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radius-meganeRSのブログ一覧

2024年04月01日 イイね!

残念だw

Princeton CarbonWorksという、一風かわったリム形状を持つホイールを何度かこのブログでも「欲しいw」と記事を書いた事があります。
それを読んでくださった方もいらっしゃると思います。

そのPrinceton CarbonWorksのリム形状をモロにパクった中華ホイールがあるのを私は知っています。
訴えられないんか、これは。
呆れかえって驚いたほどです。
スポーク本数まで同じ。

それをTwitter上で5万で買って「当たりを引いた」とポストしている方がいらっしゃいました。
ご自身が使っているROVALよりも進むと。

まず、ROVALはのむラボさんがブログ記事でも散々あげてくださっていますが、スポーク構成に難があると指摘されています。
また、それを改善できるとも書いてくださっています。
具体的な構成まで晒してくださっています。(本当にありがたいです)

私はその記事を参考に、店長に無理を言って左右逆異径組みで組み直してもらって実際に使った事があります。
今まで、下りなどで「ヒヤッ!」とする事があったのは、自転車関係の経験が浅かった為に当初は「カーボンリムでホイールが軽すぎるから?」なんて思ったモンです。
そして、初めて回転バランスを取っていただきました。
回転バランスを取る事で、その「ヒヤッ!」とする回数は減ったものの
根本的な解決には至らず、「カーボンホイールってこういうものなのか。速さと引き換えに捨てるモノと拾うモノがあるのかな…」なんて考えていたんですけれど、のむラボさんの記事を読んで背中に電撃が走るような衝撃を受けました。
根本的な構造的(スポーク構成)な問題だったのか!と。

スポークを組み替えた後は、なんて乗りやすくなるのか。
と感嘆したものです。

その後、Madone SLR購入をきっかけにBontrager Aeolus RSL37を体験します。
Madone SLRのOCLV800版に乗るのは、購入時が初めて。
OCLV700版を試乗して買いましたが、その試乗車はAeolus comp5というアルミホイールで試乗したので、Madoneでカーボンホイールは初めて。
しかし、その安定性の高さたるや。
そして走行性能の確かさたるや。
スポーク組み替えた後のROVALよりも上でした。
こりゃ、フレームの違い以上にスポーク構成の差自体の差だな。
なんて納得しながら、今もそのホイールを使っています。(妻が)
私はRSL37が軽すぎて合わなかったんで、今はRSL62です。
その高い走行性能に納得しながら乗っています。
妻のドグマは、ROVAL Rapide CL50でした。
これのノーマルスポーク構成に乗っていましたが、私がRSL37になってからはスポーク変更後のCL50に乗って「安心感が増した!」と喜んでいましたが、RSL37をMadoneからDogmaに移植すると「こっちのホイールの方がとても乗りやすい!下りが本当に怖くなくなった!」とさらに喜んで使っています。

なので私の勘違いじゃないと思います。
妻は機材に疎い分、こういう感覚的な感想は鋭いので。

こういう事例を何故挙げたかというと、比べるホイールが悪い(失礼)
ROVALはROVALで欠点はあるものの、費用は掛かりますがスポーク組み替えしたら化けます。
現行のRapde CLXだとフロントホイールのスポーク本数の少なさはいかんともしがたいですけれど。
ひとつ前の世代のCLX50やCL50の方が化け代があります。
それを試さずに(コスト前後輪合わせて約3万円かかるかどうか)5万円のパクリホイールに手を出すのは、本当に自転車が好きで大切にしたい趣味だとしたらどうなのか!?と、思わず疑っちゃいます。

大半の方は、こういうパクリ品に手を出さず正規品を買われるのでまだ大丈夫だと思いますが「俺だけだったら大丈夫だ」なんて気持ちでパクリ品に手を出していって、それが蔓延したらどうなります?

優れた設計をする正規品の方が淘汰されるような事態は考えにくいものの、安かろう良さそうな品物をみんなが買いだしたら、正規品の方が淘汰される恐れは十分にあります。

パクリメーカーが、正規品を超える新たな設計をできるのか。

優れた正規品があるからこそ、パクリ品も(技術や理がわかってなくても)そこそこの性能が出せるだけであって、それは正当な技術では決してない。

絶対にパクリ品に手を出して欲しくないです。
切実にそう思います。
Posted at 2024/04/01 22:02:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月01日 イイね!

実に久しぶりにロードに乗れましたw



仲良くさせていただいている先輩と、のんびり河川敷ライドに行きました。
もうね、お願いしても人員を配置してくれない以上。
多少仕事遅れても、もう許してくれw
日曜日くらい休ませてくれよw
と当たり前の主張ではあるんですけど、それを実行するようにしました。

年初に乗った以来なので、もう向かい風にヤラれてバテバテ。
特に後半がバテバテw

最盛期よりは確実に速さが落ちているとは言っても、清滝登ったあと短い距離でコスパよく獲得標高を稼げちゃう練習にぴったりなTOJ京田辺を走れていた年初。
それから約2か月…いや、3か月近くまともに乗れてないわたし。
先々週はグラベルロードで40kmくらい走れたと言ってもですね、やっぱりちょっと違うワケですよ。

桂川CRの途中に素晴らしい喫茶店があるんですけど、そこまで行く軽めのライド。
平坦しかないライドで、普段なら全然きつくもないんですけどバテましたねぇw
行きはよいよい、帰りが疲れエグかったですw


それでも菜の花がいっぱい咲いていて、良い香りを漂わせてくれたのでライドそのものは楽しかったです!


土手上に登る時の写真を妻が撮ってくれてました。

久しぶりに乗ったマドンはとても調子よかったです。
私が体力と筋力が落ちているので、私が勝手に名付けている「無風状態」を感じられる時間は短かったですが、それでも豊里大橋~医科大までの間とか平坦が苦手な妻の速度に合わせて26~30km/hで巡航している時の多くは無風状態を感じられる事ができました。

端的に言って、その無風状態を感じられる速度域が私自身も弱っている為に低い速度域に移行していた…というのが正解でしょうかw

春の向かい風は、一月頃のエグイ向かい風と比べて当日はかなりマシでした。
吹いていても風速3m/s~5m/s程度でしょうか。
風も吹き続けるという状況でもなかったのは幸いでした。
それでも、喫茶店から帰ってきて城北公園前の荒れたグラベル舗装面とか毛馬閘門前はもう踏めなくなってましたね~w
情けないッス!
鍛え直しですね。

グラベルロード乗って40数km走った時も、疲れ方が以前よりも酷かったですけれど
それよりも疲れたという事実として、やっぱりマドンとRSL62の組み合わせは「堅い」んだなと再認識できました。
要するに私が踏み負けてるんですよね。
速度出す事自体は比較にならないほどマドンの方が楽なんですけど(文字面だけだと矛盾しているような表現ですが)

いずれにせよ、鈍った身体を鍛え直すところからですね~。
せっかくなんで、この状況すら楽しみながら鍛え直していこうと思います。
そして、今月から日曜日は確実にお休みもらいます。
やっぱ人間は一週間のうち一日くらいは休まないとおかしくなっていきますw
Posted at 2024/04/01 08:54:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「シマノの次期デュラエースは、フルワイヤレスの可能性が出てきたようです!
特許出願中というポストを見かけました」
何シテル?   04/22 20:12
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