていた981もそうですけれど五万kmを超えるあたりからさらに絶好調になりだすので、このメーカーが作るクルマは五万kmはほんの足がかりなのかも知れません。

しかし、最近のクルマの作り方は変わってきました。
今まで、メンテさえしていれば100万kmは余裕で走れる…て言われていたメーカーのクルマも怪しいモンになりつつあります。
古き良き作り方をしていたのと、新しさ(現代でも通じるという意味で)のいい塩梅で融合しているのは2000年代くらいのクルマが多かったかも知れませんね。
スバルで言えばGDBまでか…
それ以降の電子的にクルマを統合的に制御する仕組みを導入された頃くらいから「長い期間、車を愛でたい人にとってこういう仕組みはどうなんだろう?」と疑問を持っていますが、実際にそれらが結果としてわかるのはもうちょっと時間が必要かも知れませんね。

2000年代の良い出会いを今も大事にされている方で、これからも乗っていこうという方は大事になさってください。

私の場合は、今乗っているマカンがどこまで維持できるのか…
全く未知数ですが、いろいろ考えた結果。
他に乗り替えても良いかも知れないと思う車種はいくつかある一方で、実用性も趣味性も今の私にとって良い塩梅で提供してくれるマカンほど、長い期間乗って満足度を与え続けてくれる車種はなかなか無いのかも知れないと思うところがありまして、このまま乗り替えずにコストは経年でかかってくるところは出てくるだろうけれど、維持できる限り維持し続ける方がいいのかもしれないなと思うようになりました。

SUVなんですが、ほどよいスポーツ性能を持っています。
ダウンヒルが得意という変わったSUVw
高速道路での巡航も、車重のあるSUVらしく横風強くてもなんのその。ズドーン!とリラックスして走れます。
長距離移動が非常に楽チン。
舞鶴で先輩と110kmほどのライドした後、大阪までロードバイクを置きにいき、そのままその足で北九州まで強行軍で走った事がありますが、マカンに乗って距離を走れば走るほど逆に疲労が回復していったw
乗ってる私が驚いた。という経験もあります。
排気音が独特。
排気音規制は年々厳しくなっていってますが、それのちょうどいい時期に販売されたこのマカンは非常に抜けの良い純正マフラーを装着しています。
音圧は割とあるんですけど、抜けが良くて一切籠らないので遠くで音が鳴っている…ような雰囲気を持ちます。
26歳の頃に維持していた現車合わせでセッティングがなされたBCNR33とそっくり…というと誤解を招きそうですが、RB26と音が違うとは言っても、機械に負担が小さいだろう抜けの良い元気良い排気音という「種類」で言えば本当にそっくりです。
こういうのも、これより新しいモデルを買うと「ひょっとすると残念に感じるかもしれない」と思います。

総括すると
マカンより速いクルマはなんぼでもあります。
でも、様々な論点で他車種を検討するにも…
エンジンで妥協したり、乗降性で妥協したり(主にスポーツカーを買った場合を想定して)、操縦性で妥協したり…
と、一長一短がもちろんですけれど発生します。
維持費も無視はできません。

そうやって取捨選択していくうちに、いつも私の中での最終結論は
なんだかんだいって、マカンに乗り続けるのが一番良いんじゃないだろうか?となります。
こういう結論が出る間は、ずっと乗り続けようと思います。
Posted at 2022/07/23 13:44:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月23日 イイね!

廃版モデル含めて綺麗だなと思ったモデル

ロードバイクのフレームで綺麗だなと思ったフレームをいくつか…

Colnago concept

コルナゴのエアロフレームです。
コンセプトという名前ですが、実際に販売していました。
これのブルーがとてもキレイ。
ただ、設計が一世代か二世代前なのでアウターが外装。
とくにヘッドチューブ付近を通るアウターが鬼門で、ここが走行中の振動やハンドル操作によって擦れます。(私のエモンダも一緒)
ここの塗装削れや剥がれ対策をどうするかが正に悩ましい一品ですね。
エモンダの場合は割り切って、小さな「TREK」ロゴステッカーをアウターが触れるところに貼ってフレームや塗装の削れを防いでますが、ここまで綺麗なモデルになると野暮ったい対策は逆にカッコ悪いので、透明のカッティングシートを買って来て、フレーム形状に合わせて貼る…くらいしか対策思いつきませんが、透明シートは紫外線にやられてスグに乳白色に変色したりするので、綺麗に乗り続けるには割と手間かけないといけないですね~w

KTM
cannondaleの現行型Supersix evoとも似ていますが、恐らくデビュー自体はこちらが先…だと思いますw
Supersix evoも細身で魅力的ないかにも軽量系オールラウンダーという形状で好感が持てますが、私は若干こちらのKTMのモデルの方が好きです。
シートステイを下げ過ぎてないあたりに好感をもっているんだろうと分析しております。
トップチューブからシートチューブに繋がるあたりの処理も、他モデルでも見られるオーソドックスな形状をしていますが、全体を見渡すとKTMらしい無駄をそぎ落とした形状をしていて、なんとなく惹かれます。
でも、日本だと代理店がどこか?とか知らないんですよね~。
取扱店自体が少ない。
そこがネックですね~。

chinelli superstar
チネリのエンデュランスモデル?です。
太めのタイヤが装着できて、乗り心地や走破性向上を狙ったロードモデルです。
グラベルロードとはまた違います。(この辺が多様化進み過ぎて、ユーザーは一体何を買えば良いのかわかりつらくなってますよねw)
チネリのグラベルロードと言えばこちら

私も購入したKingzydecoがありますが、これもややこしくて本格的なグラベルロードとしても使えるが、出自はシクロクロス(競技モデル)という派生モデルというべきモデルなんです。
完全に競技に振るなら、TREKのBoonのように競技に適したカーボンレイアウトと、装着タイヤに規制があるのでそれに的を絞ったモデルの方が「若干有利」とも言えますが、実際問題競技しかしない人って限られていますよね。
なのでChinelliは走行性能は確保した上で乗り手の選択肢を拡げるという狙いをもって作ったっぽいです。
SuperStarの話題から切り替わっていてすみませんがw
Kingzydecoはそういう目線で見ても面白いです。
グラベルロード=そんなに速度出せない
走る路面は未舗装路。
そんなところで飛ばすならサスペンションを持つ上にタフなMTBの方が最適。
完全リジットでタイヤのエアボリュームと多少のフレーム特性で走破性を上げているとは言え、そこは完全リジットの悲しさで柔軟性や絶対的な走行性能では劣る=そんなに速度は出せないのが現実(と言っても速い人は速いですが)
なのに、フレームのジオメトリーははっきりとレーススペック。
しっかりとポジションを出すと思いのほか、乗り手は前傾姿勢強めの姿勢になります。
これが実は私が持っているMadone SLRのポジションと似ている…!

グラベルも楽しく走れるけど、グラベル道までは舗装路を走るよね。
その舗装路での巡航で我慢強いられる理由はないよね?
と言わんばかりのジオメトリーw

チネリの作るバイクは面白いのです。
SuperStarも、そういう意味では他メーカーでも似た製品が出ていますがちょっと違うんですよ。
完成車販売はあまりしてないので、フレームセット価格自体が他メーカーより安くて現実的な値段に納まりやすい…とは言っても、初めてロードバイク買うぞ!!って人にはおススメしにくいお値段に達してしまうので、なかなか難しい立ち位置にはいるメーカーとモデルですが、慣れてきた頃に一本。
チネリはどうですか?
というのにはピッタリなモデルを多数そろえているのが、根強い人気を誇る理由じゃないかな?と思います。

先日の記事で「ハイエンドはさすがに凄い。まさに自転車界のスーパーカーだ」という文章を書きましたが、正にそうなんですけど乗ってるうちに「ソコソコでも良いんじゃないか?」と感じるのも事実。
毎日GT3RSに乗れるとします(羨ましいwwww)
毎日GT3RSだと満たされる一方で違う欲求が…出てきませんか?

そんな時にチネリ。
チネリはフレームセット価格が安くてそんなイメージ持たれないかも知れませんがハイエンドモデルでもあります。
でも、助かるのはなんかあった時に買い直す際にその「価格」で精神が助かりますw
なので、Madone SLRやDOGMAをバンバン乗り倒す…よりも気兼ねなくガンガン乗れる。
そんな良いモデルを多数輩出してくださっているメーカーがチネリだと個人的に思っています。

それぞれのモデルも形が似て異なるチネリ特有のモデルが多いのも非常に好ましい理由のひとつです。



TREK Emonda SLR/SL
現行モデルのEmondaです。
これのひとつ前のEmondaも私自身がまだ大事に乗っているのもありますが、とても好きです。
現行モデルのエモンダとひとつ前のエモンダは似て異なる乗り味で、どちらの乗り味が好きかによっては変わるモデルがないのが現実ですが、ここで現行モデルを挙げたのは「買いたいと思った時に買える」からです。
納期の問題はあるにしてもw
先代のEmondaも、現行のEmondaも。
若干エアロフォルムが取り入れられて、往年のEmondaらしさは薄れたと言ってもですね、遠目に見かけた時にそのシルエットで「TREKのバイクだ」と認識できる「TREKらしさ」を持っているのは素晴らしいと思います。
トップチューブからシートステイに繋がる優美なラインとEmondaらしいトップチューブ天端に設けられた「つぶし」形状はTREKの成形技術の高さを物語ると同時に「Emondaらしさ」「TREKらしさ」を体現しています。
アメリカンバイクなのに、ちょっとアメリカメーカーらしくない。(良い意味で)
現行のエモンダは性能も向上していますが、性能向上を目指し過ぎるが故に失いがちな良さを保った(実際の乗り味もそうです)イマドキ珍しいモデルであると思います。
実際に乗ると、速い。
速いんですがバイクが主張しすぎない。
乗り手の操作に忠実に反応しますし、挙動も素直で読み取りやすいので初めて乗っても初めて乗ったのではないみたいに走れます。
いい意味で黒子に徹している。
主役はあくまでライダー。
そんなバイクです。




最後に私自身が乗るバイクですけど、TREK Madone SLR(Gen 6)
早いもので先代モデルになりました。
でも、フレームセットは今でも買えます。
同形状でOCLV700時代のモデルをGen5というんでしょうか?
OCLV700時代の同形状の試乗車に乗って感銘を受けて、発注。
私が購入できたタイミングではOCLV800にマイナーチェンジしていました。
OCLV700時代の乗った時に感じられる高揚感のようなものがうまく引き継がれているかが心配でした。
速くなっているだろうし、進化はしているだろうけれど乗って「楽しい」とか「ワクワクする」と感じられるか否かはまた別なので。
納車されるまでは心配でしたw
実際に乗ってみてそれは杞憂だったと思いました。
上手く進化していると思います。
OCLV700時代よりも、さらに軽くなって剛性も若干上がっているのかキープで終わっているのかは素人なのでわかりませんが、乗り味は「軽く乾いた」感じにブラッシュアップされています。
とてもソリッドな乗り味。でもどこかウェッティw
矛盾していますけど、語彙力のない私が表現するとこうなりますw

このMadoneも遠目に見ると「TREKのバイクだ」と一発で認識できるカタチなのが素晴らしい。
新型のGen7モデルもそうなんですけれどね。

新型に乗ってみないとなんとも言えませんが、現時点で私が知る限りGen 6も素晴らしいです。
エアロロードなのにオールラウンダーモデル的な走りができます。
それもRSL62というディープリムを装着しても。
写真で見るとアメリカンバイクらしく、そっけない形状に見えますけれど実物は選択するカラーリングによってはアメリカンバイクっぽくなく見えます。
それくらい、割とシンプルにエアロ形状なんですがちょっと違うんですよ。
そういう意味では、Madone SLRに触れる機会がある方は一度、触れてみて欲しいと思えるほど、良いバイクです。
Posted at 2022/07/23 09:55:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
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